日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

まだ渡らないサシバ、シロハラ

2018年4月8日(旧暦では2018年2月23日)

サシバはほとんど繁殖のため本土へ渡ってしまったのですが、わずかに幼鳥が残っています。繁殖には参加しないのでゆっくりなのでしょう。

シロハラも数は少なくなりましたが、こちらはまだまだ見る機会が多いです。

しばらく安定して暖かかった沖縄地方ですが、大陸からの寒気の擾乱により寒の戻りとなり、最高気温18.0度、最低気温15.0度と冬に逆戻りしたような寒い一日でした。明日以降は、だんだん暖かくなるそうでこのまま若夏に突入です。

サシバ

残りわずかとなったサシバ。未だ残っているのは繁殖に関係のない若い個体ばかり。

シロハラ

シロハラはまだまだ残っていますが、こちらも繁殖のため間も無くいなくなるでしょう。

イソヒヨドリ

寒の戻りで日中の最高気温18度と気温が上がらず、イソヒヨドリも寒そう。