日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2019年1月20日

「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギは元気に越冬中です。このアカアシシギは2015年9月26日に久米島宇江城で放鳥された個体。毎年、決まって同じ場所へやってきます。このリングを初めて読んだのが 2017年9月18日 でした。

田んぼにはセキレイの仲間が3種。一番多いのがハクセキレイでその次がツメナガセキレイ、キセキレイの順です。キセキレイは部分白化した個体がいました。遠目に白化した雨覆が目立ち一瞬混乱しました。^^;

シロガシラは捨てられた田芋をあさりに数十羽の群れが集まっていた。

部分白化したキセキレイ。

2019年1月16日

前日とは打って変わって朝から小雨が降る寒い一日でした。

南部のニンジン畑ではセッカが餌探し。ビニールハウスに囲まれた小さな空き地にはタヒバリが1羽だけ寂しそうにしていました。

海岸に出てみると、シロチドリ100羽ほどの群れが水面を勢いよく飛び回っていた。何かに追われているのかのようでしたが、猛禽などの姿はなし。ハマシギやキョウジョシギ、アオアシシギもいましたが反応はなく採餌していた。なんだったんだろう。

セッカ。ニンジンの葉に止まっていた。

2019年1月15日

昨年12月ごろから逗留中のオオハシシギは無事に年越ししました。毎回、遠すぎて写真が撮れなかったけど、今日は比較的近くで休んでいました。長潮で満潮時間も過ぎていたので期待していませんでしたが、アオアシシギが岸から40メートルほどのところで20羽ほど群れており、双眼鏡でのぞいてみると目立たないオオハシシギがおりました。嘴を翼に突っ込んで寝ていると見つけるのに一苦労です。^^;

一度は、サーファーに飛ばされましたが、しばらくするとアオアシシギとともに同じ場所へ戻ってきましたが、終始、暖かい日差しを浴びながら寝ていました…。約2年ぶりの出会い。

オオハシシギ第1回冬羽。

2019年1月10日

昨年11月に見つけた暗色型サシバ も無事に年を越して、いつもの場所にいました。何月頃までいてくれるでしょうか。今冬、県内に暗色型サシバは3個体います。

暗色型サシバは、サトウキビに止まり畑の中に獲物を見つけると急降下で捕まえていた。おそらくネズミの仲間だとは思いますが、確認できず。チョウゲンボウは近くでハツカネズミやモグラの仲間のジャコウネズミ、ジネズミらしきを何匹か狩っていましたのでサシバも同じものをとっていると思われます。

暗色型サシバの場所に近い畑では、ジョウビタキのオスがいました。ジョウビタキは今季5羽目。オスは初めてです。

最近の暗色型サシバは、サトウキビ畑の真ん中でこんな感じで止まっている。いつも使っているサトウキビなのか、先端部分が崩れて止まりやすくなっているようでした。

2019年1月8日

昨年の12月21日に見つけたニシオジロビタキ は無事に年を越しました。^^ 滞在17日です。行動範囲は少し広くなっており、ジョウビタキやシロハラの嫌がらせにも負けず、越冬モードです。

今日は、日中の車内はクーラーが必要なほど暑く、ニシオジロビタキも陽気に誘われてかぐぜっていました。動画に鳴き声を録ることもできました。小さなか細い声でさえずっています。

途中、サシバが乱入したりジョウビタキやシロハラに攻撃されていましたが、うまくかわす術を身につけているようでした。

お気に入りの止まり木のうちの一つに止まるニシオジロビタキ。

2019年1月6日

年末年始、実家の名古屋へ里帰りしたついでに鳥見してきました。最終日の1月6日の午前中だけ河口にカモを見に行きました。しかし、肝心な双眼鏡を忘れてしまい、肉眼で探す羽目に…。

事前に情報をもらっていたオオホシハジロはなんとか見つけることができましたが、帰宅して写真の整理をしているとなんだか見慣れないカモが写っていました。おそらくメジロガモとホシハジロの雑種と思われます。双眼鏡を忘れなければ、現場で気づいていればと悔やまれます。

オオホシハジロは2016年に東京 で見ていますが、オスの成鳥は初めてです。やはりオスはかっこいいですね。耳から嘴の付け根あたりはまるで馬のよう!!

そのほか、ホオジロガモやマガモなど沖縄では見る機会が少ないカモも色々見ることができました。

手前からメジロガモとホシハジロの雑種、オオホシハジロ、ホシハジロ。

2019年1月2日

年末年始で妻の実家と私の実家へ里帰り。妻の実家では、12月31日と年が明けた1月2日に和白干潟でミヤコドリなどを見てきました。 2018年の正月も和白干潟でミヤコドリ を見ており、1年ぶりの再会です。ミヤコドリは25羽いました。

2日は、早朝から赴き、ミヤコドリの寝起きから採餌に移るまで観察できました。午前7時半ごろが満潮でしたので、ミヤコドリたちは岸から30メートルほどの距離で休んでいました。明るくなるにつれ羽繕いなどしだし、太陽が顔を覗かせると干潟で餌探しを始めました。

ツクシガモは昨年同様、数え切れないほどの数が飛来していました。アメリカヒドリとヒドリガモの雑種は5羽確認。クロツラヘラサギは3羽のほかヨシガモやオナガガモ、マガモなども比較的近くで休んでいた。沖合にはカモが浮かんでいましたが、種類まで判別できず。

最後はオオタカが上空にやってきて全て飛ばしてしまいました…。^^;

ミヤコドリ飛翔。

2018年12月29日

オジロトウネン5羽とヒバリシギ3羽の混群が田んぼにいました。足が黄色い小型シギ同士仲がいいのだろうか。シギ、チドリの少ない金武でしたが、タシギが少しとコチドリはたくさんいます。

コチドリの高速足踏み採餌行動を動画に撮ってみました。スローで再生してみると最大で1秒間に20回ほど足踏みをしています。おそるべしコチドリダンス。獲物も次々と獲得していました。

オジロトウネン冬羽。

2018年12月29日

泡瀬干潟で越冬中のダイシャクシギ。合わせて30羽ほどを確認。ズグロカモメやキアシシギ、メダイチドリ、オオメダイチドリなどもいます。

ダイシャクシギ着水!!

2018年12月28日

強風波浪注意報が出る中、やんばるへ行ってきました。西海岸側は特に風が強く、フクロウ類はオオコノハズクを一瞬見ただけでした。4カ月ぶりの夜のやんばるで感覚が鈍っているのもありました。そして夜の撮影は、体力も精神も使い果たし、とても疲れます。特にヤマシギはロクヨンに2倍のエクステンダをかましての撮影になるので、光量が少なく相当集中しないとファインダーにヤマシギを捉えられません。

オオコノハズク、ヤンバルクイナは早々に諦め、風裏になるヤマシギの鉄板ポイントへ行くと4羽のヤマシギが採餌していました。もう少し早くついてブラインドを張る予定でしたが仕事納めをしてからの出発でしたので到着が遅すぎました…。^^; それでもじっとしているとなんとか双眼鏡で確認できる距離まで近づいてきてくれました。

今回は、間に合いませんでしたが、冬の夜中にブラインドを張っている変なおじさんは私ですので、見つけた時は、そっとしておいてください。^^ 決して懐中電灯などで照らさないように!!

かなり角度をつけてフラッシュを当てているのですが、目の色がすごいことになっています。^^; もう少し、ヤマシギまでの距離が近ければなんとかなるのですが…。

2018年12月24日

昨日は警戒心が強く、なかなか撮らせてくれなかったニシオジロビタキ でしたが、今朝は随分愛想よく目の前に現れては地面でエサを取っていました。滞在4日目。越冬に期待です。

友人と2人で餌場付近で静かに待ち構えていると、頻繁に現れては藪の中に隠れるという行動を取っていました。隣の広場でサッカーと野球が行われており、時折、打球が飛んできましたが、あまり影響はないようでした。むしろ、宿敵のシロハラとジョウビタキが人影に驚いて少なかったので、ニシオジロビタキは落ち着いてエサを取れたのかもしれません。^^

いいところに止まってくれたニシオジロビタキ。くちばしの色もよく分かります。

2018年12月24日

先日のニシオジロビタキ の写真が酷すぎるので撮り直してきましたが、やはり手強い…。^^; 本土の人たちはバシバシ撮りまくってるのに、沖縄に来るニシオジロビタキは警戒心が強すぎです。ロクヨンまで持ち出したのになんとか撮れたのは400mmでの一瞬。遠すぎて話にならない。

今日は、同じ公園内にいつくジョウビタキのメスがニシオジロビタキを追い回していました。同じ仲間なんだから仲良くしてほしい。おかげで、友人数人に教えたのですが、皆さん見られなかったそうです。残念。

なんとか撮れたニシオジロビタキ第1回冬羽。しかし、ひらけた場所に出てきてくれたのはこの一回で数秒間でした。とにかくジョウビタキとシロハラが邪魔します。^^;

2018年12月23日

仕事の移動中に小さな公園でコーヒーを飲んで休憩していると何やら見慣れないヒタキ。

コサメビタキやエゾビタキの季節はとっくに終わっているし、飛び方も違う。常に持参している双眼鏡でのぞいてみるとオジロビタキかニシオジロビタキ? しかし、しっかり見たことは今までなく自信がない。コサメビタキの渡りが遅い個体か?

こんな時はツイッターです。カメラの画面を撮影し、投稿してみると詳しい4人の方から「ニシオジロビタキっぽい」との反応がありました。しかし、しっかりした写真を撮ろうにもシロハラがそのニシオジロビタキらしき小鳥を追い回してどんどん逃げる。しまいには藪に逃げ込んでしまいそれ以降、現れることはありませんでした…。^^;

しかし、気になりますので近いうちに探しに行って証拠を撮ってきたいと思います。

暫定ニシオジロビタキ。

2018年12月19日

田んぼにハクセキレイが数十羽。中には、タイワンハクセキレイやホオジロハクセキレイなどもいました。ハクセキレイも減ったり増えたりを繰り返しています。新しい群れが渡ってきているのか、それとも島内をぐるぐる回っているのか…。

冬の間、ハクセキレイは普通に見られるので、亜種や齢の識別にも取り組みたいですね。

タイワンハクセキレイ第1回冬羽。

2018年12月19日

11月中旬に確認されたヒシクイ1羽とマガン11羽の群れが1カ月ぶりに戻ってきました。どこに行っていたのだろうか?

満潮の海中道路では、沖合の砂浜にメダイチドリがメインで500羽以上集まっていた。もっと近くで見られたらいいんだけど…。

マガンの群れに混じるヒシクイ。

2018年12月17日

おそらく、先月から滞在していると思われるマミジロタヒバリを運よく撮影することができました。潜行性が強く、ほとんどの時間を草むらの中で過ごしていましたが、時折、ひらけたところに出てきていました。

一番近くて10メートルぐらいまで近寄ってきましたが、基本的には警戒心強めでした。マミジロタヒバリを近くで見られる機会は少ないので嬉しい出会いでした。

昨年はマミジロタヒバリを豊崎の造成地で2羽 見ているのですが、ついに大規模な工事が入り、いよいよ商業施設が出来てしまうようです。大切な環境がなくなり残念。

マミジロタヒバリらしい立ち姿。

2018年12月17日

6羽入ったオニアジサシが最後の1羽 になったのがちょうど1カ月前でしたが、ふたたびオニアジサシが入りました。強風が吹いていて寒そうに寝てばかりでしたが、いつまで滞在してくれるのか。具志干潟では、ダイシャクシギやダイゼンも越冬中。

三角池のソリハシセイタカシギ は2羽に増えていました。ヘラサギも 2年前 に見て以来の飛来でした。渡ってきたばかりなのか少し疲れた顔をしています。エリマキシギも逗留中です。

1カ月ぶりのオニアジサシ。

2018年12月14日

豊崎の公園にホシムクドリが40羽ほど群れていました。なんで今日はこんなに群れているのかと思ったら、近くにある与根の公園にハヤブサが入ったらかのようです。そちらの公園にはホシムクドリとムクドリが1羽ずつ。他は何もいませんでした。与根でよく群れているホシムクドリたちが豊崎に避難してきたようです。^^;

糸満の工場地帯にある公園ではウグイスやシロハラを見ることができました。相変わらずシロハラは警戒心が強い。

ホシムクドリは二つの群れを合わせて40羽ほど。その中にムクドリが数羽交じっていました。

2018年12月7日

この12月、例年になく忙しくなってしまい鳥見にいけません…。近所の三角池や瀬長島、具志干潟を回るぐらいで精一杯。^^;

2週間ほど前に三角池に飛来したソリハシセイタカシギ はまだいました。同じく 三角池のエリマキシギ は2羽が1羽になりましたが、かれこれ1カ月以上の滞在になります。

瀬長島の球場には、ムネアカタヒバリが15羽ほど。 こちらのムネアカタヒバリも1カ月ほど前から 断続的に観察できていますが、日によっては全くいない時もあり、群れ自体は入れ替わっているのかもしれませんね。他のタヒバリの仲間も期待しましたが全てムネアカタヒバリでした。

三角池のソリハシセイタカシギ幼鳥。

2018年11月30日

11月も終わりに近づき、ジョウビタキやビンズイ、タヒバリ、シマアカモズ、ウグイスなど増えてきました。警戒心が強く、写真に収められませんでしたが、シロハラとマミチャジナイも確認しました。ツグミの仲間は、夜、耳を済ましていると姿は見えませんが、鳴き声で渡っているのが分かります。

友人は、アトリも撮影していましたが、私が現場に着いたころには移動したのか見つけられませんでした。

昨年の10月末に見た部分白化のキジバト は全く同じ場所にいました。ここに留鳥としているのか、それともどこかから移動してきたのか…。

ジョウビタキのメス。八重山では多くの個体が越冬しますが、沖縄本島では少ないです。今季は2個体確認。