沖縄では数少ないヨシガモですが、 1月に海岸でメス幼鳥 を確認。今回は2羽のヨシガモで今年、3個体の確認です。ヨシガモは池の水草を食べていました。ヨシガモのメスはオスにはあまり興味がないようで、オオバンの後をついて回っていました。なぜ? ^^;
他にはヒドリガモやオカヨシガモ、オオバン、バンなども池におもいおもいに散らばって水草を食っていた。
ヨシガモのオス(奥)とメス幼鳥。
南風が吹き最高気温が25度まで上がる暖かい一日でした。南風に乗って何か来ていないかと海岸を回ってみましたが、レギュラーメンバーばかりでした。
いつも遠いオオハシシギは、珍しく岸から10メートルほどのところでコガモに混じり採餌していました。相変わらず冬場は逆光の海岸なのでオオハシシギから距離を取りつつ順光側に回り込み座って観察していると20メートルほどのところまで近ずいてきてくれました。^^ 前回 より距離も近く太陽も出ていい条件で撮れました。
コチドリやムナグロ、ハマシギなどもすぐ近くへやってきます。
先日見つけたヨシガモのメス を探したのですが、暖かい日差しにカモたちはお休み中で再会することはできませんでした…。
美しいオオハシシギ。種類によっては、すでに春の渡りがはじまっています。オオハシシギは夏羽になるまで滞在してくれないだろうか。
今冬初のツクシガモに米須海岸で出会えました。 先日、福岡県の和白干潟でツクシガモ を嫌という程見てきましたが、やはり沖縄で見るのは一味違いますね。^^
オカヨシガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどいつものメンバーも増えてきました。
カモをじっくり見ているとシギやチドリたちが一斉に飛び立ち、カモたちも騒ぎ始めました。あいつが来たなと周りを見渡すと低空で若いハヤブサがこちらに向かって来ていました。とっさにカメラを向けなんとか撮影。3回ほどアタックしましたが獲物を捕まえることはできませんでした。
海岸にはミサゴ、後背地のサトウキビ畑にはサシバ、帰り道の平和創造の森公園には人馴れしたシロハラがいました。
海岸で休むツクシガモ。やって来たばかりで疲れている様子でした。
米須海岸のハヤブサを見てきました。先日、 同じ場所で見つけたハヤブサ は成鳥でしたが今日は、幼鳥に入れ替わっていました。で、また狩りを期待したのですが不発。海岸には、コガモやカルガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモなどたくさんいるのですが…。クロツラヘラサギはまだいました。ここで越冬するのか?
近くの牧草地には、チョウゲンボウが何羽かやってきていました。畑では、シロガシラがキャベツについたアオムシを食っていると思ったら、キャベツを食害していました。^^;
波間を飛ぶハヤブサ。カモでも襲うのかと思いましたが、その気は無いようだ。