A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

中国江蘇省からフラッグ付きメダイチドリと衝突死

Dec. 26, 2016

久しぶりにフラッグ付きのチドリに会えました。^^ フラッグのカラーリングから中国の江蘇省で装着された個体だと思われます。メタルリングの方のナンバーは、遠くて読めませんでした。

このメダイチドリは、40羽ほどの群れの中にいました。同じ場所にシロチドリ100羽、ハマシギ20羽、キョウジョシギ10羽ほどがいましたが、それらの中にフラッグ付きはなし。

近くの海岸には、満潮に追いやられたホウロクシギやムナグロ、ハマシギなどが滞在。渡りの季節のような大きな動きはありませんが、越冬個体がそこそこいて楽しめます。

メダイチドリを観察していると戦闘機の爆音に驚いて群れが飛び立ち、うち1羽が電線に激突して墜落。近くに駆け寄った時には、すでに絶命していた。

はるばる大陸の地から越冬のため、約束の地「沖縄」にやって来たメダイチドリだけど、電力会社の電線により無念の死。

電線地中化は、鳥類はもちろん、ウチナーンチュ、人類に共通の大きな願い。

A Lesser Sand Plover that had come from Jiangsu Province, China.

戦跡国定公園でバードウオッチング

Dec. 21, 2016

今日は、冬至ですが気温は26度と暖かい沖縄本島でした。

久しぶりに、戦跡国定公園を散歩がてらバードウオッチング。シロハラやジョウビタキ、ウグイス、ムクドリなどがいました。

Pale Thrushes perched on high branches could be approached reasonably well.

ビンズイ、ホオジロハクセキレイほか

Dec. 20, 2016

松林が大好きなビンズイが十数羽の群れでいました。芝生を歩き回りながら餌探し。近くに今季初のジョウビタキもいたのですが、撮影には至らず。

ホオジロハクセキレイは、先月ぐらいから漫湖水鳥・湿地センター前の芝生をハクセキレイと共に、うろうろしています。

Okinawa's turf stays a beautiful green even in winter. The Olive-backed Pipit was catching small insects lurking in the lawn.

田んぼでヒシクイ、アボセット、シロハラクイナほか

Dec. 9, 2016

一昨日は、雪が降り積もるころとされる二十四節気の大雪。沖縄も朝晩は冷えてきました。

今日は、ある迷鳥を田芋畑で探していると大きな鳥が頭上に5羽。双眼鏡で覗くとヒシクイでした。5羽のヒシクイでしたが、二つに別れてしまい、2羽が近くの休耕田に降りました。 10月上旬に同所で見たヒシクイ なのか別の個体なのか?

先日からのソリハシセイタカシギ もまだ滞在していました。10日近くの滞在です。警戒心は多少は薄れてきているようでした。近くにいたご夫婦のバードウオッチャーに教えてあげました。^^

八重山にはゴロゴロいますが、沖縄本島では数少ないシロハラクイナにも出会えました。本島では初の撮影。

沖縄には珍しいケリもいました。心なしか寂しそうな感じ。

結局、目的の鳥は見つからず…。^^;

The second sighting of a Bean Goose at this spot this season. Two of a flock of five.

ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモなど

Oct. 19, 2016

前日入りで、多野岳にサシバの渡りを見に行ったのですが、日の出とともに目がさめると外は本降り。暫くしたら止むかと待つも午前9時を過ぎても止まずなので引き上げました。

帰りに寄った金武の田んぼには、ヒドリガモやオナガガモ、ハシビロガモなどが交じった10羽程度の群れが入っていました。半分ぐらいのカモが疲れた様子で眠っていました。少し離れた用水路には、コガモ8羽の群れ。こちらは元気に餌を食っていました。カモ類も日に日に数を増やしています。

照間の田んぼには、一部白化したコチドリがいました。

The first Eurasian Wigeon of the season (right).

サシバの渡り遅刻 ^^;

Oct. 18, 2016

今朝は、下道、高速とも渋滞にはまって名護岳に着いたのは午前9時前。サシバを50羽ほど見て終了でした…。^^; そうです。遅刻したのは私。サシバは、時間通りに渡って行きました。

仕方ないので名護市から少し脚を伸ばして、沖縄本島最北端の辺戸岬まで回ってきました。途中、海上からやってくるサシバの群れも観察できました。かなり低い高度(50メートル以下)でやって来たので驚いた。田んぼや林道、ダムなどいたるところにサシバがおり、電柱から獲物を探したり、数羽のタカ柱をつくったり。

喜如嘉の田んぼには、5羽のサシバが休息していました。明日の渡りに備えているのでしょう。

A juvenile Grey-faced Buzzard circling over the rice paddies.

増えるサシバ、減るミフウズラ

Oct. 12, 2016

10月8日、寒露の日のアカハラダカ、サシバの渡り を境に越冬組と思われるサシバが増えだし、代わりにサシバのことを恐れるミフウズラはほとんど見なくなった。^^;

今日は、伊計島のサトウキビ畑でサシバを3個体発見。石垣島の越冬サシバと違って沖縄本島のサシバは警戒心が弱いですね。サシバの止まる木の下をレンタカーが走るのですが、全く気にすることなく大きなバッタらしき獲物を捕らえていた。

チョウゲンボウは、伊計島の手前にある宮城島で2羽観察。サシバとチョウゲンボウが住み分けているのは偶然なのか。今冬の観察課題とします。

サシバが見られるようになると、すっかり姿を潜めてしまったミフウズラをなんとか発見できました。いつもいるような開けた場所でなく、上空から死角になる木の下で餌探ししていました。

A Grey-faced Buzzard — natural predator of the Barred Buttonquail. Three Grey-faced Buzzards were spotted on Ikei Island that day.

石垣島でバードウオッチング(シギ・チドリ、セキレイ編)

Sept. 7, 2016

海岸や田んぼなどに秋の渡りのシギ・チドリがたくさん入っていました。沖縄本島に異動してからは、あらためて石垣島の野鳥の密度の濃さに気付かされました。早く島に帰りたいなー。

エリマキシギやトウネン、ヒバリシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ、ジシギ、オオメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロなどどこにでも何かしらのシギチがいました。^^

また、田んぼにはツメナガセキレイやキセキレイなどセキレイの仲間もたくさん入っていました。イワミセキレイは残念ながら探せませんでした。

石垣島シリーズ(9月4〜6日)

石垣島でバードウオッチング(カンムリワシ編)

石垣島でバードウオッチング(ハシブトアジサシ、クロハラアジサシ編)

石垣島でバードウオッチング(念願のツルクイナ編)

Ruff, juvenile female.

田んぼで秋の渡りのシギ、チドリほか

Sept. 2, 2016

やんばるへ行く途中、金武インターチェンジで降りて、田んぼの様子を見てきました。

エリマキシギやアカアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、ムナグロ、コチドリ、ハジロクロハラアジサシ? などいろいろ入って賑やかになってきました。^^

今季初のキセキレイにもやっと巡り合えました。

羽衣をいろいろ考察しましたが、間違っている可能性もあります。

A juvenile female Ruff.

干潟、田んぼでシギなど

Aug. 24, 2016

田んぼや三角池、佐敷の干潟などシギが少しずつ増えだしています。チュウシャクシギ、ジシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、サルハマシギ、キアシシギなどなど。

チュウシャクシギはあちこちに現れだしています。サルハマシギは、個人的に今季初確認で、幼鳥は初見です。サルハマシギの幼鳥はとても珍しいようです。なんか見たことないなーと思って写真に残しておいてラッキーでした。^^

I thought it was a Dunlin, but it turned out to be a Buff-breasted Sandpiper in juvenile plumage. SHORE BIRDS IN JAPAN kindly pointed this out. I thought that distinctive buffy look was unusual and I'm glad I went ahead and photographed it. ^^

ミフウズラと白いスズメ

Aug. 24, 2016

麦畑の落穂を拾いにミフウズラがやってきていました。スズメもたくさん集まり、中には白っぽいスズメが1羽交ざっていました。ミフウズラは最近よく見ますが、写真を撮ろうとすると草むらに隠れてしまいなかなか撮れせてくれません。^^;

Barred Buttonquail, female. She has her bill open and looks hot.

うるま市でシギ、チドリ

Aug. 16, 2016

高校時代の友人と昼飯を食った帰りにうるま市の田んぼと伊計島の畑を回ってきました。

田んぼには、ジシギが5羽ほどいました。水を張った田んぼには、セイタカシギやヒバリシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどがポツポツといました。

伊計島の畑には、あちこちにツバメチドリがいました。全部で数十羽ほどでしょうか。

From the pattern of the tail feathers being preened, this looks like a Latham's Snipe, but apparently there are Common Snipe on Okinawa whose tail feathers resemble those of Latham's Snipe… ^^; And Latham's Snipe is said to be quite scarce on Okinawa Island, so perhaps it is a Common Snipe.

やんばるでホントウアカヒゲ(動画あり)

Aug. 15, 2016

名護市の取材帰りに、やんばるの林道を少し回ってきました。ノグチゲラとヤンバルクイナ、ホントウアカヒゲなどが確認できましたが、写真を撮らせてくれるのはホントウアカヒゲだけ…。^^;

ホントウアカヒゲは、換羽の真っ最中でこ汚い個体ばかりでした。

オオコノハズクの餌場の池に水が戻ってきていました。月末にでもパトロールに行ってきます。

Okinawa Robin, female.

名護の田んぼのシギ・チドリ

Aug. 12, 2016

昨日の夕方、名護市内に水田地帯を発見したので、今日の昼過ぎに訪れてみましたところ、コアオアシシギやヒバリシギ、ムナグロ、タカブシギなどが入っていました。また、サギ類も数種類いました。

沖縄本島は田んぼが少ないので貴重なポイントになりそうです。^^ 冬場に水を張ってくれるといいなー。

8月19日追記: 沖縄本島の師匠の指摘により、コアオアシシギとヒバリシギの羽衣を訂正しました。なかなか羽衣を当てるのは難しいですが練習あるのみです。^^;

Little Greenshank. Juvenile plumage moulting into first-winter plumage.

エリグロアジサシ巣立ち

Aug. 12, 2016

先日見つけたエリグロアジサシのコロニー はほとんど巣立って飛び回っていましたが、ヒナは親鳥に餌をもらっているようでした。

昨日、同コロニーを訪れた時は、親鳥の警戒が強く撮影がはばかられたのですが、なぜか今日はこちらを全く気にしません。もしかしたら、昨日は飛べるようになったヒナが陸側にいたのかも。

A chick of the Black-naped Tern begging for food from the adult on the left. It was already able to fly.

沖縄本島のアカショウビン

Aug. 11, 2016

今日は山の日なので取材が帰りに林道に寄ってきました。その林道入り口にいきなりアカショウビンがいて慌てました…。心の準備ができていないので飛ばしてしまったのですが、幸いなんとか見える場所に止まってくれました。

沖縄本島のアカショウビンは、生息密度が少ないようでなかなか見つかりません。

先日、 半年ぶりに帰った石垣島ではアカショウビンを見放題 でした。アカショウビン見るなら石垣島ですね。^^

足を伸ばして、 先月見つけたエリグロアジサシのコロニー も観察してきましたが、ほとんどのヒナはすでに飛べるようになっているようでした。今年は、台風がまだ一つも来ていないのでアジサシ類の営巣は順調です。

写真を撮ろうとしたのですが、親鳥の警戒がきついので断念しました。前回、観察した時は全く反応がなかったのですがヒナが巣から出ると警戒範囲が広がるようです。

When I first spotted it, it was perched on a nice branch — but I flushed it and it ended up here… ^^;

I never expected to find one right at the entrance to the forest road!!

シギチ、秋の渡り増量中

Aug. 8, 2016

昨日、立秋を迎え、秋の渡り途中のシギチが増えてきました。

海岸や田んぼには、コチドリやメダイチドリ、シロチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、タカブシギ、イソシギが増えてきました。また、ツバメやリュウキュウツバメ、クロハラアジサシも渡ってきています。

8月11日追記: 沖縄本島の師匠に間違いを指摘してもらい訂正しました。4枚目のタカブシギと10枚目のハジロクロハラアジサシです。

In the mangrove wetlands, Common Greenshanks were dashing through the shallows chasing small fish. They did not seem to be having much luck catching them.

ツバメチドリ、ムナグロなど

Aug. 5, 2016

ツバメチドリは畑などに20羽ほどの群れがいくつかいました。ムナグロもぼちぼち見られるようになってきました。砂浜には、チュウシャクシギも渡った来ていました。秋の渡りが少しずつ始まりつつあります。

三角池にはリュウキュウヨシゴイがいましたが、足元にいたので気づいた時は飛ばれた時でした…。^^; 干潮で浅瀬に追い込まれたティラピアを狙っていたようです。

A small number of Pacific Golden Plovers were moving through, turning up in fields and on tidal flats.

沖縄本島南部でベニバト

Aug. 1, 2016

石垣島ではそれほど珍しくないベニバトですが、沖縄本島でも観察できるとは思ってもみませんでした。最初は、シラコバトと勘違い。^^;

ベニバトの渡りのコースになっているなら、これからの季節は気をつけて探さないといけませんね…。

ベニバトとしては珍しく非常に警戒心の強い個体で、数枚撮れた後、近くを通ったトラックに驚いて飛び去ってしまいました。もう少し見たかったな。

A female Red Turtle Dove. On Ishigaki-jima I often saw them in rice paddies picking up fallen grain after the harvest, but on the Okinawa mainland they appeared to be picking up grass seeds on rough open ground.

ツバメチドリの群れ

Aug. 1, 2016

ツバメチドリが20羽ほどの群れで農耕地に入っていました。幼羽や第1回冬羽、成鳥冬羽などの羽衣がいました。

近くのサトウキビ畑を餌場にしているようでした。

8月11日追記: 沖縄本島の師匠に間違いを指摘してもらい訂正しました。2枚目のツバメチドリです。顔つきからして成鳥の冬羽へ換羽中個体ということです。

Oriental Pratincole, adult in winter plumage.