今日は、ミュージシャンの iora とバードウオッチングをして来ました。野鳥に関する曲も多数手掛けており、石垣島のバードウオッチャーたちは、彼らがライブにやってくると必ず見に行きます。
昨日のコシャクシギ も案内したのですが残念ながら見つけられず。^^;
その代わり、サルハマシギやコアオアシシギ、ioraの好きなツバメチドリは近くで観察できた。サルハマシギとコアオアシシギはライファーだそうです。^^
今シーズン初のコアジサシも観察できました。
ハヤブサがやってくると十数羽のチュウシャクシギや100羽以上のムナグロなどが一斉に飛び立ち海岸は一時騒然となりました。
A Curlew Sandpiper observed at close range.
チュウシャクシギのようなアオアシシギのような、聞きなれない鳴き声が上空から聞こえて来たと思ったら、コシャクシギが4羽目の前に舞い降りました。こんなことがあっていいのか!?
コシャクシギは、石垣島でも何度か見たことはあるのですが、はるか100メートル彼方にいるのを双眼鏡で見たことがあるだけで、実質、ライファーみたいなものです。^^
向こうからこちらへどんどん近づいて来たりと愛想の良いコシャクシギたちでした。昨年もここの環境なら必ずコシャクシギが入ると睨んでいた場所なので4羽のコシャクシギを双眼鏡で見たときはかなり興奮しました…。^^; 島の南側で海に面した牧草地や草地にはコシャクシギ以外にもいろいろな渡り鳥が休憩してそうです。
ツバメチドリの渡りも順調に進んでいるようで、今日も20羽ほどの群れと10羽ほどの群れ、数羽の群れをそれぞれ確認した。
The Little Whimbrel was catching insects as it walked through the grass.
先日から観察していたシロチドリの巣 のうちの一つが孵化したようです。可愛らしいヒナを3羽確認できました。これから孵化ラッシュが続き、あたりは小さなヒナだらけになります。^^
The chick is in the center, the parent bird to the right.
今日は、二十四節気の一つで春の雨が降るころとされる穀雨でした。一昨日には、沖縄では1カ月ぶりとなる雨が降りましたが、ダムの貯水率は相変わらずの半分以下で慈雨とはならず…。^^; 波照間島では、4月の観測史上最高となる30.5度を記録したそうです。
3日前に見つけたシロチドリの巣 の様子をのぞいてきました。今日は、4巣に一つ追加して5巣が確認できました。1巣を除いて4巣では、メスが抱卵していました。
先日も書いた通り、ここは野良猫がいるのですが、今日は、3頭も野良猫が現れた。巣の近くを通るとシロチドリは、あっさりと逃げていた。ヒナが孵っていたら擬傷行動をするのですが、卵の場合はどの親鳥も素早く逃げるようです。
野良猫は、世界中で野鳥に甚大な被害を及ぼしています。なんとかしてほしいですね。
The area nearest this Kentish Plover's nest seemed to be the cats' main thoroughfare.
シロチドリの繁殖シーズンを迎えました。この日は、四つの巣を確認することができた。孵化まで約3週間ということですが、 昨年の真夏に見たあの可愛らしいヒナ を今年も見ることができるのだろうか。
どの巣も抱卵に入っており、メスが卵を温めていた。シロチドリの抱卵は、夕方にオスと交代するらしいのですが、この日は確認できず。もっと暗くなってから交代するのだろうか?
A female Kentish Plover incubating on sand.
春の渡りで越冬地から繁殖地へ北上して行く途中の野鳥たちが毎日のように入れ替わり立ち替わりで沖縄へ立ち寄ってくれます。
人参畑には、ツバメチドリが6羽、海岸には、オバシギ6羽、ホウロクシギ2羽など色々なシギとチドリが羽を休めに舞い降ります。オバシギを6羽の群れで見たのは初めて。大抵1羽か2羽ぐらいでした。
ホウロクシギは、オバシギを撮り終えて帰ろうとしたら鳴き声が聞こえるので双眼鏡で探してみると2羽が餌探しをしていた。今年初のホウロクシギでした。
キアシシギやキョウジョシギ、セイタカシギ、ダイゼン、ムナグロなども夕日に照らされながら次の渡りへ備えて餌探しに勤しんでいた。
Happily, the Great Knots were in a flock of six. They have changed into beautiful breeding plumage.
双眼鏡を覗いているとアジサシ系の鳥が横切りました。コアジサシよりは大きいし、エリグロアジサシにはまだ早いし、何だろうと観察していると飛び方がまさしくハシブトアジサシでした。 昨年の9月に石垣島で撮影したハシブトアジサシ は冬羽でしたが、今回は、すっかり夏羽になったハシブトアジサシが見られた。夏羽のハシブトアジサシは初見です。^^
ハシブトアジサシは、海岸を右へ左へカニを求めて飛び回っていましたが、最干潮時だったので遠いこと…。^^;
近くのタイドプールには、 先日から滞在中のシマアジ がまだいました。海岸のカモたちは北へ渡って行き随分数を減らしていますが、シマアジはいつまで滞在するのか。
Bridled Tern in breeding plumage. This was my first time seeing the breeding plumage, so I was delighted.
数日前から、オオソリハシシギを海岸で見るようになりました。今日は、糸満市の海岸にオオソリハシシギ(オス2羽、メス2羽)が飛来していた。
満潮時に合わせて造成地に赴くと、メダイチドリ50羽余りの群れが休んでいた。中には、フラッグとメタルの足環を装着した個体も交ざっていた。 昨年末、同じ場所で撮影したメダイチドリ も今回見つけたメダイチドリと同じく緑と青のフラッグをつけていて、同じく中国の江蘇省で放されたメダイチドリ。同一個体かどうかは不明。
3月27日から滞在していたコクガン は、渡去したようで見つかりませんでした。
A female Bar-tailed Godwit. Perhaps in breeding plumage.
昨日は沖縄の「浜下り」、八重山ではサニズといって一年の内でもっとも潮がひく旧暦の3月3日の行事がありました。この日は、女性が海に手足を浸し清め、健康を祈願する日ですが、大勢の潮干狩り客や釣り客も浜にやって来ます。
今日も昨日ほどではありませんが干満の差があるので、コクガンがいる場所は、釣り客で賑わっていました。ここのコクガンは、あまり人を恐れないようですが、さすがに今日は、海岸から離れて休んだり餌となる海藻を食ったりしていました。
3月27日に確認されてから今日で5日目の滞在。
All the green in front of and behind the Brant is the seaweed it feeds on.
寒い国のコクガンがなぜか沖縄にやってきました。最初に発見したのは辺土名高校サイエンス部野鳥班で、クロサギの調査を糸満市の海岸でしていたところ発見したようです。
コクガンは、海岸に繁茂する海藻をひたすら食っては糞を落としていました。
昨年の2月27日に千葉県まで見に行った のにわざわざコクガンの方から沖縄まで来てくれるとは!!
A Brant feeding on seaweed.