三角池にウズラシギ登場、南部の畑にツバメチドリが少し
今年は渡りのスタートが遅いようで鳥が少ない日々を送っていますが、やっとウズラシギが現れました。シギ、チドリの渡りは、この後が続くといいのですが…。
南部の畑には、 3月末に見て 以来、少しずつ増えてきたようで、あちこちにツバメチドリが入ってきました。喜屋武と米須合わせて7羽ほど確認できました。
カモは、三角池にはコガモのメスが3羽とハシビロガモのオスが1羽、米須海岸には、ヒドリガモがオスとメス合わせて数羽でした。
シギとチドリの仲間は、アオアシシギとセイタカシギが三角池でそれぞれ20と50。米須海岸では、ヒバリシギが十数羽、アオアシシギ数羽、ムナグロ数十羽、コチドリ、シロチドリ 、メダイチドリが少しずついました。
シロチドリは、すでに抱卵に入っているペアもいました。
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やっと渡ってきたウズラシギ。三角池に数分間滞在したのちどこかへ飛び去りました。タイミングの良い出会いでした。
ツバメチドリもやっと増え出しました。
ツバメチドリは夏羽に変わっています。
赤土の中でしゃがんでしまうと、なかなか見つけにくい。
シロチドリは、抱卵に入っていました。
三角池上空には、ミサゴがやってきますが、ほかの鳥たちは動じることはありません。
真ん中のアカアシシギを取り囲むアオアシシギたち。
三角池のセイタカシギはどんどん数を増やしています。