日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2019年4月10日

那覇赴任から戻ってきたばかりなのに那覇出張に日帰りで行ってきました。

仕事を終えて余った時間で三角池へ。オオソリハシシギが2羽入っていました。他にはコアオアシシギが2羽とアオアシシギが数羽。カモはハシビロガモが多く残っていましたがコガモのメスも1羽だけいました。

恥ずかしがり屋のタシギが開けた場所で餌をとっていました。

三角池には珍しいお客のオオソリハシシギが2羽飛来していました。海以外で見たのは初めてかも。

2019年4月6日

仕事の合間に石垣島のバードウオッチングポイントを回ってみるとリュウキュウアカショウビンやシベリアアオジ、クロツラヘラサギ、ムラサキサギ、ホウロクシギ、シマアカモズに会えました。

アカショウビンはすでにペアになっていて2羽で巣穴掘りをしていました。シマアカモズは6個体ほど確認しました。ムラサキサギも牧草地やサトウキビ畑で数個体確認できました。

シベリアアオジは草むらの中にいてなかなか出てきませんでした。磯辺川の河口にはクロツラヘラサギは5羽。先日までは4羽だったそうでいつの間にか1羽増えていました。クロツラヘラサギを見ているいとホウロクシギが横切っていきました。

アカショウビンはペアで巣穴掘りをしていました。この個体はおそらくメス。

2019年4月5日

引越しの搬入も終わり、5日より本社で仕事に復帰。2本の取材の合間に鳥を探してみるとなんと石垣島で16年ぶり2例目となるミヤマヒタキを見つけてしまいました!! (沖縄タイムスで石垣島初記録と報道がありますがあれは間違いです)

すぐさま石垣島の師匠の石垣島BIRD観察さんと野鳥ガイドのスポッターさんへ連絡。貴重なミヤマヒタキに帰島していきなり出会えるとは幸運でしたが、引越しの荷物に紛れて三脚を忘れて手持ちで撮影。ミヤマヒタキは抜けるのが早いと有名ですが、明日もいるかなー?

近くには、警戒心のめちゃくちゃ強い夏羽が美しいニシオジロビタキがいましたが、こちらは姿は見えども撮影は叶わずでした。石垣島をはじめ八重山は4月に入り、小鳥の渡りも活発になっているようです。

今なら野鳥ガイドのスポッターさんがミヤマヒタキ見せてくれますよ!! (スポッターさんは商売っ気がないので私が勝手に宣伝しておきます。^^)

ミヤマヒタキを見てしまって運を使い果たしたからか、その後のアカショウビンやヤツガシラには出会えませんでした…。^^; ヤツガシラは沖縄本島で散々見たし、アカショウビンはこれから嫌というほど見られるのでまぁいっか。

小さくて可愛らしいミヤマヒタキ。石垣島での記録は16年ぶり2例目で撮影されたのは今回が初めてとなりました。

2019年4月1日

夕方、ヤンバルクイナ を見た後、リュウキュウオオコノハズクを探すも気温が下がり風も強くなり、なかなか見つからず。一旦、宿に戻って子どもと妻が寝静まった午前4時すぎに再び、リュウキュウオオコノハズク探しに出ると、なにやら聞きなれない声がします。

懐中電灯で探してみると、見つけたリュウキュウオオコノハズクが変な声のする方へ飛びました。目で追うと求愛給餌でした。求愛給餌後、交尾をするとオスは、やってきた方角へすぐに戻っていきました。メスはその場にとどまったままで、しばらくすると数メートル離れた樹洞に入っていきました。樹洞に入ると中からこれまた聞きなれない声でしきりに鳴いていました。

どうやらリュウキュウコノハズクと同じで営巣木の近くで求愛給餌や交尾をするようです。

3日後、友人が確認しに行くと、やはり樹洞からしきりに鳴き声が聞こえたそうです。ここで子育てすると決めたようですね。5月半ばにはヒナが巣立つことでしょう。その頃、再び訪れたいと思います。

リュウキュウオオコノハズクのメス。交尾を確認しているので今まで、ここで観察したオオコノハズクの雌雄が判明しました。 これはオスこっちは1枚目と3枚目がメスで2枚目と6枚目がオス ですね。ほかの個体は別のエリアです。

2019年3月31日

沖縄本島赴任3年が終わるので、最後に家族でやんばるに1泊旅行してきました。

やんばるに行けば必ず会えるヤンバルクイナですが、道路じゃない自然な環境で写真を撮ろうと思うと待ち時間が億劫なので、夜ばかりを狙っていました。しかし、最後のやんばるなので鳴き声を頼りに出てくるだろうと予測した草むらにレンズを向けガードレールに身を隠して20分ほど経過したところで1羽のヤンバルクイナが現れました。アスファルトと違い、緑の中のヤンバルクイナはいいものですね。^^

ついでに道路を挟んで鳴き交わしていたヤンバルクイナも狙ってみると、イノシシが掘り返したと思われる場所へ出てきました。

最後のやんばるでヤンバルクイナを2羽首尾よく撮影することができました。久しぶりの昼間のヤンバルクイナでした!!

灌木の中かから聞こえるヤンバルクイナの声を聞いていると一定の方向へ少しずつ移動していることが分かりました。その方向の草むらを狙っているとヤンバルクイナがひょっこりと顔を出しました。

2019年3月27日

なんと今季11羽目となるヤツガシラが現れました!! 金武町の伊芸地区で3月11日に今季初となるヤツガシラ を見つけてから16日間で南部の糸満市から北部の国頭村まであちこちで観察撮影することができました。^^ 鳥仲間が見つけた個体を合わすと14羽のヤツガシラが沖縄本島で確認されました。

どこの個体も3日以内には抜けてしまいました。春の渡りはヤツガシラに限らず動きが早いですね。

ここには 昨年末から越冬しているニシオジロビタキ がいますが、今日はヤツガシラにつきまとって採餌していました。ヤツガシラが餌探しで地面を突いたりして驚き出て来た虫でも狙っているのか?

砂浴びをしたり、餌となる昆虫を捕まえたりしていたヤツガシラ。

2019年3月27日

1月7日に最後の確認をしていたニシオジロビタキ はまだいました。約80日ぶりの再会となりました。ニシオジロビタキは、 昨年の12月21日に発見 してから少なくとも3カ月間は、同じ公園で逗留していることになります。

今日は 同じ場所に現れたヤツガシラ の近くで餌探ししていました。ヤツガシラが地面を突くと出てくる小さな虫でも食っているんでしょうか? そんな行動でした。

とっくに北上して行ったと思っていたニシオジロビタキだけど、まだいたんですねー。^^

冬羽から夏羽に変わり多少、羽衣の色合いも変化したような気がします。

2019年3月27日

先週のソリハシセイタカシギとコアオアシシギ はまだ三角池に滞在していました。滞在12日目。

沖縄では珍しいヨシガモも1羽入っていました。ほかにはアオアシシギが10羽ほどにハシビロガモ、オオバンなど。コガモはメスのみが10羽ほど滞在中。

滞在12日目のソリハシセイタカシギ。春にしては長めの立ち寄り。

2019年3月26日

ヤツガシラ3羽を農耕地で発見しました。遠くを飛び去る個体を入れると4羽。これで沖縄本島でのヤツガシラは今季10羽確認したことになります。

沖縄本島に赴任してきて3年目。1、2年目は全く見つからなかったヤツガシラは、今年は南部から北部まで各地で見つけられました。当たり年なのか今まで探す場所が悪かったのか…。

芝生の上でポーズを決めてくれたヤツガシラ。

2019年3月26日

ギンムクドリとツグミを確認しました。ギンムクドリは、カラムクドリやコムクドリに比べると少ないです。

同じゴルフ場に沖縄本島では珍しいツグミもいました。石垣島など八重山地方にはそれなりの数が越冬しますが、沖縄本島でツグミは渡りの季節にごく少数を確認するのみです。

ほかのツグミの仲間も期待したのですが、この1羽だけでした。

ギンムクドリのオス。

2019年3月26日

あちこちでリュウキュウツバメが巣作りに励んでいます。

2羽のリュウキュウツバメが田んぼで泥を集めると近くの道の駅ゆいゆい国頭の建物へ運んでいた。

どちらがオスでどちらがメスか分かりませんが、2羽で泥を集めては同じ場所へ運んでいました。

2019年3月26日

越冬ヤマシギの様子を見てきました。 先日の7羽 から数を減らし、今回は3羽のみの確認でした。

田んぼのゴイサギはあんなにたくさんいたのに、見つかったのは幼鳥1羽のみでした。沖縄本島で近年、繁殖する個体も増えていますが、いなくなったのは春の渡り組だったのかもしれません。

ほかにはアオバズク2羽とタゲリ、アオアシシギ、セイタカシギ、カルガモなどを夜の田んぼで観察できました。

芝生で採餌していたヤマシギ。3羽で移動しながら土中の獲物を探し出していた。

2019年3月19日

5日前にヤツガシラ が入った公園に再びヤツガシラが現れました。前回の写真と見比べてみると明らかに別個体。今年はヤツガシラの当たり年なのか、南部の狭い範囲で4羽も確認されています。

今回入ったヤツガシラも前回の個体と全く同じ場所で採餌していました。私たちには分からない何かを感じて虫が多い場所を探し当てる能力があるのでしょうかね。不思議です。

今回のヤツガシラは冠羽の先端がボロボロになっています。先日の個体は全くきれいな状態だったので別個体と思われます。

2019年3月19日

今にも降り出しそうな天気でしたが、米須海岸に出向くとシマアジがいました。

シマアジはオスとメスがいたのですが、ハヤブサが現れ、干潮でただでさえカモまで距離があるのにさらに遠くへ追いやってくれました…。^^; アメリカヒドリっぽいのもいたのに遠いのと雨が降り出したのでそれ以上探すのを諦めました。

シマアジのほかには、オカヨシガモやオナガガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなどが数は少なくなりましたが滞在中です。

シマアジのオス。

2019年3月16日

数日前に漫湖に入っていたソリハシセイタカシギですが、その後、行方不明になって見られませんでした。そろそろだなと思っていたら、今朝、三角池に入りました。^^

ソリハシセイタカシギは昨年の12月に2羽 が三角池に入ったので見ているのですが、春の渡りのシーズンの出会いは数年ぶりでした。

コアオアシシギも今季初確認。夏羽に変わった個体が1羽いました。

三角池は、アオアシシギが20羽ほどいました。カモ類やセイタカシギ、タシギ、オオバンは数を減らしていた。クロツラヘラサギは15羽が岸で休んでいました。

黒色部の一部が褐色を帯びて、くちばしが短く上にきつく反っているので若い個体のメスかな。微妙で難しいですね。^^;

2019年3月16日

いつも3羽のヤマシギがいたポイントで7羽を確認できました。春の渡りの移動個体が入ったのか? それとも今までいたけど気づかなかっただけか? 先日は1羽だけ だったんですけどね。^^; 後日、確認が必要だなー。

芝生広場にいたヤマシギ。

2019年3月15日

今季初のツバメチドリを確認しました。雨覆に多少冬羽が残っていますが、ほとんど夏羽になり美しい個体です。芝生の広場で小さな虫を捕まえていました。ツバメチドリはこれからどんどん増えるでしょう。

ツバメチドリと同じ芝生にタイワンハクセキレイが数羽のハクセキレイと群れていました。

小さな公園には、若いシマアカモズが1羽。越冬しているシロハラやウグイスもまだ残っています。越冬組を尻目にイソヒヨドリは巣材を集めて東屋に巣を作っていました。メスが巣材を運び、オスは近くで見張り番をしたりメスの姿が見えなくなると呼び戻すかのように美しい声でさえずっていました。

ほぼ夏羽となったツバメチドリ。

2019年3月14日

先日、教えてもらったクロウタドリ見られませんでしたが、今日は別の場所で見ることができました。^^ 先日の石垣島 では複数羽のクロウタドリ情報をもらったのですが、時間がなくて探しきれず見られなかったのが心残りでした。ありがとうございます。

自動車の行き来が激しい場所でしたが、何度か姿を現してくれました。今年の沖縄本島はクロウタドリもヤツガシラも複数羽入っています。春の渡り序盤ですが、なかなかの出だしです。この調子でいろいろ入ってくれると嬉しいですね。^^

レンタカーに驚いて木に飛び移ったクロウタドリ。

2019年3月14日

一昨日は、沖縄本島北部の金武町伊芸地区でヤツガシラ を発見しましたが、今日は本島南部のなんでもない公園で今季2羽目となるヤツガシラを見つけてしまいました。^^ 今回の個体はかなり愛想がよく近くを軽トラや散歩の人が通ってもあまり警戒していませんでした。

さらにその後、海岸へ他の鳥を見に行くとなんと上空を3羽目のヤツガシラが通過。後背地の畑に降りたと思われますが、時間切れで探し出せませんでした。ヤツガシラの飛来の少ない沖縄本島ですが、今年は当たり年なんでしょうかね。

見つけた時ヤツガシラは、公園の端の方で砂浴びをしていました。

2019年3月12日

昨年から目をつけていた金武町伊芸地区のポイントにヤツガシラが入りました。沖縄本島赴任になった当初から周りからは「沖縄本島ではヤツガシラは難しい」と言われており、一昨年も昨年もその言葉通り見つけることができませんでした。しかし、最後の赴任の年の最後の月に運良く見つけることができました。

ヤツガシラはまだ渡って来たばかりのようで、海岸沿いの荒地に座り込んでいました。しばらくは全く動きませんでしたが、そこは健啖家のヤツガシラ。餌を探し始めると地面をミシンのように突き回って土中に潜む獲物を探し出していた。

ヤツガシラを発見した場所は、交通量がそれなりにあるので長くは滞在しないでしょう。春の渡りの最中ということもあり、2日間滞在したらいい方でしょうね。

沖縄本島では貴重なヤツガシラなので、鳥仲間6人に連絡すると、なんとそのうちの3人がその場所から15分圏内にいるという偶然。私は先に帰りましたが、みなさん観察、撮影することができたようです。^^

ヤツガシラは、しばらくじっとしていましたが見事な換羽を広げひと伸びすると獲物を求めて地面をつつき始めました。