日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2018年4月1日(旧暦では2018年2月16日)

先日のシマアジのオスはまだいました。少し離れていた2羽でしたが合流したようです。アオアシシギやセイタカシギ、ヒバリシギもこれから増えてきます。

公園にいたシマアカモズは随分人馴れしていました。

シマアジ

三角池のシマアジまだいました。

シマアジ

三角池のシマアジのオスは2羽いました。

シマアジ

シマアジのツーショット。

シマアカモズ

シマアカモズのオス。

シマアカモズ

今まで見かけなかったシマアカモズなので北上組かな。

アオアシシギ

アオアシシギも増えてきた。

セイタカシギ

セイタカシギは50羽ほどいた。

ヒバリシギ

ヒバリシギもこれから増えてきます。

Category: 野鳥
2018年4月2日(旧暦では2018年2月17日)

昨年も多くの可愛らしいシロチドリのヒナが巣立っていった 造成地で、今年も繁殖が始まりました。昨年は、遠くから確認できるだけで8巣が作られ24羽以上のヒナが誕生しました。ことしも無事に多くのヒナが育つことを願うのですが、ついにボーリング調査が入ってしまったので、この地も間も無くアスファルトとコンクリートで塗り固められてしまうことでしょう。

屋上にシロチドリやコアジサシが営巣できる環境をつくるなどして、東京都下水道局森ヶ崎水再生センターの様に彼らの住処が確保できるといいのですが…。

4月3日追記

翌日、同じ場所へ行くと工事が本格化してシロチドリは一羽も見えなくなっていました。近くを探すとレンタカーの駐車場の端っこで途方にくれたシロチドリが数羽いました。ことしのここでの営巣はかなり厳しい感じです。

シロチドリ

2羽のシロチドリが追いかけ合ったりしていると思ったら、オスが片方の翼をメスに見せつけるような行動をしていました。求愛ですね。

シロチドリ

オス(右)は翼を見せたり尾羽を持ち上げたりしてメスにアピール。

シロチドリ

メスが姿勢を低くした。交尾の前兆です。

シロチドリ

オスがメスの背中に飛び乗りました。交尾です。

シロチドリ

鳥の交尾は短時間なのが常ですが、このペアは1分30秒ほど交尾していました。

シロチドリ

交尾直後のオス(左)とメスのシロチドリ 。

シロチドリやコアジサシが繁殖したり、昨年の今ごろは、 コシャクシギオオチドリ もやってきました。他にもオオメダイチドリ、メダイチドリ、ムナグロなどが渡りの中継地に使っていた土地なのですが、ついに開発が始まるようです。

シロチドリ

レンタカーの駐車場に数羽のシロチドリが避難していた。

シロチドリ

工事が本格化し、重機も車両も人も増えてシロチドリは姿を消した。

Category: 野鳥
2018年4月4日(旧暦では2018年2月19日)

漫湖での滞在期間が8カ月の長逗留のナンヨウショウビン。きょうの沖縄は天気もよく汗ばむ陽気の中、何度も目の前に現れ、ナンヨウショウビンファンのみなさんを楽しませてくれました。福岡から来た若いカップルも到着早々にナンヨウショウビンを見ることができ幸先のよいスタートが切れたようです。

一番のお気に入りの枝に止まると、シロガシラ2羽の猛烈な攻撃を受けていました。巣があるのかもしれません。攻撃をうるさがってか、きょうは、いつもはあまり止まらない木を利用していました。

この木は、展望台近辺からも見えるのですが、木道をセンターの方へ戻ると1カ所だけ最短距離で抜ける場所があります。そこから撮ると距離も近く順光でナンヨウショウビンの美しい姿が夏のような太陽に照らされてひときわ輝いていました。みなさんも試してください。1人分の場所しかないので譲り合いの心でお願いします。

ナンヨウショウビン

時折、上空を気にしていました。猛禽でも飛んでいたのでしょうか。

ナンヨウショウビン

マングローブの隙間から1カ所だけ抜ける場所からナンヨウショウビン。太陽を浴びて輝いていました。

ナンヨウショウビン

シロガシラのカップルに追いやられたナンヨウショウビン。

ナンヨウショウビン

木道の展望台付近から見るとこんな感じ。少し遠いですね。

ナンヨウショウビン

展望台からセンターへ少し戻ると近い距離から順光で撮れます。しかもマングローブの隙間から撮るのでナンヨウショウビンも警戒しません。

Category: 野鳥
2018年4月8日(旧暦では2018年2月23日)

サシバはほとんど繁殖のため本土へ渡ってしまったのですが、わずかに幼鳥が残っています。繁殖には参加しないのでゆっくりなのでしょう。

シロハラも数は少なくなりましたが、こちらはまだまだ見る機会が多いです。

しばらく安定して暖かかった沖縄地方ですが、大陸からの寒気の擾乱により寒の戻りとなり、最高気温18.0度、最低気温15.0度と冬に逆戻りしたような寒い一日でした。明日以降は、だんだん暖かくなるそうでこのまま若夏に突入です。

サシバ

残りわずかとなったサシバ。未だ残っているのは繁殖に関係のない若い個体ばかり。

シロハラ

シロハラはまだまだ残っていますが、こちらも繁殖のため間も無くいなくなるでしょう。

イソヒヨドリ

寒の戻りで日中の最高気温18度と気温が上がらず、イソヒヨドリも寒そう。

Category: 野鳥
2018年4月8日(旧暦では2018年2月23日)

沖縄市にある沖縄こどもの国の園内の池に毎年、キンクロハジロが数十羽やってきます。 今シーズンも昨年11月には数羽の群れを確認 し、年末には数十羽まで確認できました。そして、3月ごろには繁殖地へ旅立っていなくなってしまうのです。

こどもの国へ家族サービスで出かけると、1羽だけキンクロハジロが残っていました。羽ばたくシーンを見ると右の翼を骨折しているようでした。これでは飛べないので、仲間達が渡って行ってしまう中、1羽取り残されたのでしょう。渡れなかったキンクロハジロは、池にすむバンや飼育されているコクチョウに混ざって来場者のまく餌を食って元気にやっていました。

本来は、群れる動物なので心細いだろうなー。

4月9日追記

沖縄野鳥の会に連絡したところ、けがの状態などを確認の上、捕まえて保護するか施設と協議していただけるようです。

キンクロハジロ

たった1羽で池に残されたキンクロハジロ。

キンクロハジロ

右の翼が骨折しているようで飛べません。一生をこの池で過ごすことになるのでしょうね。

キンクロハジロ

来場者の投げ入れた鯉の餌を食うキンクロハジロ。

Category: 野鳥
2018年4月9日(旧暦では2018年2月24日)

今年は渡りのスタートが遅いようで鳥が少ない日々を送っていますが、やっとウズラシギが現れました。シギ、チドリの渡りは、この後が続くといいのですが…。

南部の畑には、 3月末に見て 以来、少しずつ増えてきたようで、あちこちにツバメチドリが入ってきました。喜屋武と米須合わせて7羽ほど確認できました。

カモは、三角池にはコガモのメスが3羽とハシビロガモのオスが1羽、米須海岸には、ヒドリガモがオスとメス合わせて数羽でした。

シギとチドリの仲間は、アオアシシギとセイタカシギが三角池でそれぞれ20と50。米須海岸では、ヒバリシギが十数羽、アオアシシギ数羽、ムナグロ数十羽、コチドリ、シロチドリ 、メダイチドリが少しずついました。

シロチドリは、すでに抱卵に入っているペアもいました。

ウズラシギ

やっと渡ってきたウズラシギ。三角池に数分間滞在したのちどこかへ飛び去りました。タイミングの良い出会いでした。

ツバメチドリ

ツバメチドリもやっと増え出しました。

ツバメチドリ

ツバメチドリは夏羽に変わっています。

ツバメチドリ

赤土の中でしゃがんでしまうと、なかなか見つけにくい。

シロチドリ

シロチドリは、抱卵に入っていました。

ミサゴ

三角池上空には、ミサゴがやってきますが、ほかの鳥たちは動じることはありません。

アオアシシギ / アカアシシギ

真ん中のアカアシシギを取り囲むアオアシシギたち。

セイタカシギ

三角池のセイタカシギはどんどん数を増やしています。

Category: 野鳥
2018年4月10日(旧暦では2018年2月25日)

サシバなど猛禽類がいなくなった畑では、ミフウズラを見る機会が増えてきました。きょうも南部の畑で数羽に会うことができました。

農道を横切るミフウズラがいたので逃げ込んだ草むらを見ているとミフウズラのメスが現れました。車内から見るぶんには全くこちらを気にする様子もなく餌をついばんでいました。

前後に揺れながら歩く姿は、カメレオンのようです。^^

ミフウズラ

ミフウズラのメス成鳥。目つきがミフウズラ独特です。

ミフウズラ

ミフウズラまでの距離は結構近いのですが、車内から観察していたらどんどんこちらに近ずいてきます。

ミフウズラ

複雑な模様が美しいですね。

Category: 野鳥
2018年4月15日(旧暦では2018年2月30日)

今年の沖縄は、渡り鳥がめちゃくちゃ少ないです。^^; 渡りが遅れているわけではなく、鳥自体が少ない模様。今ごろ、渡り途中のシギやチドリの仲間で賑わう金武の田んぼもさみしい限りです。

そんな中、ウズラシギ4羽の群れとムナグロの20羽ほどの群れが二つとダイゼンが数羽飛来してきていました。アマサギは30羽ほどで、夏羽に変わった個体が増えていました。

名護の田んぼでは、シロハラクイナをよく目にしました。また、鳴き声もあちこちから聞こえてきて、シロハラクイナも繁殖シーズンを迎えていることをうかがわせます。

ウズラシギ

4羽のウズラシギが田植えが終わった田んぼにいました。

ウズラシギ

ウズラシギ成鳥夏羽。

ウズラシギ

ウズラシギはお疲れモード。

ダイゼン

ダイゼン成鳥冬羽。

ムナグロ

ムナグロ成鳥。冬羽から夏羽へ移行中。

シロハラクイナ

シロハラクイナ成鳥。

シロハラクイナ

繁殖期だからなのか、行動が大胆で開けた場所に現れたり、こちらに近ずいてきたりした。

アマサギ

アマサギの群れも多くの個体が夏羽に変わっていた。

Category: 野鳥
2018年4月15日(旧暦では2018年2月30日)

今季のチュウジシギやタシギなどジシギが渡ってきました。

チュウジシギとタシギが半々でした。

昨年の秋以来のジシギの識別練習になり、半年ほど期間が空いてるのであまり自信がない。^^;

タシギ

現場ではチュウジシギに見えたけど、写真で見てみるとタシギだな。

チュウジシギ

これはチュウジシギで自信あり!!

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ。

タシギ

これは頭の禿げたタシギ。

タシギ

上の個体の近くにいた。こちらもタシギ。

Category: 野鳥
2018年4月16日(旧暦では2018年3月1日)

セッカのオスが巣作りに勤しんでいました。この巣を気に入ってくれるメスがいたら、来月には、可愛いヒナが見られるはずです。

セッカは、オスが巣の外の部分を葉っぱとクモの糸を縫い合わせて作り、その巣を気に入ったメスが、内部の仕上げをするそうです。このセッカは、くちばしの外も中も真っ黒になっているのでオスですね。

セッカ

一生懸命に巣作り中のセッカのオス。

セッカ

ここが巣の入り口です。

セッカ

セッカは、巣の中に入ると長いときで8分ほど出てきませんでした。

Category: 野鳥
2018年4月19日(旧暦では2018年3月4日)

沖縄本島に転勤でやってきて丸2年。やっとリュウキュウオオコノハズクの営巣を見つけた。昨年から、営巣しそうな場所3カ所に目を付けてあり、そのうちの一つでやはり営巣していました。これで、いつも世話になっている石垣島の師匠に恩返しができた!! 残りの2カ所も繁殖が確認できるといいなー。

車を止めて車外に出ると、さっそく聞きなれない鳴き声。アオバズクやコノハズクとは全く違い、2度ほど聞いたことのあるリュウキュウオオコノハズクの声に似ているけど、あんなにはしゃがれ声じゃない。でも、美声のオオコノハズクに違いないと懐中電灯を片手に探してみると藪の中にオオコノハズクがいました!! 出会い頭だったので驚かせてしまい飛び去るも戻ってくる予感がしたのでしばらく待つとやはり同じ枝に戻ってきました。ここが彼の餌場らしい。

なんとなく近くにまだいそうというか、営巣できる環境だったので周りをうろついてみると、すぐ近くの木の樹洞からもう一羽のリュウキュウオオコノハズクが顔を覗かせていた。営巣している可能性が非常に高いです。^^

リュウキュウオオコノハズク

オスのリュウキュウオオコノハズク。鳴いてたのはこの個体です。

リュウキュウオオコノハズク

近くの樹洞からもう一羽のリュウキュウオオコノハズクが顔を覗かせていた。こちらはメスと思われます。ほぼ営巣確定でしょう。

リュウキュウオオコノハズク

一度は飛び去ったのですが、しばらくして戻ってきたところをみるとお気にいいりの狩場なのでしょう。

リュウキュウオオコノハズク

メスと思われる個体は樹洞から体を半分乗り出した状態のままだった。

リュウキュウオオコノハズク

鳴き声を頼りに見つけた時は、突然だったので、お互いこんな顔をしていた…。^^;

Category: 野鳥
2018年4月24日(旧暦では2018年3月9日)

畑に渡りの途中と思われるシマアカモズがいた。幼羽から第1回夏羽に移行中でみすぼらしい姿。

3月後半から4月上旬にかけて北上組のシマアカモズが一時的に増えていました。沖縄本島のシマアカモズは、9月下旬とこのころが一番個体数が多いようです。

シマアカモズ

畑のスプリンクラーにシマアカモズのオス。

シマアカモズ

捕まえたバッタの羽や足をむしり、胴体だけを食っていた。

Category: 野鳥
2018年4月24日(旧暦では2018年3月9日)

沖縄で見られるアジサシの仲間で毎年、最初に到着するのはコアジサシです。沿岸に数羽、双眼鏡でのぞくと沖合にできた砂の島に数十羽がやってきていました。オニアジサシも1羽交じっていました。

コアジサシ

沿岸のコアジサシ。沖合の群れは遠すぎて400ミリのレンズでは撮れず。

Category: 野鳥
2018年4月24日(旧暦では2018年3月9日)

ヤンバルクイナを見るため、久しぶりにやんばるへ行ってきました。5個体発見のうち、4羽はペアになっているようで同じ木で休んでいました。

リュウキュウオオコノハズクは4年前に初めて見つけたポイントの個体。以前はカエルを捕まえにこの場所へやってきていましたが、2年前からは池の水を抜かれてしまい、カエルの数が激減。でも、たまにこうやって池のほとりに現れる。警戒心は強めの個体です。

リュウキュウコノハズクは、オオコノハズクのポイントへ向かう途中、川沿いの松の木で鳴いていた。コノハズクの鳴き声もだんだん増えてきました。

アオバズクもいたのですが、写真撮影はかないませんでした。

ヤンバルクイナの林道を車で流していると変な物体が視界に飛び込んできた。なんだろうと通り過ぎた車をバックさせると、桜の木にケナガネズミでした。何かドロっとしたものを食っていましたがナメクジか何かでしょうか? 全く警戒心がなく懐中電灯で照らしていてもウラジロガシの新芽を食ったりしていた。

ヤンバルクイナ

お休み中のヤンバルクイナ。リュウキュウマツの木にペアでいました。

リュウキュウオオコノハズク

4年ぶりに撮影できたリュウキュウオオコノハズク。同じ個体かどうかは分かりませんが、同じ餌場で確認。

リュウキュウコノハズク

しきりに鳴き交わしていたオスのリュウキュウコノハズク。オスの鳴き声は増えてきましたが、メスの鳴き声はまだ聞こえない。

ヤンバルクイナ

こちらもペアでいたヤンバルクイナ。時間が早かったのでまだ眠りが浅いようです。

ヤンバルクイナ

こちらは遅い時間に見つけたヤンバルクイナ。熟睡中。

ケナガネズミ

ケナガネズミは初めての撮影。込み入った所にいるので撮影はなかなか難しい。

Category: ほ乳類  /  野鳥
2018年4月28日(旧暦では2018年3月13日)

漫湖と三角池と米須にオグロシギが1羽ずつ、合わせて3羽入りました。3カ所同時に入るとは興味深い。

南部の畑を車で走っているとツバメチドリ8羽の群れが上空を旋回中。どこに降りるのか双眼鏡で見ていたら、目の前の畑に3羽が降りた。残りの5羽は少し離れた畑に降りて見失ってしまった。今まさに渡ってきた群れが降りたようで、どの個体も疲れた様子でした。

三角池には、オグロシギの他にヒバリシギやセイタカシギ、ウズラシギ 、タシギなどが数羽ずついました。

バンは抱卵中で、親鳥がいないときに双眼鏡で覗いて見ると卵を二つ温めていた。

沖縄のカモは、ほとんど繁殖地へ渡って行きましたが、米須海岸にヒドリガモが1羽だけ残っていた。沖縄こどもの国のキンクロハジロのように怪我でもしているのだろうか?

オグロシギ

米須のオグロシギ、冬羽からほぼ夏羽へ移行しています。翌日には抜けていた。

オグロシギ

胸のボーダーが夏らしくておしゃれなオグロシギ。

ツバメチドリ

畑にはツバメチドリが飛来。

オグロシギ

三角池のオグロシギはセイタカシギにいじめられていた。

オグロシギ

オグロシギ幼羽から第1回夏羽。

バン

バンは抱卵中。

ヒバリシギ

ヒバリシギは数羽が滞在中。

Category: 野鳥
2018年4月28日(旧暦では2018年3月13日)

繁殖のため沖縄にやってくるリュウキュウサンコウチョウが今年も姿を見せてくれるようになりました。1羽のオスは、私の目の前で1時間半ほど餌取りやさえずりなどを見せてくれました。巣作りはまだのようです。

サンコウチョウの営巣ポイントを2カ所ほど回るとオス4羽、メス2羽が確認できました。オスたちは、縄張りに他の個体が入ってくると追いかけたり、メスがやってくると近づき、羽を見せつけたりしていました。

昨年、3ペアが子育てした南部の雑木林では、今年もオスが3羽やってきたので、巣作りが始まるころには賑やかになりそうです。

リュウキュウサンコウチョウ

シロガシラを追いかけて近くまで飛び出してきたサンコウチョウのオス。

リュウキュウサンコウチョウ

茂みの中で小さな虫を捕まえているのですが、時々、開けた場所まで出てきてくれました。

リュウキュウサンコウチョウ

頭から尾羽の先端まできれいに入りました。^^ いつもこれぐらいサービスがいいとありがたいんだけど…。^^;

リュウキュウサンコウチョウ

時折、餌の虫がいないような場所に飛び移り、巣を作る場所を物色しているかのような行動を見せていた。

リュウキュウサンコウチョウ

このサンコウチョウのオスは、この木がお気に入りの餌場のようで1時間半ほど滞在していました。尾羽の短いオスも同じ場所にいるのですが、そちらは撮影させてくれず。

リュウキュウサンコウチョウ

メスに求愛しに他の木に移りましたが、メスはまだその気にはなっていない模様ですぐに飛び去ってしまった。鳴き声は奥の藪から聞こえてくるのでこのオスのことを嫌いではないようです。

リュウキュウサンコウチョウ

オスだけど見返り美人。

リュウキュウサンコウチョウ

オスが圧倒的に多いようでしたが、メスは遅れて渡ってくるのだろうか。

リュウキュウヒヨドリ

ヒヨドリも巣を作っていた。

Category: 野鳥