日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年10月6日

アメリカウズラシギの田んぼに到着するや土砂降りに見舞われました…。

見える範囲の田んぼにはツバメチドリやアカアシシギ、ヒバリシギといった沖縄らしいシギ、チドリがいるほか、セイタカシギやコアオアシシギ、タカブシギ、ハマシギ、タシギなどが休憩中。

クロハラアジサシは石垣島のあちこちの田んぼや牧草地でヒワヒワと飛んでいる姿を目にします。

アカハラダカの渡りが終わり、サシバの姿が見え出した石垣島は、秋の渡りも終わりに近づき鳥の入れ替わりが激しいです。田んぼで観察しているだけで色々な野鳥がやってきたり飛び去ったりしているのが確認できます。

ツバメチドリの南下もピークを過ぎてあまり見なくなったツバメチドリ。土砂降りの中、1羽だけ田んぼに降りていました。

2020年9月26日

今季初となるコガモが飛来していました。雨の中、ひっそっりと奥まった田んぼにいました。

エリマキシギは今季、幼鳥は何羽も入っているのですが、きょうは今季初の第1回冬羽を確認しました。

クロハラアジサシは南下組がどんどん数を増やしていますが日々、入れ替わりは激しそうです。

ツバメチドリも入れ替わりが激しく、最大100羽ほどでしたが、現在は十数羽です。

ハリオシギはまだまだ残っていて数カ所では越冬しそうな雰囲気。チュウジシギは減って、タシギがかなりの数を占めています。

トウネンは、数羽の群れはあちこちで見ますが、今年は大きな群れが確認できません。心配ですね。

ほかにはソリハシセイタカシギやセイタカシギ、アカアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシ、ヒバリシギなど石垣島らしいシギがたくさん滞在しています。

今季初のコガモ。メスの成鳥ですが遠かった…。

2020年9月19日

ツバメチドリの群れに混じって今季初となるオオチドリが1羽。渡ってきたばかりのようで疲れた様子でした。

ツバメチドリは増減を繰り返し、最高で100羽近くの群れになっていましたが、きょうは20羽ほどでした。ハジロクロハラアジサシも2カ所で3羽が滞在中で、ビュンビュンと田んぼや畑の上を飛び回っていました。

エリマキシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど種類は少ないですが日替わりでいろいろなのが入って面白い田んぼです。

畔で休むオオチドリ。成鳥冬羽。

2020年9月10日

田んぼにハジロクロハラアジサシが飛来していました。畔にはツバメチドリやクロハラアジサシ、ムナグロなど。

ハジロクロハラアジサシはあまりほとんど地上には降りずに田んぼの上を飛び回りながら昆虫を捕食していました。

ツバメチドリは12羽が飛来。こちらは田んぼや畔などでゆっくり休んでいるようでした。

ハジロクロハラアジサシ幼鳥。暑いので口を開けています。

2020年9月7日

石垣島はもとより沖縄全体でも珍しいアジサシがクロハラアジサシと田んぼにいました。アジサシは海にいるというイメージだったので、沼アジと畔で休憩している姿を見た時は、何か分かりませんでした…。^^;

クロハラアジサシはあちこちの田んぼや沈砂池で見られるようになりました。

同じ畔にツバメチドリも休んでいました。餌取りに出かけてもしばらくすると戻ってきます。お気に入りの休憩場所のようです。

アジサシ第1回夏羽から第2回冬羽へ。

2020年8月31日

ツバメチドリの群れが到着しました。全部で二十数羽いるのですが、広範囲に散らばっている印象でした。

田んぼのシギ、チドリのメンバーはいつもとほとんど同じでした。数は台風4号直後をピークに少し減りつつありますが、次の台風9号の通過後に再び増えることでしょう。

ツバメチドリほぼ冬羽。

2020年7月21日

取材の合間に見た鳥たち。こうやってみると石垣島は野鳥の楽園ですね。^^

カタグロトビの繁殖ポイントではたくましく育った幼鳥がカラスを追い散らしていました。少し前まではカラスにいじめられて流血までしていたのに成長したものです。カタグロトビの近くにはツバメチドリの成鳥と幼鳥が合わせて10羽ほど。おそらく石垣島での繁殖個体たちです。

公園ではリュウキュウアカショウビンを数羽。子育てはほぼ終わっています。ズグロミゾゴイは子育て中の個体や巣立って独り立ちした個体などさまざま見られます。

田んぼではタカブシギやヒバリシギ、コチドリたちが羽を休め、その上をクロハラアジサシが飛び回っていました。

会社近くの田んぼではムラサキサギの幼鳥、海岸ではエリグロアジサシやベニアジサシ、コアジサシ。今季は台風が来ておらず、アジサシたちの繁殖が順調です。いつも繁殖する岩礁が定員オーバーでその手前の岩礁で仕方なく抱卵しているエリグロアジサシもいました。

仕事中にこれだけ鳥が見られる場所もなかなかないと思います。

仕事が終わって家で晩飯を食った後は、いつものリュウキュウコノハズク観察。2羽のうちの1羽が巣立ちました。^^

カタグロトビの幼鳥は「ギャー」と雄叫びをあげながらカラスを威嚇。

2020年7月7日

近所の海岸と田んぼで秋の渡りチェック。7月ともなれば、渡り鳥の世界ではすでに秋の移動が始まっています。楽しい季節がやってきましたね!!

海岸では、ツバメチドリやメダイチドリ、シロチドリ、トウネン、イソシギ、ソリハシシギが田んぼでは、タカブシギやヒバリシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、コチドリが長旅で疲れた体を休めていました。

また、海岸や岩礁ではベニアジサシやエリグロアジサシ、コアジサシが繁殖しており大変賑やかです。

ツバメチドリ幼羽から第1回冬羽へ換羽中。河口に水浴びに来ていました。石垣島でもツバメチドリは繁殖しており、おそらく、この個体も石垣島で生まれたものと思われます。

2020年6月1日

田んぼにツバメチドリの群れが飛来しました。田んぼで休んだり、空高く舞い上がり獲物をとったりしていました。

田んぼの上空を飛び回るツバメチドリ。

2020年4月28日

カンムリワシがサキシママダラと思われる大きなヘビを樹上で食っていました。オスのカンムリワシで、右足に「M」と刻まれた緑の足輪を装着していることから 2017年に衰弱しているところを保護された個体の「悠々」 です。

悠々がヘビを食っているとどこからかメスの鳴き声が聞こえてきます。見渡してもどこからか分からなかったのですが、しばらくすると悠々の止まる木の下の方からメスのカンムリワシが飛び出てきました。

メス個体の腹部の羽毛が乱れていることから抱卵中かと思ったのですが、メスは抱卵中は巣外に出ることはないそうなので、どうも繁殖に失敗した可能性があるようです。求愛給餌のような行動は、繁殖したペアが見せるそうです。

季節外れのキンクロハジロやすっかり夏羽のツメナガセキレイとツバメチドリ、ムナグロなどもいました。

6月8日追記

なんと、このカンムリワシのカップルはここで営巣していました!! 農道にかなり近く、貧弱な林の中に巣があったのでカンムリワシの調査をしている方も驚いていました。

カンムリワシの悠々。アカメガシワの木の上で大きなサキシママダラを食っていた。

2020年4月26日

海岸と田んぼとサトウキビ畑を回ってシギチを見てきました。

田んぼには、今季2羽目のオグロシギが入っていたほか、サルハマシギやコアオアシシギ、ウズラシギなどが羽を休めていました。石垣島で繁殖もしているタマシギもいました。

海岸では、今季初確認のホウロクシギと今季初撮影のソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、イソシギなどがいました。チュウシャクシギとダイシャクシギもいましたが、干潮で鳥が遠くて撮影できず…。

刈り取りが終わったさとうきび畑にはツバメチドリが50羽以上群れていましたが、発見して間もなく現れたカタグロトビに飛ばされてしまいました。^^;

オグロシギのオス夏羽へ換羽中。

2020年4月15日

近所のツバメチドリの群れの様子を見てきた。

ツバメチドリは約10羽の群れがサトウキビ畑で休憩。SONYのα9IIにマウントアダプタを噛ませたCanonのロクヨンをスピードの速いツバメチドリでテストしたかったのですが、あまり飛んでくれません。評価は先送りとなりました。

ツバメチドリの飛翔。SONYセット。

2020年4月14日

3月下旬から断続的に観察されているツバメチドリを見てきました。多いときは30羽ほどいたそうですが、今日は10羽ほどが畑で休んでいました。キビ刈りが終わったばかりのようで、ムラサキサギが大きなクマネズミを仕留めていた。

田んぼでは、こちらも3月下旬から確認されていたウズラシギ。同じ個体ではないと思いますが、少数が中継地として島を訪れます。春は秋より少ないです。

畦道にはジシギが。尾羽の確認はできませんでしたが、プロポーションや顔つきからハリオシギと思われます。

満潮の海岸では、今季初のダイシャクシギに出会えたほか、オオメダイチドリやムナグロ、キョウジョシギなどいつものメンバーが休んでいました。クロサギは黒色型と白色型が餌場を争っていた。

美しい夏羽をまとったツバメチドリ。

2019年11月2日

ツバメチドリが田んぼで休んでいました。群れを探したのですが、たった1羽の渡りの最中のようでした。

アカアシシギは越冬モードの群れが2カ所で確認できました。

見つけたツバメチドリが高々と舞い上がったと思ったらクビキリギリスらしきをくわえて降りてきました。成鳥冬羽。

2019年10月19日

一つの田んぼでキガシラセキレイやツバメチドリ、クロハラアジサシなどが餌を取ったり、休んだりしていました。

キガシラセキレイは、ツメナガセキレイの群れの中に1羽。忙しそうに歩き回りながら採餌していました。

ツバメチドリは、幼鳥と成鳥合わせて6羽の群れ。渡ってきたばかりなのか疲れたように座り込んでいました。クロハラアジサシ2羽も同じくお疲れモード。

タシギも何羽かいましたがこちらもじっとしていた。

キガシラセキレイ幼羽から第1回冬羽へ換羽中。

2019年9月9日

今季初のオグロシギが飛来しました。田んぼで忙しく餌をとっていた。

ツバメチドリを久しぶりに確認。今年生まれの幼鳥でした。他にもいるかと探したけどこの1羽のみ。台風で群れから外れたか?

トウネンは20羽ほどがまとまって田んぼで採餌。ジシギは相変わらずチュウジシギだらけでハリオシギが1羽。タシギはまだ現れない。

ツメナガセキレイは、どこの田んぼや畑、牧草地にもたくさんいます。

オグロシギ成鳥のオス。夏羽から冬羽へ換羽中。

2019年7月29日

田んぼを回った2日分です。

7月中旬ごろからシギ・チドリが増えてきました。特に多いのがタカブシギでその次がアオアシシギとセイタカシギ、ヒバリシギやアカアシシギ、トウネンはまだまだ少ないです。

アカガシラサギは越夏しているのか田んぼでよく会います。

クロハラアジサシは、幼鳥はほとんどいなくなりましたが、成鳥が各田んぼに数羽ずついます。

ムラサキサギは幼鳥が増えてきて、リュウキュウヨシゴイもメスを見る機会が増えてきました。

カタグロトビは石垣島内でかなり個体数を増やしているようで島の全域で遭遇します。年に何回も繁殖する鳥なので今後も増え続けると思います。

ツバメチドリの幼鳥。石垣島でも繁殖しています。

2019年7月4日

第25回参院選が始まり、沖縄本島へ行ってきました。私の担当の第一声は瀬嵩の浜から。取材を終え、出稿も終えたので帰り道、何箇所かで鳥見。

リュウキュウアオバズクが2カ所で巣立っていました。1カ所はヒナが1羽出ていました。残りの兄弟はまだ樹洞の中かな。もう一カ所のアオバズクはヒナの鳴き声を頼りに探すと逆光と茂った葉でわずかにシルエットを確認。こちらも兄弟が樹洞に残っているようでした。あと数日もしたら複数羽並んだ姿が見られたかもしれませんね。

ツバメチドリはすでに飛べるまでに成鳥した3兄弟が畑にいました。まだ親鳥に餌をもらっているようでした。

アオバズクのメス親。このエリアはオオコノハズクとアカショウビンも繁殖している。

2019年5月3日

春の渡りには少し遅く、バードウオッチャーもほとんどいない与那国島。鳥見が出来たのは、早朝の2時間と午後1時過ぎから土砂降りになる午後4時までの3時間ほどでしたが、個人的には春での出会いが初めてのアカハラダカとオウチュウが見られたほか、ブッポウソウやシベリアツメナガセキレイ、シベリアアオジ、タイワンハクセキレイ、サルハマシギ、オグロシギ、アカガシラサギなどが見られたのがよかった。

写真が撮れなかったのでは、サメビタキっぽい何かと小さめの不明トケンとコグンカンドリ、ミズナギドリの仲間、オオヨシキリ、コノハズクもしくはリュウキュウコノハズク、インドハッカ、ミフウズラ。声だけなのは、ヨタカとアカショウビンでした。

次回は、もっと早い時期に行って春の渡り鳥を探したいですね。

与那国島航路編

アカハラダカのオス第1回夏羽。腹に幼羽が数枚残っています。

2019年3月15日

今季初のツバメチドリを確認しました。雨覆に多少冬羽が残っていますが、ほとんど夏羽になり美しい個体です。芝生の広場で小さな虫を捕まえていました。ツバメチドリはこれからどんどん増えるでしょう。

ツバメチドリと同じ芝生にタイワンハクセキレイが数羽のハクセキレイと群れていました。

小さな公園には、若いシマアカモズが1羽。越冬しているシロハラやウグイスもまだ残っています。越冬組を尻目にイソヒヨドリは巣材を集めて東屋に巣を作っていました。メスが巣材を運び、オスは近くで見張り番をしたりメスの姿が見えなくなると呼び戻すかのように美しい声でさえずっていました。

ほぼ夏羽となったツバメチドリ。