A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

まだ渡らないサシバ、シロハラ

April 8, 2018

サシバはほとんど繁殖のため本土へ渡ってしまったのですが、わずかに幼鳥が残っています。繁殖には参加しないのでゆっくりなのでしょう。

シロハラも数は少なくなりましたが、こちらはまだまだ見る機会が多いです。

しばらく安定して暖かかった沖縄地方ですが、大陸からの寒気の擾乱により寒の戻りとなり、最高気温18.0度、最低気温15.0度と冬に逆戻りしたような寒い一日でした。明日以降は、だんだん暖かくなるそうでこのまま若夏に突入です。

Grey-faced Buzzards are now down to just a few. Those still lingering are all young birds with no stake in breeding.

南部の畑でシマアカモズ、サシバ、ケリなど

March 14, 2018

糸満あたりの畑を回っているとシマアカモズがいました。枝先に止まり、バッタなどを捕まえているようです。

越冬サシバは、2月末ごろから繁殖のため本土に向かう小さな群れを見るようになりましたが、まだまだのんびりと畑で餌などをとっている個体もいます。

北名城の畑には、ケリが1羽いました。沖縄ではケリを見る機会は少ないです。今冬は、これ以外に金武で1羽見ただけです。

セッカは、畑の上を飛び回りながら縄張りを主張しているようです。こちらも間も無く巣作りに入ります。

A male Brown Shrike transitioning from first-winter to first-summer plumage.

米須にツクシガモ飛来ほか

Jan. 6, 2018

今冬初のツクシガモに米須海岸で出会えました。 先日、福岡県の和白干潟でツクシガモ を嫌という程見てきましたが、やはり沖縄で見るのは一味違いますね。^^

オカヨシガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどいつものメンバーも増えてきました。

カモをじっくり見ているとシギやチドリたちが一斉に飛び立ち、カモたちも騒ぎ始めました。あいつが来たなと周りを見渡すと低空で若いハヤブサがこちらに向かって来ていました。とっさにカメラを向けなんとか撮影。3回ほどアタックしましたが獲物を捕まえることはできませんでした。

海岸にはミサゴ、後背地のサトウキビ畑にはサシバ、帰り道の平和創造の森公園には人馴れしたシロハラがいました。

Common Shelduck resting on the shore. They looked tired, as if they had only just arrived.

石垣島でバードウオッチング(1日目)

Dec. 10, 2017

先月11月 に続き今月も石垣島に行ってきました。 前回は、ハイイロオウチュウという目的 があったのですが今回は特に狙うものもなく行ってきました。

空港に到着し、レンタカーを借りたら前回は撮影しなかったカタグロトビも一応撮ってきました。しかし遠いこと遠いこと。おまけに天気が良く気温が上がり大気が揺らぐ悪条件でした。^^;

田んぼには、ツクシガモが4羽でいました。午前中、訪れた時はいなかったのですが、夕方に戻ったようで石垣島の野鳥ガイド「スポッター」さんに教えてもらい撮影できました。^^

シギやチドリ、ツメナガセキレイなどの数も減っていました。

1日目はその他にミヤマホオジロやタヒバリ、アオジなどを確認できました。ジョウビタキは愛想のいい個体が複数いて芝生に座りながら呑気に撮影。石垣島のジョウビタキは鷹揚だなー。本島のは目があった瞬間、逃げてしまう。

カンムリワシやサシバの狩りの観察と撮影も予定通りこなし、夕方には社の忘年会へ参加してきました。

石垣島シリーズ(12月10日〜11日)

石垣島でバードウオッチング(1日目)

石垣島でバードウオッチング(2日目)

Four Common Shelducks in the paddies. Four Common Shelducks on Ishigaki Island — that's unusual.

具志干潟でバードウォッチング

Nov. 2, 2017

午前中、少し具志干潟でバードウォッチング。昨日、3羽いたオニアジサシは1羽だけになっていました。対岸で見ていた友人の目の前にオニアジサシが降り、後で合流した時に写真を見せてもらうと昨日、くちばしに釣り糸が絡んだ個体でした。近くで撮られていたのではっきりと糸が見えたのですが、かなりひどく絡まっていて、足などが絡まったら衰弱死しそうな感じがします。

ズグロカモメも数を減らし6羽ほどでした。クロハラアジサシは30羽ほどでした。

ヒドリガモ9羽とハシビロガモ1羽の群れが空からやってきたのですが、着水しては飛行機の音に驚いて飛び回っていました。

ハヤブサは、今日も現れました。クロハラアジサシの群れに突っ込むそぶりを見せたのですが、脅かしただけ。

ミサゴやサシバ、カワセミも現れて今日も賑やかな干潟でした。

イスカが来ていると連絡をもらったのですが、結局見られずでツミのメスを久しぶりに見ただけに終わりました。ツミに驚いてイスカの群れはどこかへ行ってしまったのだろうか?

An Osprey hovering impressively despite its large body.

続々と到着する沖縄で越冬する猛禽

Oct. 17, 2017

旅鳥で通過組のアカハラダカの渡りを皮切りに、猛禽類が越冬のため沖縄本島に渡ってきています。

10月初旬から増えだしたサシバに続き、10月半ばには今季初確認のチョウゲンボウもやってきました。ミサゴは一部は越夏しますが、最近は越冬のため渡ってきたミサゴが到着し、数を増やしています。

ほかには、ハヤブサを海岸で見ましたが撮影には至らず。数は少ないですがノスリもそろそろでしょうか。

Common Kestrel, the first confirmed sighting of the season. A juvenile female.

増えてきた越冬サシバ、畑で狩り

Oct. 11, 2017

サシバの渡りを名護岳で見てきたのですが、200羽程度が渡っただけでした。群れは最大で40羽ほど。アカハラダカは1羽だけ確認できた。

帰り道、畑や田んぼに寄るとサシバが増えていました。これらのサシバは越冬組が多いと思われます。

土地改良中のサトウキビ畑には、サシバのメスが陣取っており、トカゲやバッタなどを捕まえているようでした。渡りの不完全燃焼もあったので久しぶりにサシバが獲物を捕まえるシーンを撮影した。しかし、肝心の獲物を捕る瞬間は、草に隠れて見えない…。^^; さらに、10月の最高気温を更新している暑さの中で、こちらの気力が持たず久しぶりのサシバの狩りもあまり観察できなかった。^^;

Perhaps a grasshopper had landed on the leaf.

サシバほとんど渡らず 名護岳

Oct. 7, 2017

明日は、寒露だというのに暑い一日でした。那覇市では10月としての観測史上最高の気温33.0度を観測したそうです。10月の33度は1915年に記録して以来の102年ぶりの最高気温だそうです。

風は北寄りの風が程よく吹きそうな予報でしたので、名護市の名護岳へサシバの渡りを見にいきました。しかし、残念ながらほとんど渡りませんでした。

サシバの数羽の群れが何度か上空を渡っていき、合計で30羽程度でした。アカハラダカ、ツミはそれぞれ1羽ずつ現れました。

Grey-faced Buzzard, adult male.

アカハラダカ、サシバの渡り 名護市嘉津宇岳

Oct. 2, 2017

嘉津宇岳に着いたのは午前8時半前。この時間は、すでにアカハラダカの渡りが始まっています。出発が遅すぎました…。^^;

到着前にも大きな群れが二つほど南下して行ったそうです。私が着いてからも200羽ほどが南へと渡って行きました。サシバの渡りも始まり、数羽のサシバがアカハラダカの群れに混じりながら上昇気流に乗って空高く舞い上がっていた。

帰りに古宇利島を回ってみると、農作業のトラクターに驚いて飛び出してくる昆虫を狙うサシバがいました。畑にいるやつは越冬組かもしれませんね。

この日は、東側のコースをとるアカハラダカが多く、嘉津宇岳からは遠くて逆光でした。名護岳の方がたくさん確認できたことでしょう。

沖縄本島では、9月28日あたりから新北風(ミーニシ)も吹き始めたので、これからますます渡りが盛んになるでしょう。

10月半ばごろには、サシバの数が徐々に増えていき、やがてアカハラダカの数と逆転すると思います。

Grey-faced Buzzard adult (right) and Chinese Sparrowhawk adult, a rendezvous.

サシバ暗色型 やっと撮れた

March 23, 2017

暗色型のサシバは、昨年の10月ごろ沖縄本島でたった一度だけ金武の上空を飛ぶ姿を確認。その時は、撮影には至らずで悔しい思いをしていたが本日、念願の撮影がかなった。^^ 暗い色合いが背景に溶け込んでしまい、普通のサシバより見つけにくいですね…。^^;

近くにいる他のサシバやカラスに追いやられていたので、春の渡りで南の方から新たにやってきた個体なのだろうか? どちらにせよ、3月末には沖縄本島のサシバはほとんどが繁殖地へ旅立ちいなくなります。

この日は、20羽以上のサシバを観察。半数近くが幼鳥でした。

Dark-morph Grey-faced Buzzard. Looks cool, like a villain henchman in a full-body suit!!

サトウキビ畑でノスリ、サシバ、チョウゲンボウ

Feb. 26, 2017

サトウキビ畑にノスリが1羽。 2カ月以上前に見たノスリ成鳥メス と同じ個体かもしれません。たくさんいるサシバに追い立てられて迷惑そうだった。^^; サシバは、50メートル移動するごとに現れた。サシバの春の渡りには1カ月ほど早いけど、数をかなり増やしている。

チョウゲンボウも高い頻度で出会い、合計で4羽ほど、ハヤブサも1羽を遠くに認めました。

先日の チョウセンチョウゲンボウと思しき個体 は発見できず。換羽が進んでいたらチョウセンチョウゲンボウがどうかはっきりすると思ったのですが…。

猛禽類がうじゃうじゃいるのでミフウズラは1羽も発見できず…。^^;

An adult female. Common Buzzard — rare in Okinawa. Wherever it went, it was driven off by Grey-faced Buzzards.

バッタが主食の越冬サシバ(動画あり)

Feb. 16, 2017

きょうもあちこちでサシバに出会いました。タイワンツチイナゴが主な獲物のようです。タイワンツチイナゴは、日本最大級のバッタだそうなので食い出があることでしょう。

A Grey-faced Buzzard launching toward its prey. It caught a large Melanoplus differentialis afterwards.

越冬サシバ

Feb. 2, 2017

越冬するサシバを多くみた一日。成鳥10羽に幼鳥4羽を観察した。

沖縄の越冬サシバは、北はやんばるから南は糸満まで少しの緑があれば見つけることができます。商業ビルや官公庁の建物に囲まれた那覇市の新都心公園「沖縄の杜ゾーン」には、2羽のサシバが居着いています。本土では、里山に住むサシバですが、沖縄では都会で生き抜くすべも身に付けたようです。

Grey-faced Buzzard, juvenile. Temperatures stayed low, and it was struggling to find food.

サシバの狩り バッタを空中キャッチ

Jan. 19, 2017

午前中は、ぐずついた天気でしたが、午後からは晴れ間も見えだしました。

昆虫が活動的になると、それを狩るサシバも活発になります。数羽であったサシバのうち、人間をあまり警戒しない個体を観察しているとバッタやカエルなどを捕まえていました。

Prey spotted. The Grey-faced Buzzard flies in a straight line and pounces on its target.

お散歩レンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM テスト

Dec. 31, 2016

年末年始休みに入ったので、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM と 7D Mark II のお散歩セットを携えて、沖縄本島中部を妻とドライブがてらバードウオッチング。

先週は、このセットでシロハラを撮ってみたけど、前のモデルと比べて逆光耐性や解像度などかなり基本性能が上がっていた。今日は、サシバの飛翔なども撮って動体の手ぶれ補正なども試してみたが、なかなかの手応え。ロクヨンを持ち出すのが億劫な時のこのセットは非常に有用だと感じた。

公園の松林には、ビンズイが10羽ほどと、シロハラにいたっては20羽ほどが越冬のためやってきていました。近くのサトウキビ畑では、越冬サシバが「ピックィー、ピックィー」と何羽か鳴いていた。

夕方になると、西の方からウの群れが上空を横切った。最初の群れは100、次の群れは60、その次の群れは40ほどで合計200羽ほどが東の方へ飛び去った。ねぐら入りするのだろうか。ウのこれだけの群れは、沖縄では珍しいのではないだろうか。壮観なねぐら入りを見られて満足。^^

Grey-faced Buzzard in flight. Starting from the original 5472 pixels wide and cropping all the way down to 1192 pixels, and still this much resolution. Handheld, but the image stabilisation is working well. ^^ A little noisy, but that's APS-C for you.

サシバの渡り終わり

Oct. 21, 2016

サシバの渡りも終盤に差し掛かったようで、今日の野底岳は、午前6時半から午前9時半までの間に100羽を少し超える程度でした。最大の群れでも30羽ほど。

代わりにヒシクイが3羽渡って行きました。

アマミヤマガラやリュウキュウコゲラ、メジロなどが展望台の近くに多く現れる一日でした。

The juvenile Grey-faced Buzzard that flew closest to me.

サシバの渡り遅刻 ^^;

Oct. 18, 2016

今朝は、下道、高速とも渋滞にはまって名護岳に着いたのは午前9時前。サシバを50羽ほど見て終了でした…。^^; そうです。遅刻したのは私。サシバは、時間通りに渡って行きました。

仕方ないので名護市から少し脚を伸ばして、沖縄本島最北端の辺戸岬まで回ってきました。途中、海上からやってくるサシバの群れも観察できました。かなり低い高度(50メートル以下)でやって来たので驚いた。田んぼや林道、ダムなどいたるところにサシバがおり、電柱から獲物を探したり、数羽のタカ柱をつくったり。

喜如嘉の田んぼには、5羽のサシバが休息していました。明日の渡りに備えているのでしょう。

A juvenile Grey-faced Buzzard circling over the rice paddies.

名護岳でサシバの渡り

Oct. 16, 2016

今季、2度目のタカの渡りを名護岳の天上展望台で見てきた。家を出るのが少し遅れたので、現地に着くと、すでに名護岳の麓からもサシバのタカ柱が見える。これは、出遅れたなと思いながら林道を展望台まで上がり午前8時20分ごろ到着。

早速、北に見える尾根に双眼鏡を向けてみると、数十羽のサシバのタカ柱ができていました。今日はたくさん飛びそうな予感。^^

結局、午前10時まで観察して600羽ほどカウントできました。ダブルカウントはほぼないはず。アカハラダカも何羽か渡って行きました。しかし、ほとんどの群れがかなり遠くを飛ぶのでなかなか写真に収められない…。

前回、たくさん渡っていたエゾビタキは一羽も見当たりませんでした。

帰りは、金武の田芋畑に寄ってみると、ここにも数羽のサシバがいて、田んぼで獲物を捕まえて長旅の疲れを癒し、越冬地を目指すさらなる旅に備えているようでした。

An adult Grey-faced Buzzard passes directly overhead, but at considerable altitude.

増えるサシバ、減るミフウズラ

Oct. 12, 2016

10月8日、寒露の日のアカハラダカ、サシバの渡り を境に越冬組と思われるサシバが増えだし、代わりにサシバのことを恐れるミフウズラはほとんど見なくなった。^^;

今日は、伊計島のサトウキビ畑でサシバを3個体発見。石垣島の越冬サシバと違って沖縄本島のサシバは警戒心が弱いですね。サシバの止まる木の下をレンタカーが走るのですが、全く気にすることなく大きなバッタらしき獲物を捕らえていた。

チョウゲンボウは、伊計島の手前にある宮城島で2羽観察。サシバとチョウゲンボウが住み分けているのは偶然なのか。今冬の観察課題とします。

サシバが見られるようになると、すっかり姿を潜めてしまったミフウズラをなんとか発見できました。いつもいるような開けた場所でなく、上空から死角になる木の下で餌探ししていました。

A Grey-faced Buzzard — natural predator of the Barred Buttonquail. Three Grey-faced Buzzards were spotted on Ikei Island that day.

秋の渡り、アカハラダカ、サシバ、ヒシクイ、エゾビタキ

Oct. 8, 2016

今日は、二十四節気の寒露です。冬鳥たちがやってくる季節ですね。

今朝は、午前5時半に起床し、午前7時半には名護岳の天上展望台に到着しました。到着後、1時間ぐらいは何も飛びませんでしたが、午前8時半ごろから北の方角からアカハラダカの群れがやってきました。今日最大のタカ柱は100羽ほどでかなり迫力がありました。

午前9時までも観察で250羽ほどが南へ渡って行きました。

また、サシバも十数羽がアカハラダカの群に混じって南に渡って行きました。石垣島では、アカハラダカは早朝にサシバは午後15時以降に飛ぶので両者が同じタカ柱をつくることはなかったのですが、名護岳では、アカハラダカとサシバの交ざったタカ柱が観察でき得した気分!!

エゾビタキも小さな群れがいくつも南に飛び去って行きました。田んぼには、ヒシクイが5羽やってきていました。季節の移ろいを感じさせます。

10月10日追記: この日は、最終的にアカハラダカ500オーバー、サシバ40ほどが飛んだそうです。

A female Chinese Sparrowhawk. Apparently the autumn migration is running late this year.