日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

Nov. 14, 2018

直線距離で5キロほど離れたところにいた マガン11羽 が先日から 1羽で寂しく田んぼにいたヒシクイ と合流しました。^^

マガン(成鳥3羽、幼鳥8羽)とヒシクイ成鳥の群れは、ダムと田んぼを行き来しているようでした。ここは餌は豊富にあるのでしばらく滞在してくれると嬉しいのですが…。

マガンの群れがやってきたのでヒシクイはもう寂しくないでしょう。

Nov. 12, 2018

10月10日に現れた暗色型のサシバ は滞在1カ月をすぎました。これは越冬するとみていいでしょう。

電柱のてっぺんから畑を見下ろし、バッタを捕まえていた。以前のように他のサシバに邪魔されたり、カラスに絡まれたりすることもなく、落ち着いた表情で過ごしていました。

奄美大島の暗色型サシバのように毎年、沖縄にきてくれることを期待!!

暗色型サシバ飛翔。

Nov. 10, 2018

収穫されずに放置された田んぼにヒシクイが1羽いました。米を食っているようですが、廃棄される米なので食い放題。近くのダムと田んぼを行き来しているようでした。ダムには、キンクロハジロとヒドリガモ合わせて100羽超の群れが入っていました。

これから水を張って植え付けが行われる畑では、アカガシラサギがケラを何匹も捕まえていた。アカガシラサギはケラを捕まえるのが特にうまいように感じます。

土の中にいるケラを何匹も捕まえていた。ケラがトンネルを掘り、土が盛り上がるような様子は確認できなかった。音か振動で居場所が分かるのか?

Oct. 24, 2018

久しぶりに金武へ行ってきました。水路の護岸は雑草が綺麗に刈られていましたが、エリマキシギやオジロトウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど数は少ないですが、いろいろ入っていました。

昨年の秋、同所で足環の番号を読んだ 「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギ もやってきていました。

田んぼには、タシギやチュウジシギのほか、 先日見つけた翼の折れたアカアシシギ がいました。元気にやっています。渡ることはできないと思うので、ここで一生を終えることになるのでしょうか。金武をうろつくマングースや野猫、野犬にやられないことを祈ります。

ハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイも増えていました。

昨年も同所に現れたメタルリング付きのアカアシシギ。

Oct. 16, 2018

先日のキビタキのオス は2羽ともまだいました。滞在1週間になります。秋の渡りのキビタキにしては長逗留。ここのところ天気が悪かったからかな。前回は、数人に囲まれていたので高い枝ばかりに止まっていましたが、今日は、ベンチに1人で座っていると目線の高さで近くまで向こうから寄ってきました。やはり鳥は待たないとダメですね。最短では3メートルまで寄ってきましたよ。^^

エゾビタキも数羽が滞在中。こちらは入れ替わっているのかどうなのか個体識別ができないので分かりませんが、キビタキと同じで天候待ちの渡り待機組でしょう。

足元には何匹かリュウキュウカジカガエルが現れました。雨が降ったり止んだりだからか?

キビタキのオス。目の前のフクギに止まりました。

Oct. 14, 2018

リュウキュウキビタキじゃなくて本土からの渡り途中に沖縄に立ち寄ったキビタキのオスが2羽小さな公園にいました。昨日、今日とお二方からキビタキいるよと情報をもらっていたのですが、子どもの運動会で行けない…と思っていたら運動会が午前中には終わったので、帰り道、妻子を連れて寄ってきました。

現地に着くとすでに3人、のちに1人加わって4人でキビタキを囲んでいたので私は、同じ公園の少し離れた場所を探してみました。遊歩道を歩いているとジョウビタキの警戒音に似た鳴き声が聞こえてきました。しばらくじっとしていると小さな黄色い影を木々の間に確認。双眼鏡も持っていなかったので気配を殺して近づいてみるとオスのキビタキでした。こんな小さな公園にキビタキが2羽もいるとは驚きです。

同じ個体じゃ無いか念の為、撮った写真を拡大して確認してみると嘴の先が片方はかけており、違う個体だと確実になりました。

キビタキのオス。上のくちばしの先が少し欠けているのが分かります。

Oct. 12, 2018

うるま市のサトウキビ畑を通ったらなにやら見慣れないチョウゲンボウが電線に止まっています。車で近寄ってみるとアカアシチョウゲンボウの若鳥でした。写真を数枚撮ったところで、トラックに驚いて飛び立ってしまった。天気がいい日にまた探しに行きたいですね。

先日は沖縄本島南部で アカアシチョウゲンボウの成鳥 が現れています。今年いろいろ入る沖縄本島です。^^

アカアシチョウゲンボウのimm。この後、トラックに驚いて飛んで行ってしまった。

Oct. 3, 2018

渡りの途中、鳥たちが立ち寄る公園を散歩してきました。エゾビタキがあちこちに飛来していました。他の小鳥も期待したのですが、撮影できたのはエゾビタキ6個体。

どの個体もフライングキャッチはせずに、芝生に降りては小さな虫を捕まえていた。

昨年、セアカモズ(雑種?) が入った草はらにはシマアカモズの幼鳥がいました。そう毎年はやってきませんね。^^;

これはサメビタキかなと思って撮ったけどエゾビタキですね。

Oct. 2, 2018

工業地帯のど真ん中にある目立たない公園で探鳥。渡りの時期は意外と鳥がいます。

駐車場に車を止め、雑草が伸び放題の遊歩道を歩くとすぐにシマアカモズの幼鳥が見つかりました。ベンチに腰掛けてしばらく見ていると、なんとギンヤンマを捕まえました。地面のバッタを捕まえる場面にはよく遭遇しますが、素早く飛び回るトンボを捕まえるとは知りませんでした。シマアカモズは4個体確認。今年はモズが多そうだ。

公園内の水場にはアカガシラサギがいた。警戒心が非常に強く、通行人があるたびに驚いて飛び回っていました。

アコウやカジュマルには実を食べにコムクドリやムクドリ、シロガシラなどが集まっていた。

遊歩道にツミの羽が散らばっているので付近を探してみると頭がなくなったツミの死体がありました。何かに襲われたのだろうか。

他に今季初のチョウゲンボウとシロハラ、キセキレイをそれぞれ1羽ずつのほか、越冬地へ南下途中のサンコウチョウも確認しました。

なんとシマアカモズ幼鳥がギンヤンマを捕まえた!!

Sept. 28, 2018

沖縄本島では初めての記録となるイエスズメを台風が近づくさなか、見つけてしまいました。国内での記録は、北海道離島や秋田県、舳倉、見島など数例だそうです。今年の2月ごろには熊本県でも観察され、1カ月以上滞在したようです。

「オオチドリ、コシャクシギ、ベニバトのどれかでもいないかな?」と南部の畑を回っていたら、ドバト、キジバト、スズメが採餌している畑を発見。台風の風の影響で変なの入っていないかと双眼鏡で覗いてみると明らかに様子がおかしいスズメを見つけました。カメラを準備している間に一度は見失いましたが、30羽ほどのスズメの群れを丹念に探すと再び発見。写真に撮り詳細を見てみると、なんと沖縄本島初記録となるイエスズメでした。成鳥オスの冬羽です。イエスズメのオスは他のスズメと比べるとがっしりした印象で、頭の灰色の部分と胸のまだら模様が目立ちます。

すぐに鳥友の小学生から70代の5人に連絡すると3人は都合がつき現場にやってきました。みなで沖縄本島初記録となるイエスズメを堪能しました。後日、共著で研究紀要が出る予定です。

イエスズメの成鳥オス冬羽。

Aug. 27, 2018

リュウキュウオオコノハズクとリュウキュウコノハズクの巣立ちビナ。

オオコノハズクは巣立ち後、2カ月近く経っていると思われます。親の縄張りで例年通り、羽化のため地表に出てくるセミの幼虫などを捕まえているようでした。 昨年は、巣立ちビナを3羽同時に見られました が、今回は2羽だけでした。

コノハズクも巣立ちのピークをすぎており、 前回は7家族20羽のヒナ が見られましたが、今回は成鳥1羽と巣立ちビナ2羽だけでした。

沖縄で繁殖するフクロウは オオコノハズクコノハズクアオバズク と3種類いますが、ヒナの可愛さではオオコノハズクが圧倒的ですね。^^

見よ!! リュウキュウオオコノハズクのヒナの愛らしさを!!

Aug. 27, 2018

リュウキュウアカショウビンを2カ所で幼鳥1羽と成鳥3羽の合わせて4羽を確認できました。この時期、4羽に出会えるとは意外でした。

最初のポイントは、毎年、営巣が確認されている場所。しかし、今年は巣穴を見つけられずにいましたが、どこかで子育てをしていたようです。昨年は3羽の巣立ちを確認。今回、見たのは1羽だけでしたが、ほかのヒナはすでに親元を去ったのか、それとも藪の中にいたのか…。

もう一カ所も毎年、やってくるのでどこかで繁殖をしているものと思われますが、巣は見つけられず。こちらはすでにヒナたちは親元を離れているようでしたが、親鳥2羽は、同じ縄張りでペアを維持しているようでした。

カニを捕まえたアカショウビン成鳥。

Aug. 7, 2018

きょうは、立秋。まだまだ暑いですが、近所のローソンでは、おでんの準備をしていました。

野鳥の世界でも秋の渡りが始まり出したようで、海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、ツバメチドリ、ハマシギ、トウネンなどが数を増やしています。

フラッグを付けたキョウジョシギもいました。フラッグには「WBY」の文字、メタルリングには「TO WILD 2601 AUS 052-7289」と記されていました。オーストラリアはタスマニアで放鳥された個体です。Google Maps で沖縄からタスマニアまでの距離を測ってみたら約7800キロもありました!! 現在、詳細を山階鳥類研究所に問い合わせ中なので、詳しいことが分かり次第、追記します。

三角池には、越夏したクロツラヘラサギが6羽。「E24」と「V08」の足環をつけた個体もいました。E24は足指の付け根がまだ少し腫れているように見えました。

フラッグ付きのキョウジョシギ夏羽後期オス。フラッグには「WBY」の文字。

Aug. 2, 2018

久しぶりにやんばるで夜探してきました。リュウキュウコノハズクの巣立ちがピークを迎えているようで7家族20羽の巣立ちビナを見つけることができました。ヒナたちはずいぶん大きくなり、自由に飛び回っていた。

リュウキュウオオコノハズクの餌場では、コノハズクとオオコノハズクのバトルが勃発。もちろんオオコノハズクが勝ち、コノハズクは退散しました。2羽同時に観察すると、図鑑などの数値で見るより大きさがずいぶん違いました。

ヤンバルクイナも7羽ほど確認。なぜか2羽は深夜0時ごろに連れ立って道路を横断していきました。何があったんだろう?

コノハズクのヒナたちは何時ごろまで起きているのか確認しようとある家族を観察していたのですが、あまりにも眠くなり2時ごろまでしか彼らが活動しているのを確認できませんでした。

顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。

July 17, 2018

家族で久米島に家族旅行に行ってきました。行きの航路は、ハイテンションな息子の世話で全く海鳥は探せず。帰りは、寝かしつけた後、妻に任せて甲板で頑張るも久米島航路の2隻のうち古い方の「ニューくめしま」に乗船することになり揺れる揺れる。おまけに鳥もほとんど出ずで、オオミズナギドリが数羽とベニアジサシとエリグロアジサシの小さな群れがはるか遠くに舞う程度でした。

島で狙っていたリュウキュウコノハズクは、妻から与えられた3時間の間に首尾よく3羽の巣立ちビナを観察、撮影することができました。アカショウビンは、一瞬横切ったのが2羽と鳴き声はあちこちでよく聞こえていました。サンコウチョウの鳴き声もよく聞きました。アオバズクは、電線などで数羽確認しました。

航路では、カツオドリも出ないかと待ちましたが、トビウオは飛べどカツオドリは現れずでした。

翼を広げるリュウキュウコノハズクの幼鳥。翼の裏面を見ると、初列風切がまだ伸びている最中なのがよく分かりますね。

July 12, 2018

台風8号が過ぎ去った後の公園で、ツミの親子を見てきました。強風をやり過ごし、少し疲れている感じでしたが、元気よく親からクマゼミをもらっていました。

台風に耐えたツミの巣立ちビナ。

July 10, 2018

沖縄本島は、暴風域にかからず最大風速約20メートル、瞬間最大風速でも30メートルでした。これぐらいの風ならアジサシたちは海の上を飛び回り餌を捕っていた。

それでも風裏になる砂浜では、コアジサシとエリグロアジサシ、ベニアジサシが少数、休んでいました。

コアジサシの群れに混じって砂浜で避難していたベニアジサシ。

July 8, 2018

随分低いところにヤンバルクイナが寝ていた。初列風切がほとんどないように見えるのでそれが原因か?

最初のヤンバルクイナを見つけてから立て続けに発見。50メートルおきに合わせて3羽が寝ていました。

巣立ったヒナを連れたリュウキュウオオコノハズクを確認しようと家族の餌場に出向いたのですが、空振りに終わりました。仕事を終わり、子どもを海で遊ばせ夕飯を食べさせ、洗い物をして風呂に入れて寝付かせつけてからの出発だったので現地到着が真夜中。出発が遅すぎました。^^;

低いところでヤンバルクイナが寝ていた。怪我でもしているのだろうか。初列風切がほとんどないように見える。

July 8, 2018

アオバズクは、巣立ち後3日目でやっと親子が並びました。しかし、翌日には親子共々姿が見えず。いつもなら1週間ぐらいは近くにいるのですが…。

会社の近くのツミは、昼間に見に行ったので見張りのメスしか撮れませんでした。巣立ったヒナたちは営巣木のコバテイシの葉の陰で休んでいて写真は撮れず。^^; そしてオスはやはり見つからない。寡婦で育て上げたのだろうか?

親子で並んだアオバズク。左が巣立ったヒナで右がオス親。

July 3, 2018

沖縄本島は、強い台風7号が直撃しました。アオバズクが気になったので近場の営巣を見に行くと、何事もなかったかのように巣の入り口に大きくなったヒナが佇んでいました。これは、今夜、巣立ちますね。^^

夜は、仕事の集まりがあり、巣立ちの観察はかないません。明日、巣立ったアオバズクを見に行こうと思います。

巣の入り口にアオバズクのヒナ。昨夜は、台風に遭いましたが何事もなかったかのようです。