日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2019年12月12日

今季はズグロチャキンチョウによくめぐり合います。 3日前に同じ田んぼで見つけた個体 とは別のズグロチャキンチョウはスズメたちと米を食っていました。

ソリハシセイタカシギは2羽とも健在でツクシガモ2羽とタゲリ4羽も飛来しまし、ますます賑やかな石垣島の田んぼです。

米を食うズグロチャキンチョウ。

2019年11月1日

先日のズグロチャキンチョウ に続き再び、ズグロチャキンチョウを見つけてしまいました。ベニバトを双眼鏡で眺めていると何やら珍しい鳴き声が聞こえてきます。よーく探してみるとなんと今季2羽目となるズグロチャキンチョウではありませんか!!

何かに驚いて電線に止まったところを撮影させてくれました。一緒にいたベニバトは撮るのを忘れてしまいました。^^;

バライロムクドリは、 先日の個体 と同じです。桑の実を食ったりしていたのですが、葉っぱに覆われてバライロムクドリの姿は見えなくなります。味気ないですが、電線に止まったところを撮影しました。

夕方の田んぼにはほかに、大きなカメを呑み込むムラサキサギと畔に住むカニを狙うカンムリワシにも出会えました。

電線に止まるズグロチャキンチョウ。

2019年10月30日

昨日のレンカク といい、今日のズグロチャキンチョウ、バライロムクドリといい、仕事の合間のほんの少し空いた時間でポンポン見つかっています。効率が良すぎて不気味。^^; 5日前のモズ にも手が震えました。モズは沖縄ではど珍鳥なのです。^^

ズグロチャキンチョウの幼鳥は田んぼに飛来していました。ズグロチャキンチョウの幼鳥はチャキンチョウと識別が難しいですが、おそらくこの個体はズグロチャキンチョウと思われます。

バライロムクドリの幼鳥も撮影できました。数日前から目撃情報があった場所からは直線距離にして数キロ離れているので同じ個体なのか違うのか微妙なところ。今朝はほかの農耕地でも友人が目撃して写真も撮っていますが、換羽の状態が全く違うので少なくとも2個体はバライロムクドリが入っているようです。バライロムクドリは今季、沖縄本島の漫湖湿地センターにも入っています。

カラムクドリ、ホシムクドリ、コムクドリ、ムクドリも今日一日で撮影できました。ギンムクドリも撮れれば石垣島のムクドリはコンプリートしたのですが…。シベリアムクドリは別枠で。

バライロムクドリとホシムクドリのねぐらと餌場も見つけたので、天気のいい日に電線じゃないところに止まってる写真を狙います。^^

シマアカモズもたくさん越冬モードになっており、変わったモズはいないかと探すのですが、シマアカモズばかりでした。

ズグロチャキンチョウ第1回冬羽。

2015年10月7日

珍鳥のズグロチャキンチョウ幼鳥が飛来していました。色合いも珍しい黄色味のほとんどないタイプ。師匠に聞いても珍しがっていました。

牧場の有刺鉄線に止まっていました。