日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年1月16日

沖縄本島の友人らから「シロアゴヨタカが出ているぞ」と連絡をもらい、弾丸で見てきました。弊社主催事業の駅伝大会の取材を全速力で終わらせ、ANAの最終便に飛び乗り、那覇空港へ到着。シロアゴヨタカと最初に気付いた竹下君に迎えてもらい、ヨーロッパ帰りの若き実業家と共に読谷の現場へ急行しました。

竹下君含めて沖縄本島の知り合いが勢揃いで、探索が始まるとすぐにシロアゴヨタカを発見。「これは余裕だな」と相変わらずの自分の鳥運の良さを自賛しながら「時間は、明日の始発便までたっぷりあるので、みなさんが帰ったらゆっくり見ますか」と3人で悠長に構えながらシロアゴヨタカの動向を見守っていました。

そして、本気を出す時間が到来。時差ぼけの青年実業家から運転を替わり、ポイントの農耕地を巡回。高を括るも全く見つからず時間だけが過ぎていきました。気がつくと空港に向かう時間の午前6時。なんと最初に2回ほど見た後は全く出現することなく、弾丸遠征は終わってしまいました。

残念ながら今回は写真は撮れませんでしたが、寸詰まりなかわいらしい姿は、なんとか見ることができました。^^

そして現地を見て、八重山でも十分、発見のチャンスがあると思いました。近いうちに石垣島でも見つけたいと思います。^^

国内初記録のシロアゴヨタカ!! 写真が撮れなかったので、竹下君に写真提供いただきました!!

2018年11月4日

ミフウズラのメッカ伊計島で、今までにないほどたくさんのミフウズラが一堂に会する場面にめぐり合いました。この時期、越冬するサシバやチョウゲンボウを警戒して見つけるのが難しくなるミフウズラですが、島の端っこの畑に一度に確認できただけでも10羽のミフウズラが集まっていました。草むらに隠れているやつもいると思われるので、実際はもっといたことでしょう。

当然というか、数が多く集まるとミフウズラ同士で戦いが始まりました。戦いは3分以上も続きました。

畑は天地返しが終わったばかりのようで、土中にいた甲虫の幼虫などが地表にあらわになっており、スズメやハクセキレイ、イソヒヨドリも集まっていた。セッカは、サトウキビの茎に嘴を差し込み中に潜む虫を捕まえているようでした。

ミフウズラ、ゴングが鳴った瞬間お互いに立ち上がった。

2018年9月28日

沖縄本島では初めての記録となるイエスズメを台風が近づくさなか、見つけてしまいました。国内での記録は、北海道離島や秋田県、舳倉、見島など数例だそうです。今年の2月ごろには熊本県でも観察され、1カ月以上滞在したようです。

「オオチドリ、コシャクシギ、ベニバトのどれかでもいないかな?」と南部の畑を回っていたら、ドバト、キジバト、スズメが採餌している畑を発見。台風の風の影響で変なの入っていないかと双眼鏡で覗いてみると明らかに様子がおかしいスズメを見つけました。カメラを準備している間に一度は見失いましたが、30羽ほどのスズメの群れを丹念に探すと再び発見。写真に撮り詳細を見てみると、なんと沖縄本島初記録となるイエスズメでした。成鳥オスの冬羽です。イエスズメのオスは他のスズメと比べるとがっしりした印象で、頭の灰色の部分と胸のまだら模様が目立ちます。

すぐに鳥友の小学生から70代の5人に連絡すると3人は都合がつき現場にやってきました。みなで沖縄本島初記録となるイエスズメを堪能しました。後日、共著で研究紀要が出る予定です。

イエスズメの成鳥オス冬羽。

2018年7月7日

沖縄本島でミフウズラが一番多い(と私が勝手に思っている)ポイントへ久しぶりに行ってきました。軽く一周しただけですが、3ペア見られました。ペアでないのも合わせると合計8羽。これだけ見られる場所はなかなかないと思います。

ツバメチドリも小さな群れが入っていて合わせて十数羽確認できました。シロチドリは、数ペアおり、うち1ペアはまだ抱卵中でした。週末に80メートルぐらい吹くと言われている猛烈な台風8号がやってくるのでそれまでに孵化しないと大変ですね。

海岸では、巣立ったヒナを連れたコアジサシが見られました。コアジサシはほとんど巣立っていると思いますが、エリグロアジサシとベニアジサシはこれからが繁殖なので台風の影響が心配です。

近くの林ではキノボリトカゲがたくさんいました。

ミフウズラのペア。手前の喉元が黒いのがメスで奥がオス。

2018年4月10日

サシバなど猛禽類がいなくなった畑では、ミフウズラを見る機会が増えてきました。きょうも南部の畑で数羽に会うことができました。

農道を横切るミフウズラがいたので逃げ込んだ草むらを見ているとミフウズラのメスが現れました。車内から見るぶんには全くこちらを気にする様子もなく餌をついばんでいました。

前後に揺れながら歩く姿は、カメレオンのようです。^^

ミフウズラのメス成鳥。目つきがミフウズラ独特です。

2016年10月12日

10月8日、寒露の日のアカハラダカ、サシバの渡り を境に越冬組と思われるサシバが増えだし、代わりにサシバのことを恐れるミフウズラはほとんど見なくなった。^^;

今日は、伊計島のサトウキビ畑でサシバを3個体発見。石垣島の越冬サシバと違って沖縄本島のサシバは警戒心が弱いですね。サシバの止まる木の下をレンタカーが走るのですが、全く気にすることなく大きなバッタらしき獲物を捕らえていた。

チョウゲンボウは、伊計島の手前にある宮城島で2羽観察。サシバとチョウゲンボウが住み分けているのは偶然なのか。今冬の観察課題とします。

サシバが見られるようになると、すっかり姿を潜めてしまったミフウズラをなんとか発見できました。いつもいるような開けた場所でなく、上空から死角になる木の下で餌探ししていました。

ミフウズラの天敵、サシバ。この日、伊計島で3羽のサシバを発見。

2016年9月22日

最近、ミフウズラが多いです。9月に入ってから出会う機会が増えたのですが、この季節はこういうものなんでしょうか? 畑を半日も回れば20羽近く観察できます。

ミフウズラは、石垣島ではなかなか撮影する機会がなかったので、今のうちに撮っておこう。

2016年9月19日

最近、ミフウズラを見る機会が多く、ミフウズラはどれぐらい生息しているのか気になって、1000m × 500m ぐらいの畑の農道を見回ってきました。双眼鏡は使わずに目視だけで探したらなんと12羽にめぐり合うことができました!! 相当数が生息しているはず。

石垣島では、なかなか見つからないミフウズラですが、沖縄本島には本当にたくさんのミフウズラがいます!! 繁殖シーズンの初夏に回れば子連れのミフウズラを見られるかもしれませんね。来年の楽しみにとっておきます。

ミフウズラのメス。後ろにオスを従えていました。みなさんご存知の通り、ミフウズラは一妻多夫制です。

2016年9月16日

今日は、糸満市の農耕地を軽く回ってきました。 昨日はうるま市でたくさんのミフウズラを見ました が、今日の糸満でも5羽観察できました。石垣島より沖縄本島はミフウズラが見やすいですね。私は行ったことがありませんが、宮古島もミフウズラが見やすいそうです。

その他には、ツバメチドリの十数羽の群れやムナグロの数十羽の群れ、シマアカモズ数羽などがいました。 先日、撮影した白いスズメ もいました。^^

チュウシャクシギはどこの海岸に行ってもいますね。

ミフウズラのメス。ミフウズラのポイントに着いた直後に土砂降りにたたられましたが、雨が小降りになると草むらから出てきました。近すぎたので、少し向こうに行ってもらいました。^^;

畑でスズメの群れがいるところには、必ずと言ってよいほどミフウズラが現れるのは何故なんだろう…。

2016年9月15日

久しぶり(10日ぶり)にバードウオッチングをしてきました。

うるま市の田んぼには、サルハマシギやアカアシシギ、コアオアシシギなどシギの仲間がいろいろ入っていました。

宮城島や伊計島のサトウキビ畑では、軽く車を流しただけでミフウズラを8個体も観察できました。ミフウズラは、サシバがやってくると途端に見えなくなるので今のうち!!

サルハマシギの幼鳥が田んぼに入っていました。

2016年8月24日

麦畑の落穂を拾いにミフウズラがやってきていました。スズメもたくさん集まり、中には白っぽいスズメが1羽交ざっていました。ミフウズラは最近よく見ますが、写真を撮ろうとすると草むらに隠れてしまいなかなか撮れせてくれません。^^;

ミフウズラのメス。暑そうに口を開けています。