2020年4月1日(旧暦では2020年3月9日)
石垣島で繁殖する猛禽類は、カンムリワシをはじめ、カタグロトビとリュウキュウツミです。越冬するのは、サシバやチョウゲンボウ、ハヤブサ、ミサゴなどがいます。
昨シーズン、繁殖成績が非常に悪かったカンムリワシは、今シーズンはうまくいったようで白い幼鳥があちこちで観察されます。
サシバは、ほとんど北上してしまいましたが、たまに見かける個体は繁殖に参加しない昨年生まれの個体ばかりです。チョウゲンボウも同様に若い個体が少し残っています。
カタグロトビは年に複数回子育てするという繁殖力の旺盛さから、石垣島のあちこちで見られるぐらい個体数を増やしています。与那国島や西表島でも確認されています。
猛禽類たちが餌場にする畑にはツメナガセキレイの20羽ほどの群れが入っていました。
カンムリワシ カンムリワシ 上と同じ個体。右足をかばうように歩いていた。けがでもしたのか?
カタグロトビ 繁殖失敗したカタグロトビ。毎日観察している人の話によると、営巣木に歩いて近く不届きものがいたそうです。
カタグロトビ サシバ まだ渡らないサシバ。昨年生まれの個体は繁殖に参加しないので先を急がないのでしょうか?
チョウゲンボウ ツメナガセキレイ 2020年4月1日(旧暦では2020年3月9日)
今季、石垣島で最初に姿が確認されたリュウキュウアカショウビンは、すでにペアになっているようでした。
今日は、SONY のα9ii にCanon のレンズを取り付けるためのアダプター Metabones V(MB-EF-E-BT5)を介して EF600mm F4L IS II USM を使ってみました。結果は、野鳥の撮影には使えるという手応えをかなり感じました。詳しいレヴュー記事は後日、書きたいと思います。
リュウキュウアカショウビン オスのアカショウビン。夏羽と思われますが、違いがよく分かりません…。
リュウキュウアカショウビン 上の個体とペアのメス。オスが茂みの奥から求愛の鳴き声を出すと尾羽を上下させていました。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン こちらはオスのアカショウビン。光の加減もありますが、上のメスよりも腰の水色は薄く感じられました。
リュウキュウアカショウビン ほぼ夏羽に換羽していると思われますが、初列風切はまだのようです。
2020年4月2日(旧暦では2020年3月10日)
ヤツガシラ3羽、アカガシラサギ3羽、ツルシギ2羽のほか今季初のウズラシギ1やオジロトウネン3、コアオアシシギ2などが石垣島内で確認されました。ジョウビタキも北上組が大量に入っていました。
与那国島ではアカツクシガモやサルマハシギ、アカガシラサギなど粟国島ではアカガシラサギが10羽以上のほかヤツガシラや沖縄本島離島では珍しいムラサキサギ、西表島でもアカガシラサギが複数羽など鳥の動きが再び激しくなっています。本島離島では本日、クロジョウビタキも出ました。
ヤツガシラ 1羽で道路脇にたたずんでいたヤツガシラ。この後、騒音を撒き散らすバギー連中に飛ばされた。^^;
ヤツガシラ ヤツガシラ 木の根本にヤツガシラの餌となる虫が多く潜んでいるようでした。
ヤツガシラ ヤツガシラ アカガシラサギ サギの大群を観察していたらいきなり現れたアカガシラサギ。美しい夏羽です。慌てて撮ってブレちゃいました…。島内には合わせて3羽のアカガシラサギが飛来しました。
ツルシギ セイタカシギ セイタカシギは一気に増えて数十羽の群れをいくつかみました。
ダイサギ サギはダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギが田んぼに群れていた。石垣島のダイサギは、この時期にしか見られません。この個体は、体がひときわ大きく、脛が淡色なのでいわゆるオオダイサギと思われる。
2020年4月4日(二十四節気の清明、旧暦では2020年3月12日)
八重山の春の渡りのカモといえば、シマアジ。今日は、2カ所で合わせて14羽が確認できました。オスは生殖羽にすっかり変わり、それぞれがペアになっているようでした。
シマアジの中に、季節外れのハシビロガモが1羽混じっていた。
シマアジ 田んぼのシマアジ。警戒心が強く、見つけた時は顔だけが草むらから出ているだけでしたが、しばらく待つと全身を見せてくれました。^^
シマアジ 手前のメスはまだ生殖羽に変わっていないように見えます。
シマアジ シマアジ / ハシビロガモ シマアジの群れに1羽だけ混じっていたハシビロガモのメス幼羽。
2020年4月4日(二十四節気の清明、旧暦では2020年3月12日)
石垣島の鳥たちがにぎやかになってきました。春の渡り第2波がやってきたようです。
私は見に行っていませんが、現在、石垣島ではヤツガシラ、クロウタドリ、キガシラセキレイ、シマアオジなどいい鳥がたくさん出ていますよ。 シマアジはどさっと14羽 入りました。石垣島ナンバーワン野鳥ガイドの スポッター さんは新型コロナウイルスの影響で今なら予約取りやすいですよ!!
田んぼには、ツルシギ、セイタカシギ、オジロトウネン、アオアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、ケリのほか、越冬しているムネアカタヒバリやアマサギなどが美しい夏羽に変わっています。
ツルシギ ツルシギ ツルシギは比較的、遠いのですが、この時は近くまで寄ってきた。
ツルシギ コアオアシシギ 第1回冬羽から夏羽に変わりつつあるコアオアシシギ。
コアオアシシギ アオアシシギ タカブシギ タカブシギ オジロトウネン オジロトウネン セイタカシギ ケリ ムネアカタヒバリ アマサギ アマサギも夏羽に変わりつつある個体が増えてきました。
2020年4月4日(二十四節気の清明、旧暦では2020年3月12日)
台湾で標識を付けられたと思われるセイタカシギが石垣島に飛来しました。
左足の青いフラッグには「MH」右足のメタルリングには「P.O. BOX 96-216 TAIPEI M01093」と刻印してあります。
2017年秋、沖縄本島の金武で見つけた標識付きのセイタカシギ の番号は「P.O. BOX 96-216 TAIPEI M01040」で今回の番号と非常に近いです。
沖縄本島の記録は、海外で標識を付けられたセイタカシギの国内初記録で、2015年11月16日に台湾の Lan-Yan River, I-Lan County で放鳥された個体した。今回の記録は国内2例目となるのか? 記録を報告した山階鳥類研究所からの連絡が楽しみです。^^
セイタカシギ / 足環・フラッグ付き セイタカシギ十数羽の群れとツルシギ2、コアオアシシギ3などと一緒に田んぼで採餌していた。
セイタカシギ / 足環・フラッグ付き メタルリングには「P.O. BOX 96-216 TAIPEI M01093」と刻印されている。
2020年4月7日(旧暦では2020年3月15日)
小雨の降る中、近所の田んぼを見回ってきました。
美しいリュウキュウヨシゴイの成鳥夏羽やアカガシラサギの夏羽、赤く染まったムネアカタヒバリ、ぐぜるハクセキレイ、婚姻色のセイタカシギ、夏羽がすこし見えだしたオジロトウネンなど季節の移ろいを感じさせる野鳥たちに出会えました。^^
リュウキュウヨシゴイ アカガシラサギ アカガシラサギもすっかり夏羽。今季は出会う機会が多いです。
ムネアカタヒバリ ハクセキレイ 夏羽に衣替えしたハクセキレイのオスは時折、ぐぜっていました。
ムネアカタヒバリ セイタカシギ 胸が薄ピンクの婚姻色に染まったセイタカシギのオス。
オジロトウネン オジロトウネンは換羽が遅いので夏羽を見る機会は少ないのですが、少しだけ見せてくれました。
シロハラクイナ セッカ ムネアカタヒバリ 2020年4月7日(旧暦では2020年3月15日)
今季、初めてとなるチュウジシギを確認しました。合わせて15羽ほど。チュウジシギとハリオシギはタシギの渡りより遅く、4月に入ってからです。
3月初旬に渡りの第1波があったタシギは4月に入って第2波が来たようで、こちらも十数羽確認できました。
チュウジシギ チュウジシギ タシギ タシギ。雨覆がかなり擦り切れています。第1回夏羽かな?
タシギ チュウジシギ 正面からしか観察できませんでしたが、おそらくチュウジシギ。
タシギ タシギ。羽繕いの後、翼か尾羽を広げてくれることを期待しましたがかなわず…。
チュウジシギ 2020年4月8日(旧暦では2020年3月16日)
今日は0歳児とバードウオッチング。田んぼのオジロトウネンは数を増やし、夏羽が目立つ個体を撮影することができました。アオアシシギもかなり夏羽への換羽が進んだ個体を確認できました。
タマシギは稲が伸びるにつれ観察が難しくなっていますが、メスとオスのペアを確認できました。
オジロトウネン 6羽いた中で一番夏羽の目立っていたオジロトウネン。あと少しで完全夏羽ですが、そこまではいてくれないだろうなー。
アオアシシギ タマシギ タマシギはオスとメスがそろっていましたが、稲の間を移動するので撮れた写真はメスの後ろ姿だけ…。^^;
2020年4月8日(旧暦では2020年3月16日)
石垣島では、3月中旬ごろから鳴き声が聞こえ始め、3月26日に初めて姿が確認されたリュウキュウアカショウビンは4月に入ると一気に数を増やしています。
今日は、アカショウビンのポイントを3カ所回ると2ペア、1羽の合わせて5羽を観察できました。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン 上と同じ個体。右にメスもいるのですが、葉っぱが邪魔して撮れず。
リュウキュウアカショウビン ズグロミゾゴイ アカガシラサギ 今季はアカガシラサギが多く、ここ数日で10羽近く観察されています。
2020年4月10日(旧暦では2020年3月18日)
沖縄本島や与那国島では出ていたので、まだかまだかと待っていた今季初のサルハマシギが石垣島にも飛来しました。田んぼでオジロトウネンと一緒に採餌していた。
近くの河口には、トウネンやハマシギ、シロチドリなど。投網をしている人がいたので数は少なかった。
サルハマシギ サルハマシギ サルハマシギ またまたゲット。さらなる北上に備えて旺盛な食欲を発揮していた。
サルハマシギ オジロトウネン トウネン 河口にはトウネン。美しい夏羽に変わりつつあります。
ハマシギ ハマシギはまだ第1回冬羽。長旅で酷使してボロボロです。
シロチドリ タシギ 2020年4月10日(旧暦では2020年3月18日)
田んぼに今季初となるクロハラアジサシがいました。田んぼの上を飛び回りながら、トンボを稲の間に見つけると急旋回、急降下して捕まえていました。
SONYのFE200-600mm F5.6-6.3 G OSSとCanonのEF600mm F4 IS II USMを持ち出していたので、両者ともSONYのテレコンバーターのSEL14TCをかまし、CanonのロクヨンにはソニーEマウント用電子接点付キヤノンEFアダプタのMetabones Vを介してα9iiに取り付けて撮り比べてみました。
FE 200-600mmの方は、純正なのでもちろんバッチリ撮れました。
そしてMetabones Vを介しての方も同様にテストした結果、こちらもクロハラアジサシの飛翔ぐらいなら余裕の追従をみせてくれました!! SONYボディーにCanonレンズの組み合わせは気になる人も多いと思いますので、後日、しっかりレビューしたいと思います。^^ 設定や接続方法でかなり性能差出ます。ネット上の記事を読んでいると全く使い物にならないという記事もありますが、そんなことは全くありません。国内で販売されていないMetabones Vの購入方法から設定まで記事化しますので乞うご期待ください。決してもったいぶってるんじゃなくて、執筆する時間がないのです…。^^;
クロハラアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシ こちらもSONYボディーにCanonレンズにて。SONYボディーの凄さを実感しました。クロハラアジサシは小さなトンボをくわえています。
クロハラアジサシ クロハラアジサシ シマアカモズ シマアカモズはまだ残っています。シロハラとツグミもわずかですがまだ残っている個体がいました。
2020年4月11日(旧暦では2020年3月19日)
アカショウビンのペアが防風林で行動をともにしていました。巣穴を掘れる場所でもさがしているのでしょうか。
獲物もなんどか捕まえていましたが、求愛給餌にはまだ早いようでしたが、つねにつかず離れずで動いていました。
リュウキュウアカショウビン 大きく口を開け、ペリットを吐き出すかと思ったら吐き出さなかったアカショウビンのオス…。^^;
リュウキュウアカショウビン 茂みの奥でアカショウビンのツーショット。繁殖する場所を探しているようで、常に2羽がつかず離れずで行動していました。右側がメス個体。
リュウキュウアカショウビン 目の前に止まったアカショウビン。本土のアカショウビンよりリュウキュウアカショウビンの方が、かなり紫がかっていると思う。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン 2020年4月13日(旧暦では2020年3月21日)
田んぼのツバメの群れの中に、アカハラツバメが1羽いました。先日のクロハラアジサシもまだ滞在中。
カタグロトビが現れると稲の間にいたシギたちが一斉に飛び立った。ほとんどタカブシギの模様。
アカハラツバメ アカハラツバメ ツバメ ツバメは数十羽が舞っていましたが風向きが悪く撮りにくい。
クロハラアジサシ クロハラアジサシは稲の上をひらひらと飛びまわっていた。
クロハラアジサシ クロハラアジサシ オジロトウネン / タカブシギ カタグロトビに驚いて飛び上がったタカブシギの群れ。オジロトウネンも2羽いる。
タカブシギ 2020年4月14日(旧暦では2020年3月22日)
3月下旬から断続的に観察されているツバメチドリを見てきました。多いときは30羽ほどいたそうですが、今日は10羽ほどが畑で休んでいました。キビ刈りが終わったばかりのようで、ムラサキサギが大きなクマネズミを仕留めていた。
田んぼでは、こちらも3月下旬から確認されていたウズラシギ。同じ個体ではないと思いますが、少数が中継地として島を訪れます。春は秋より少ないです。
畦道にはジシギが。尾羽の確認はできませんでしたが、プロポーションや顔つきからハリオシギと思われます。
満潮の海岸では、今季初のダイシャクシギに出会えたほか、オオメダイチドリやムナグロ、キョウジョシギなどいつものメンバーが休んでいました。クロサギは黒色型と白色型が餌場を争っていた。
ツバメチドリ ツバメチドリ 見つけた時はすでに終わっていましたが、サトウキビの収穫に驚いて飛び出てくる虫でも探していたのでしょう。
ムラサキサギ ムラサキサギ 昨年生まれの若い個体もクマネズミを捕まえていました。
ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギは畔で餌を探したいのですが、営巣で気が立っているバンに何度も追われていた。
ウズラシギ ダイシャクシギ オオメダイチドリ 夏羽に変わりつつあるオオメダイチドリ。八重山や沖縄にはオオメダイチドリに似たメダイチドリの亜種・通称チュウメダイチドリもやって来るようです。
キョウジョシギ / ムナグロ 満潮に追いやられたムナグロとキョウジョシギが岩礁の上で休んでいた。
クロサギ 黒いクロサギ。白色型のクロサギを追いかけ回していた。
2020年4月14日(旧暦では2020年3月22日)
久しぶりにカタグロトビのポイントへ。ペアのカタグロトビがネズミを狩っていました。
カルガモ、オサハシブトガラス、ムラサキサギは暇つぶしの練習台。
カタグロトビ 左足に食べかけのネズミをつかむカタグロトビ。カタグロトビまで120メートル離れているので超トリミング!!
カタグロトビ 食事中のカタグロトビはカラスがうっとうしそうでした。
カタグロトビ オサハシブトガラス オサハシブトガラス 縄張りから他のカラスを追い出していた。子育ての準備に入っているのでしょう。
カルガモ 田んぼに降り立つカルガモ。この後、シマアジのオスも降ってきました。
カルガモ 初列風切が欠けるカルガモ。アクシデントにでも遭ったのでしょうか。
ムラサキサギ 2020年4月15日(旧暦では2020年3月23日)
近所のツバメチドリの群れの様子を見てきた。
ツバメチドリは約10羽の群れがサトウキビ畑で休憩。SONYのα9IIにマウントアダプタを噛ませたCanonのロクヨンをスピードの速いツバメチドリでテストしたかったのですが、あまり飛んでくれません。評価は先送りとなりました。
ツバメチドリ ツバメチドリ ツバメチドリの飛翔。SONYのボディーにCanonのロクヨン。追い風で最高速が出るとオートフォーカスが追いきれていないように感じた。
ツバメチドリ 2020年4月15日(旧暦では2020年3月23日)
新型コロナウイルスの影響でひとけのないバンナ公園では、リュウキュウアカショウビンがあちこちでのんびりしていました。
繁殖期に入り出会いが少ないカンムリワシは、天地替え作業中のサトウキビ畑を獲物が出てこないかと電柱の上からペアで見張っていました。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン モダマのツルに止まるアカショウビン。沖縄らしい風景です。
リュウキュウアカショウビン カンムリワシ カンムリワシのメス。オスに餌を持ってこいとねだる甘え鳴きをしていた。
カンムリワシ カンムリワシのオス。上のメスのパートナー。カンムリワシのオスはメスに比べると体下面が灰色がかって見えます。
2020年4月17日(旧暦では2020年3月25日)
昨年の春は石垣島、その前は、2018年春に沖縄本島の糸満市、2018年秋の南城市でそれぞれ見つけながらも撮影できていなかったミゾゴイがやっと撮れました。私の師匠でもある石垣島BIRD観察さんに教えていただきました。
午前中に連絡をもらったのですが、現地に行けたのは夕方。警戒心はそれなりに強いようなので難しいかなと期待せずに行ったらいました。ミゾゴイ。石垣島にはたくさん生息するズグロミゾゴイとは似て非なる鳥影が双眼鏡に飛び込んできた時は、かなり感動。しかもミゾゴイはカラスを警戒していてこちらに注目をしていません。車を近くに寄せて、手前まで出てくるのを待機。しばらくすると地面の獲物を探しながら開けた場所へ出てきました。
ミゾゴイは、かなり気が強いようでカラスやズグロミゾゴイが近くに来ると威嚇して追い払っていました。
沖縄のミゾゴイは春と秋の渡りの季節に立ち寄るだけなので、この個体もすぐに抜けてしまうでしょう。
ミゾゴイ ミゾゴイ ミゾゴイ 600mmの画角いっぱいまで近寄ってきたミゾゴイ。
ミゾゴイ ミゾゴイの後ろ姿。冠羽が背中まで達するズグロミゾゴイと比べるとミゾゴイの冠羽はほとんど目立ちません。
ズグロミゾゴイ こちらはズグロミゾゴイ。大きな黒い冠羽が目立ちます。
ズグロミゾゴイ ズグロミゾゴイ ミゾゴイ ミゾゴイ ミゾゴイ ミゾゴイ ミゾゴイ 長いこと目の前を行ったり来たりして楽しませてくれたミゾゴイ。
リュウキュウアカショウビン 夕方、リュウキュウアカショウビンは活発に動き回っているようで、林道や公園など多くの個体を見かけました。
ウズラシギ ウズラシギ夏羽。小さなミミズのような獲物を捕まえた。
ウズラシギ 2020年4月20日(旧暦では2020年3月28日)
同じ田んぼにクロツラヘラサギ、アカガシラサギ、アマサギ、コサギ、チュウサギ、チュウダイサギの6種がいました。ここの田んぼは、渡りの時期になるとサギたちが多く集まります。餌が多いのか静かに休める環境がいいのか?
林道ではリュウキュウサンコウチョウとリュウキュウキビタキが盛んにさえずっていましたが姿はシルエット程度しか見えませんでした。
クロツラヘラサギ クロツラヘラサギの夏羽。冠羽が伸び、胸元にも婚姻色が出て美しい姿です。
アカガシラサギ 夏羽のアカガシラサギ。婚姻色は出ていない。今季はアカガシラサギが多く観察されています。
アマサギ アマサギの夏羽。顔やくちばしの婚姻色は出ていない。まだまだ冬羽の個体も多くいました。
コサギ チュウサギ チュウサギは見事な飾り羽が出ていますが、目の色がまだまだ婚姻色ではありません。
チュウダイサギ 2020年4月26日(旧暦では2020年4月4日)
海岸と田んぼとサトウキビ畑を回ってシギチを見てきました。
田んぼには、今季2羽目のオグロシギが入っていたほか、サルハマシギやコアオアシシギ、ウズラシギなどが羽を休めていました。石垣島で繁殖もしているタマシギもいました。
海岸では、今季初確認のホウロクシギと今季初撮影のソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、イソシギなどがいました。チュウシャクシギとダイシャクシギもいましたが、干潮で鳥が遠くて撮影できず…。
刈り取りが終わったさとうきび畑にはツバメチドリが50羽以上群れていましたが、発見して間もなく現れたカタグロトビに飛ばされてしまいました。^^;
オグロシギ ホウロクシギ コアオアシシギ サルハマシギ サルハマシギはこんな写真しか撮れず…。 先日の個体 とは別と思われます。
タマシギ ツバメチドリ ツバメチドリ夏羽。土砂降りの雨に襲われた後は、体をブルっと振るわせて水分を飛ばしていました。
ダイゼン 右の個体は少しだけ夏羽が出ていますが、ほぼ冬羽のダイゼン。
ソリハシシギ ソリハシシギは十数羽の群れが飛来していました。今季初の撮影。
キアシシギ キアシシギは20羽ほどの群れ。どの個体も夏羽に変わりつつあります。
イソシギ ウズラシギ ウズラシギは10羽ほどの群れが田んぼに降りていました。
2020年4月27日(旧暦では2020年4月5日)
新型コロナウイルスの影響で観光客が少なく、島民も自宅待機していることからリュウキュウアカショウビンの警戒心が解けて、日ごろ現れないような場所で何羽も発見しました。
カンムリワシはいつもながらマイペースで道路沿いで餌を探していましたが、こちらも静かになった島で交通事故の心配も減ってのんびりしているようです。
マミジロタヒバリは広い畑に2羽。土砂降りなどにもめげずに餌探しに勤しんでいました。
先日のクロツラヘラサギ はまだいました。北風が強いので渡れないのかな?
リュウキュウアカショウビン ひとけがないので、のんびりと休憩するアカショウビン。
カンムリワシ 道路沿いにカンムリワシのオス。交通事故が心配ですが、新型コロナウイルスの影響で交通量が少ない石垣島です。
カンムリワシ 手持ち840mmのシャッタースピード1/15で撮ったカンムリワシ。SONYの手ぶれ補正は優秀ですね。
カンムリワシ こちらはISO3200で撮ったカンムリワシ。トリミングしていますが、ノイズも目立ちません。
カンムリワシ マミジロタヒバリ マミジロタヒバリ クロツラヘラサギ 夏羽のクロツラヘラサギ。奥に控えるのはカルガモたち。
チュウダイズアカアオバト こちらも雨の中、遠くの灌木に止まるチュウダイズアカアオバト。
ハヤブサ 狩りに失敗したハヤブサのオス。土砂降り直後なので羽がかなりぬれています。他のハヤブサをはじめ、猛禽類はとっくに繁殖地を目指して北上して行ったのにまだいるとは、オスにしてはのんびりした個体です。
2020年4月28日(旧暦では2020年4月6日)
カンムリワシがサキシママダラと思われる大きなヘビを樹上で食っていました。オスのカンムリワシで、右足に「M」と刻まれた緑の足輪を装着していることから 2017年に衰弱しているところを保護された個体の「悠々」 です。
悠々がヘビを食っているとどこからかメスの鳴き声が聞こえてきます。見渡してもどこからか分からなかったのですが、しばらくすると悠々の止まる木の下の方からメスのカンムリワシが飛び出てきました。
メス個体の腹部の羽毛が乱れていることから抱卵中かと思ったのですが、メスは抱卵中は巣外に出ることはないそうなので、どうも繁殖に失敗した可能性があるようです。求愛給餌のような行動は、繁殖したペアが見せるそうです。
季節外れのキンクロハジロやすっかり夏羽のツメナガセキレイとツバメチドリ、ムナグロなどもいました。
6月8日追記
なんと、このカンムリワシのカップルはここで営巣していました!! 農道にかなり近く、貧弱な林の中に巣があったのでカンムリワシの調査をしている方も驚いていました。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシの悠々。アカメガシワの木の上で大きなサキシママダラを食っていた。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き 悠々の止まる場所のすぐ下から飛び出してきたカンムリワシのメス。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシ / 足環・フラッグ付き しばらくすると悠々は近くの枝へ飛んで行った。土で汚れていますが、右足に緑の足輪が見えます。
カンムリワシ サキシママダラは1メートル以上ありそうな大物でした。この後、メスのカンムリワシは元の茂みに獲物ごと消えました。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き キンクロハジロ 沈砂池にいた若いキンクロハジロ。ほかの個体は北上してすでにいないのに、ずいぶんのんびりした個体です。
ツバメチドリ ツバメチドリの群れは入れ替わりながら数を増減させています。
ツメナガセキレイ ムナグロ 2020年4月29日(旧暦では2020年4月7日)
石垣島のリュウキュウアカショウビンのポイントを3カ所回ると8個体を確認することができました。すでにペアは形成されているようで掘られた巣も3カ所ありました。
バンナ公園内では、ペア同士が隣り合って縄張りを持っており、時折、激しく追いかけ合っていました。来月から繁殖期本番を迎え、早いペアでは6月下旬にはヒナが巣立ちます。
リュウキュウキビタキとリュウキュウサンコウチョウもペアで行動していましたが、茂みの奥なので写真は難しいです。
リュウキュウアカショウビン キノボリトカゲを捕まえたアカショウビン。オスと思われます。
リュウキュウアカショウビン キノボリトカゲがアカショウビンの喉元にかみついて最後の抵抗をしています。
リュウキュウアカショウビン 抵抗も虚しくアカショウビンに呑みこまれたキノボリトカゲの尻尾がくちばしの先から見えています。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン