A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

春の渡り終盤のシギ

May 8, 2020

先月までのにぎやかな田んぼはシギの姿も少なくなり寂しくなっています。特に田んぼは稲の背丈が伸びてセイタカシギ以外は探すのも大変です。そんな中、農地の水路にはセイタカシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどが群れていました。

潮の引いた海岸には、キアシシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、コアジサシなどが水浴びしたり、餌を探して歩き回ったりしていましたがこちらも寂しい限りでした。

Common Redshank moulting into summer plumage.

ヤツガシラ、クロウタドリ、ソリハシセイタカシギと八重山3留鳥ほか

March 20, 2020

二十四節気の春分のこの日、どーしてもヤツガシラが見たいという大学生がやってきたので、野鳥ガイドの真似事をして久しぶりに本気の鳥探し。学生は先週も石垣島に来ていましたが、ヤツガシラを見られずだったので気合十分で再来島。結果、ヤツガシラ2個体とクロウタドリの美しい成鳥を首尾よく観察、撮影することができました。この日、ヤツガシラが見られたのは、石垣島ではわれわれのグループだけのようです。何はともあれ見られてよかったー。

見つけた三つのポイントは毎度のことながら石垣島ナンバーワン野鳥ガイドのスポッターさんに連絡済みです。^^

スポッターさんに教えていただいたソリハシセイタカシギ3個体も見ることができましたが、近くで工事が始まった途端にどこかへ飛んでいってしまいました。

シギは今季初のセイタカシギとムナグロを確認したほか、アカアシシギやタシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが断続的に島に入ってきています。

一日中、曇天模様でしたがカンムリワシ、ズグロミゾゴイ、ムラサキサギの八重山農地三大留鳥は多くの出会いがあり、那覇からの友人と共に、みなで楽しめました。^^

リュウキュウアカショウビンの鳴き声も聞こえているので探しましたがこちらは見つからず。4月に入れば見やすくなるのでそれまであと2週間ですね。

キンバトはオスの鳴き声の確認とメスが飛び去る姿を一瞬確認しました。キンバトが見やすくなるのはまだ先です。

探鳥後は、私の家族も交えて6人でいつもの餃子屋で祝杯をあげました。^^

Bagged the Eurasian Hoopoe — my top target. After preening, it fanned its crest open.

ソリハシセイタカシギ飛来

Dec. 7, 2019

沖縄本島に1週間前、ソリハシセイタカシギが入っているので、石垣島でももうすぐかなと探していたらいました。^^

田んぼにはアオアシシギやコアオアシシギ、アカアシシギ、ハマシギ、ヒバリシギなど。

数日前ですが、ホシハジロも初確認。単独の飛来でした。

ユリカモメは3羽のうち、1羽が油爆していました。

Pied Avocet, adult female.

田んぼでツバメチドリ、アカアシシギなどシギ、チドリ

Nov. 2, 2019

ツバメチドリが田んぼで休んでいました。群れを探したのですが、たった1羽の渡りの最中のようでした。

アカアシシギは越冬モードの群れが2カ所で確認できました。

The Oriental Pratincole I found soared up high and then came back down with what looked like a Tuberous Bush Cricket in its bill. Adult winter plumage.

またまたレンカク発見!!

Nov. 1, 2019

今年はレンカクの当たり年なのかこの個体で4羽目です。友人が確認しているのも合わせるとなんと7羽が10月中に観察されました。すべて幼鳥のようです。

シギたちも入れ替わりがあまりなくなったようで越冬モードの個体が落ち着いて見られます。田んぼには、アカアシシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、セイタカシギ、タシギ、ハマシギ、ヒバリシギなどがパラパラといます。

Pheasant-tailed Jacana moulting from juvenile to first-winter plumage. This year there have been so many Pheasant-tailed Jacanas I'm getting tired of them. ^^;

今季初のクロツラヘラサギとアトリほか

Oct. 22, 2019

数日前から入っていたアトリの群れを見てきました。数十羽が休耕田の雑草地で餌を取っていた。

クロツラヘラサギは2羽が田んぼに入りました。アトリ、クロツラヘラサギとも今季初確認。

田んぼのシギは、セイタカシギやアカアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシギといつものメンバーが目立ちます。タカブシギやタシギも多くいます。

Brambling, adult male.

田んぼの野鳥11種

Aug. 28, 2019

1時間ほど時間が空いたので水田地帯で軽くバードウオッチング。

シギは多い順にタカブシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、チュウジシギ、アカアシシギ、キアシシギ、コアオアシシギ。秋の渡りの幼鳥、成鳥ともに続々と到着中。入れ替わりも激しいと思われます。

クロハラアジサシは幼鳥が2羽、ムラサキサギはあちこちの田んぼで幼鳥を見ます。

Wood Sandpiper, juvenile. The gleaming fresh plumage is beautiful.

始まったシギ、チドリの秋の渡りと越夏アカガシラサギほか

July 29, 2019

田んぼを回った2日分です。

7月中旬ごろからシギ・チドリが増えてきました。特に多いのがタカブシギでその次がアオアシシギとセイタカシギ、ヒバリシギやアカアシシギ、トウネンはまだまだ少ないです。

アカガシラサギは越夏しているのか田んぼでよく会います。

クロハラアジサシは、幼鳥はほとんどいなくなりましたが、成鳥が各田んぼに数羽ずついます。

ムラサキサギは幼鳥が増えてきて、リュウキュウヨシゴイもメスを見る機会が増えてきました。

カタグロトビは石垣島内でかなり個体数を増やしているようで島の全域で遭遇します。年に何回も繁殖する鳥なので今後も増え続けると思います。

A juvenile Oriental Pratincole. They breed on Ishigaki Island as well.

田んぼのオグロシギ、ウズラシギ、アカアシシギ

May 15, 2019

田んぼにオグロシギ2羽とウズラシギ18羽、アカアシシギ1羽が入っていました。ヒバリシギやセイタカシギなども。オグロシギやウズラシギ はこの時期、沖縄を北上していくので与那国や沖縄本島でも遭遇が多いです。沖縄本島の漫湖水鳥・湿地センターには8羽の群れが入っています。

ウズラシギは18羽が田んぼで採餌や水浴びをして旅の疲れを癒していました。アカアシシギは単独で寂しそうでした。

リュウキュウヨシゴイやバン、シロハラクイナなども繁殖期で活発に活動しており、出会う機会も多かったです。

Black-tailed Godwit, female, first-summer plumage.

金武のセキレイ3種とリング付きアカアシシギ

Jan. 20, 2019

「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギは元気に越冬中です。このアカアシシギは2015年9月26日に久米島宇江城で放鳥された個体。毎年、決まって同じ場所へやってきます。このリングを初めて読んだのが 2017年9月18日 でした。

田んぼにはセキレイの仲間が3種。一番多いのがハクセキレイでその次がツメナガセキレイ、キセキレイの順です。キセキレイは遠目に白化した雨覆が目立ち一瞬混乱しました。^^; 部分白化かと思いましたが、どうも三列風切の一部が脱落して白い部分が目立っているようです。

シロガシラは捨てられた田芋をあさりに数十羽の群れが集まっていた。

A Grey Wagtail with some of the tertials missing, making the white areas stand out. It doesn't look like partial albinism.

金武の田んぼでシギなど

Oct. 24, 2018

久しぶりに金武へ行ってきました。水路の護岸は雑草が綺麗に刈られていましたが、エリマキシギやオジロトウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど数は少ないですが、いろいろ入っていました。

昨年の秋、同所で足環の番号を読んだ 「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギ もやってきていました。

田んぼには、タシギやチュウジシギのほか、 先日見つけた翼の折れたアカアシシギ がいました。元気にやっています。渡ることはできないと思うので、ここで一生を終えることになるのでしょうか。金武をうろつくマングースや野猫、野犬にやられないことを祈ります。

ハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイも増えていました。

A Common Redshank with a metal ring, which appeared at the same spot last year too.

今季初のオナガガモとコガモほか

Oct. 12, 2018

今季初のオナガガモとコガモを金武で確認しました。両者ともが田んぼを違えて休んでいました。

他にアカアシシギ、タシギ、ヒバリシギ、クロハラアジサシ、セイタカシギ、キセキレイ、ハクセキレイ、シマキンパラなどがいました。うるま市ではハマシギ4羽。

Four Northern Pintails.

金武の田んぼの様子

Sept. 16, 2018

数日前の金武の田んぼの様子です。ウズラシギやトウネン、ヒバリシギ、アカアシシギ、タカブシギなどがいます。ジシギは8月後半からチュウジシギが見られるようになって今月に入ってからはタシギも見られるようになってきました。

クロハラアジサシは、数羽の群れが滞在中。数が微妙に減ったり増えたりしています。入れ替わっているのかどうなのか。ハジロクロハラアジサシはいませんでした。

First confirmed on 27 August. This juvenile Common Snipe is my first photographed one of the season.

田んぼのシギ、チドリ

Sept. 10, 2018

少しずつですが、田んぼのシギやチドリが数を増やしています。

セイタカシギのほぼ幼羽をはじめ、アカアシシギやアオアシシギ、ヒバリシギ、ムナグロ、コチドリなどが確認できました。ほかの場所では、サルハマシギ、ウズラシギなども飛来しています。

I finally got to see a Black-winged Stilt in juvenile plumage. ^^

田んぼの渡り鳥たち

Aug. 31, 2018

8月最終日、人気の田んぼには色々集まってきます。

オグロシギやエリマキシギ、クロハラアジサシにトウネン、ヒバリシギ、アカアシシギ、チュウジシギなどが集合していました。

オグロシギはもう1週間の滞在になります。エリマキシギは5日目の滞在。そのほかのシギやチドリは入れ替わっているのかいないのか…。

An adult Black-tailed Godwit that has taken a liking to this paddy field — now into its first week here.

アカアシシギのバトル

Aug. 23, 2018

三角池にアカアシシギが10羽ほど入っていました。お互い近づきすぎるとすぐケンカ。^^;

ヒバリシギとアカアシシギはケンカっ早いのか、トラブっている場面をよく見ますね。

One of them flew up onto the other.

三角池にウズラシギ登場、南部の畑にツバメチドリが少し

April 9, 2018

今年は渡りのスタートが遅いようで鳥が少ない日々を送っていますが、やっとウズラシギが現れました。シギ、チドリの渡りは、この後が続くといいのですが…。

南部の畑には、 3月末に見て 以来、少しずつ増えてきたようで、あちこちにツバメチドリが入ってきました。喜屋武と米須合わせて7羽ほど確認できました。

カモは、三角池にはコガモのメスが3羽とハシビロガモのオスが1羽、米須海岸には、ヒドリガモがオスとメス合わせて数羽でした。

シギとチドリの仲間は、アオアシシギとセイタカシギが三角池でそれぞれ20と50。米須海岸では、ヒバリシギが十数羽、アオアシシギ数羽、ムナグロ数十羽、コチドリ、シロチドリ 、メダイチドリが少しずついました。

シロチドリは、すでに抱卵に入っているペアもいました。

A Sharp-tailed Sandpiper finally arrived. It stayed at Sankakuike for a few minutes before flying off somewhere. Good timing on my part.

金武の芋畑にタゲリ4羽ほか

Dec. 3, 2017

久しぶりの金武です。タゲリの幼鳥が4羽いました。 9月に見つけた足環付きのアカアシシギ も滞在していました。

シギの数も減って、水路にまばらにいるだけ。ジシギは全てタシギでした。

ヒバリシギに混じってヨーロッパトウネンもいたほか、セイタカシギやアオアシシギ、クサシギなどが数羽ずつ。怪我をしているのか同じ場所から動かないオオバンがいた。

Northern Lapwing, first-winter. There were four in total, but all were juveniles.

三角池にエリマキシギ2羽ほか

Sept. 24, 2017

三角池にエリマキシギが2羽やってきました。幼鳥のオスとメスです。

ほかにはトウネン、コアオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギなどが滞在中。先日、コガモが2羽入っていましたが今日は見当たりませんでした。

Ruff juvenile male (right) and juvenile female.

フラッグ付きのアカアシシギとセイタカシギ

Sept. 18, 2017

フラッグ付きのアカアシシギとセイタカシギがいました。

アカアシシギはフラッグが外れてしまっていましたが、メタルリングの記号「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」は読み取れた。セイタカシギの方は白と青のフラッグでフラッグには「UM」メタルリングには「P.O. BOX 96-216 TAIPEI M01040」と刻印してありました。

2羽とも同日、金武の田んぼで見つけました。一日に同じ場所で複数羽のフラッグ付きを見つけたのは初めてのことです。

最近、フラッグ付きを見つけて山階鳥類研究所に連絡しても音沙汰ないことが何度かありましたが、今回は返事に期待して連絡します。どこでいつ付けられたものなのか分かるのが楽しみです。^^

9月20日追記

Twitterからの情報では、アカアシシギの方は、2015年に久米島で放鳥されたもので、2016年1月には、金武で撮影され、山階鳥類研究所へ報告された個体だそうです。

9月26日追記

本日、山階鳥類研究所鳥類標識センターから連絡がありました。それによると、「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のアカアシシギは足環番号から2015年9月26日に久米島宇江城で放鳥された個体と判明しました。セイタカシギは台湾に問い合わせている最中で返事があり次第、私にも知らせてくれるとのこと。

10月15日追記

本日、「P.O. BOX 96-216 TAIPEI M01040」のセイタカシギについて山階鳥類研究所鳥類標識センターから連絡があり、このセイタカシギは、足環番号から2015年11月16日に台湾の Lan-Yan River, I-Lan County (宜蘭県の蘭陽溪かな?)で放鳥された個体と判明しました。緯度と経度も教えていただき 24d42mN 121d50mE だそうです。これを Google maps で表示してみると以下の場所が表示されるので台湾宜蘭県の蘭陽溪河口付近での放鳥ということで間違いなさそうです。

山階からのメイルによると「今回の記録はセイタカシギの海外放鳥個体が日本で初めて観察された貴重なもの」とのことです。わずかながらですが野鳥の生態研究、延いてはそれが野鳥の保護につながってくれたらいいなと思うところです。

10月16日追記

Twitterからの連絡によるとアカアシシギの方は、2016年11月26日にも今回と同じく金武で写真とともに山階鳥類研究所へ報告されていました。先日、教えてくれた方とは別人。3年連続で同じ場所にやってきていることになります。来年も見つけられるといいな。金武にこの時期行くみなさんは、ぜひこのアカアシシギを気にして見てください。

Black-winged Stilt with a flag and metal ring.