カタグロトビは巣立った2羽のうち1羽はおそらくカラスにやられました。残った方も、カラスに相当いじめられましたが、立派に成長しています。
カタグロトビの幼鳥は「ギャー」と雄叫びをあげながらカラスを威嚇。
ネズミを捕まえたカタグロトビ。
食事中のカタグロトビはカラスがうっとうしそうでした。
左足に食べかけのネズミをつかむカタグロトビ。カタグロトビまで120メートル離れているので超トリミング!!
夕方、サトウキビ畑の上を横切るカタグロトビ。
繁殖失敗したカタグロトビ。毎日観察している人の話によると、営巣木に歩いて近く不届きものがいたそうです。
今やカタグロトビは朝方や夕方になれば石垣島のあちこちの田んぼや畑で見られます。
夕日を浴びながら舞うカタグロトビ。農家の味方です。^^
ネズミを食おうとしますが、足場が細すぎて風に煽られて数回飛ばされては止まり直していましたが、諦めたようで最後はいつものスプリンクラーまで運んで行きました。
クマネズミを捕まえたカタグロトビ。かっこいいですねー。^^
お気に入りの見張り台。
カタグロトビは1年ほどですっかり成鳥の羽に変わります。目の色も幼鳥時代の薄いオレンジから真っ赤になっています。
捕まえたネズミを食うカタグロトビ。いつもスプリンクラーの上で食います。
定着して4年ほど経ち、個体数も増えているので、カタグロトビは石垣島の日常の風景になってきました。
カタグロトビの真っ赤な目はバードウオッチャーを惹きつけますね。^^
ここのポイントのカタグロトビは、比較的警戒心の少ない個体なので近くで観察できました。^^
カタグロトビとチョウゲンボウの戦いを傍目に周りをツバメが飛び回っていました。
カタグロトビも鋭い爪を投げ出し応戦。
チョウゲンボウ幼鳥がカタグロトビの背後から襲いかかる。
水平飛行する姿も特徴的で遠くからでも一目でカタグロトビと分かります。
ホバリングするカタグロトビ。
カタグロトビ成鳥。ルビーのような赤い目が美しいですね。
サトウキビ畑で獲物を狙うカタグロトビ。
リュウキュウヨシゴイを見ていると上空にカタグロトビの幼鳥が現れました。今やカタグロトビは石垣島の全域で見ることができます。これからも数を増やしていくものと思われます。
カタグロトビの親は木陰で休憩。右がオスで左がメス。
まだ巣からは出ましたが営巣木からは離れずにいるカタグロトビの幼鳥。
カタグロトビの急降下。何を捕まえたのかは不明。
田んぼにはカタグロトビも現れた。
太陽の光が差すと目がルビーのように輝いた。これぞカタグロトビですね。
カタグロトビのオス。
カタグロトビのカップル。遠くて大気の状態も悪くどこにもピントが合わない写真を量産してしまいました。これでもマシな方。^^;
初列風切の先端が生え変わってきている。
そして真っ赤な目が印象的。
下から見ると翼下面の初列風切と次列風切の一部も黒いのが分かります。
カタグロトビはその名前の通り、肩が黒い。実際に黒いのは小雨覆、中雨覆と大雨覆の一部でしょうか。尾羽は真ん中以外は白っぽいです。
最初はモクマオウに止まっていたが、知らないうちにフクギに移動していた。
カタグロトビの成鳥がこちらへ向かって飛んできました。思い通りのコースを飛んでくれたのはいいのですが、これを最後に見失ってしまいました。飛行機の時間も迫っていたので探索も断念。
日本で初めて営巣・巣立ちが確認されたカタグロトビの幼鳥。幼鳥の目はまだ赤くないです。カタグロトビ特有のあの赤い目になるにはどれくらいの期間が必要なのか。
カタグロトビの成鳥オス。
カタグロトビのオス。師匠に雌雄の見分け方も教えてもらった。
ネズミを捕まえた。
日差しが出てくれればいいのだけど、一日中、曇りの石垣島でした…。^^;
カタグロトビは、ホバリングして獲物を探すので、空以外の背景がなかなか無い。
精悍な顔つきのカタグロトビですが正面は少し愛嬌がありますね。
太陽が出てくれたらと思うのですが、天気がいいと狩をする時間帯が遅くなり、結局は暗いとのこと。ネズミの活動時間に合わせているのでしょう。
一瞬、こちらを向いてくれました。カタグロトビの真っ赤な目をなんとか見ることができた。
丈の高い草に間に潜むネズミを狙います。捕まえる瞬間は、草が邪魔で全く見えません。^^;
獲物を見つけて急降下するカタグロトビ。
カタグロトビのメス。
石垣島の青い海をバックに飛ぶカタグロトビは大変美しい。
交尾したり。
巣材を運んだり。
こちらはメス。眼がルビーのように赤いです。カタグロトビは、オスとメスで眼の色が違うのか個体差なのか年齢差なのか?
ロクヨンに2倍のエクステンダーを装着して1200mmで撮影。こちらはオスですが、眼の色がオレンジ色っぽいです。若い個体なんでしょうか?
広いサトウキビ畑の向こうに見つけたカタグロトビ。840mmのレンズで写してこの大きさでした。中央に小さく写っているのが見えますか?
一番近いカタグロトビ。近すぎて無理な体勢で撮影したので、腰にきました…。
カラスに追われたカタグロトビがかなり近くを横切って行きましたが、逆光気味なのが残念…。^^;
かっこいいですね。
久しぶりのカタグロトビ。特徴的な赤い目もなんとか写りました。^^
カタグロトビは、最後は悠々とサトウキビ畑の上を旋回すると森の方へ消えて行きました。
数羽のカラスに絡まれましたが、小さな体で向かっていく。
カラスが近づいてきて大きな口を開けて威嚇するカタグロトビ。
帰り道、サトウキビ畑の上空でカタグロトビがホバリングしていました。本日、3羽目です。^^
上のカタグロトビより先にやってきた方。メスなんでしょうか?
オスかメスか分かりませんが、いつも2羽でいる方の片割れ。師匠と一緒じゃないと入れない場所から撮影です。今までで一番近いかも。^^
次は、天気の良い日に撮影してみたいですね。
飛びながら頭をかいていました。
小鳥にモビングされて逃げるカタグロトビ。
これも薄日で赤い目が確認できました。
万歳の姿勢で急降下です。
撮影終了間近にやっと薄日が差し、カタグロトビのルビーのような赤い目がはっきりと見えました!! 何度見ても美しいですね。
2羽のカタグロトビが太平洋をバックにランデブー飛行。
本日、一番の近さでした。地権者に菓子折りを渡して挨拶している時に来ました!!
カタグロトビのブルーグレイのような翼の色は意外と曇天でも美しい。
あいにくの曇天でしたがルビーのような目の色がなんとか出ました。
カタグロトビ独特のホバリングから急降下。美しくてかっこいですねー。
最初発見した時は、840mmのレンズでこれぐらい離れていました。遠いー。^^;
スプリンクラーに止まってクマネズミを食っていました。超トリミング。^^;
おや、遠くに何かいるぞと思ったら、カタグロトビがクマネズミをつかんで飛んでいるところでした!!
ちょっとピントが甘かったです。
カタグロトビの名の通り、肩の一部が黒いです。
カタグロトビは、真っ赤な目と目の周りの黒い模様の鋭い顔つきが特徴です。かっこいいですねー。