A daily record.
Featuring photos of wild birds and nature, mainly from Okinawa Main Island and Ishigaki Island

久しぶりのジャワアカガシラサギ

Aug. 15, 2019

10カ月ぶりにジャワアカガシラサギを確認。石垣島では、見る機会が増えている気がするなー。沖縄本島で昨年の10月に見た冬羽のジャワアカガシラサギ に比べると褐色味が強くアカガシラサギっぽくもあり微妙ですが、おそらくジャワアカガシラサギだと思われます。

ジャワアカガシラサギは警戒心もなく、田んぼでコサギやセイタカシギ、タカブシギなどと餌をとっていた。

p.s.

各所と検討の上、頸部の縦斑などから色のりのよいジャワアカガシラサギとします。

A Javan Pond Heron in winter plumage — subtle. The vertical streaking from the neck to the breast looks thinner than on Chinese Pond Heron.

繁殖も終わりボロボロのリュウキュウアカショウビン

Aug. 13, 2019

石垣島のリュウキュウアカショウビンは、繁殖もすっかり終えて換羽が始まりボロボロのみすぼらしい個体が増えてきました。

今日は、バンナ公園内のアカショウビンのポイントを数カ所回ってみると冬羽に換羽が始まった個体を数羽確認することができました。

今年生まれの幼鳥は成鳥と変わらないまでに成長しています。

A juvenile Ruddy Kingfisher that had caught a spotted cricket. It had plunged into a Chuetsu palm thicket to take it.

ムラサキサギ2羽のヒナへ給餌

Aug. 13, 2019

給餌間隔が非常に長いムラサキサギですが、やっと親鳥がヒナたちへ餌を与えているところを観察できました。

親鳥が西の方角から「グワァー」と鳴きながらやってくるとヒナたちは「グワッ、グワッ、グワッ、グワッ、グワッ」と早い調子でないて餌をもらっていました。親鳥の帰巣時の鳴き声もヒナたちの餌をねだる鳴き声もアオサギに似ています。

文献によると50日前後での巣立ちとのことなので、あと2週間ほどで巣立ちすることになるのでしょう。

ほかの観察者によると昨日から巣を離れて歩き出し、今日は巣の下の水場まで降りて水を飲んだり、浸かったりしていたそうです。

ちなみに今回、営巣を見つけたのは師匠でこの観察記録をもって日本鳥学会の最新版「日本鳥類目録第7版」で「石垣島では冬鳥」となっている記述が留鳥に書き換えられるとのことです。

A chick receiving food bill-to-bill from a parent. Another chick's bill is jabbed into the back of the feeding chick's head… ^^;

ムラサキサギ子育て中

Aug. 11, 2019

師匠に教えてもらったムラサキサギの営巣を見てきました。ムラサキサギの繁殖の詳細な記録はほとんどなく、貴重なものを見せてもらいました。

台風9号の影響が心配でしたが、無事にやり過ごしたようです。あと7週間程度で巣立ちでしょうか。

The flight feathers and other wing feathers still have a lot of growing to do.

今季初のキセキレイ

Aug. 11, 2019

今季初のキセキレイを2カ所で1羽ずつ確認。秋の渡りもここから加速していきます。

シギとチドリは、タカブシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、トウネン、タヒバリ、セイタカシギあたりが日替わりで入っていますが、数はまだまだ少なめです。

カンムリワシは子育てが終わった成鳥がちょこちょこ出るようになってきました。

A Grey Wagtail that caught a small insect. The yellow on the undertail-coverts is vivid — first-summer plumage, perhaps.

始まったシギ、チドリの秋の渡りと越夏アカガシラサギほか

July 29, 2019

田んぼを回った2日分です。

7月中旬ごろからシギ・チドリが増えてきました。特に多いのがタカブシギでその次がアオアシシギとセイタカシギ、ヒバリシギやアカアシシギ、トウネンはまだまだ少ないです。

アカガシラサギは越夏しているのか田んぼでよく会います。

クロハラアジサシは、幼鳥はほとんどいなくなりましたが、成鳥が各田んぼに数羽ずついます。

ムラサキサギは幼鳥が増えてきて、リュウキュウヨシゴイもメスを見る機会が増えてきました。

カタグロトビは石垣島内でかなり個体数を増やしているようで島の全域で遭遇します。年に何回も繁殖する鳥なので今後も増え続けると思います。

A juvenile Oriental Pratincole. They breed on Ishigaki Island as well.

夜のやんばるでオオコノハズクとコノハズクの巣立ちビナほか

July 23, 2019

やんばる夜のフクロウ3種(リュウキュウオオコノハズク、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズク)とヤンバルクイナを見てきました。写真に撮れなかったのが非常に悔やまれるのですが、越夏していると思われるサシバも林道で確認しました。

参院選の応援で昨日から那覇入り。仕事が終わり、シャワーを浴びて出発し、やんばるに着いたのはちょうど丑三つ時の午前2時すぎと厳しい時間帯。それでもオオコノハズク1家族にコノハズク8家族を見ることができました。アオバズクは成鳥の1ペアが同じ外灯で餌取り。おそらく巣立ったヒナは他の場所にいるのでしょう。

ヤンバルクイナはいつもの鉄板ポイントへ行くとすぐに見つかりました。比較的低い枯れ木で眠っていました。

午前6時ごろ明るくなってくるとホントウアカヒゲがいたるところで鳴き出し、ヤンバルクイナやノグチゲラも多く観察することができました。

少し場所を変えて私が唯一知るカラスバトが周年見られるポイントへ移動。この日は5羽のカラスバトを確認しましたが、写真はいつも難しい。1羽は地上に近い茂みから飛び出したので「営巣か!?」と一人、色めき立ちましたが足場も悪く帰る飛行機の時間も迫っていたので確認できませんでした。カラスバトの繁殖を記録することが当面の目標。

A fledgling Ryukyu Eagle-Owl. It appears to have been more than a month since fledging, but it was still being fed by the parents.

沖縄本島のエリグロアジサシとベニアジサシの繁殖

July 23, 2019

沖縄本島への出張ついでに南部のエリグロアジサシとベニアジサシの繁殖地を久しぶりに見てきました。石垣島のコロニーは台風5号で全滅してしまいましたが、沖縄本島のコロニーは被害はなかったようで、孵化後2週間ぐらいのヒナや抱卵中のペアを観察することができました。

ベニアジサシも同じ岩礁で繁殖していますが、観察地点からは岩陰に隠れるので見えませんが、餌運びなどから推測するに少なくとも数ペアは繁殖しているようでした。

A parent bird bringing a small fish to a Black-naped Tern chick (centre).

巣作り中のキンバト、子育て中のコノハズク、アカショウビン、カンムリワシ

July 19, 2019

今日はカンムリワシを見たいという息子と二人でバードウオッチング。昼飯を中華で済ませ、昼過ぎから山間部へ。

キンバトは林道で6個体確認。毎年のことですが、台風後はキンバトが見やすくなります。巣作り中のキンバトも発見。マーニ(クロツグ)の枝の付け根に小枝で巣を作っている最中でした。オスが小枝を集め、メスが巣で受け取っていました。キンバトはなかなか繁殖を観察する機会がないので大切に繁殖の記録をつけたいと思います。

コノハズクは孵化後、1週間程度たっているはずですが、まだメスがヒナを抱いていました。オスは近くで見張り番。

アカショウビンはすでに子育て終了しているようでした。6月下旬までにほとんど終わってしまいます。

カンムリワシはメスが1羽。犬の散歩をしている人が近づくと飛んで逃げました。人間には慣れた個体ですが、犬のことは相当警戒していました。

A male Emerald Dove. As beautiful as ever.

リュウキュウコノハズク巣立ち最盛期

July 17, 2019

石垣島では、リュウキュウコノハズクの巣立ちが最盛期を迎えています。

子どもを寝かしつけてから1時間ほどポイントを回ってきました。自宅を午後11時出発とコノハズクを見つけるには厳しい時間帯でしたが、それでも10羽ほど確認できました。

コノハズクは、これから7月下旬までが巣立ちのピークで可愛らしい巣立ちビナが見られます。

夜間の観察、撮影はハブもおり大変なので私の友人が主宰する野鳥ガイドのスポッターにお願いするのがいいですよ。難しい夜間の撮影方法も伝授してくれます。^^

A fledgling Ryukyu Scops Owl. Already able to fly around.

西日に輝くブロンズトキ

July 17, 2019

石垣島のブロンズトキは長い間、私たちを楽しませてくれています。羽が落ちたら拾ってやろうと思っているのですが、なかなか抜け変わりません…。^^;

この日は、西日を浴びて光り輝くブロンズトキを撮ってやろうと夕方にポイントへ移動。天気も良く撮影しやすい田んぼにいてくれましたので、金属光沢を放つブロンズトキを拝むことができました。構造色なので光の加減で色合いは大きく変わります。

I managed to get a good shot of the underwing of a Glossy Ibis. Rather than bronze, it shimmered like tempered stainless steel.

まだ巣立たないリュウキュウアオバズク

July 17, 2019

先日のアオバズクの巣立ち で全て終わったと思っていたのですが、5年前から見ている最後の1ペアのヒナたちがまだ巣立っていませんでした…。^^;

樹洞のヒナの姿は見えませんが、鳴き声は昼間から盛んに聞こえていたので間もなく巣立つと思われます。

The female Brown Hawk-Owl parent. Her plumage is quite worn and she looks exhausted.

季節外れのオオバン、田んぼで繁殖のカルガモ、ムラサキサギ幼鳥とタマシギ

July 16, 2019

石垣島でこの時期、オオバンを見るのは初めて。若い個体が水路を泳いでいました。

田んぼでは、カルガモが3家族。ヒナが大きい順から5羽連れ、2羽連れ、7羽連れでした。今年はカルガモが大変多く繁殖しています。

ムラサキサギの幼鳥もあちこちで見ます。まだ営巣中のペアは孵化後、1週間ほどのヒナを育てています。

タマシギも繁殖中でメスの個体と出会う機会が特に多いです。

It's my first time seeing a Eurasian Coot on Ishigaki Island in summer. On Okinawa Island as well, multiple individuals overwintering through the summer have been confirmed recently.

リュウキュウアオバズク3羽巣立ち

July 14, 2019

6年ぐらい前に見つけたリュウキュウアオバズクの営巣は今年は3羽が巣立ちました。^^

息子と訪れると3羽のヒナたちがセンダンの木に並んでいました。フクロウ好きの息子もかなり嬉しそう。「ちいちゃい声で。しぃー」と口の前に人差し指を立てて、2歳児ながらアオバズクに気を使っているようでした。帰り際にはヒナたちに向かって「おいで、おいでー」と手招きしていた。^^

Three fledged Brown Hawk-Owl siblings. I've been watching this spot for six years, but this is the first time I've actually seen the fledging here. The timing has never worked out before… ^^;

子育て中のリュウキュウコノハズク

July 13, 2019

子育て中のリュウキュウコノハズクを石垣島でバードウオッチングガイドを営むスポッターさんに教えてもらいました。ヒナは一人っ子ので孵化して間もないとのことです。

オス親は巣の近くで見張りをしていました。私が現場に着いた時はメス親が樹洞の中に入っていました。メスが出かけると外からヒナの姿が丸見えのようです。

人通り、車通りのある道路のすぐ脇で営巣するとは、ずいぶん人馴れしたコノハズクです。^^;

A male Ryukyu Scops Owl keeping watch near the nest.

ブロンズトキの下見とタマシギ

July 11, 2019

土曜日からお客人が石垣島へブロンズトキを見にやって来るので連日の下見。今日もいつもの田んぼでのんびりと採餌したり羽繕いしたりとリラックスした様子。本土だったら、大勢の人が押し寄せてこうはいかんのだろうなー。

今日は、夕方にブロンズトキの田んぼに行くと先客のレンタカーが1台。ど逆光で撮ってたけど、あれでブロンズトキの金属光沢は出るんだろうか?

撮りにくい田んぼではあったけど、なんとか順光で撮れるように移動。斜め45度ぐらいでなんとか行けました。^^

A bit more of the Glossy Ibis's characteristic sheen came out.

リュウキュウコノハズク巣立ち

July 11, 2019

リュウキュウコノハズクが1羽巣立ちました。巣立ち後、1日目なので営巣木に止まっていました。

他の兄弟の巣立ちはまだのようで、親鳥は近くで見張りをしています。

アオバズクは7月上旬、7月下旬にかけてはコノハズクの巣立ちラッシュが続きます。

A Ryukyu Scops Owl chick that had fledged the previous night.

石垣島のブロンズトキ、まだまだ滞在中

July 11, 2019

6月25日に発見した石垣島のブロンズトキ は滞在16日目となりました。最初に見つけた田んぼからは2キロ余り移動しましたが新しい田んぼで落ち着いて滞在しています。

ブロンズトキは、多分みなさんが想像しているよりかなり小さいです。図鑑などで見ると全長37センチのセイタカシギに対してブロンズトキは全長46センチから66センチなのですが、数値ほどの差は感じません。海外のサイトなどを見てみるとコサギとほとんど同じサイズに見えるのですが、この個体が特別小さめなのでしょうかね?

The Glossy Ibis and the Black-winged Stilt behind it look not all that different in size.

沖縄本島でアオバズク、ツバメチドリ巣立ち

July 4, 2019

第25回参院選が始まり、沖縄本島へ行ってきました。私の担当の第一声は瀬嵩の浜から。取材を終え、出稿も終えたので帰り道、何箇所かで鳥見。

リュウキュウアオバズクが2カ所で巣立っていました。1カ所はヒナが1羽出ていました。残りの兄弟はまだ樹洞の中かな。もう一カ所のアオバズクはヒナの鳴き声を頼りに探すと逆光と茂った葉でわずかにシルエットを確認。こちらも兄弟が樹洞に残っているようでした。あと数日もしたら複数羽並んだ姿が見られたかもしれませんね。

ツバメチドリはすでに飛べるまでに成鳥した3兄弟が畑にいました。まだ親鳥に餌をもらっているようでした。

Female Brown Hawk-Owl. Collared Scops Owl and Ruddy Kingfisher also breed in this area.