先日から越冬モードのアカアシチョウゲンボウの成鳥オス がいる牧草地になんと成鳥メスのアカアシチョウゲンボウもやってきました。^^;
12日前には、うるま市のサトウキビ畑ではアカアシチョウゲンボウの若鳥 を確認していますので、今季はアカアシチョウゲンボウの雌雄と若が沖縄本島にはいることになります。
Adult male Red-footed Falcon. Beautiful.
久しぶりに金武へ行ってきました。水路の護岸は雑草が綺麗に刈られていましたが、エリマキシギやオジロトウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど数は少ないですが、いろいろ入っていました。
昨年の秋、同所で足環の番号を読んだ 「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギ もやってきていました。
田んぼには、タシギやチュウジシギのほか、 先日見つけた翼の折れたアカアシシギ がいました。元気にやっています。渡ることはできないと思うので、ここで一生を終えることになるのでしょうか。金武をうろつくマングースや野猫、野犬にやられないことを祈ります。
ハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイも増えていました。
A Common Redshank with a metal ring, which appeared at the same spot last year too.
アカアシチョウゲンボウが現れて から半月が経ちました。このまま越冬するのか?!
アカアシチョウゲンボウは、半径1キロぐらいのサトウキビ畑、牧草地を餌場として利用しているようです。きょうは、午前中から刈り取りの終わった海岸沿いの牧草地で大きなショウリョウバッタやネズミを捕まえていました。
警戒心もなく、近くまできてホバリングしたり、車の目の前を飛んだりと活発に餌探しをしていました。いつも邪魔するチョウゲンボウもおらず、落ち着いた感じです。
10日ほど前見つけたうるま市宮城島のアカアシチョウゲンボウ は、あれ以来、姿を見せてくれません。チョウゲンボウの攻撃に嫌気がさし、移動してしまったのだろうか?
An adult male Amur Falcon that came to a tree right in front of me.
昨年の春に見て 以来の暗色型のサシバです。昨年の暗色型もそうだったのですが、ノーマルサシバに比べて、カラスにしつこく絡まれ、ほかのサシバからも追われていました。見た目が少し違うだけでカラスにいじめられ、そして仲間からも擯斥され、なんだかかわいそうな暗色サシバでした。
朝は、南城市へサシバの渡り観察。最大のタカ柱でも20羽程度でした。合計でも50羽ほど。アカハラダカ1羽とミサゴは3羽南下していった。
近くの公園では、リュウキュウコゲラがなぜかデイゴに穴を掘っていました。巣作りの練習?
2018年10月22日追記
この暗色型サシバは、10月10日に同じ畑で友人が写真に収めていました。10日間同じ場所での滞在となりますので、越冬個体の可能性が濃厚ですね。
A dark-morph Grey-faced Buzzard. Stunning. Adult male.
先日、わが息子の通う南城市の保育園に運動会の観戦に行ったら、午前中、サシバが結構飛びました。久々の休みだったので午前8時すぎぐらいから保育園の近くでサシバを観察してみました。
到着するとすでに数羽のサシバが舞っていました。曇天から雲が晴れるにつれ、サシバがみやすくなりましたが数が伸びず、約50羽を数えるに終わりました。先日は100羽のタカ柱ができてたんだけどなー。^^;
他には、ハヤブサやチゴハヤブサ、チョウゲンボウ、ミサゴ、ツミなどが現れ久しぶりのタカの渡りを楽しめました。
帰り道、近くの公園に寄ってみるとミゾゴイがいました。気付いた時はかなり近くになってしまいお互いにフリーズ。カメラを向けようと動いたら飛び立って森の中へ消えてしまいました。いかにもミゾゴイが好きそうな環境なので戻ってきてくれるといいのですが…。
The juvenile Grey-faced Buzzard that came closest to me. The right eye appears to be injured.
10日前から確認されているアカアシチョウゲンボウ が今日もいました。餌が豊富なようで、チョウゲンボウに追われていなくなったと思ったらしばらくして帰ってくるパターンが数日続いています。ネズミやバッタ、トンボ、ハチの仲間などを食っているようです。
サシバは、アカアシチョウゲンボウのことを気にしていないようで、同じ電線に止まっていました。
サシバは今が渡りのピークあたりで、あちこちの畑で見かけるとともに、昼間も小規模なタカ柱をつくって青空を舞っていました。
A Red-footed Falcon launching from its perch after spotting prey.
4日ほど前に沖縄本島南部で発見されたアカアシチョウゲンボウを探してきました。当初の場所より北西へ1キロほど離れた農耕地でネズミやトンボなどを捕まえていました。畑を右手に見ながら集落内の道路を走っていると100メートル以上離れた電線に何か止まっています。これはと思い双眼鏡でのぞいてみると青灰色が美しいアカアシチョウゲンボウの成鳥オスでした。
農業用道路を入って数十メートルまで近ずいて撮影。農家の人の軽トラックが真下を通ってもアカアシチョウゲンボウは飛び立ったりせず警戒心が薄いようでした。
しばらくすると畑の中のガジュマルに止まりました。農家の人の善意で農道に車を止めさせてもらいしばらく撮影。畑の主が農作業に入ると再び電線へ飛んで行きました。
サシバも近くの農耕地に何羽かいましたが、獲物を捕る環境が違うからか、アカアシチョウゲンボウとサシバが干渉するようなことはありませんでした。
It launched out to target a dragonfly. The Red-footed Falcon's hunt was over in an instant.
アカハラダカの渡りを名護岳で観察してきました。9月下旬からアカハラダカの渡りは始まっているのですが、行く機会がなく今季初の観察でした。アカハラダカは、合わせて200羽ほどを確認。明日は二十四節気のうちの寒露。今日は数羽だったサシバの渡りもこれから徐々に数を増やしていくと思われます。
例年通り、名護岳東側の山の稜線上で多くのタカ柱ができていました。最大の群れでアカハラダカ50羽ほど。サシバが数羽混ざっていた。
時折、北西からやってくる群れがあり、名護岳展望台の上空を通過します。撮影できるのはこのコースを通るアカハラダカたちだけです。
アカハラダカ以外にはサシバが数羽、チョウゲンボウ1羽、カラスバト3羽。サンショウクイは多くの個体が南へと渡って行きました。
An adult female Chinese Goshawk. When it appeared from the foot of Nago-dake, it flapped hard in the morning sunlight and soared high up into the sky.
2週間ほど前に確認されて以来、行方不明になっていたジャワアカガシラサギが草むらから、ひょっこり現れました。久しぶりに家族で遊びに行った帰り道、田んぼに寄って発見。妻の殺意に満ちた視線を後頭部に感じながら数枚撮影しました。^^;
今年は、石垣島や宮古島でも複数羽が確認されています。与那国島をはじめ、八重山には秋の渡りで珍しい野鳥が多く見られているようで、今季は当たり年かもしれません。
ジャワアカガシラサギは、高さ1メートルほどの草むらに入って餌を採っているようです。これではなかなか見つかりません。雨がぱらつき、草むらから出てきて身震いなどしていました。 2012年に石垣島で出会って から6年ぶりの再会です。
A Javan Pond Heron keeping a wary eye on the movements of a farmer.
渡りの途中、鳥たちが立ち寄る公園を散歩してきました。エゾビタキ、コサメビタキがあちこちに飛来していました。他の小鳥も期待したのですが、撮影できたのはエゾビタキ5個体とコサメビタキ1羽。
どの個体もフライングキャッチはせずに、芝生に降りては小さな虫を捕まえていた。
昨年、セアカモズ(雑種?) が入った草はらにはシマアカモズの幼鳥がいました。そう毎年はやってきませんね。^^;
Asian Brown Flycatcher, first-winter plumage.
沖縄本島では初めての記録となるイエスズメを台風が近づくさなか、見つけてしまいました。国内での記録は、北海道離島や秋田県、舳倉、見島など数例だそうです。今年の2月ごろには熊本県でも観察され、1カ月以上滞在したようです。
「オオチドリ、コシャクシギ、ベニバトのどれかでもいないかな?」と南部の畑を回っていたら、ドバト、キジバト、スズメが採餌している畑を発見。台風の風の影響で変なの入っていないかと双眼鏡で覗いてみると明らかに様子がおかしいスズメを見つけました。カメラを準備している間に一度は見失いましたが、30羽ほどのスズメの群れを丹念に探すと再び発見。写真に撮り詳細を見てみると、なんと沖縄本島初記録となるイエスズメでした。成鳥オスの冬羽です。イエスズメのオスは他のスズメと比べるとがっしりした印象で、頭の灰色の部分と胸のまだら模様が目立ちます。
すぐに鳥友の小学生から70代の5人に連絡すると3人は都合がつき現場にやってきました。みなで沖縄本島初記録となるイエスズメを堪能しました。後日、共著で研究紀要が出る予定です。
House Sparrow, adult male, non-breeding plumage.
リュウキュウヨシゴイのペアが住み着いている水路に2羽出ていました。幼鳥かと思ったのですが、羽衣を見る限りメスでしょうか。警戒心も薄く、車内から見ていると近く前歩いて来ます。水路では、小さな魚や昆虫を捕食しているようでした。
2羽は30メートルほど離れたところにおり、時折、上流や下流に移動しお互いの頭の上を飛びましたが、両者とも気にする様子はありません。成鳥同士なら排除するはずなのですがなぜ?
同じ水路にシロハラクイナがいました。こちらは警戒心が強かったのですが、静かに待っていればお気に入りの餌場の同じ所に出てくるので撮影は容易でした。
A female Ryukyu Bittern on the paddy bund.
淡水の混じる海岸にトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、アオアシシギ、ムナグロ、メダイチドリ、シロチドリなどがいました。
ハマシギは1カ月前にも同所で見ています が、別の個体。シロチドリは足にメタルリングが装着されています。6月上旬に同じ場所でリング付きの個体を観察しており、同じ個体の可能性が高いです。
途中、猛禽類が突っ込みムナグロ数十羽の群れなど海岸のほとんどの鳥が飛び立ちました。猛禽は一瞬しか見えませんでしたが、おそらくハヤブサだと思われます。
Dunlin, adult. Late summer plumage — looking rather ragged. The long journey must be tough.