A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

カンムリワシのヒキガエル狩り

Dec. 12, 2020

カンムリワシが大きなオオヒキガエルと格闘していました。最大クラスの個体だったので体重は数百グラムはあるはずです。

カンムリワシは両足でしっかりと押さえつけるのですが、力の強いオオヒキガエルは体重800グラム程度のカンムリワシを乗せたまま移動。カンムリワシは何度も足でつかみ直すのでオオヒキガエルの目は鋭い爪でつぶれてしまいました。

カンムリワシは大きなオオヒキガエルを捕まえるとひっくり返して毒腺を避けるようにはらわたから食うのですが、この時はカンムリワシとともに三面張りの水路に落ちて見えなくなってしまいました。

A Crested Serpent Eagle that has caught a Cane Toad.

久しぶりにカンムリワシ幼鳥

Nov. 23, 2020

ことし11羽目となるカンムリワシ幼鳥を含めて、同じエリアに幼鳥が3羽もいると石垣島BIRD観察さんと石垣島ナンバーワン野鳥ガイドの スポッターさん から連絡があったので見てきました。

ことしのカンムリワシ幼鳥は、識別されている個体数は多いのですが、なかなか出会いがありません。そんな中、3羽も幼鳥がいるということでしばらく楽しめそうです。^^

チョウゲンボウ、ハヤブサ、ハイタカ、チュウヒなども越冬中です。

A juvenile Crested Serpent Eagle. It will remain in full juvenile plumage until next spring.

ベニバトさらに増えて8羽、ズグロミゾゴイ、サシバ、ムラサキサギほか

Nov. 16, 2020

先日見つけたベニバト6羽の群れ はさらに増えて8羽になっていました。一度に8羽はこれまでの最多記録です。

ズグロミゾゴイはずいぶん警戒心の弱い個体で息子と二人で座って観察しているとぐんぐんこちらに近づいてきて最終的には2メートルほどの距離までやってきました。

石垣島で越冬するサシバは方言で落てぃ鷹(うてぃだか)として市民に親しまれ、歌にもなっており、カラオケにあるそうです。例年、越冬個体が少なくなっているのが少し気になります。

田んぼにはカンムリワシやハヤブサ、チョウゲンボウ、カタグロトビ、チュウヒなど猛禽類が賑やかですが、キジバトやセキレイ科の小鳥たちは戦々恐々です。

満潮の海岸では小さな岩礁にキアシシギやムナグロ、ダイゼンが所狭しと休んでいました。河川でカヌーやSUPが行われるようになってからシギやチドリたちの休む場所がなくなってしまいました。石垣市自然環境保全ネットワークでも問題視されています。

Crimson Sunbird, adult male.

今季初アトリ、長期滞在のジャワアカガシラサギ、オニアジサシほか

Nov. 6, 2020

那覇からの友人がベニバトが見たいと来島したので田んぼを中心に回りましたが、強風と時折降る雨という探鳥には厳しい一日でした。

最初は、出発地の自宅から程近い河口に、 先日から入れ替りながら1〜4羽で滞在しているオニアジサシ 。3羽のうち1羽は第1回冬羽の幼鳥でした。オニアジサシはユーラシア大陸や北アメリカ大陸の高緯度な地域で繁殖するそうですが、この時季、沖縄や石垣島にやってくる個体はユーラシア大陸からでしょう。幼鳥は生まれてすぐの長旅です。

ジャワアカガシラサギは8月中旬から滞在 しており、2カ月以上の長逗留です。このまま春まで滞在し、美しい夏羽を見たいものですね。

アトリは今季初確認。2羽だけですが、田んぼの水稲の間を出たり入ったり。撮影はかなり困難です。^^;

タゲリは2カ所で10羽。すべて幼鳥でした。クロツラヘラサギも島内複数箇所に滞在中。

カンムリワシは稲刈りや田起こし中の田んぼや刈り取り作業後の牧草地で獲物を狙うので遭遇頻度は非常に上がっており、この日も風が吹き付ける中、6羽に出会いました。

ベニバトもなんとか見られたのですが、飛んでいく姿だけで写真は撮れず。島内のシギ、チドリの仲間が減ってしまい約40種の確認でした。

A Javan Pond Heron that has been staying for some time. Not particularly wary, but it isn't easy to find.

今季初のホオジロハクセキレイと沖縄的珍鳥のヒバリ

Oct. 29, 2020

ツメナガセキレイやキセキレイの渡りはとっくに終わり、すでに越冬体制に入っていますが、 ハクセキレイは先日、やっと姿を現し出しました 。亜種ホオジロハクセキレイは今季初確認となりました。

田んぼを走っていると見慣れない鳥を発見。双眼鏡で見てみるとヒバリ属のなにか。写真を撮って拡大してみるとヒバリでした。沖縄ではヒバリの飛来は非常に少なく、数年に1度ぐらいの出会いです。本土のヒバリとは雰囲気が違う大陸の亜種がやってきている可能性もあります。

石垣島では二期米の収穫が始まり、稲刈り中の田んぼにはカンムリワシが集まって観察しやすくなっています。

White Wagtail (leucopsis), adult male.

今季初エゾビタキ、5羽目のカンムリワシ幼鳥、まだいたアカエリヒレアシシギ

Sept. 14, 2020

今季初となるエゾビタキを確認しました。この鳥を見ると秋の深まりを感じますねー。

カンムリワシは今季、4羽目と5羽目を確認。4羽目は警戒心が強めで写真が撮れませんでした。^^;

先日のアカエリヒレアシシギはまだ滞在中。チュウジシギは畔にぼちぼち、タシギはかなり増えてきました。

田んぼには、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、タカブシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、トウネンなどがそこそこいます。

The first Grey-streaked Flycatcher juvenile of the season.

今季3羽目のカンムリワシ幼鳥

Sept. 9, 2020

今季3羽目となるカンムリワシ幼鳥です。これからどんどん数を増やしていきます。石垣島では2期米の刈り取りが10月下旬から始まりますが、そのころは稲刈りの田んぼから飛び出すネズミやカエルなどを狩る姿を見られることでしょう。

ツメナガセキレイはマミジロツメナガセキレイばかりでまだ(キマユ)ツメナガセキレイは確認できていません。例年と比べると少し遅いように感じます。

シマアカモズは越冬組が島中に増えてきています。もうしばらくするとタカサゴモズも飛来します。昨年は多くのタカサゴモズが確認されたので、今年も期待したいですね。^^

The third Crested Serpent Eagle juvenile of the season. There is one individual that hasn't been photographed yet…

今季初のカンムリワシ幼鳥

Sept. 7, 2020

やっと今季初となるカンムリワシの幼鳥を拝むことができました。9月3日に石垣島BIRD観察さんが発見して見にいくも空振りで、やっと見ることができました。^^

ムラサキサギは幼鳥があちこちで出現しています。今季の繁殖は台風の影響もなく順調だったようです。

A juvenile Crested Serpent Eagle I finally got to see on 3 September after being tipped off about it. What a beautiful bird.

食事中のカンムリワシ

Sept. 5, 2020

田んぼでカンムリワシが獲物を捕まえて食っていました。9月に入り、幼鳥2羽も確認され、繁殖期の終わったカンムリワシが見やすくなってきました。

A male Crested Serpent Eagle was eating a frog or something on a ridge between paddy fields.

カラアカモズとシマアカモズとカンムリワシ暗色型

Aug. 31, 2020

先日同様、亜種カラアカモズ らしいアカモズが多く観察されています。亜種シマアカモズより多いぐらいです。

カンムリワシは目の黒い個体に出会いました。たまにこんなのが生まれるようですね。

キセキレイは8月も終わりに近づくと一気に数を増やしました。今日は8羽の群れ。

There are many individuals this year that appear to be Isabelline Shrike like this one. Adult male.

台風後、落鳥したカンムリワシのヒナ

Aug. 22, 2020

4月27日に営巣してるのかどうか微妙な行動を見せていたカンムリワシ は、6月8日に営巣が同所で確認され、ヒナも順調に育って間も無く巣立ちというところで石垣島を襲った台風4号の直後、ヒナが落鳥しました。親と同じぐらいの大きさまで育っており、カラスなどの被害は考えられませんので、餌不足が原因かもしれません。

A Crested Serpent Eagle chick, estimated to be around 20 days post-hatching.

アカショウビン、カンムリワシ、ムラサキサギ

Aug. 18, 2020

アカショウビンは成鳥はそろそろ渡り始める個体が増えてきて見かける頻度が少なくなってきました。

カンムリワシは子育ても佳境に入り、今月末ぐらいからぼちぼちあの真っ白で美しい幼鳥が見られるようになると思います。

ムラサキサギも子育てが終わったペアが多いようで、幼鳥を見るようになりました。

Ruddy Kingfisher, adult. They can still be seen until around the end of September, but numbers are steadily dropping.

カンムリワシで α9II テスト

Aug. 14, 2020

α9II と FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS の組み合わせによるカンムリワシの飛翔でオートフォーカステスト。飛び出してからこちらに向かってくる間、一枚もフォーカスを外さずに追ってくれました。しかも1秒間に20枚も撮れます。^^

A Crested Serpent Eagle in flight. The eye is sharply in focus.

久しぶりのバードウオッチング

June 27, 2020

久しぶりにまともなバードウオッチング。と言っても昼過ぎまでと夜に少しだけ自宅周辺を回っただけですが…。

リュウキュウアオバズク、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアカショウビンの子育ては順調に進んでいました。

カンムリワシも子育て中ですが、こちらは警戒心が非常に強くとてもじゃないけど近寄れません…。

リュウキュウキビタキやサンコウチョウの声も減りました。写真はありませんが、キンバトも数個体に出会えました。こちらも子育て真っ盛りです。

海岸ではコアジサシやエリグロアジサシ、ベニアジサシたちが繁殖中ですが、そこまで回る時間はありません。^^;

A male Ryukyu Scops Owl looking back over its shoulder. Of the pairs I'm watching, this nest looks like it will fledge the earliest.

抱卵が始まったコノハズク、アオバズク

May 30, 2020

先日見つけたリュウキュウコノハズク が産卵したようでメスが、樹洞に入っていました。コノハズクの雌雄の違いはよく分かりませんが、これまで観察してきた中での傾向から先日撮影した個体はメスだと判断していましたが当たっていたようです。^^

リュウキュウアオバズクも石垣島各所で抱卵に入っています。現在、3ペアを観察中。先日、抱卵に入ったと思われるアオバズク情報をスポッターさんから聞いたので見てきましたが、巣内はもぬけのからで付近にアオバズクの姿もありませんでした。数日前の大雨で営巣をやめたのかカラスの被害にあったのか…。

林道や公園ではカンムリワシやズグロミゾゴイに出会うことができました。林道ではキンバトを観察する機会が多いですが、こちらもそろそろ抱卵に入る時期と思われます。

A female Oriental Scops Owl incubating eggs. Perhaps she poked her head out of the nest hole because she sensed someone nearby?

土砂降りのバードウオッチング

May 19, 2020

今日は、昼前から雨が本格的に降り出し、一時は道路が川のようになりました。

視界が悪く、バードウオッチングも賞味1時間ほどしかできないような天気でしたが、林道と公園を回り、カンムリワシやズグロミゾゴイ、リュウキュウアカショウビンなどを観察。鳥たちはみんなずぶ濡れになっていましたが、林道のカンムリワシは相当な濡れ鼠と化していました…。^^;

公園ではアカショウビンを6羽とズグロミゾゴイを確認。道路を横切るセマルハコガメやヘビなどにも遭遇しました。

A Crested Serpent Eagle soaked to the skin in the rain. Afterwards it caught a snake and vanished into the forest.

雨の中のアカショウビン、カンムリワシ、ズグロミゾゴイ

May 12, 2020

今日は朝から大雨で午前7時前に大きな雷鳴で起こされました。石垣市登野城では1時間の雨量が125mmに達し、石垣島での観測史上最大を記録。市内はあちこちが冠水していました。昨日見つけたリュウキュウヨシゴイとセッカの巣が心配でしたが、雨が上がって行ってみるとエサを運んでいたので一安心。イシガキシジュウカラの方はダメになってしまったようでした。

一方で、新型コロナウイルスの影響で登園自粛となっていた保育園は、昨日から通常通りとなり一安心。このまま収束してくれるといいのですがどうなることか…。

妻を美容室に送り、1時間半もかかるというので、その間0歳児を連れて林道などを見回ってきました。

リュウキュウアカショウビンは非常に活性が高く、20〜30メートルの間隔で8羽を発見しました。カンムリワシは雨に濡れた体を乾かし、ズグロミゾゴイは雨上がりのミミズなどを捕まえていました。

A beautiful Ruddy Kingfisher was in the dark forest after the rain had cleared.

カンムリワシのカップル

April 28, 2020

カンムリワシがサキシママダラと思われる大きなヘビを樹上で食っていました。オスのカンムリワシで、右足に「M」と刻まれた緑の足輪を装着していることから 2017年に衰弱しているところを保護された個体の「悠々」 です。

悠々がヘビを食っているとどこからかメスの鳴き声が聞こえてきます。見渡してもどこからか分からなかったのですが、しばらくすると悠々の止まる木の下の方からメスのカンムリワシが飛び出てきました。

メス個体の腹部の羽毛が乱れていることから抱卵中かと思ったのですが、メスは抱卵中は巣外に出ることはないそうなので、どうも繁殖に失敗した可能性があるようです。求愛給餌のような行動は、繁殖したペアが見せるそうです。

季節外れのキンクロハジロやすっかり夏羽のツメナガセキレイとツバメチドリ、ムナグロなどもいました。

6月8日追記

なんと、このカンムリワシのカップルはここで営巣していました!! 農道にかなり近く、貧弱な林の中に巣があったのでカンムリワシの調査をしている方も驚いていました。

Yūyū the Crested Serpent Eagle. He was eating a large Sakishima rat snake up in an Mallotus japonicus tree.

アカショウビン、カンムリワシ、マミジロタヒバリなど

April 27, 2020

新型コロナウイルスの影響で観光客が少なく、島民も自宅待機していることからリュウキュウアカショウビンの警戒心が解けて、日ごろ現れないような場所で何羽も発見しました。

カンムリワシはいつもながらマイペースで道路沿いで餌を探していましたが、こちらも静かになった島で交通事故の心配も減ってのんびりしているようです。

マミジロタヒバリは広い畑に2羽。土砂降りなどにもめげずに餌探しに勤しんでいました。

先日のクロツラヘラサギ はまだいました。北風が強いので渡れないのかな?

With no one around, a Ruddy Kingfisher resting at its leisure.

公園のアカショウビンと畑のカンムリワシ

April 15, 2020

新型コロナウイルスの影響でひとけのないバンナ公園では、リュウキュウアカショウビンがあちこちでのんびりしていました。

繁殖期に入り出会いが少ないカンムリワシは、天地替え作業中のサトウキビ畑を獲物が出てこないかと電柱の上からペアで見張っていました。

A male Ruddy Kingfisher.