日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年6月18日

今季3羽目のレンカクが飛来しました。沖縄本島でも複数羽が確認されています。今回の個体は、これまでで一番夏羽への移行が進んでいました。警戒心もなく、観察しやすい個体です。

同じ田んぼにツバメチドリやタマシギも現れます。リュウキュウヨシゴイは鳴き声のみ確認。

水浴び後、羽ばたくレンカク。成鳥夏羽へ移行中のようです。

2024年5月9日

自宅近くに現れたオウチュウは、少しずつ東に移動しながら滞在4日目となりました。警戒心のない個体で、いつも道路脇の電線に止まっています。石垣島の今季はオウチュウの当たり年で、多い日は一日で20羽近い個体が観察されていました。

ツバメチドリの小さな群れは田んぼに入っていました。クロハラアジサシと同じエリアで虫をとりますが、クロハラアジサシはふわふわと飛んで稲に付いている虫を捕食。ツバメチドリは高いところで飛んでくる虫を襲っていました。

田んぼには、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、アカガシラサギなども次々と飛来しています。

自宅近くで滞在4日目のオウチュウ。

2024年4月28日

先日の3羽のオウチュウ とは別の場所に2羽のオウチュウが現れました。今季6羽目です。西表島や沖縄本島にも同じタイミングで出ています。南西諸島では、例年より多いようです。

ベニバトはオスとメスで飛来。土砂降りの雨の後、メスは出てこなくなりましたが、オスは地面で採餌していました。

自宅近くのアカショウビンは、毎日のように顔を合わせているのでこちらを全く気にしないです。さえずりとダンスの動画も撮ることができました。

土砂降り後のオウチュウ。枝先に止まったまま動かず。羽を乾かしているようです。

2024年3月1日

唯一、安定して見られているカンムリワシの幼鳥は今日も田んぼでマイペースな餌探し。あぜを歩いては小さな昆虫らしきを捕まえていた。

ズグロミゾゴイの成鳥に会う機会が増えてきました。この日は成鳥3羽に幼鳥1羽でした。

ハリオシギはまだ滞在中。同じ田んぼにタシギが30羽近くいました。春の移動組だと思われます。アカアシシギやアオアシシギ、タカブシギの新規も確認。移動が活発になっています。

今季初のタゲリとケリも到着しました。

警戒心の全くないカンムリワシ幼鳥。

2024年2月10日

昨年から複数箇所で越冬していますが、なかなか写真の撮れないビンズイ。この日は鳴き声で発見。芝生に6羽が降りていました。ちょこまか動き回る小鳥が多い中で、ビンズイのゆったりとした動作は癒されますね。

ビンズイの近くにはツグミもいました。今冬はツグミやシロハラ、アカハラがとても少ないです。林道を走っていると茂みの中から地鳴きは聞こえますが、農耕地に出てくる個体がほとんどいません。年によっては、ハチジョウツグミだらけの冬もあるのですが、何らかの理由で年回りがあるようです。

田んぼには、ツメナガセキレイとムネアカタヒバリの数十羽の群れ。十数羽のハクセキレイの中にタイワンハクセキレイもいました。今季はタイワンハクセキレイが少なくホオジロハクセキレイが多いです。

オジロトウネンやアオアシシギ、タカブシギ、コチドリなどもぱらぱらと滞在中。

やっと撮影できたビンズイ。自宅周りにも数羽がいるのですが、警戒心が強くて写真に収められません。

2024年1月30日

海岸や田んぼではシギやチドリが越冬中。特に多いのは海岸のオオメダイチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ。石垣島としては珍しく、ダイゼンの群れも越冬中。

今季の田んぼのシギは数が少なく、アオアシシギ、コアオアシシギ、タシギ、タカブシギ、クサシギなどが見られます。

コアオアシシギ冬羽。

2023年12月7日

今季はなかなか安定して見られないカンムリワシの幼鳥が農耕地にいました。数日前から滞在のチョウセンチョウゲンボウは牧草地が気に入ったようで落ち着いた様子で狩りをしていました。

ジャワアカガシラサギは長逗留中ですが、夏羽に変わる前の3月ごろにいなくなるのが近年の傾向です。

ソリハシセイタカシギは4カ所で6羽が滞在中。こちらは、いつまでいるでしょうか。

カンムリワシ幼鳥。鳴き声が聞こえてくるので探してみるといました。

2023年10月6日

エリマキシギが複数箇所に飛来。ほとんど幼鳥です。定番のトウネンやアオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、ヒバリシギはあちこちの田んぼに滞在中。ハマシギも見られるようになって来ました。

今季初となるムナグロ幼鳥は数羽の群れで飛来。公園や牛小屋周りでは、コムクドリやギンムクドリ、カラムクドリも増えてきました。

エリマキシギ幼鳥。

2023年9月25日

アメリカウズラシギの幼鳥が2羽飛来しました。ぴかぴかの幼羽で美しい個体です。アメリカウズラシギを見ているとカタグロトビが定時よりも早く登場。狩りをすることなく、すぐにいなくなってくれました。^^;

今季初のベニバトは3羽飛来ですが、猛禽類に警戒してしまっているようで見にくかったです。

アメリカウズラシギ幼鳥。

2023年9月15日

シベリアオオハシシギの幼鳥が飛来しました。田んぼでアオアシシギやセイタカシギと共に行動しています。

キリアイは各所の田んぼに入り、3エリアに4羽います。当然のことながら全て幼鳥。たまには成鳥が見たい…。

エリマキシギも複数飛来。オジロトウネンも少しずつ増えて来ました。

今季初のチュウシャクシギ幼鳥も確認。田んぼは秋が深まるごとに、にぎやかになってきました。

シベリアオオハシシギの幼鳥。農家の軽トラックが通るたびに驚いていた。

2023年9月2日

第1回石垣島ジシギ合宿の番外編では、2日間のジシギ探しの間に出会った野鳥を紹介します。

ジャワアカガシラサギは石垣島で今季4羽目となる個体を発見。アオアシシギとクサシギ、トウネンは今季初の幼鳥を確認。ウズラシギ成鳥は今季初認。タマシギは小さなヒナを連れた親子に出会いました。

合宿の 1日目2日目 もご覧ください。

滞在数日のジャワアカガシラサギ。

2023年8月9日

尾羽付きの写真収集のため、前日に続きハリオシギのストーカー状態。そんな中、なんと!! ハリオシギの鳴き声が入った動画が撮れてしまいました!! 今季もすばらしい秋の渡りになりそうです!!

今季初となるコアオアシシギとクサシギを確認。アカアシシギやクロハラアジサシも飛来していました。

めちゃくちゃ近いハリオシギ。コオロギの仲間を捕食。

2023年8月2日

ツバメチドリとシロチドリは繁殖順調で巣立ったヒナが多く見られました。特にツバメチドリは幼鳥だけで60羽近い群れを形成していました。シロチドリは埋立地で数つがいからのヒナが巣立ち、元気に走り回っています。

シロチドリの同じ場所でコロニーをつくっているコアジサシは、台風の影響で降った大雨で巣が浸水。数時間、水に浸かっていた卵も孵化しましたが予後が良くなさそうです。

田んぼには、今季初となりアカアシシギの幼鳥が飛来しました。毎年、シギの仲間の幼鳥で一番乗りはアカアシシギです。

シギやチドリの渡りもじょじょに増えてきています。アオアシシギやヒバリシギ、タカブシギが田んぼに飛来しています。海岸では、オオメダイチドリ、メダイチドリ、キアシシギなどが増えています。

ツバメチドリの幼羽(左)と第1回冬羽。

2023年7月22日

7月も中旬を過ぎるとシギやチドリの秋の渡りが盛り上がってきます。例年通り、タカブシギ、ヒバリシギが先頭を切ってやってきます。続いて、アオアシシギやキアシシギ、オオメダイチドリが続々と入り出します。

一方で、エリグロアジサシやコアジサシは子育て真っ最中。今季はベニアジサシの繁殖が見えません。今後、増えるといいのですが…。

アカアシシギ第1回夏羽。

2023年6月7日

リュウキュウアカショウビン、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズクはどこも抱卵中です。台風2号の影響はなかった模様。このまま順調に推移することを願いたいところ。

まだ島に残っているオオバンがいました。けがなどで越夏したことはありますが、この個体は健康そう。渡らなくていいんでしょうか。

田んぼにはセイタカシギぐらいしかいないのですが、その中で元気のなさそうなアオアシシギを発見。くちばしが欠損しているようにも見えました。

警戒心ゼロのアカショウビン。

2023年5月30日

春の渡りとしては、これまででもっとも遅い記録となるハリオシギを見つけました。あと、3カ月もすればハリオシギの秋の渡りが始まるというのに…。石垣島には、台風2号が接近中なので6月まで滞在する可能性が高いですね。楽しみです。

シギの渡りはほぼ終わっていますが、セイタカシギとアオアシシギの小さな群れが到着しました。

時季はずれのハリオシギ。ほぼ夏羽です。

2023年4月29日

シギ、チドリの渡りがピークを迎えつつあるようで、田んぼが大変賑わっております。石垣島で唯一、繁殖するシギのタマシギもカップルで活動的です。

サルハマシギは夏羽から冬羽までさまざまなステージの換羽状況の4羽が滞在。今季、3個体目となるヨーロッパトウネンやキリアイ3羽、今季初オジロトウネンのほか、トウネン、ヒバリシギ、ウズラシギ、セイタカシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、ムナグロなどが一つのエリアに飛来しています。

サルハマシギ夏羽。美しい霜降りです。

2023年4月26日

田んぼや海岸のシギ、チドリの入れ替わりが激しくなっています。

田んぼにはウズラシギの群れの中に夏羽が美しいサルハマシギが入っていました。同じく夏羽のヨーロッパトウネンやオグロシギ9羽も飛来してにぎやかになっています。

ハリオシギ、チュウジシギ、タシギも滞在しています。中には長期滞在の個体もいます。

アカアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシギは夏羽のコントラストが目立ち始めています。

海岸には、メダイチドリ、オオメダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシ、トウネン、チュウシャクシギなどが数多く飛来しています。

赤く染まったサルハマシギ。

2023年3月4日

石垣島内では何羽かアカガシラサギが越冬していますが、特に警戒心のないアカガシラサギが1羽いて個体識別に役立っています。全く逃げないので心配になるぐらいです。

アカアシシギ、アオアシシギ、オジロトウネンは越冬組。こちどりは一気に増えて20羽ぐらいの群れを複数確認。春の渡りが始まっています。

手乗りのようなアカガシラサギ。冬羽ですが少しだけ夏羽が出だしました。