A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

金武と名護の田んぼでバードウオッチング

April 15, 2018

今年の沖縄は、渡り鳥がめちゃくちゃ少ないです。^^; 渡りが遅れているわけではなく、鳥自体が少ない模様。今ごろ、渡り途中のシギやチドリの仲間で賑わう金武の田んぼもさみしい限りです。

そんな中、ウズラシギ4羽の群れとムナグロの20羽ほどの群れが二つとダイゼンが数羽飛来してきていました。アマサギは30羽ほどで、夏羽に変わった個体が増えていました。

名護の田んぼでは、シロハラクイナをよく目にしました。また、鳴き声もあちこちから聞こえてきて、シロハラクイナも繁殖シーズンを迎えていることをうかがわせます。

Four Sharp-tailed Sandpipers were in a rice paddy where transplanting had just finished.

天敵がいなくなって見やすくなったミフウズラ(動画あり)

April 10, 2018

サシバなど猛禽類がいなくなった畑では、ミフウズラを見る機会が増えてきました。きょうも南部の畑で数羽に会うことができました。

農道を横切るミフウズラがいたので逃げ込んだ草むらを見ているとミフウズラのメスが現れました。車内から見るぶんには全くこちらを気にする様子もなく餌をついばんでいました。

前後に揺れながら歩く姿は、カメレオンのようです。^^

An adult female Barred Buttonquail. The expression is distinctively Barred Buttonquail.

三角池にウズラシギ登場、南部の畑にツバメチドリが少し

April 9, 2018

今年は渡りのスタートが遅いようで鳥が少ない日々を送っていますが、やっとウズラシギが現れました。シギ、チドリの渡りは、この後が続くといいのですが…。

南部の畑には、 3月末に見て 以来、少しずつ増えてきたようで、あちこちにツバメチドリが入ってきました。喜屋武と米須合わせて7羽ほど確認できました。

カモは、三角池にはコガモのメスが3羽とハシビロガモのオスが1羽、米須海岸には、ヒドリガモがオスとメス合わせて数羽でした。

シギとチドリの仲間は、アオアシシギとセイタカシギが三角池でそれぞれ20と50。米須海岸では、ヒバリシギが十数羽、アオアシシギ数羽、ムナグロ数十羽、コチドリ、シロチドリ 、メダイチドリが少しずついました。

シロチドリは、すでに抱卵に入っているペアもいました。

A Sharp-tailed Sandpiper finally arrived. It stayed at Sankakuike for a few minutes before flying off somewhere. Good timing on my part.

まだ渡らないサシバ、シロハラ

April 8, 2018

サシバはほとんど繁殖のため本土へ渡ってしまったのですが、わずかに幼鳥が残っています。繁殖には参加しないのでゆっくりなのでしょう。

シロハラも数は少なくなりましたが、こちらはまだまだ見る機会が多いです。

しばらく安定して暖かかった沖縄地方ですが、大陸からの寒気の擾乱により寒の戻りとなり、最高気温18.0度、最低気温15.0度と冬に逆戻りしたような寒い一日でした。明日以降は、だんだん暖かくなるそうでこのまま若夏に突入です。

Grey-faced Buzzards are now down to just a few. Those still lingering are all young birds with no stake in breeding.

まだいる漫湖のナンヨウショウビン(動画あり)

April 4, 2018

漫湖での滞在期間が8カ月の長逗留のナンヨウショウビン。きょうの沖縄は天気もよく汗ばむ陽気の中、何度も目の前に現れ、ナンヨウショウビンファンのみなさんを楽しませてくれました。福岡から来た若いカップルも到着早々にナンヨウショウビンを見ることができ幸先のよいスタートが切れたようです。

一番のお気に入りの枝に止まると、シロガシラ2羽の猛烈な攻撃を受けていました。巣があるのかもしれません。攻撃をうるさがってか、きょうは、いつもはあまり止まらない木を利用していました。

この木は、展望台近辺からも見えるのですが、木道をセンターの方へ戻ると1カ所だけ最短距離で抜ける場所があります。そこから撮ると距離も近く順光でナンヨウショウビンの美しい姿が夏のような太陽に照らされてひときわ輝いていました。みなさんも試してください。1人分の場所しかないので譲り合いの心でお願いします。

They were glancing up at the sky from time to time. Perhaps a raptor was flying over.

シロチドリ求愛、交尾

April 2, 2018

昨年も多くの可愛らしいシロチドリのヒナが巣立っていった 造成地で、今年も繁殖が始まりました。昨年は、遠くから確認できるだけで8巣が作られ24羽以上のヒナが誕生しました。ことしも無事に多くのヒナが育つことを願うのですが、ついにボーリング調査が入ってしまったので、この地も間も無くアスファルトとコンクリートで塗り固められてしまうことでしょう。

屋上にシロチドリやコアジサシが営巣できる環境をつくるなどして、東京都下水道局森ヶ崎水再生センターの様に彼らの住処が確保できるといいのですが…。

4月3日追記

翌日、同じ場所へ行くと工事が本格化してシロチドリは一羽も見えなくなっていました。近くを探すとレンタカーの駐車場の端っこで途方にくれたシロチドリが数羽いました。ことしのここでの営巣はかなり厳しい感じです。

I thought two Kentish Plovers were chasing each other around, but then the male started displaying — holding out one wing toward the female. Courtship, no doubt.

まだいたシマアジと渡り途中のシマアカモズほか

April 1, 2018

先日のシマアジのオスはまだいました。少し離れていた2羽でしたが合流したようです。アオアシシギやセイタカシギ、ヒバリシギもこれから増えてきます。

公園にいたシマアカモズは随分人馴れしていました。

The Garganey at Sankaku Pond was still there.

沖縄本島南部でオオチドリとツバメチドリ

March 30, 2018

沖縄本島南部の農耕地に今季初のオオチドリとツバメチドリを確認。午前中、師匠からメイルで情報をもらったのですが、現地についたのが日没寸前。しかも教えてもらっった場所から数百メートル移動しており、諦めかけましたが、なんとか見つけられました。

オオチドリもツバメチドリも渡ってきたばかりなのか疲れた様子で休んでいました。 一昨年もきょうと同じ3月30日にオオチドリを豊見城市で撮影 していました。その時は5羽で成鳥と幼鳥が混じっていました。

ツバメチドリは、かなり疲れた様子で羽を膨らましほとんど動きませんでした。沖縄にはこれから繁殖する群れもやってくることでしょう。

Greater Sand Plover in winter plumage. Something seems to be stuck to it around the neck.

三角池にシマアジのオス

March 26, 2018

三角池にシマアジのオスが入っていました。三角池につながる水路にもシマアジのオスがいました。 1月ごろから三角池にいたシマアジのメス は姿が見えなくなっていました。

クロツラヘラサギは10羽、アオアシシギは30、セイタカシギは20ほどがいました。コガモはオスは1羽もいなくなっていて、メスが数羽残っているだけでした。ほかは、ハシビロガモはオスメス合わせて10羽ほど、ヒドリガモのオスが1羽、タシギが2羽いました。

A male Garganey that turned up at Sankakuike.

豊崎でムネアカタヒバリ、ムナグロ、シロチドリ

March 26, 2018

自宅から一番近いオオチドリのポイントを巡回してきましたが、残念ながらいませんでした。春の渡り組のムネアカタヒバリ20やムナグロ30、シロチドリ10などは造成地で休んでいました。与那国島や石垣島ではオオチドリが観察されていますので、沖縄本島へも間も無くでしょう。

A Red-throated Pipit that has moulted into beautiful breeding plumage.

南部の畑でシマアカモズ、サシバ、ケリなど

March 14, 2018

糸満あたりの畑を回っているとシマアカモズがいました。枝先に止まり、バッタなどを捕まえているようです。

越冬サシバは、2月末ごろから繁殖のため本土に向かう小さな群れを見るようになりましたが、まだまだのんびりと畑で餌などをとっている個体もいます。

北名城の畑には、ケリが1羽いました。沖縄ではケリを見る機会は少ないです。今冬は、これ以外に金武で1羽見ただけです。

セッカは、畑の上を飛び回りながら縄張りを主張しているようです。こちらも間も無く巣作りに入ります。

A male Brown Shrike transitioning from first-winter to first-summer plumage.

米須海岸

March 14, 2018

米須海岸にウの60羽ほどの群れが入っていました。カモの仲間は、ヒドリガモやオナガガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロなどがいました。そろそろ北帰行でしょうか。

クロサギは、数羽が餌をとっていました。こちらもそろそろ繁殖シーズン。

春の渡りのシギやチドリはまだ来ていませんでした。

A flock of about 60 cormorants.

換羽中、三者三様なハクセキレイ

March 14, 2018

畑にハクセキレイの20羽ほどの群れが舞い降りてきました。夏羽に変わりつつありますが、それぞれ進み具合は異なるようです。これから繁殖のため本土に帰るのでしょう。換羽しながらの渡りは負担が大きそうですが、無事に目的地に到着することを祈ります。

It caught a small insect from the soil in a field.

三角池のシマアジ、豊崎のクロツラヘラサギ

March 8, 2018

三角池のシマアジ は2羽に増えていました。1月ごろからコガモに混じって滞在しています。そろそろカモたちは北帰か。

昨日は二十四節気の啓蟄。虫が冬眠から覚めるころを表していますが、野鳥たちも恋の季節がやって来て、カワセミの交尾やイソヒヨドリ、ムクドリの巣材運び、キジバトの抱卵なども観察されました。三角池のカモたちも順調にペアを形成しています。2日前には今季初のウグイスのさえずりも確認しました。

豊崎の干潟には、「J15」を含めクロツラヘラサギが6羽。冠羽が目立ちだし、目の周りも黄色に色づいてきた。繁殖行動のような動きも見られました。

A Garganey that has been staying at Sankaku Pond since January.

沖縄にコウノトリがやって来た(動画あり)

March 5, 2018

沖縄本島や本島周辺の離島で散発的に観察されていたコウノトリにやっと出会うことができました。今年は、石垣島でも観察、撮影されていますので県内に最低でも2個体が滞在していることになります。

知り合いよりコウノトリを見たとメイルをもらい、翌日、現場に駆けつけると刈り取りが終わったサトウキビ畑にたたずむコウノトリをあっさりと発見することができました。このコウノトリは行動範囲が広いようで半径10キロ圏内の畑や牧草地なのに出没しているようです。シーズン序盤に何度かチャレンジしたコウノトリですが、このように移動が激しいと見つからないわけです。石垣島のコウノトリもあちこちに移動して見つけるのが大変と聞いております。

コウノトリは、しばらく見ているとバッタを捕まえたりハブを捕まえたりしていました。

近くの茂みでは今季初のウグイスのさえずりを聞きました。

Oriental Storks go into the grass so often that, despite their size, they can actually be surprisingly hard to spot.

ナンヨウショウビンまだいます

Feb. 28, 2018

漫湖のナンヨウショウビンはまだいます。朝夕と潮の満ち引きに合わせて姿を見せてくれます。遭遇率は98%ぐらいでしょうか。いつ繁殖地へ帰ってしまうか気もそぞろで見守っております。漫湖で会った奈良から来沖のご夫婦には「shimasobaさんですか?」と声を掛けていただきました。見たいと言ってた鳥は見ることができたかなー?

漫湖が完全に潮で満ちるとカワセミがやって来て魚をとっていました。

豊崎では、ムネアカタヒバリ9羽の群れやムクドリ、シロガシラなどがいました。近くの草原にはアジアゾウがいました。沖縄では、空き地にウマやウシ、ヤギがつながれていることは珍しくないですが、アジアゾウは初めて見たゾー。

The Collared Kingfisher showed up a little later than usual. I'm glad the visitors who had come all the way from Tochigi and Nara specifically to see it were able to get a look.

三角池の越冬シマアジと豊崎のムネアカタヒバリ

Feb. 16, 2018

シマアジは三角池のコガモの群れに混じっていました。1月6日に見つけてから1カ月ほど経ち、換羽もだいぶ進んだ模様。

豊崎のムネアカタヒバリは、なぜか30羽ほどのスズメの群れに混じっていた。なぜ?^^;

The adult female Garganey had been doing nothing but sleeping, but she finally woke up. ^^

漫湖に長逗留のナンヨウショウビン(動画あり)

Feb. 14, 2018

昨年8月15日に沖縄本島で初めて確認されたナンヨウショウビンは、漫湖で長逗留中。今月でちょうど6カ月が経ちました。

曇りがちな冬の沖縄ですが、ここ数日、晴れ間がのぞくようになりました。いつになるか分かりませんが、ナンヨウショウビンが繁殖地へ戻ってしまう時が日に日に近づいています。いつ抜けてもおかしくないので、この休日、ラムサール条約湿地の漫湖でナンヨウショウビンを拝んで来ました。

漫湖水鳥・湿地センターの木道からナンヨウショウビンお気に入りの枝を見ると早速、現れました。しかし、まだ潮が高く木道からは死角になり、とよみ大橋から見える位置へ飛んで行ってしまった。

重たい機材を担いで橋まで移動するのも難儀なので潮が満ちてくるのを待つと、30分後、先ほどの場所へカニをくわえて戻って来ました。それからは、木道から見える場所で数匹カニを捕まえて数人の観察者を楽しませてくれました。

A Collared Kingfisher perched on its favourite prop root of a Rhizophora stylosa. You can see mud left on its feet from slamming a crab against the perch.

三角池にマガモ、クロツラヘラサギ

Jan. 23, 2018

三角池に珍しくマガモが入っていました。昨年11月、 具志干潟で見た個体 だろうか? 具志干潟でのマガモの記録は11月のが初めてだそうです。

クロツラヘラサギは20羽ほどが休んでいた。2羽のクロツラヘラサギは互いに羽繕いをしていた。

Female Mallard.

金武でタヒバリ

Jan. 22, 2018

金武の畑にタヒバリ十数羽の群れがいました。

水路には、タシギをはじめヒバリシギやタカブシギ、セイタカシギなどがパラパラといる程度。渡りの時期の活況に比べると寂しいものですが、近くを通るとなぜか金武に足が向いてしまう…。

A flock of some ten or more Buff-bellied Pipits had moved in.