日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2021年10月25日

チゴハヤブサが飛来していました。今季、初確認。サシバの渡りでも出ていたそうです。

シマアカモズは今年生まれの幼鳥が警戒心もなく観察がしやすいです。主にバッタを捕まえていました。容器に誘われてか、さえずりも見せていました。

カンムリワシは子育ても終わり、成鳥があちこちで観察できます。幼鳥も順調に親元を離れて7個体ほどが確認されています。

チゴハヤブサ幼鳥。ツバメにモビングされていました。

2020年10月10日

久しぶりにカタグロトビの餌場に行ってみました。夕方になると餌のネズミを求めてやってきます。何度か狩りをしていましたが、獲物を捕まえる姿は見ることができませんでした。

サシバの渡りは少し前から始まっており、この日は30羽程度が飛びました。ピークはこれからです。天気に恵まれることを期待しています。

サシバの渡りを見ているとチゴハヤブサが現れました。例年、数羽がサシバと共にやってきて南へ渡っていきます。

夕方現れたカタグロトビ。手持ちの1200ミリなのでブレブレ。

2018年10月18日

先日、わが息子の通う南城市の保育園に運動会の観戦に行ったら、午前中、サシバが結構飛びました。久々の休みだったので午前8時すぎぐらいから保育園の近くでサシバを観察してみました。

到着するとすでに数羽のサシバが舞っていました。曇天から雲が晴れるにつれ、サシバがみやすくなりましたが数が伸びず、約50羽を数えるに終わりました。先日は100羽のタカ柱ができてたんだけどなー。^^;

他には、ハヤブサやチゴハヤブサ、チョウゲンボウ、ミサゴ、ツミなどが現れ久しぶりのタカの渡りを楽しめました。

帰り道、近くの公園に寄ってみるとミゾゴイがいました。気付いた時はかなり近くになってしまいお互いにフリーズ。カメラを向けようと動いたら飛び立って森の中へ消えてしまいました。いかにもミゾゴイが好きそうな環境なので戻ってきてくれるといいのですが…。

一番近くまで寄ってきたサシバの幼鳥。右目が潰れているようです。

2015年10月13日

サシバは早い時間に大きな群れが飛来したらしいですが、私が行った頃には小さな群れがちょろちょろと出ただけでした。

他は、チゴハヤブサ幼鳥が2羽とミサゴが行ったり来たり。帰りは、熱研近くの牧草地でクロハラアジサシ冬羽を観察、撮影してきました。^^

チゴハヤブサは爆弾を落として行きました。^^;

2015年10月11日

昨日、一昨日と悪天候でサシバの渡りを見に行けませんでした。今日は、雲が空一面に広がり、青空は全く望めませんでしたが、サシバは2000羽強が飛びました。

サシバの他に、ハチクマやチゴハヤブサも渡って行きました。サシバもハチクマも同じような場所で越冬するのですが、ハチクマは大陸を通る経路をとるのでサシバよりも長距離を飛びます。今回観察したハチクマの幼鳥はサシバと同じ琉球弧経由で近道をいくのでしょうか? 近年、台湾で留鳥化したハチクマは、もしかしたら琉球弧コースを通るハチクマだったのでしょうか? 興味は尽きないですね。^^

天気予報によると明日は晴れそうなので、青空に舞うサシバのタカ柱が期待できます。^^

何か遠くからサシバの群れに交ざって大きな猛禽が飛んでくると思ったら、ハチクマの幼鳥でした。石垣島を経由するハチクマは少ないのでうれしいですねー。^^

2015年9月20日

天気は良かったのですが、アカハラダカは飛びませんでした。^^; 8時から9時15分の間にたったの4羽…。昨日あたりからチゴハヤブサが渡り鳥観測所の周りをうろついています。

今朝、一番近かったアカハラダカの幼鳥。

2014年10月15日

今日もサシバは渡らず。台風18、19号の影響なんでしょうか。ハヤブサやチゴハヤブサ、ハイタカなどが渡ってきていました。

帰りに、アオバズクでも見て帰ろうと思ったら、ガソリンの残りが少なく断念…。^^;

このチゴハヤブサは近くをうろうろしていました。

2014年10月9日

例年より少し早めにサシバの大きな群れが入りました。700羽ほどのカウントです。また、チゴハヤブサも1羽現れました。

サシバの幼鳥。