8月下旬から滞在のジャワアカガシラサギ は相変わらず警戒心なしで餌探ししていました。
リュウキュウヨシゴイは今年巣立ったヒナの分散期であちこちで出会います。道路を横断する個体も多く、1カ月で2個体の交通事故を目撃しました。
ハジロクロハラアジサシはクロハラアジサシの群れに1羽だけ交ざっていました。
警戒心ゼロのジャワアカガシラサギ。1週間以上の滞在となりました。
冬羽から夏羽に変わりつつあるジャワアカガシラサギを確認。 昨年から同所にいる同じ個体 なのかは不明。同じ田んぼにアカガシラサギも飛来。こちらも冬羽から夏羽に変わりつつある個体で換羽の状態は似たようなステージでした。
ズグロミゾゴイも繁殖期を迎えつつあり、雑木林の中ではペアが寄り添っていました。
夏羽に換羽中のジャワアカガシラサギ。
10日ほど前に見つけたジャワアカガシラサギ が3羽に増量して滞在中。緑がきれいな環境でミミズが多く発生しているようです。
餌が多いと多くの個体が集まりますね。ジャワアカガシラサギのほかにシロハラクイナなども餌を求めて多く現れます。
4日前に見つかったタカサゴモズ も元気に滞在中のほか、ヤツガシラも散発的に現れています。カンムリワシやムラサキサギ、カタグロトビ、オオクイナなども見やすい季節です。
春休みで石垣島入りする鳥屋が増えています。^^
みなさん、よい鳥見を!!
いつも茶色い背景なジャワアカガシラサギですが、バックが美しいと撮影枚数も増えがちです。^^;
ジャワアカガシラサギは滞在期間2カ月 となりました。同エリアにいるアカガシラサギも同じような期間います。両者とも夏羽へ変わるまでの滞在に期待が高まります。
ツルシギは12/6から 滞在中。越冬個体のタシギは十数羽、ハマシギも8羽ほど確認しました。ほかにはアオアシシギが多いです。
長逗留のジャワアカガシラサギ。ハヤブサを警戒中。
11月29日に見つけたオオヨシゴイ はまだ滞在しています。草むらの中を移動するので見つけるのは至難の技。たまに見晴らしのいいところに出てくるので運良く遭遇できたらラッキーです。^^
今季はヨシゴイの越冬も以上なほど多く、すでに十数羽を確認。この日も愛想の良い個体は目の前で獲物のエビなどを捕っていました。
ジャワアカガシラサギはアカガシラサギとともに10月からの長逗留。夏羽が出る頃までいてくれることに期待。ジャワアカガシラサギを見ていたら遠くにチュウヒを確認しました。 昨年は複数個体 が長期滞在していましたが、ことしはどうなるのか?
草むらの中を移動するオオヨシゴイのメス幼鳥。
ジャワアカガシラサギと思われる個体が長期滞在中。胸の縦斑がアカガシラサギに比べると薄く見え、ジャワアカガシラサギに比べるとちょっと濃いめという感じです。個人的にはジャワアカガシラサギでいいと思うのですが、地元では意見が割れています。
ソリハシセイタカシギも長逗留。たまにいなくなるけど、1日か2日で元の田んぼにもどってきます。
今季初のユリカモメが到着しました。カモメの仲間ではユリカモメだけが毎年、確認できます。沖縄本島まで行くとユリカモメに加えてズグロカモメも見られるのですが、石垣島にはほとんど来ないです。
オオハシシギも1カ月以上、同じ田んぼで越冬中。このまま春までいてくれたら換羽が観察できるのですが…いかに…。
ジャワアカガシラサギがサキシマヌマガエルを捕まえた。こんな草むらからよく見つけるなーと感心します。