疑惑のセアカモズ(動画あり)
2月7日に発見したセアカモズ(交雑?) は滞在50日が経過しました。
囀りと体型はセアカモズそのもの。しかし、尾羽の白斑の入り方はセアカモズらしくない形だけど、モズの仲間で尾羽に白斑が入るのはセアカモズだけ。シマアカモズとの交雑なのだろうか?
最初に見つけた時 より、ずいぶん夏羽らしくなってきた。
It appears to be a Brown Shrike or a hybrid involving one, but I'm not sure.
2月7日に発見したセアカモズ(交雑?) は滞在50日が経過しました。
囀りと体型はセアカモズそのもの。しかし、尾羽の白斑の入り方はセアカモズらしくない形だけど、モズの仲間で尾羽に白斑が入るのはセアカモズだけ。シマアカモズとの交雑なのだろうか?
最初に見つけた時 より、ずいぶん夏羽らしくなってきた。
It appears to be a Brown Shrike or a hybrid involving one, but I'm not sure.
沖縄本島でのヤツガシラ探しは諦めて、石垣島で見つけてきました。事前の情報では、数日前にほとんど抜けてしまっていると言うことでしたが、なんとか3羽のヤツガシラを探し出しました。^^
石垣島には、毎年ヤツガシラが渡ってくる場所がいくつかあるのですが、今回の3羽はそのメインのポイントから微妙に離れた所にいました。
今年のヤツガシラは当たり年だったらしく、宮古島では一箇所に13羽いたり石垣島でも一日に10羽以上見つけられたり、西表島や与那国島でもいそうな場所には必ずいるという状況だったようです。
石垣島シリーズ(3月26日〜3月27日)
石垣島でバードウオッチング(ヤツガシラ編)
A Eurasian Hoopoe was in the part of the field where compost had been spread. The colour matched the ground so well I nearly missed it… ^^;
今回の石垣島鳥見では、クロウタドリが7羽確認できました。春の渡りのピークは過ぎていましたが多くのクロウタドリを見つけることができた。与那国島や西表島でも大変多くのクロウタドリやヤツガシラが見られており、今年はどちらも当たり年だったようです。
事前に聞いた話では、クロウタドリは抜けつつあり出会いは少ないとのことだが、久宇良や川平、石崎などポイントに行くと必ず見つかるという感じでした。オスが多く飛来していたのも嬉しいですね。
石垣島シリーズ(3月26日〜3月27日)
石垣島でバードウオッチング(クロウタドリ編)
A Common Blackbird found at Ishizaki. There were two males here, and both showed no fear of people, coming within a few metres. They were also on friendly terms with the many crows nearby — quite the sociable birds. ^^
今年初の石垣島バードウオッチングに行ってきました。今回は、1泊2日の短期決戦。カタグロトビとヤツガシラ、クロウタドリをメインにしました。夜探も行きたかったのですが、宴会が入っていたので断念。
石垣島に到着後、私の友人であり石垣島ナンバーワンの野鳥ガイド「スポッター」が 2017年3月のBIRDER誌に寄稿したカタグロトビ の巣立ちを確認しにポイントへ。短い時間でしたが、なんとか幼鳥の姿を見られました。親鳥2羽も久しぶりに撮影。足場が悪かったのでスポッターさんに長靴まで貸してもらった。^^
カタグロトビの詳しい営巣記録を私の師匠が ウェブログに載せています 。
石垣島シリーズ(3月26日〜3月27日)
石垣島でバードウオッチング(カタグロトビ巣立ち編)
Black-winged Kite, adult male.
暗色型のサシバは、昨年の10月ごろ沖縄本島でたった一度だけ金武の上空を飛ぶ姿を確認。その時は、撮影には至らずで悔しい思いをしていたが本日、念願の撮影がかなった。^^ 暗い色合いが背景に溶け込んでしまい、普通のサシバより見つけにくいですね…。^^;
近くにいる他のサシバやカラスに追いやられていたので、春の渡りで南の方から新たにやってきた個体なのだろうか? どちらにせよ、3月末には沖縄本島のサシバはほとんどが繁殖地へ旅立ちいなくなります。
この日は、20羽以上のサシバを観察。半数近くが幼鳥でした。
Dark-morph Grey-faced Buzzard. Looks cool, like a villain henchman in a full-body suit!!
暑さ寒さも彼岸までというわけで、きょうは、春の彼岸入りでした。沖縄本島のきょうの最高気温は22度。明日、八重山では小浜島で海開きが行われます。20日には春分を迎え、いよいようるずんの季節到来です。
冬の間、何度か見つけてはいたのですが暗かったり、藪の中だったりでなかなか撮影ができなかったアオジをやっと撮ることができた。^^; 先日、やんばるではシベリアアオジの群れを見つけたがこちらも撮影はかなわず…。
きょうのアオジは、牧草地に点在するススキの種子を食っていました。オスのアオジの後ろ姿を見たときは、シベリアアオジかと一瞬迷いました。^^;
A female Black-faced Bunting. Extremely wary; this was the only individual I managed to photograph at relatively close range.
J15が昨年の11月8日に初確認 されて以来、4カ月以上たったクロツラヘラサギたち。三角池やその周辺、豊崎あたりで過ごしていた群は最大19羽ほどいましたが、現在は8羽ほどがまだ滞在中。
12月24日に確認されたJ10の足環をつけたクロツラヘラサギは単独で餌探しに忙しそうでした。夏羽にも変わりつつあるようで、胸のあたりや冠羽に少し黄色味がかってきた。
A Black-faced Spoonbill with the crest feathers around the breast beginning to take on some colour.
沖縄本島も春の渡りの季節に向けて野鳥の移動が始まった模様。冬には見られなかったツグミやアカハラが増えて、田んぼには、タヒバリの小さな群れも入っていた。4月下旬から5月上旬の渡りの最盛期まで何が現れるか楽しみ。^^
1月15日に初めて確認したミヤマガラス もまだいた。マガンは、昨年の 11月に見た群れ や 12月に見た群れ とは違うと思われる個体が1羽だけやってきました。
他には、留鳥のリュウキュウコノハズクやシロハラクイナ、ヒバリシギ、タカブシギなどの春の渡り組が少し見えました。コチドリは、夏羽になった個体もいた。
A Ryukyu Scops Owl. It came to the feeding area of a Ryukyu Scops Owl — wait, the one I actually wanted to see, the Ryukyu Scops Owl... the Collared Scops Owl never showed up. ^^;
きょうは、二十四節気のひとつ啓蟄でした。虫がうごめく啓蟄らしく暖かい一日でした。
奄美や八重山、本土などからヤツガシラの話題が聞こえてくるようになったので沖縄本島でも見つけられないかとそれらしいポイントを回ってきましたが見つけられず。代わりに沖縄本島では非常に少ないアカハラを見つけることができました。近くにはシマアカモズもいた。八重山にはたくさんいるシマアカモズも沖縄本島では、なかなか見ることができない野鳥です。
シギ、チドリの渡りも始まっているはずなのですが、タカブシギやタシギ、ミユビシギぐらいしか確認できなかった。
猛禽では、サシバの数がかなり減っていた。繁殖のため、本土に渡る個体が出てきたようだ。 先日のチョウセンチョウゲンボウらしき個体 は換羽が進んでいた。全体の色がかなり淡いのと、背中の黒斑が少ないのでチョウセンチョウゲンボウでいいのかな?
A Naumann's Thrush confirmed on Okinawa Island for the first time. Pale Thrushes are everywhere here, but Naumann's Thrush is extremely rare.
セアカモズを2月7日に発見してから20日が過ぎました。みすぼらしかった尾羽は綺麗に生えそろったようです。それ以外は、あまり変化は見られなかったが、しきりに羽繕いをしていた。換羽がかゆいのかな?
動画は、4Kで撮影してみました。画質は最高ですが、ファイルサイズが大変に大きく扱いにくいですね…。^^; きょうもさえずりを聞かせてくれたのですが、風の音や工事の音など環境音がやかましかったので音無しで編集しました。
Wikipedia によると舳倉島、香川県、与那国島に次いで4例目、手元の図鑑によると舳倉島、四国、九州、与那国島などで記録があると記載。ネット上の情報では2013年3月、神奈川県での観察例もあるようだが、そちらはシマアカモズの誤認だったようだ。
A Brown-backed Shrike perched on a nice branch.
ツグミもジョウビタキも沖縄本島で見る機会は非常に少ないです。今回を含めて、この冬に見たツグミは3個体目、ジョウビタキは4個体目です。石垣島では両種とも本土よりは少ないながらもそれなりに越冬するのですが、ここ沖縄本島では希少種。^^; シロハラは都市の公園だろうが山の中だろうが畑だろうがどこにでもいます。
ウグイスは、数は少なくはないのですが、藪の中にいることが多いので撮りにくい部類。今日見つけたポイントは、林縁に堆肥が積んであり小さな虫が発生しているようでジョウビタキ、ウグイスのほかにもハクセキレイやツメナガセキレイなども集まっていた。
A Japanese Bush Warbler came out to a spot like this and was catching tiny insects on the ground alongside a Daurian Redstart.
サトウキビ畑にノスリが1羽。 2カ月以上前に見たノスリ成鳥メス と同じ個体かもしれません。たくさんいるサシバに追い立てられて迷惑そうだった。^^; サシバは、50メートル移動するごとに現れた。サシバの春の渡りには1カ月ほど早いけど、数をかなり増やしている。
チョウゲンボウも高い頻度で出会い、合計で4羽ほど、ハヤブサも1羽を遠くに認めました。
先日の チョウセンチョウゲンボウと思しき個体 は発見できず。換羽が進んでいたらチョウセンチョウゲンボウがどうかはっきりすると思ったのですが…。
猛禽類がうじゃうじゃいるのでミフウズラは1羽も発見できず…。^^;
An adult female. Common Buzzard — rare in Okinawa. Wherever it went, it was driven off by Grey-faced Buzzards.
数日前から南風が吹き暖かくなってきました。きょうは雨が降ったり止んだりで湿度も上がり蒸し暑い一日。旧暦の2月、新暦の2月末ごろになると南風が急に北風に変わり海が時化るニンガチカジマーイ(二月風廻り)が発生します。台湾付近で発生し早いスピードで北上してくる低気圧を期待しつつ面白い鳥がやってこないかと首を長くしています。^^
工場地帯の公園には、イソヒヨドリとシロハラが仲良く喧嘩しながら餌探し。その近くでは、シマキンパラの群れが草の種を食っていた。最近、アオジを見る機会が増えてきたのですが写真をまともに撮らせてくれない…。天気のいい日に再挑戦したいですね。
豊崎干潟には、アカアシシギやチュウシャクシギが増えてきた。これから北上する鳥たちが増えるだろう。
クロツラヘラサギの群れは、見つかりませんでしたが1羽だけ豊崎干潟にいた。J10でした。
A male Blue Rock Thrush. An utterly common bird found everywhere, but strikingly beautiful.
2月7日に発見したセアカモズもしくは、セアカモズとほかのモズとの交雑種 はまだいました。以前見つけた場所には見当たらず、数十メートル離れたところで元気に餌取りをしていた。
換羽中の尾羽は、見つけた時よりずいぶん伸びていた。もうしばらく滞在してくれたら立派なオス夏羽が拝めるだろう。そうなれば、セアカモズらしさがさらに増すのだろうか。
きょうは、木のてっぺんに止まりながら何か種類は不明だが、小鳥の鳴き声を真似ていた。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)
小さなクモやハチなどを見つけると素早く飛んで捕らえていた。ねぐらは、アダンの木にとっていた。
Today's Brown Shrike was mimicking the calls of small birds. (Added 20 February: it wasn't mimicking other birds — it was the Brown Shrike's own song!! It sounds just like the song posted on xeno-canto. It seems it was practising its song as it is becoming a mature male.)
10日前に掲載したモズ の写真。このウェブログを見ていただいた詳しい方の指摘によるとセアカモズかセアカモズの血が入った雑種ではないかとのこと。根拠としては、尾羽に白色部が入るのはこの仲間では、セアカモズだけというのが大きなポイントだそうです。他にも体型や体色なども相違点として挙げられるようです。沖縄本島初記録。全国でも数例の飛来しか確認されていない模様。
セアカモズ、アカモズ、モウコアカモズの仲間には雑種が多く、羽色や翼、尾の形状を検討する必要があるとのこと。確かに手元の図鑑で見るとそのように書いてある。また、セアカモズは非常に珍しいとも記されているので、無知な自分が悔やまれる。知っていたらもっと色々なカットを撮ったんだけどね…。2〜3日前にも同じ場所にいたので近いうちにじっくり撮影してこようと思います。
同じようなカットを10枚ほどしか撮っていなかったのでその中から数枚を掲載します。違和感を覚えつつもシマアカモズのメス第1回冬羽から夏羽へ変わりつつあると見立てていましたが、全くの見当違いでした。^^;
The pattern on the breast and so on is a characteristic typical of juvenile shrikes.