沖縄では春か秋から冬にかけて毎年、観察されるソリハシセイタカシギですが、今年は6月という季節外れな時期に成鳥が1羽田んぼに入りました。すでに数日間の逗留です。
石垣島では単独の飛来が多いですが、昨年の11月には沖縄本島の泡瀬干潟にソリハシセイタカシギ10羽の群れが入りました。ワンシーズンに8羽があちこちに入ったこともあり、沖縄本島の方が数は多い印象です。どんなコースで渡りをしているのか興味深いですね。
ソリハシセイタカシギを見ているとシロハラクイナが目の前を走り抜け、水路にはリュウキュウヒクイナが現れました。残念ながらヒクイナの方は撮影できず…。
The blue-grey legs are caked in mud.
先週のソリハシセイタカシギとコアオアシシギ はまだ三角池に滞在していました。滞在12日目。
沖縄では珍しいヨシガモも1羽入っていました。ほかにはアオアシシギが10羽ほどにハシビロガモ、オオバンなど。コガモはメスのみが10羽ほど滞在中。
A Pied Avocet on its twelfth day of stay. A longer stopover than usual for spring.
数日前に漫湖に入っていたソリハシセイタカシギですが、その後、行方不明になって見られませんでした。そろそろだなと思っていたら、今朝、三角池に入りました。^^
ソリハシセイタカシギは昨年の12月に2羽 が三角池に入ったので見ているのですが、春の渡りのシーズンの出会いは数年ぶりでした。
コアオアシシギも今季初確認。夏羽に変わった個体が1羽いました。
三角池は、アオアシシギが20羽ほどいました。カモ類やセイタカシギ、タシギ、オオバンは数を減らしていた。クロツラヘラサギは15羽が岸で休んでいました。
Part of the black areas has a brownish tinge, and the bill is short and sharply upturned, so perhaps a young female? It's a subtle and tricky one. ^^;
6羽入ったオニアジサシが最後の1羽 になったのがちょうど1カ月前でしたが、ふたたびオニアジサシが入りました。強風が吹いていて寒そうに寝てばかりでしたが、いつまで滞在してくれるのか。具志干潟では、ダイシャクシギやダイゼンも越冬中。
三角池のソリハシセイタカシギ は2羽に増えていました。ヘラサギも 2年前 に見て以来の飛来でした。渡ってきたばかりなのか少し疲れた顔をしています。エリマキシギも逗留中です。
A Caspian Tern for the first time in a month.
この12月、例年になく忙しくなってしまい鳥見にいけません…。近所の三角池や瀬長島、具志干潟を回るぐらいで精一杯。^^;
2週間ほど前に三角池に飛来したソリハシセイタカシギ はまだいました。同じく 三角池のエリマキシギ は2羽が1羽になりましたが、かれこれ1カ月以上の滞在になります。
瀬長島の球場には、ムネアカタヒバリが15羽ほど。 こちらのムネアカタヒバリも1カ月ほど前から 断続的に観察できていますが、日によっては全くいない時もあり、群れ自体は入れ替わっているのかもしれませんね。他のタヒバリの仲間も期待しましたが全てムネアカタヒバリでした。
A juvenile Pied Avocet at Sankakuike.
今日は、二十四節気の一つ小雪。本土では寒さが増して雪がちらついたところもあるようですが、沖縄は、半袖で過ごせる一日でした。
そんな中、グラウンドの芝生にソリハシセイタカシギが3羽舞い降りて餌探しに勤しんでいました。 先日、三角池で見つけた3羽 を最近見なくなっていましたが、こんなところに移動していたとは…。ソリハシセイタカシギがグラウンドにいるなんて、小雪の珍事でしょうか。^^
3羽のソリハシセイタカシギは、大雨で水浸しになった土の中から逃げ出してきたミミズを捕まえているようでした。
ほかには、チュウダイサギやアカアシシギ、コアオアシシギ、ムナグロ、シロチドリなども獲物を求めて芝生に集まっていました。
An adult Pied Avocet on the short-cropped turf of a sports ground.
自宅から近い、豊見城市与根の三角池にソリハシセイタカシギが3羽入りました。前日、友人と「今年はアボセット入んないねー」などと話していたのでうれしさも3倍です。^^
夕方、通ると3羽ともまだ滞在していました。ことしもソリハシセイタカシギが三角池で越冬してくれるのを願っています。三角池に3羽ものソリハシセイタカシギが同時に飛来するのは、おそらく初めての記録だそうです。
沖縄では過去、具志干潟にソリハシセイタカシギ7羽が同時に入ったこともあるそうです。
クロツラヘラサギは「J15」と「E24」を含めて11羽が三角池で休んでいました。10年連続で毎年沖縄にやってくる J15 は、10日ほど前に今季初確認。 昨年は、11月8日に確認 しました。今年もほぼ同時期の飛来です。
E24は、2011年に韓国で幼鳥時代に標識をつけられたオスの個体で、ことしの3月には、泡瀬干潟で怪我をして弱っているところを釣り人により保護、同5月に漫湖水鳥・湿地センターで放鳥されたクロツラヘラサギです。
Three American Avocets arrived at Sankakuike.
ソリハシセイタカシギがまたまた現れました。8個体目。今年は、いろんなところに現れるアボセットです。ここまできたら、今年中に2桁目指したいですね。^^
帰り道、チョウゲンボウが夕日に照らされていました。新しく入手した EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM で撮ってみましたが、手ぶれ補正もよく効き、少ない光でもよく写ります。望遠の解像感も十分です。こちらは7D Mark II につけて撮りました。
The eighth Pied Avocet this year. With so many turning up, the excitement is starting to wear off… ^^;
一昨日は、雪が降り積もるころとされる二十四節気の大雪。沖縄も朝晩は冷えてきました。
今日は、ある迷鳥を田芋畑で探していると大きな鳥が頭上に5羽。双眼鏡で覗くとヒシクイでした。5羽のヒシクイでしたが、二つに別れてしまい、2羽が近くの休耕田に降りました。 10月上旬に同所で見たヒシクイ なのか別の個体なのか?
先日からのソリハシセイタカシギ もまだ滞在していました。10日近くの滞在です。警戒心は多少は薄れてきているようでした。近くにいたご夫婦のバードウオッチャーに教えてあげました。^^
八重山にはゴロゴロいますが、沖縄本島では数少ないシロハラクイナにも出会えました。本島では初の撮影。
沖縄には珍しいケリもいました。心なしか寂しそうな感じ。
結局、目的の鳥は見つからず…。^^;
The second sighting of a Bean Goose at this spot this season. Two of a flock of five.
忘年会のため、1泊2日で石垣島に行ったついでにバードウオッチングをしてきました。
田んぼには、ベニバトやソリハシセイタカシギ、ズグロミゾゴイ、カンムリワシ、ムラサキサギなど八重山らしい野鳥たちが2カ月ぶりの帰島を出迎えてくれました。しかし、天気は強めの雨です。^^;
夜は、コノハズクやアオバズクを見たかったのですが、雨が弱まる気配がないので断念。
沖縄本島では11月11日に初確認し、最近はかなり増えてきたシロハラなど大型ツグミ類は、石垣島にはまだほとんど渡ってきていませんでした。
石垣島シリーズ(11月27〜28日)
In a rice field near the Pied Avocet, a Red Turtle-Dove was gleaning fallen grain among Oriental Turtle-Doves. In the Yaeyamas, whenever you find a flock of Oriental Turtle-Doves, you always have to check for Red Turtle-Doves!!
豊崎干潟と三角池で、それぞれ嘴が特徴的なソリハシセイタカシギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギを観察して来ました。豊崎干潟の6羽のクロツラヘラサギたちは、休憩モードでたまに羽繕いをする程度でほとんど動かず。
三角池のソリハシセイタカシギとヘラサギ、クロツラヘラサギは餌を探したり、羽繕いをしたりと割と活動的でした。
現在、沖縄本島内のクロツラヘラサギは9羽とヘラサギは1羽が豊見城市と糸満市で確認できます。
Six Black-faced Spoonbills were resting on a sandbar that remains at high tide on the Tomishiro tidal flat. The Black-faced Spoonbill at the far left is wearing a leg band reading "J15".
今季3個体目となるソリハシセイタカシギが三角池にやってきました。途中、クロツラヘラサギの釣り糸被害未然防止のため、数名の環境省の職員がボディーボードに乗っての清掃に三角池に入り、鳥たちは全ていなくなりました。そんな中、ソリハシセイタカシギだけは逃げず。^^;
今季、 最初の個体は9月19日、田んぼで発見 。 2個体目は、9月29日に漫湖で発見 。上の嘴が途中で欠けている個体でした。
今年2月のソリハシセイタカシギ は3月上旬まで三角池で越冬しましたので、今年4羽目、今季3羽目のソリハシセイタカシギでした。この個体はいつまでいてくれるでしょうか。
全てのソリハシセイタカシギが第1回冬羽です。
具志干潟のオニアジサシも健在。クロツラヘラサギは6羽に増加して豊崎干潟で休んでいました。ヘラサギもクロツラヘラサギの群れに1羽混ざっていた。
The 4th individual of the year, 3rd of the season: Pied Avocet in 1st-winter plumage.
ソリハシセイタカシギが漫湖水鳥・湿地センターに1羽入っていました。干潮時は、かなり遠かったですが、潮が満ちてくると比較的近くで休憩していました。今季2羽目のソリハシセイタカシギです。
このソリハシシギ、上のくちばしが欠けているので 先日、うるま市で今季初確認したソリハシセイタカシギ とは別の個体のようです。
チュウシャクシギとアカアシシギが数十羽ずついました。漫湖に大量に生息しているヒメヤマトオサガニはシギたちの餌になっているようです。
休んでいるソリハシセイタカシギを見ていると目の前にカワセミが止まりました。久しぶりにカワセミの撮影ができました。^^
The second Pied Avocet of the season. It was distant and the atmospheric conditions were poor — tough shooting all around. ^^;
今季初めてのソリハシセイタカシギを確認しました!! ポイントに到着して双眼鏡で覗くと最初に視界に飛び込んできました。運がいいな。^^ 帰り道、もう一度寄ってみると同じ場所で一生懸命に餌探し。渡ってきて腹減ってるんだろうね。
越冬してくれるといいなー。
ほかには、コアオアシシギやアカアシシギ、ヒバリシギ、コガモなどなど。
アメリカウズラシギらしきのもいたのですが、写真を消してしまった…。ショック。^^;
First Pied Avocet of the season found. Spotted it on the very first look after arriving at the spot.