田んぼを回った2日分です。
7月中旬ごろからシギ・チドリが増えてきました。特に多いのがタカブシギでその次がアオアシシギとセイタカシギ、ヒバリシギやアカアシシギ、トウネンはまだまだ少ないです。
アカガシラサギは越夏しているのか田んぼでよく会います。
クロハラアジサシは、幼鳥はほとんどいなくなりましたが、成鳥が各田んぼに数羽ずついます。
ムラサキサギは幼鳥が増えてきて、リュウキュウヨシゴイもメスを見る機会が増えてきました。
カタグロトビは石垣島内でかなり個体数を増やしているようで島の全域で遭遇します。年に何回も繁殖する鳥なので今後も増え続けると思います。
A juvenile Oriental Pratincole. They breed on Ishigaki Island as well.
海岸にヒドリガモやオナガガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、沖縄では数少ないホシハジロなどカモの仲間やメダイチドリ、チロチドリ、ムナグロ、キアシシギ、ヒバリシギ、アオアシシギ、ハマシギ、トウネン、キョウジョシギなどが大量に集まっています。今年はハマシギが目に付くが多いのでしょうか。
クロツラヘラサギも3羽いました。昨日は4羽いたそうですが、クロツラヘラサギの環境ではないので近いうちにこの3羽も移動するでしょう。
ミサゴも数羽が入れ替わりでやってきます。
Two female Common Pochards. Pochards are a rare find in Okinawa.
淡水の混じる海岸にトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、アオアシシギ、ムナグロ、メダイチドリ、シロチドリなどがいました。
ハマシギは1カ月前にも同所で見ています が、別の個体。シロチドリは足にメタルリングが装着されています。6月上旬に同じ場所でリング付きの個体を観察しており、同じ個体の可能性が高いです。
途中、猛禽類が突っ込みムナグロ数十羽の群れなど海岸のほとんどの鳥が飛び立ちました。猛禽は一瞬しか見えませんでしたが、おそらくハヤブサだと思われます。
Dunlin, adult. Late summer plumage — looking rather ragged. The long journey must be tough.
きょうは、立秋。まだまだ暑いですが、近所のローソンでは、おでんの準備をしていました。
野鳥の世界でも秋の渡りが始まり出したようで、海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、ツバメチドリ、ハマシギ、トウネンなどが数を増やしています。
フラッグを付けたキョウジョシギもいました。フラッグには「WBY」の文字、メタルリングには「TO WILD 2601 AUS 052-7289」と記されていました。オーストラリアはタスマニアで放鳥された個体です。Google Maps で沖縄からタスマニアまでの距離を測ってみたら約7800キロもありました!! 現在、詳細を山階鳥類研究所に問い合わせ中なので、詳しいことが分かり次第、追記します。
三角池には、越夏したクロツラヘラサギが6羽。「E24」と「V08」の足環をつけた個体もいました。E24は足指の付け根がまだ少し腫れているように見えました。
A late-summer-plumage male Ruddy Turnstone with a flag marked "WBY".
沖縄でもシギやチドリ、カモなどの秋の渡りが始まりました。
いつもの水路には全くいなかったシギ、チドリが田起こしたあとに雨水がたまった田んぼに大集合していました。タカブシギ50、コチドリ30、トウネン10、アオアシシギ10、コアオアシシギ3、セイタカシギ2です。
近くには渡ってきたカルガモが2羽いました。カモ渡りが始まるのはもう少しあとです。ツバメも数を増やし、電線に数えきれないほど止まっていました。多分、300羽ほど。留鳥のリュウキュウヒクイナは目の前を通過していったけど、イグサに阻まれてうまく写りませんでした。^^;
今年の春の渡りは沖縄は、石垣島なども含めて全く鳥がいませんでしたが、秋の渡りはなんとか楽しめそうな予感がします。
帰り道、海岸にはベニアジサシ数十羽の群れが休んでいた。エリグロアジサシも数羽。ソリハシシギが1羽とシロチドリが数羽いた。
Marsh Sandpiper. Mid-transition from breeding to non-breeding plumage.
ヨロネンと思ったのは、実はハマシギの第1回冬羽。こんなの間違えるなんて大失態!!
オジロトウネンもいましたが、警戒心が強く写真に撮らせてくれなかった…。^^;
シギ自体は、先週に比べるとかなり減っていた。天気が良くて北寄りの風が吹いているので渡っていってしまったのか?
たくさんいたタシギ も今回は2羽確認できただけでした。
Dunlin, first-winter plumage.
先日、巡回コースに入れた田んぼ にシマアジが入っていました。^^
5日前に観察したダイシャクシギ もまだいました。ホウロクシギは見つかりませんでした。
First Garganey of the season.
海岸や田んぼなどに秋の渡りのシギ・チドリがたくさん入っていました。沖縄本島に異動してからは、あらためて石垣島の野鳥の密度の濃さに気付かされました。早く島に帰りたいなー。
エリマキシギやトウネン、ヒバリシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ、ジシギ、オオメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロなどどこにでも何かしらのシギチがいました。^^
また、田んぼにはツメナガセキレイやキセキレイなどセキレイの仲間もたくさん入っていました。イワミセキレイは残念ながら探せませんでした。
石垣島シリーズ(9月4〜6日)
石垣島でバードウオッチング(ハシブトアジサシ、クロハラアジサシ編)
Ruff, juvenile female.