2019年2月3日(旧暦では2018年12月29日)
仕事で国頭村まで行ったついでにサトウキビ畑を見回ってみました。サシバはあちこちにチョウゲンボウは少数見られました。中でも人馴れしてそうなサシバを見つけたので、車内から狙ってみると獲物を見つけて飛び出しました。しかし、刈り取られたサトウキビの山から隠れて撮っていたので、肝心の狩りの瞬間は死角に入ってしまった…。回り込んで見てみると失敗した模様で呆然としたサシバが刈り取られたサトウキビ畑で佇んでいた。
シマアカモズは以前よりちらちらと気配があった個体。警戒心が強く、よく観察させてくれなかったけど、この日はしばらく待ってみると見やすい場所へ出てきてくれました。他のモズの可能性も期待したのですが、やはりシマアカモズでした。
サシバ 刈り取りが終わったサトウキビ畑に獲物を見つけ急降下するサシバ。
サシバ シマアカモズ シマアカモズの成鳥メス。今冬、一瞬見えることは何度かあったのですが、警戒心が強くてシマアカモズなのかそうじゃないのか分からなかった個体。やっと写真が撮れるようなところに出てきてくれた。
シマアカモズ 獲物を捕まえると茂みの中に一直線。食い終わると見晴らしの良い場所に出てきて再び獲物探し。
2019年2月13日(旧暦では2019年1月9日)
昨年12月ごろから滞在のヘラサギ は多い時は3羽いましたが、現在は1羽のみが越冬中。同じく 11月から三角池で越冬中のエリマキシギ は最初はオスとメスの合わせて幼鳥2羽でしたが、現在は、メスが1羽のみ越冬中。換羽が進み幼羽もなくなっているようでした。
他には、コガモやハシビロガモ、アオアシシギ、セイタカシギ、タシギ、コチドリなどがいました。
ヘラサギ エリマキシギ アオアシシギ / セイタカシギ 2019年2月15日(旧暦では2019年1月11日)
沖縄では数少ないヨシガモですが、 1月に海岸でメス幼鳥 を確認。今回は2羽のヨシガモで今年、3個体の確認です。ヨシガモは池の水草を食べていました。ヨシガモのメスはオスにはあまり興味がないようで、オオバンの後をついて回っていました。なぜ? ^^;
他にはヒドリガモやオカヨシガモ、オオバン、バンなども池におもいおもいに散らばって水草を食っていた。
ヨシガモ ヨシガモ ヨシガモは頭を水に突っ込んでは水中の水草を食っていた。
ヨシガモ オスのヨシガモはすぐ近くまで来て美しい姿を見せてくれた。
オカヨシガモ ヒドリガモ ヒドリガモ 2019年2月15日(旧暦では2019年1月11日)
ヤマシギをいつも見に行く場所は、行くだけで2時間かかっていましたが、この新規ポイントは自宅から1時間ほどの距離。しかもヤマシギまでの距離が近く、探しやすく写真も撮りやすい。
今回は、ヤマシギ撮影用の新たなアイテムを導入して臨みました。結果、今までよりストレスなくスピーディーに撮れるようになり、写真も上出来でした。^^
アオバズクもいたので写真を撮ろうと思ったら、獲物を捕まえてそのままどこかへ飛び去ってしまいました…。オオコノハズクとコノハズクは見つからず。鳴き声も聞こえなかった。
ヤマシギ 芝生で餌のミミズを漁っていたヤマシギ。距離が近かったので少し緊張している。
ヤマシギ 芝生や草むらで合計3羽のヤマシギが確認できました。
ヤマシギ 少し右側の光が強かったようで、ヤマシギの後方左側に影がきつく出てしまいました。^^;
2019年2月19日(二十四節気の雨水、旧暦では2019年1月15日)
泡瀬干潟ではダイシャクシギが30羽以上、ムナグロは数百羽が越冬しています。干潮時は遠くに散らばっていますが、満潮近くなると浅瀬に集まってきます。
ダイシャクシギ ダイシャクシギ 沖縄でまとまってダイシャクシギが見られるのは泡瀬干潟ぐらいかな。
ムナグロ この写真だけで百数十羽写っています。全体では、これの3倍ほどの数がいました。
2019年2月19日(二十四節気の雨水、旧暦では2019年1月15日)
春の渡りが始まり、サシバの数も最盛期の10分の1ぐらいまで減っていますが、暗色型サシバはまだいました。農作業が入っていたので警戒心の強い暗色型の行方を心配したのですが、定位置にいました。 昨年11月に見つけて 以来、同じ場所で越冬しています。発見当初よりは多少、警戒を解いているのかな?
チョウゲンボウもサシバほど急激ではないですが、見る個体数が減ってきているように感じます。小さなネズミの仲間を狩っていました。
近くの芝生では先月の 田んぼのアカハラ に続き今年、2個体目のアカハラを発見。シロハラ5羽と一緒に採餌していましたが、シロハラに近づきすぎると追い払われていた。
サシバ 暗色型サシバ。お気に入りの枝で獲物探し。今までで一番寄れた。
アカハラ アカハラは沖縄本島では数少ない冬鳥ですが、春渡りの時季、ツグミとともに多少見やすくなります。一昨年も 同じ場所でアカハラとツグミ を見ている。
チョウゲンボウ 獲物を食い終わったろころのようで嘴に血糊が付いていた。
2019年2月19日(二十四節気の雨水、旧暦では2019年1月15日)
2017年12月に同所で4羽 見て以来のタゲリとの再会。今回は、成鳥のオス1羽と幼鳥2羽の合わせて3羽でした。観察していると野猫が現れ、驚いたタゲリが例の「ミューイ」という大きな鳴き声とともに飛び立ち、水の張った田んぼへ避難していました。
田んぼにはタカブシギもぼちぼち入りだしました。
タゲリ タゲリ 幼鳥。冠羽も短く顔は褐色。褐色の羽縁部はほとんど擦り切れています。
タゲリ 水中や畦で足を高速で震わせ土中の虫を追い出して捕まえていた。
タカブシギ 数はまだ少ないですが、タカブシギも渡りの途中で立ち寄っているようです。
2019年2月22日(旧暦では2019年1月18日)
沖縄では非常に少ないケリに出会えました。 先日はタゲリ も確認しており、両種揃い踏み。ケリは 昨年 も 一昨年 も幼鳥でしたが、今回は久しぶりの成鳥でした。
セキレイの数は相変わらず多く、大半をハクセキレイが占め、数羽のツメナガセキレイとホオジロハクセキレイが混ざっていた。タヒバリは10羽程度。シギが全くいない中、なぜかヒバリシギが1羽だけいた。
タシギは数羽が草むらで休んだり、田んぼで餌探ししたりしていました。
ケリ ケリ ホオジロハクセキレイ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ。ところどろこ黄色くなってきている。
ハクセキレイ ハクセキレイは様々な換羽の個体がおり、バリエーションに富んでいた。
タヒバリ タヒバリも10羽ほどいましたが、あまり目立たず、地面にいると近い個体しか認識できませんが、何かに驚いて飛ぶと数の多さが分かります。
ヒバリシギ タシギ い草の田んぼで採餌するタシギ。奥に見えるのはヒバリシギ。
タシギ 草むらでじっとしている個体もいくつか認められました。