A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

今季初のオニアジサシ登場

Oct. 21, 2020

今季初となるオニアジサシが飛来しました。石垣島ではこの時季、少数が通過していきます。 沖縄本島では毎年、11月の第1週にオニアジサシが具志干潟に飛来 していました。数は石垣島より沖縄本島の方がでますね。

海岸には、オオメダイチドリやメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロ、キョウジョシギなどが群れていました。

石垣島のカワセミは警戒心が強いのですが、きょう、海岸で出会った個体は比較的近くで見ることができました。

田んぼは越冬組のタシギが多く、ヒバリシギやセイタカシギ、アカアシシギなどが滞在中です。

A Caspian Tern, adult winter plumage. It had a lot of scales stuck to its bill — perhaps just after catching a fish.

サシバの渡り

Oct. 15, 2020

今季、サシバの秋の渡りはRadio Taiwan Internationalの記事によると台湾南部の墾丁国家公園のカウントで過去最高の数を記録したそうですが、石垣島では年々、数が減っているような気がします。

日本で繁殖するサシバは、繁殖地である里山の開発や耕作放棄地の増加が原因のひとつとなって個体数が減っているなんて話もありますがその影響なのでしょうか。

Adult female Grey-faced Buzzard.

最近の田んぼの鳥

Oct. 15, 2020

シギ、チドリの秋の渡りもほとんど終わり、にぎやかだった田んぼも少し寂しくなりましたが、タカブシギやキアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギ、タシギ、コチドリなどがまばらに滞在中です。

クロハラアジサシも数を減らし、数羽の群れが数カ所にいる程度です。

Wood Sandpiper in first-winter plumage (foreground).

サシバの渡り800羽

Oct. 10, 2020

世界渡り鳥の日(World Migratory Bird Day)なので息子を連れてバンナ公園の渡り鳥観察所にサシバの渡りを見に行ってきました。暴れん坊の3歳児が騒ぐのは自明の理なので終わりがけの午後5時ごろ到着。昨日、宮古島でたくさん飛んでいるとあり、多くのギャラリーが詰めかけていました。多いといっても私たちを入れて9人ですが…。

サシバは、すでに700は飛んだとのこと。しばらく空を見上げて待っていると30羽ほどのタカ柱が東側の尾根にできました。

息子はというと案の定、展望台を大騒ぎで走り回っていました…。ここは沖縄は石垣島なのでだれも文句を言う人はいません。^^

日曜日は雨模様なので観察は難しそうですが、今月中はサシバの渡りが楽しめます。いよいよ秋の渡りの集大成となるサシバの渡り。今秋も石垣島の渡りはこれをもって終了です。最後まで気を抜かずにしっかり観察していきたいと思います!!

幼鳥時代から2年連続で石垣島で越冬している 暗色型サシバ はまだ見えません。ことしもやってくるのを期待しています。

They're going to collide!! Adult female Grey-faced Buzzard (right) and a juvenile.

ベニバト、アカガシラサギ、オオヨシキリ

Oct. 10, 2020

昨日のベニバト4羽 は今朝も健在。アカガシラサギも引き続き滞在中です。

ベニバトを見ているとオオヨシキリ1羽が現れました。ある程度、飛来しているようですが、姿を見る機会がなかなかないので嬉しいですね。

Adult male Ruddy-breasted Crake. It is transitioning from breeding to non-breeding plumage. That said, the difference isn't as dramatic as with sandpipers or plovers, so it's hard to tell — but you can see that several winter-plumage feathers have come in.

ベニバト4羽とツメナガホオジロ

Oct. 10, 2020

石垣島のベニバトシーズンが到来です。田んぼに4羽のベニバトを確認しました。今後、どんどん増えてきて稲刈りが始まれば撮影もしやすくなります。

ツメナガホオジロも出たのですが、仕事中、 第一発見者の「石垣島BIRD観察」さん から連絡をもらい、仕事を終えて駆けつけるも姿を一瞬見ただけでした。今夜は天気が悪いので滞在することを期待します。

今年は沖縄本島、粟国島、与那国島、石垣島でツメナガホオジロが確認されており、沖縄はツメナガホオジロの当たり年かもしれません。

Pale-backed Pigeon, adult male. Non-breeding plumage is coming in.

田んぼで今季初マガン、2羽目コガモなど

Oct. 10, 2020

田んぼに今季初となるマガンがいました。警戒心がない個体でしたが、右目を負傷しているようです。

コガモは水の張られた田んぼに浮いていました。近くにはカイツブリも。カイツブリは石垣島内で繁殖もしているのですが冬場は個体数が増えるのでどこからか渡ってきているのでしょう。

ジシギはほとんどが、タシギになっていました。越冬する個体も出ると思われます。

畔にはツメナガセキレイやムネアカタヒバリが多くなっています。

The first Greater White-fronted Goose of the season was a lone juvenile. It has a slight injury to its right eye. They normally migrate as a family — could the injury be the reason it became separated from the others?

カタグロトビとサシバの渡り

Oct. 10, 2020

久しぶりにカタグロトビの餌場に行ってみました。夕方になると餌のネズミを求めてやってきます。何度か狩りをしていましたが、獲物を捕まえる姿は見ることができませんでした。

サシバの渡りは少し前から始まっており、この日は30羽程度が飛びました。ピークはこれからです。天気に恵まれることを期待しています。

サシバの渡りを見ているとチゴハヤブサが現れました。例年、数羽がサシバと共にやってきて南へ渡っていきます。

A Black-winged Kite appeared in the evening. Shot handheld at 1200 mm, so it came out blurry.

ジャワアカガシラサギ、アカガシラサギ、ムラサキサギなど

Oct. 10, 2020

この時季、石垣島にはいろいろなサギがやってきます。同じ田んぼには、ジャワアカガシラサギとアカガシラサギが同居していました。アカガシラサギのほうが強いようでジャワアカガシラサギが近づくと追い払っていました。ジャワアカガシラサギは今季4羽目となります。アカガシラサギは2羽目。アカガシラサギはこれから増えてきます。

ムラサキサギは、幼鳥、成鳥とも秋は見る機会が多いです。

ゴイサギも増えてきました。夜の田んぼに行くと多く出会いますが、この日は牧場の芝を歩いていました。

Javan Pond Heron, non-breeding plumage. Unusually, it was following behind a tractor.

海岸でハシブトアジサシ、オオメダイチドリなど

Oct. 7, 2020

ハシブトアジサシが飛来していました。 先日の幼鳥 に続き今季2羽目です。

海岸のチドリたちも数を減らしていますが、オオメダイチドリやメダイチドリ、ムナグロ、シロチドリなどがいます。シギはキョウジョシギとキアシシギ、チュウシャクシギなどが少々。数は少ないながらも楽しめます。

At first glance it looks like an adult, but this is a Lesser Crested Tern in first-winter plumage.

今季初のイワミセキレイ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイ

Oct. 6, 2020

イワミセキレイ、ムネアカタヒバリ、(キマユ)ツメナガセキレイの3種を今季初確認しました。

石垣島のイワミセキレイは例年、アカハラダカの渡ってくる9月中旬ごろの飛来が多いのですが、今年は少し遅めの登場です。久しぶりのイワミセキレイですが、ちょっと小ぶりで色合いが渋く、なぜか尾羽を左右にゆっくり振るところなどちょっと変わり者ないい鳥です。^^ キセキレイと行動を共にしていましたが、全長20センチのキセキレイと比べると全長15センチのイワミセキレイはやり小さいです。

ムネアカタヒバリはこれから冬にかけて数をどんどん増やしていき、まもなくタヒバリやマミジロタヒバリなども加わり石垣島の田んぼの小鳥が楽しくなります。

(キマユ)ツメナガセキレイは例年だとマミジロツメナガセキレイとほとんど変わらない時季にやってくるはずなのですが、ことしは待てど暮らせど見当たらず。10月に入ってやっと(キマユ)ツメナガセキレイの群れに出会えました。

キセキレイは林道から芝生、田んぼまでいろいろな環境にいますが、1羽から数羽の群れでいます。

A Malabar Wagtail stretching. This is the shot I wanted!! There are flies on two of the secondaries.

オオヨシキリ参上

Oct. 6, 2020

昨年は11月に撮影できたオオヨシキリ 。本土ではアシ原でにぎやかにさえずっている姿を目にしますが、沖縄本島や八重山の越冬や渡りの個体は静かに草むらの中を移動するのでなかなか目にする機会がありません。

きょうはスコールの後、羽を乾かすためなのか、サトウキビ畑の端へ出てきた2羽を撮影することができました。

オオヨシキリは夏季、大陸でも繁殖していますが、石垣島へ渡ってくるのはどこからなのでしょう。

Great Reed Warbler — a scarce bird on Ishigaki Island. Juvenile. This was the best I could do at around 80 metres.

土砂降りの田んぼ

Oct. 6, 2020

アメリカウズラシギの田んぼに到着するや土砂降りに見舞われました…。

見える範囲の田んぼにはツバメチドリやアカアシシギ、ヒバリシギといった沖縄らしいシギ、チドリがいるほか、セイタカシギやコアオアシシギ、タカブシギ、ハマシギ、タシギなどが休憩中。

クロハラアジサシは石垣島のあちこちの田んぼや牧草地でヒワヒワと飛んでいる姿を目にします。

アカハラダカの渡りが終わり、サシバの姿が見え出した石垣島は、秋の渡りも終わりに近づき鳥の入れ替わりが激しいです。田んぼで観察しているだけで色々な野鳥がやってきたり飛び去ったりしているのが確認できます。

Oriental Pratincole — the southward passage has passed its peak and sightings have become scarce. One bird came down into a rice paddy in the pouring rain.

石垣島へ4年連続飛来のハイイロオウチュウ

Oct. 1, 2020

毎年、アカハラダカとともにやってくるハイイロオウチュウが今年も石垣島に現れました。今季は2カ所で合わせて3羽が確認されています。 2017年のハイイロオウチュウは越冬 して近くで観察することができました。ことしも越冬に期待です。

秋の渡りはこれから佳境を迎えます。ぜひ私の友人が催行する スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を利用して、いい鳥を見てくださいね。^^ ガイドの腕は私が保証します。

An Ashy Drongo basking in the morning sun on a power line. Not particularly wary.

ソリハシセイタカシギ、アカアシシギ、クロハラアジサシほか

Oct. 1, 2020

相変わらず、秋の渡りで野鳥たちの入れ替わりが激しい石垣島です。今季3羽目となるソリハシセイタカシギのほか、アカアシシギやセイタカシギ、アオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギなど田んぼに赴けば必ずシギたちが出迎えてくれます。ハマシギは8羽の群れが入っていました。

ムラサキサギは幼鳥、成鳥と出会う機会は増えています。リュウキュウヨシゴイも子育てが終わり、田んぼや水路をのぞけば大抵、見つかります。

アマサギやチュウダイサギは渡りが最盛期を迎えており、数百羽の群れが現れたりします。こちらも入れ替わりが激しいです。

先週まで大量にいたツバメチドリは数を減らしましたが、クロハラアジサシは相変わらず島内のあちこちで逗留しています。

Pied Avocet, first-winter.

田んぼはタシギだらけ

Oct. 1, 2020

ハリオシギから始まったジシギの渡りも終盤になってくるとタシギが大勢を占めるようになりました。それでも越冬モードのハリオシギやチュウジシギもいますので、換羽の推移を見守るのが楽しみですね。

Common Snipe, juvenile. It came right out in front of me.

今季初のコガモとツバメチドリ、エリマキシギなど

Sept. 26, 2020

今季初となるコガモが飛来していました。雨の中、ひっそっりと奥まった田んぼにいました。

エリマキシギは今季、幼鳥は何羽も入っているのですが、きょうは今季初の第1回冬羽を確認しました。

クロハラアジサシは南下組がどんどん数を増やしていますが日々、入れ替わりは激しそうです。

ツバメチドリも入れ替わりが激しく、最大100羽ほどでしたが、現在は十数羽です。

ハリオシギはまだまだ残っていて数カ所では越冬しそうな雰囲気。チュウジシギは減って、タシギがかなりの数を占めています。

トウネンは、数羽の群れはあちこちで見ますが、今年は大きな群れが確認できません。心配ですね。

ほかにはソリハシセイタカシギやセイタカシギ、アカアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシ、ヒバリシギなど石垣島らしいシギがたくさん滞在しています。

First Eurasian Teal of the season. An adult female, but it was quite far off….

与那国島でアカハラダカ、ブッポウソウ、アリスイ、ハリオシギほか

Sept. 22, 2020

新型コロナで県外へ出られないので、シルバーウイーク中は2泊3日で与那国島へ家族旅行に行ってきました。

移動途中、林道や海岸線などをちょっとだけ鳥見。秋の渡りには若干早かったのと、2日目まで南風が吹き続けていたので与那国らしい鳥は出せませんでした…。^^;

2日目の夕方から北寄りの風になり、前日まで全くいなかったアカハラダカは林道などでたくさん見られました。西崎で観光していると南側の海上から目線の高さでアカハラダカが単独で島へ飛び込んできました。アマサギやコサギの群れは北風が吹き出した3日目に幾度となく海から与那国島へ到着する群れを見ました。40羽から最大で100羽ほどの群れでやってきました。

ブッポウソウは2日目の夕方に1羽、3日目にもう1羽を確認しました。八重山のブッポウソウはだいたいこの時期で石垣島でも1羽出ていました。

この時期、島内で特に目につくのはエゾビタキとシマアカモズ とツメナガセキレイで、何羽見たかわかりません。ツメナガセキレイは珍しい亜種も期待したのですが、全てマミジロツメナガセキレイでした。

東崎では、まさに到着したばかりというチュウジシギが岬の先端にいました。

ライファーとなるアリスイも確認。沖縄ではなかなか見ることができず「やばいの見つけた」というと息子が「長芋見つけた?」と聞き返し3歳児のかわいさ全開です。^^

沖縄県が設置したウリミバエの不妊虫放飼カゴ周りにはサンコウチョウやキマユムシクイ、キセキレイ、エゾビタキ、ツバメ、タイワンヒヨドリなどが集まっていました。

林道ではトケン3羽を見たのですがどれも飛び去る後ろ姿だけなので同定できず…。カラムクドリは十数羽の群れ、サンショウクイも数羽の群れを何度か見ました。ムシクイは子連れでの撮影は厳しいですね…。^^;

そして与那国島で一番の成果はハリオシギの死体を拾ったことです。^^ このハリオシギは featherbase にて 羽根標本(Exhibit #5698) になりました。

An adult female Chinese Sparrowhawk photographed at close range.

今季初のオオチドリ飛来

Sept. 19, 2020

ツバメチドリの群れに混じって今季初となるオオチドリが1羽。渡ってきたばかりのようで疲れた様子でした。

ツバメチドリは増減を繰り返し、最高で100羽近くの群れになっていましたが、きょうは20羽ほどでした。ハジロクロハラアジサシも2カ所で3羽が滞在中で、ビュンビュンと田んぼや畑の上を飛び回っていました。

エリマキシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど種類は少ないですが日替わりでいろいろなのが入って面白い田んぼです。

Greater Sand Plover resting on a field bank. Adult winter plumage.