A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

片目失明、ボロボロのリュウキュウオオコノハズク

July 24, 2017

何があったのでしょうか。左目を失明し、頭や顔の羽がなくなってしまったリュウキュウオオコノハズクがいました。カラスにでも襲われたのでしょうか?

この痛々しいオオコノハズクの撮影で今夜は終わりにし、機材を片付けた後、周りを少し探索すると20メートルぐらい離れた場所にもう1羽、オオコノハズクがいました。ペアかもしれません。

いつも近くまで立ち寄るけど見逃していた新しいリュウキュウオオコノハズクのポイントが見つかりました。^^

This Ryukyu Scops Owl appears to have lost the feathers on its head and face some time ago. Perhaps it also lost one eye at that time. The wing coverts are also in disarray.

天の川を見ながらヤンバルクイナ幼鳥と成鳥

July 24, 2017

きょうは、二十四節気の一つ大暑でした。沖縄は、太平洋高気圧に覆われており真夏日が続いています。雲ひとつない夜空には、毎晩、満天の星が広がっています。

毎回、やんばるに行ったら星の写真でも撮ろうかと広角レンズを持って行くのですが、鳥探しに疲れて実行に移せていませんでしたが、今夜は、意を決して数枚撮影してきました。^^; 先週からやんばる入りしている写真家の方は、素晴らしいロケーションで天の川を写し取っていました。昼間、ロケハンしないといいのは撮れないですね…。

きょうは、ヤンバルクイナを数羽確認しました。今年生まれた幼鳥も1羽いました。全くいない日もあれば、たくさん見る日もある。何が影響しているのかは分かりません。

本当は、昼間の写真を撮りたいのですが、前を横切るだけでじっとしてくれないので、久しぶりに夜のヤンバルクイナを写しました。

An adult Okinawa Rail.

リュウキュウオオコノハズク巣立ちビナ3羽

July 18, 2017

リュウキュウオオコノハズクを撮りたいという写真家の方をガイドしてきた。5月には、ノグチゲラを案内して、今回、写真展で飾るプリントも見せてもらった。横120センチの大迫力プリントが銀座のニコンサロンに飾られるとのこと。

今夜は、リュウキュウオオコノハズクのヒナが3羽で餌取りをしていました。巣立ち後、1カ月ぐらいは経っているようなので自分で獲物を捕まえていた。セミの幼虫が羽化しようと土の中から出てくるところを狙っているようで3羽とも地面ばかり見ていました。

沖縄本島に赴任して1年と5カ月、やっとこれが撮れた。^^ 営巣地も3カ所見つけたので、来年こそは営巣序盤から観察したいものです。

先日、別の場所で撮影した成鳥 と比べると顔つきが幼いことが分かりますね。

まだ、親鳥からも餌をもらうこともあるようで、餌をねだるときのリュウキュウオオコノハズクのヒナの鳴き声を確認することができました。親鳥の撮影はかなわず。

近くでは、アカショウビンの巣立ったヒナが3羽並んで眠っていました。その横には、獲物を探しにきたアオバズクも止まっていましたが、お互い知らんぷりだった。

A juvenile Ryukyu Scops Owl staring intently at the ground.

ズアカアオバト抱卵中

July 18, 2017

ズアカアオバトが抱卵していました。 通常、もっと込み入った場所で営巣 するので、いつもまともに観察できないのですが、この巣は、非常に見やすい場所にあります。巣立ちまで見届けようと思います。

A beautiful Whistling Green Pigeon, but once it moves deeper into the forest it blends right in among the surrounding leaves.

アカショウビン抱卵中

July 16, 2017

昨年、巣立ちにばったり出会ってしまったポイントのアカショウビンが今年も営巣していました。昨年の営巣木からは数十メートル離れた場所の急な斜面です。ブラインドを立てる場所をどこにしようかと思案中。最短で8月3日、遅くとも8月24日の巣立ち予定ですね。見に行く時間をつくらねば…。^^;

物陰に隠れて、抱卵交代シーンを確認したかったのですが、時間がなく1時間ほど見ている間には行われませんでした。

I peered through the binoculars and spotted something — a Ruddy Kingfisher incubating eggs.

シギ、チドリ、秋の渡り始まる

July 14, 2017

秋の渡りが始まりました。コチドリ15羽とタカブシギ20羽が認められました。

There were about 20 Wood Sandpipers across two rice paddies.

やんばるでリュウキュウオオコノハズク、ホントウアカヒゲなど

July 14, 2017

久しぶりにやんばるに夕方から行ってきました。

前から目をつけていた広場の防風林にリュウキュウオオコノハズクがいました。人に慣れているのか、営巣木が近いのか分かりませんが、前から写そうが、後ろから写そうが、下を通ろうが同じ枝にずっと止まっていた。しばらく現場を離れて戻ってみるとやはり同じ場所にいる。営巣かなー?

やんばるの林道を歩くと色々な生き物たちがいました。ホントウアカヒゲやリュウキュウコゲラ、イモリやセミの仲間がいました。

Even in silhouette, the Ryukyu Scops Owl looks different from the Oriental Scops Owl.

与根の三角池にクロツラヘラサギ3羽

July 13, 2017

三角池にクロツラヘラサギが3羽いました。今年の秋の渡りではなく、昨年の越冬からいる個体だと思います。国場川などでもたまに見かけていました。

シギとチドリの早い群れがそろそろ渡ってきていると思いましたが何もおらずでした。^^;

Along with the Black-faced Spoonbill, there were also Little Egrets, Grey Herons, and Black-crowned Night Herons. There seemed to be a lot of juvenile tilapia around, which they appeared to be targeting.

ツミ、まもなく巣立ち

July 11, 2017

時間がなくてなかなか行けなかったツミの営巣を見てきました。2羽のヒナは、すでに巣を離れて木から木へと飛び回っていた。親鳥が巣へ獲物を持ってくると帰っている。ギリギリ間に合ったって感じです。^^;

Japanese Sparrowhawk siblings. I think before long they will stop returning to the nest tree and strike out on their own.

ベニアジサシ、エリグロアジサシ営巣状況調査

July 7, 2017

二十四節気に一つ小暑でした。沖縄では梅雨も2週間ほど前に明け、真っ青な空に積乱雲が高々とのぼる毎日です。

七夕でもあるきょう、チービシで行われた県のアジサシ類の営巣調査に同行してきました。調査は3カ所で行われ巣の数やヒナの成長具合が調べられました。

ベニアジサシとエリグロアジサシは、例年通り順調に営巣していました。ベニアジサシは、1500巣3000羽ほどの飛来で2002年に観光施設が島に入って営巣ゼロになってしまってから過去2番目ぐらいの成績だそうです。

ベニアジサシ、エリグロアジサシとも抱卵中でしたが、孵化1〜2日のヒナがいる巣もあった。エリグロアジサシは、すでに飛べるようになる寸前のヒナまでいました。コアジサシはほとんど子育ても終わっていて数える程度しか確認できませんでした。

また、フラッグ付きのベニアジサシ2羽やエリグロアジサシ1羽、山階鳥類研究所のジオロケーター付きのベニアジサシも撮影できました。

沖縄野鳥の会の会長さんや、何度かフラッグ付きアジサシの件でメイルでやり取りしていた山階鳥類研究所の方とも名刺交換することができました。^^

Roseate Terns against the blue sea of Okinawa. You can see the white flag and metal ring fitted in Australia.

チービシでマミジロアジサシ

July 7, 2017

チービシ(慶伊瀬島)でマミジロアジサシを見てきました。ライファーです。^^

ナガンヌ島などで営巣もしているようで二十数羽の群れの飛翔も見ることができました。想像していたよりかなり大きくオオアジサシほどありました。また、頭から背中にかけての黒とそれ以外の白の部分が美しいコントラストで大変迫力のあるアジサシでした。

鳴き声も聞くことができました。同じ島にいたベニアジサシやエリグロアジサシとは全く異なる鳴き声でした。

Three Bridled Terns appeared all at once. The individual at upper right is dropping a bomb. ^^;

かなり大きくなったツミのヒナたち

July 5, 2017

先日、動画でも紹介した攻撃的なツミのペア の子どもたちも大きくなり、1羽は、巣のそばの枝に止まっていた。しかし、両親の攻撃が一段と激しさを増していて全く近寄れない。Google Maps で調べたところ、営巣木から約80メートル離れた地点でオスとメスの攻撃に遭いました。^^;

それ以上は、近づく気にもなれませんでしたのでヒナたちの写真はありません…。^^;

A female Japanese Sparrowhawk charging straight at me at tremendous speed. You can probably tell from the way the wings are pulled in. I think the top speed exceeded 80 km/h. Small birds don't stand a chance when one of these comes after them… ^^;

エリグロアジサシ営巣突入

July 5, 2017

昨年見つけたエリグロアジサシの営巣地は、ことしも順調に営巣に入りそうです。抱卵に入っているペアもいました。フラッグを装着した個体もいました。昨年も フラッグをつけた個体 を撮影していますが、アルミリングの番号までは読めないので同じ個体かどうかは不明。

A Black-naped Tern courting. The individual on the right has a blue flag.

若ツミのペア産卵間近

June 30, 2017

きょうは、6月も最後の日。今月は3日間しか休みのない忙しい月でした。毎年、6月はほとんど休めない…。^^; この時期は、野鳥の子育て最盛期なのでもっとフィールドに出たいんだけどねー。

先月見つけて、今月の中ごろから巣作りに入っていたツミの若いペアも間も無くというかやっとというか、そろそろ産卵の兆しが見えてきました。いくつか観察しているツミの営巣で、すでに巣立ったところもあり、ことしはかなりばらつきがありますね。

この場所のツミは、観察している中でずば抜けて人を恐れません。今の所、営巣木の真下でおじさんが車の掃除をしようが、草刈りが入ろうが全く動じる様子はありません。しかし、 先日の他の場所の若いカップル のようにヒナがある程度大きくなったら豹変して人間に攻撃的になる可能性もありますので、今後の動向を引き続き見守ってみます。

A male Japanese Sparrowhawk sitting in the nest. Even when a man opened his car bonnet and started cleaning it right below the nest tree, the birds paid no attention at all, taking turns carrying nesting material and testing the feel of the nest cup.

間もなく巣立ちのアオバズク

June 28, 2017

先日、メスが巣の外に追い出されていたアオバズク のヒナがそろそろ巣立ちしているかと営巣木を訪れましたが、まだのようでした。

大きくなったヒナは、巣の中でもよく動くようで外の親鳥は、巣の方をじっと見つめていました。きょうは、オスのアオバズクは見つかったのですが、メスは見つけられなかった。

The male keeping watch over the nest tree from the shade of a tree, sheltering from the hot sun.

子育て中のツミの襲撃(動画あり)

June 28, 2017

ことしが初めての繁殖と思われる若いツミのペアを先月から観察していて、 1週間ほど前確認した時には、大きくなったヒナが巣外からも見えるようになりました。

今日は、さらに大きくなったヒナに会いに行きましたが、先日とは打って変わって親鳥の警戒の強いこと。遊歩道をウオーキングの人が歩くと、オスもメスもけたたましい鳴き声をあげながらスクランブル発進。頭に当たる寸前のところで身を翻しては攻撃していました。一度標的になると数十メートルはしつこく追いかけてきます。^^; 子連れのお母さんは悲鳴をあげて逃げてきたので、あと10日ほどの辛抱だと伝えておきました。

ツミの襲撃が恐ろしいので巣の写真を数枚撮って帰宅後、iMacの画面で確認してみるとヒナの白い綿毛もだいぶ抜け、幼鳥の羽が見えていた。

襲撃の様子は、目を離すと怖いので後ずさりしながらiPhoneで動画撮影。それを横向きにトリミングしてありますので画像は荒いですね…。^^;

1週間ほど前は、営巣木から10メートルほどのベンチに犬を連れた中年夫婦が座っていても、私がカメラで撮影しても無視だったのにこの違いはなんなんだろう?

巣立ちの頃、ふたたび訪れてみる予定だったけどこの調子じゃ無理かも。

Japanese Sparrowhawks on combat alert. The lower bird is the male, the upper is the female.

順調なツミの子育て

June 22, 2017

4巣観察しているうちの2巣で巣外から姿が確認できるぐらいにヒナが大きくなっていました。梅雨明け間近に連日警報が出るほどの大雨だったので心配していましたが杞憂でした。^^

沖縄戦全戦没者追悼式の取材の帰りに寄った巣は、すでに巣立ったようでもぬけの殻でした。この巣は、全く観察していなかったのでいつごろ巣立ったのか全く不明。^^;

The young couple who appeared to be breeding for the first time also had their chicks hatch safely. The chicks have grown quite large, yet for some reason the female is still brooding them. ^^: Overprotective because it's their first time raising young?

ヒナが大きくなったアオバズク

June 22, 2017

6巣観察しているアオバズクのうちのペアでメスが巣外に出ていました。ヒナが大きくなったようです。昨年、このペアの子どもたちは7月の第1週に巣立ちました。ことしも同じころに巣立つと思われます。

2週間ほど前に見つけたアオバズク は営巣放棄してしまいました。梅雨の終わりがけに連日警報が出るほど降り続いた豪雨の影響で巣内が浸水してしまったようです。来年に期待です。

A female Brown Hawk-Owl driven out of the nest hole now that the chicks have grown. You can see that the secondaries and coverts are worn ragged from incubating in a narrow tree cavity. The sex of individuals here can be told apart by the bill pattern.

エリグロアジサシとベニアジサシの狩り

June 22, 2017

昨日の予想 通り、22日に梅雨が明けました。梅雨明け後の沖縄の空は高く冴え冴えと澄み渡り真夏の太陽が海面を照らしていました。いよいよ夏本番を迎えます。

そんな夏の日差しの下、エリグロアジサシとベニアジサシの群れがガーラらしき魚と協力して小魚を捕まえていました。ガーラが小魚を水面に追い詰めるとエリグロアジサシとベニアジサシが空から海へ突っ込んでいました。

Roseate Terns diving on a school of small fish. Two fish that appear to be trevally are visible in the water.