世界渡り鳥の日(World Migratory Bird Day)なので息子を連れてバンナ公園の渡り鳥観察所にサシバの渡りを見に行ってきました。暴れん坊の3歳児が騒ぐのは自明の理なので終わりがけの午後5時ごろ到着。昨日、宮古島でたくさん飛んでいるとあり、多くのギャラリーが詰めかけていました。多いといっても私たちを入れて9人ですが…。
サシバは、すでに700は飛んだとのこと。しばらく空を見上げて待っていると30羽ほどのタカ柱が東側の尾根にできました。
息子はというと案の定、展望台を大騒ぎで走り回っていました…。ここは沖縄は石垣島なのでだれも文句を言う人はいません。^^
日曜日は雨模様なので観察は難しそうですが、今月中はサシバの渡りが楽しめます。いよいよ秋の渡りの集大成となるサシバの渡り。今秋も石垣島の渡りはこれをもって終了です。最後まで気を抜かずにしっかり観察していきたいと思います!!
幼鳥時代から2年連続で石垣島で越冬している 暗色型サシバ はまだ見えません。ことしもやってくるのを期待しています。
They're going to collide!! Adult female Grey-faced Buzzard (right) and a juvenile.
昨日のベニバト4羽 は今朝も健在。アカガシラサギも引き続き滞在中です。
ベニバトを見ているとオオヨシキリ1羽が現れました。ある程度、飛来しているようですが、姿を見る機会がなかなかないので嬉しいですね。
Adult male Ruddy-breasted Crake. It is transitioning from breeding to non-breeding plumage. That said, the difference isn't as dramatic as with sandpipers or plovers, so it's hard to tell — but you can see that several winter-plumage feathers have come in.
石垣島のベニバトシーズンが到来です。田んぼに4羽のベニバトを確認しました。今後、どんどん増えてきて稲刈りが始まれば撮影もしやすくなります。
ツメナガホオジロも出たのですが、仕事中、 第一発見者の「石垣島BIRD観察」さん から連絡をもらい、仕事を終えて駆けつけるも姿を一瞬見ただけでした。今夜は天気が悪いので滞在することを期待します。
今年は沖縄本島、粟国島、与那国島、石垣島でツメナガホオジロが確認されており、沖縄はツメナガホオジロの当たり年かもしれません。
Pale-backed Pigeon, adult male. Non-breeding plumage is coming in.
田んぼに今季初となるマガンがいました。警戒心がない個体でしたが、右目を負傷しているようです。
コガモは水の張られた田んぼに浮いていました。近くにはカイツブリも。カイツブリは石垣島内で繁殖もしているのですが冬場は個体数が増えるのでどこからか渡ってきているのでしょう。
ジシギはほとんどが、タシギになっていました。越冬する個体も出ると思われます。
畔にはツメナガセキレイやムネアカタヒバリが多くなっています。
The first Greater White-fronted Goose of the season was a lone juvenile. It has a slight injury to its right eye. They normally migrate as a family — could the injury be the reason it became separated from the others?
この時季、石垣島にはいろいろなサギがやってきます。同じ田んぼには、ジャワアカガシラサギとアカガシラサギが同居していました。アカガシラサギのほうが強いようでジャワアカガシラサギが近づくと追い払っていました。ジャワアカガシラサギは今季4羽目となります。アカガシラサギは2羽目。アカガシラサギはこれから増えてきます。
ムラサキサギは、幼鳥、成鳥とも秋は見る機会が多いです。
ゴイサギも増えてきました。夜の田んぼに行くと多く出会いますが、この日は牧場の芝を歩いていました。
Javan Pond Heron, non-breeding plumage. Unusually, it was following behind a tractor.
ハシブトアジサシが飛来していました。 先日の幼鳥 に続き今季2羽目です。
海岸のチドリたちも数を減らしていますが、オオメダイチドリやメダイチドリ、ムナグロ、シロチドリなどがいます。シギはキョウジョシギとキアシシギ、チュウシャクシギなどが少々。数は少ないながらも楽しめます。
At first glance it looks like an adult, but this is a Lesser Crested Tern in first-winter plumage.
イワミセキレイ、ムネアカタヒバリ、(キマユ)ツメナガセキレイの3種を今季初確認しました。
石垣島のイワミセキレイは例年、アカハラダカの渡ってくる9月中旬ごろの飛来が多いのですが、今年は少し遅めの登場です。久しぶりのイワミセキレイですが、ちょっと小ぶりで色合いが渋く、なぜか尾羽を左右にゆっくり振るところなどちょっと変わり者ないい鳥です。^^ キセキレイと行動を共にしていましたが、全長20センチのキセキレイと比べると全長15センチのイワミセキレイはやり小さいです。
ムネアカタヒバリはこれから冬にかけて数をどんどん増やしていき、まもなくタヒバリやマミジロタヒバリなども加わり石垣島の田んぼの小鳥が楽しくなります。
(キマユ)ツメナガセキレイは例年だとマミジロツメナガセキレイとほとんど変わらない時季にやってくるはずなのですが、ことしは待てど暮らせど見当たらず。10月に入ってやっと(キマユ)ツメナガセキレイの群れに出会えました。
キセキレイは林道から芝生、田んぼまでいろいろな環境にいますが、1羽から数羽の群れでいます。
A Malabar Wagtail stretching. This is the shot I wanted!! There are flies on two of the secondaries.
昨年は11月に撮影できたオオヨシキリ 。本土ではアシ原でにぎやかにさえずっている姿を目にしますが、沖縄本島や八重山の越冬や渡りの個体は静かに草むらの中を移動するのでなかなか目にする機会がありません。
きょうはスコールの後、羽を乾かすためなのか、サトウキビ畑の端へ出てきた2羽を撮影することができました。
オオヨシキリは夏季、大陸でも繁殖していますが、石垣島へ渡ってくるのはどこからなのでしょう。
Great Reed Warbler — a scarce bird on Ishigaki Island. Juvenile. This was the best I could do at around 80 metres.
アメリカウズラシギの田んぼに到着するや土砂降りに見舞われました…。
見える範囲の田んぼにはツバメチドリやアカアシシギ、ヒバリシギといった沖縄らしいシギ、チドリがいるほか、セイタカシギやコアオアシシギ、タカブシギ、ハマシギ、タシギなどが休憩中。
クロハラアジサシは石垣島のあちこちの田んぼや牧草地でヒワヒワと飛んでいる姿を目にします。
アカハラダカの渡りが終わり、サシバの姿が見え出した石垣島は、秋の渡りも終わりに近づき鳥の入れ替わりが激しいです。田んぼで観察しているだけで色々な野鳥がやってきたり飛び去ったりしているのが確認できます。
Oriental Pratincole — the southward passage has passed its peak and sightings have become scarce. One bird came down into a rice paddy in the pouring rain.
毎年、アカハラダカとともにやってくるハイイロオウチュウが今年も石垣島に現れました。今季は2カ所で合わせて3羽が確認されています。 2017年のハイイロオウチュウは越冬 して近くで観察することができました。ことしも越冬に期待です。
秋の渡りはこれから佳境を迎えます。ぜひ私の友人が催行する スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を利用して、いい鳥を見てくださいね。^^ ガイドの腕は私が保証します。
An Ashy Drongo basking in the morning sun on a power line. Not particularly wary.
相変わらず、秋の渡りで野鳥たちの入れ替わりが激しい石垣島です。今季3羽目となるソリハシセイタカシギのほか、アカアシシギやセイタカシギ、アオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギなど田んぼに赴けば必ずシギたちが出迎えてくれます。ハマシギは8羽の群れが入っていました。
ムラサキサギは幼鳥、成鳥と出会う機会は増えています。リュウキュウヨシゴイも子育てが終わり、田んぼや水路をのぞけば大抵、見つかります。
アマサギやチュウダイサギは渡りが最盛期を迎えており、数百羽の群れが現れたりします。こちらも入れ替わりが激しいです。
先週まで大量にいたツバメチドリは数を減らしましたが、クロハラアジサシは相変わらず島内のあちこちで逗留しています。
Pied Avocet, first-winter.
今季初となるコガモが飛来していました。雨の中、ひっそっりと奥まった田んぼにいました。
エリマキシギは今季、幼鳥は何羽も入っているのですが、きょうは今季初の第1回冬羽を確認しました。
クロハラアジサシは南下組がどんどん数を増やしていますが日々、入れ替わりは激しそうです。
ツバメチドリも入れ替わりが激しく、最大100羽ほどでしたが、現在は十数羽です。
ハリオシギはまだまだ残っていて数カ所では越冬しそうな雰囲気。チュウジシギは減って、タシギがかなりの数を占めています。
トウネンは、数羽の群れはあちこちで見ますが、今年は大きな群れが確認できません。心配ですね。
ほかにはソリハシセイタカシギやセイタカシギ、アカアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシ、ヒバリシギなど石垣島らしいシギがたくさん滞在しています。
First Eurasian Teal of the season. An adult female, but it was quite far off….
近年の石垣島のパターンとして8月中旬にジャワアカガシラサギが現れ、9月に入ってアカガシラサギがやってきます。今季はこれまでジャワアカガシラサギは3個体出ていますが、アカガシラサギは何個体を見ることができるのか楽しみです。
A Black-winged Kite appeared, putting this Chinese Pond Heron on alert — it puffed up the feathers from its head down to its neck. The proportions look completely off. It is most definitely not clowning around. ^^;