今季は、真っ黒な夏羽のハジロクロハラアジサシが石垣島に多く飛来します。ゴールデンウイークから十数羽を確認しています。クロハラアジサシも多く、50羽近い群れも確認されています。
ツバメチドリはコロニーを形成中。今のところ40つがいほどが繁殖しそうですが、毎年、農作業が入るのかが運命の分かれ道となります。
天気が悪くなるとアマツバメとヒメアマツバメの群れが低空を飛びます。低空と言っても、いつもよりは低いだけで、それなりに高いところを飛び回っています。
シマアカモズはどんどん減っているのですが、それでもまだ残っている個体がいます。
田んぼには全体的に数は少ないですがウズラシギやセイタカシギ、アオアシシギあたりが滞在中です。
Second sunny day of the month. Ishigaki Island has had an abnormal amount of rain this year, and clear skies are hard to come by. ^^;
オレンジ色のタカサゴモズ。体も大きく、尾羽も長く、とても美しいモズです。警戒心も比較的弱く、餌取りなど観察できました。
同じエリアにはシマアカモズが3羽ほどいましたが、うっかりシマアカモズが近づくと体の大きなタカサゴモズの攻撃に撃沈していました。滞在3日目ですが、いつまで滞在するのか気になるところです。
先日のジャワアカガシラサギ は1羽だと思っていましたが、同じ場所に3羽いました。まだ滞在中です。良い環境には集まってくるのですね。^^ ほかにもカタグロトビ親子やカンムリワシ幼鳥、渡りの動きが活発になり出した小鳥など石垣島も楽しくなってきました。^^
A beautiful Long-tailed Shrike. It was not particularly wary, and I was able to observe it up close at leisure.
昨日の幼鳥 に続き、この日はバライロムクドリの成鳥が現れました。鳴き声が聞けたのと冠羽が見えたのが最高でした。^^
オオムシクイ、コムシクイが多い中、キマユムシクイも確認できました。
最近は珍しい鳥でもなくなった石垣島のカタグロトビ。なれた個体も増えてきました。
ムクドリも一気に数を増やし、町中でも見るようになりました。
石垣島には冬鳥としてやってくるヨシゴイが今季は個体数が多く。河川や沈砂池で多くの個体が越冬しています。
今季初確認となったツグミは昨日までいなかったのに一気に増えていました。
Rosy Starling, adult winter plumage. The crest is just visible too.
ベニバト5羽やジャワアカガシラサギ、カタグロトビ2羽、ハシグロクロハラアジサシ4羽、サルハマシギ幼鳥3羽、今季4羽目の確認となるカンムリワシ幼鳥など家族4人でのバードウオッチングにしては色々見られました。ただ、子どもがいるとジシギは騒がしくてやれませんね…。^^;
そしてコシジロウズラシギの可能性のある個体もいました。写真は撮れたのですが、子連れない上に土砂降りではっきりとは確認できず。^^; 図鑑の著者などいろいろな人に見てもらった結果、トウネンの可能性大。幻のコシジロウズラシギでした。
シマアカモズは増えてきてあちこちにいます。ハマシギも10羽近い数が飛来していました。シマアカモズは住宅街から農地まで鳴き声が聞こえてきます。アカショウビンは2羽確認しました。
昨日、取り逃したイワミセキレイはきょうは2羽目も出たのですが、やはり撮れず。先日のヤツガシラはブッポウソウ、トケン類と合わせて明日、チャレンジしてきますが、土日は子連れなのでどうなることやら…。
Crimson Sunbird — no wait. Red Turtle-Dove, adult male.
4月1日に石垣島に飛来したブロンズトキは、1カ月の滞在となりました。以前は、常に19羽の群れで行動していましたが、ここ数日は分散して過ごしています。2羽仲良く連れ立って餌探しする個体もいて繁殖の予感がしています。^^
リュウキュウアカショウビンもまだ移動個体もいるようで日に日に数を増やしています。昨日はわが家の隣家の庭で2羽のアカショウビンが盛んにさえずっていました。移動個体と思われます。ほかにも中央運動公園や港の小さな公園でもアカショウビンが確認されています。
芝生には人馴れしたズグロミゾゴイが現れてミミズなどを捕まえていました。
休耕田にはシマアカモズのオス。まだこの時季になっても複数個体が農地で観察できます。
オグロシギは先日から滞在中。なぜかコアオアシシギと常に一緒にいます。バンはあちこちで巣を作っているようで、近くをほかの個体が通ると大喧嘩が始まっていました。
セイタカシギは群れがいなくなったと思ったら、数日して再び現れるなど入れ替わりが激しいようです。
造成地ではシロチドリがなんつがいか繁殖しているようで、この日はヒナ5羽と抱卵中を1ペア確認しました。ヒナは見つけ切れないだけでほかにも多くいると思われます。
The Glossy Ibis has now been on Ishigaki-jima for one month.
今季初のハリオシギを3月下旬に確認して以来、なかなか次がなかったのですが、約1ヶ月ぶりに登場。春の石垣島はジシギが少ないのでハリオシギ探しもなかなか難航します。これで春の渡りのハリオシギ、チュウジシギ、タシギがぱらぱらと通過しています。
今季、出会いの多いサルハマシギは2羽が田んぼに飛来。夏羽のアカガシラサギも久しぶりに確認できました。冬羽の越冬組も同所で滞在中です。
シマアカモズは換羽が進んでぼろぼろの個体が島内でも結構残っています。
タマシギは繁殖期序盤で活発に動き回っていることから、出会う機会が多くなっています。たいてい雌雄ペアで行動しています。
Pin-tailed Snipe confirmed for the first time in a while. ^^
春の渡り序盤の石垣島です。ヤツガシラやブラックサシバ、シラガホオジロなどいいのが出ています。クロウタドリもいましたが撮り逃しました。私有地だったので深追いできず…。
ヤツガシラは2カ所、暗色型サシバは 3年連続で越冬している個体 とは別の個体で、警戒心ゆるゆるで観察しやすいです。 3月5日に確認されたシラガホオジロ は滞在6日目を迎えて、若干撮影しやすくなりました。
石垣島など八重山で繁殖するリュウキュウツミも春になり、活動が活発になってきました。
昨年生まれのズグロミゾゴイたちはだんだんと成鳥の羽に変わりつつあります。
シマアカモズも越冬組と北上組で増えたり減ったり、北帰行がはじまっているツグミは渡に備えて小さな群れになりつつあります。
カンムリワシやムラサキサギ、カタグロトビも繁殖に向けて活動が盛んになっています。
A rather wary Eurasian Hoopoe. It was reluctant to come down from the branch.
石垣島のヤツガシラのシーズンが始まりました。きょうは仕事帰りにヤツガシラの鉄板ポイントへ寄り道。現場に到着して10分ほどで発見しました。芝生をつつきながらゴキブリの次から次に捕まえては口の中へ放り込んでいました。
コハクチョウはまだ滞在中。田植えが終わった田んぼを歩き回っています。農家の人に「苗は大丈夫?」と尋ねたら「食われるし踏まれる」とのこと。でも仕方ないので追い出すようなことはしないそうです。優しい農家のおじさんでした。^^
越冬ジョウビタキは渡って行ったのか数を減らしています。メスが少し残っている程度です。
A Eurasian Hoopoe foraging as it walks around a lawn with small flowers in bloom.
1月5日に見つけたマキバタヒバリ は10日ほど経ちましたが、まだ滞在しています。全国的にも珍しく沖縄や石垣島でもほとんどお目にかかる機会はないのでこのまま春まで越冬してくれるとうれしいですね。
沖縄的珍鳥のヒバリは、昨年の11月上旬からの長逗留。数は多少減りましたがそれでも6羽が元気に過ごしています。さえずりが聴けるころまでいてくれるのを期待しています。
こちらも沖縄的珍鳥のケリも昨年からの越冬モード。タゲリは昨年10月後半ごろからぞくぞくと石垣島を通過していき、今季はすでに100羽ほど見ています。不思議と全て幼鳥です。
ツグミやシロハラ、アカハラは越冬組も安定して同じポイントで見られるようになっています。珍ツグミはまだですが、冷え込みが続けばあれやこれや入るのを期待です。
シマアカモズも渡りの時期からはずっと少ないですが、それでも農地を回れば1日に数羽は確認できます。
A Buff-bellied Pipit in wintering mode. The bird was far away, the temperature had risen and heat shimmer had set in, leaving the photos hopelessly blurry.
11月から滞在のチョウセンチョウゲンボウ を久しぶりに観察。一瞬の出会いでした。チョウゲンボウは島のあちこちで越冬中。
シマアカモズも農耕地に行けば会えるのですが、きょうは警戒心の弱いオスがいました。
A wintering Lesser Kestrel. It appeared suddenly and flew off before I could get my camera ready.
幼鳥のころから石垣島で越冬している暗色型の通称ブラックサシバ は3年目の越冬も順調です。毎年、11月の下旬にやってきて同じ場所で越冬し、3月ごろまで滞在して私たちを楽しませてくれます。
雨が降ったり止んだりの中、カンムリワシは幼鳥、成鳥とも出会えました。
渡ってきたばかりの先月は近くで撮れた のですが、きょうは遠かったー。
ツグミやハチジョウツグミ、シロハラ、アカハラも増えていますが、警戒心が強くてどれも遠い。
シマアカモズは越冬組が農地のあちこちでみられます。成鳥のオスもいますが、幼鳥が圧倒的に多いです。
越冬カワウはダムに多くいるのですが、どれも遠い。そんな中、沈砂池で休む群れを発見。翼を広げて乾かしながらくつろいでいました。
A dark-morph Grey-faced Buzzard. This season a Peregrine Falcon is also wintering in the same area.
今季初確認のクロツラヘラサギが2羽田んぼで餌探し。散歩の人が通っても気にする様子もありませんでした。
先日から滞在中のアカガシラサギ は翼を負傷したようで飛べません。捕まえようとおもったけど、どんどん草むらに入っていくので諦めました。
中旬ごろからやってきているハシビロガモの写真がやっと撮れました。
田んぼにはムラサキサギやリュウキュウヨシゴイ、タシギ、タマシギ、セイタカシギ、シマアカモズなどが逗留中です。
Black-faced Spoonbill — adult (foreground) and juvenile to immature individuals. Absorbed in foraging in the pouring rain.
新型コロナで県外へ出られないので、シルバーウイーク中は2泊3日で与那国島へ家族旅行に行ってきました。
移動途中、林道や海岸線などをちょっとだけ鳥見。秋の渡りには若干早かったのと、2日目まで南風が吹き続けていたので与那国らしい鳥は出せませんでした…。^^;
2日目の夕方から北寄りの風になり、前日まで全くいなかったアカハラダカは林道などでたくさん見られました。西崎で観光していると南側の海上から目線の高さでアカハラダカが単独で島へ飛び込んできました。アマサギやコサギの群れは北風が吹き出した3日目に幾度となく海から与那国島へ到着する群れを見ました。40羽から最大で100羽ほどの群れでやってきました。
ブッポウソウは2日目の夕方に1羽、3日目にもう1羽を確認しました。八重山のブッポウソウはだいたいこの時期で石垣島でも1羽出ていました。
この時期、島内で特に目につくのはエゾビタキとシマアカモズ とツメナガセキレイで、何羽見たかわかりません。ツメナガセキレイは珍しい亜種も期待したのですが、全てマミジロツメナガセキレイでした。
東崎では、まさに到着したばかりというチュウジシギが岬の先端にいました。
ライファーとなるアリスイも確認。沖縄ではなかなか見ることができず「やばいの見つけた」というと息子が「長芋見つけた?」と聞き返し3歳児のかわいさ全開です。^^
沖縄県が設置したウリミバエの不妊虫放飼カゴ周りにはサンコウチョウやキマユムシクイ、キセキレイ、エゾビタキ、ツバメ、タイワンヒヨドリなどが集まっていました。
林道ではトケン3羽を見たのですがどれも飛び去る後ろ姿だけなので同定できず…。カラムクドリは十数羽の群れ、サンショウクイも数羽の群れを何度か見ました。ムシクイは子連れでの撮影は厳しいですね…。^^;
そして与那国島で一番の成果はハリオシギの死体を拾ったことです。^^ このハリオシギは featherbase にて 羽根標本(Exhibit #5698) になりました。
An adult female Chinese Sparrowhawk photographed at close range.