まだ渡らないサシバ、シロハラ
April 8, 2018(旧暦では2018年2月23日)
サシバはほとんど繁殖のため本土へ渡ってしまったのですが、わずかに幼鳥が残っています。繁殖には参加しないのでゆっくりなのでしょう。
シロハラも数は少なくなりましたが、こちらはまだまだ見る機会が多いです。
しばらく安定して暖かかった沖縄地方ですが、大陸からの寒気の擾乱により寒の戻りとなり、最高気温18.0度、最低気温15.0度と冬に逆戻りしたような寒い一日でした。明日以降は、だんだん暖かくなるそうでこのまま若夏に突入です。
残りわずかとなったサシバ。未だ残っているのは繁殖に関係のない若い個体ばかり。
シロハラはまだまだ残っていますが、こちらも繁殖のため間も無くいなくなるでしょう。
寒の戻りで日中の最高気温18度と気温が上がらず、イソヒヨドリも寒そう。
Category:野鳥
関連記事
- 蒸し暑い一日 公園と干潟でバードウオッチング(Feb. 20, 2017)
- 昔の珍鳥、アオハライソヒヨドリ(Jan. 21, 2017)
- 芝生のホシムクドリ、草原のクロハラアジサシ、三角池のエリマキシギなど(Nov. 20, 2018)
- コアジサシ、シロチドリ抱卵中 シロガシラ、イソヒヨドリ、ウグイス、ヒヨドリは巣立ち(June 6, 2018)
- 天願川のリュウキュウヨシゴイなど(Dec. 9, 2017)
- シロチドリのヒナ誕生(June 21, 2018)
- リュウキュウキビタキ、ルリビタキ、イソヒヨドリ(April 10, 2014)
- 北風の中の身近な野鳥たち(Jan. 20, 2017)
- ツバメチドリ夏羽飛来、シマアカモズ、タイワンハクセキレイなど(March 15, 2019)
- 石垣島にヒメカッコウ飛来!! (動画あり)(Sept. 30, 2022)