今や田んぼか畑で夕方になればふつうに見られるカタグロトビですが、最近はさらに出会いが多くなっています。この日は、職場から自宅に帰る20分の間に3羽確認しました。わが家のベランダからも夕方や朝方、獲物を探しながら移動するカタグロトビが見られます。
ベニバトは島内複数箇所で10羽が先週から滞在中。成鳥、幼鳥が混じった群れで、イネ科の草の種子についています。
ハリオシギもまだまだ見られます。今年こそ、越冬個体の長期観察を実現したいですね。
今季初のミユビシギとコガモも確認しました。石垣島では生息環境を選ぶミユビシギの飛来は少ないです。
夏羽を少し残したダイゼンも確認。こちらも当地では少なく、夏羽を残した個体はさらに少ないので得した気分です。^^
田んぼや海岸には越冬組のほか通過組が日替わりで入ってにぎやかです。
Black-winged Kite, a species reliably seen at most of the main paddies on Ishigaki Island. Evening is the recommended time to look for them.
秋の渡りが盛り上がってきている石垣島。
数日前のベニバト5羽 は滞在中。キリアイはたまに姿を消したりしながらも継続的に見られています。ハリオシギは数を増減しながらエリアもその時々で変わりますが、結構な数が逗留中です。チュウジシギ、タシギも順調に数を増やし、ジシギ天国となっています。サルハマシギは幼鳥3羽が飛来。アカアシシギやコアオアシシギは幼鳥が目立ち、ヒバリシギ、タカブシギは嫌になるほどいます。
台風後、島にやってきたハジロクロハラアジサシは3カ所で4羽が残っています。大量に入ったクロハラアジサシは数を減らしていますが、一部が滞在中。
今季はジャワアカガシラサギが多いのですが、アカガシラサギもぽつぽつと入っています。
A juvenile male Red Turtle Dove in transition from juvenile plumage to first-winter plumage.
ハリオシギがここにきて再び増えました。ジシギ15羽の群れの中でハリオシギは5羽でした。ほかはチュウジシギ。すこし離れたエリアの田んぼではタシギが2羽。一番多い越冬組はタシギなのですが、まだ増えませんね。
ほかには、タカブシギやヒバリシギ、トウネン、セイタカシギ、ウズラシギ、コアオアシシギなどが滞在中です。クロハラアジサシやハジロクロハラアジサシもまだとどまっています。
イワミセキレイやヤツガシラ、アカハラダカ、ブッポウソウ、カッコウ、ツツドリなども飛来していますが、どれも写真は撮りにくいですね。^^; ジシギのかける時間を融通すれば多少は写真に収められたかもしれませんが…。
The most richly rufous and beautiful Pin-tailed Snipe juvenile of the season.
ジャワアカガシラサギとアカガシラサギという奇跡のツーショットが撮れました。2年前の ブロンズトキとレンカクという組み合わせ にはかないませんが…。^^
ジャワアカガシラサギは今季3羽目。 アカガシラサギは先日から滞在中の個体 です。2羽は常に一緒に餌を取ったり移動したりしていました。ジャワアカガシラサギが幼鳥なので心細いのかもしれません。
アオアシシギとトウネン、ハマシギ、コチドリは今季初の幼鳥を確認しました。ジシギはチュウジシギばかりになり、20羽以上を確認。クロハラアジサシは5羽ほどがトラクターに驚いて飛び出す虫を捕食していました。
A rare case of a Javan Pond Heron (background) and a Chinese Pond Heron together in a single frame.
今季初のヒバリシギを7月3日に確認してから遅れること1カ月半、やっと幼鳥が到着しました。ヒバリシギは成鳥も含めて個体数を増やしています
タカブシギ、アカアシシギは成鳥、幼鳥含めて日に日に増えています。
石垣島では少ないダイゼンも到着。ムナグロは数日前から見る機会が増えています。
ハリオシギは入れ替わりつつも成鳥、幼鳥とも出会いは多いです。
アマサギやチュウサギ、チュウダイサギ、アオサギも少しずつ数を増やしています。クロツラヘラサギは6月から島内をうろうろしている個体がいます。
A Long-toed Stint juvenile — my first confirmed sighting of the season.
今季初となるハリオシギ3羽とチュウジシギ4羽が到着しました。^^ ハリオシギは過去最速となり、例年より少し早い確認となりました。
シギ、チドリの数もどんどん増えてきました。田んぼではハリオシギ、チュウジシギのほかに大量のタカブシギや複数の十数羽の群れでヒバリシギやアオアシシギ、数羽のイソシギが入っています。セイタカシギは数羽だったり、20羽ほどだったりと変動が大きいです。
海岸にはオオメダイチドリやキアシシギ、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、ダイゼンなど。海のシギ、チドリはまだまだ少ないです。
The first Pin-tailed Snipe of the season — three birds in the same paddy field. All adults.
今季初のオグロシギとコアジサシを確認。
タマシギは先日の同じエリアの巣作りカップルとは別のペア。タマシギは一妻多夫ですが、ここはメスのなわばりが隣接しているのでしょうか。
コアオアシシギとタカブシギはここ数日で結構な数を確認しました。タシギとチュウジシギはそこそこいるのですが、今季はハリオシギがまだ確認できていません。まもなく5月になってしまうので今季は厳しそうです。
海岸にはたくさんのメダイチドリとその群れの中にオオメダイチドリやトウネンなどが混じっています。ホウロクシギもやってきましたが、警戒心が強いので浜で遊ぶ子どもたちを警戒してすぐに飛び立って行きました。
First Black-tailed Godwit of the season. An adult male, starting to come into breeding plumage.
多忙につき、4月16日までの3日分のバードウオッチングの成果の一部をまとめてご紹介します。今季初となるチュウジシギをやっと確認。後日、追記します。
情報もらっても見に行っていない鳥もいますので、そのあたりは割愛します…。^^; 以下の写真の通り、田んぼや海岸には日替わりで渡り鳥たちがやってきています。この時季の石垣島は、とっても楽しいですよ。
後日追記
ブロンズトキは毎日のようにハヤブサに追われて落ち着きません。群れの数も19羽から16羽に減りました。食われたか逸れたかしたのでしょう。滞在場所も以前とは違う場所になりました。
海岸にはシギやチドリが日替わりで出たり入ったりを繰り返しています。メダイチドリやキョウジョシギ、トウネンあたりがレギュラーメンバーでその合間にサルハマシギやミユビシギ、オバシギなどが渡ってきます。キリアイも珍しく近くで見ることができました。夏羽のハシブトアジサシも河口で飛び回っています。
The flock of Glossy Ibises has been relentlessly chased by a Peregrine Falcon for the past several days. This individual was struck on the neck but managed to survive.
サカツラガン5羽はまだいます。滞在1カ月を超えました。いつまでいるのでしょうかね。一時は心ないバードウオッチャーに追われて落ち着きをなくしていましたが、最近は以前のように警戒心もなくのんびりと過ごしています。
石垣島の越冬ジシギはほとんどタシギなのですが、きょうはチュウジシギは1羽だけ確認できました。きちょうな冬のチュウジシギなので越冬してほしいですね。
コチドリの群れに交じってオジロトウネンが1羽いました。サカツラガンの休む田んぼで採餌していました。秋のオジロトウネンは2回ほど撮り逃していたので近くで撮影できてうれしいです。^^
コチドリは換羽が早いので、すでに夏羽に衣替えしている個体も数羽いました。
アカガシラサギ、ベニバトもいましたが仕事の都合上時間切れ。明日、撮影してきます。
A Swan Goose on an extended stay. It had its guard down, so it just sat down and fell asleep. ^^