日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年2月2日(旧暦では2017年1月6日)

越冬するサシバを多くみた一日。成鳥10羽に幼鳥4羽を観察した。

沖縄の越冬サシバは、北はやんばるから南は糸満まで少しの緑があれば見つけることができます。商業ビルや官公庁の建物に囲まれた那覇市の新都心公園「沖縄の杜ゾーン」には、2羽のサシバが居着いています。本土では、里山に住むサシバですが、沖縄では都会で生き抜くすべも身に付けたようです。

サシバ

サシバの幼鳥。気温があまり上がらず、餌探しに苦労している。

サシバ

サシバの成鳥。鎌倉時代のころは、鷹狩りに使われたこともあるというが、この気性では小鳥ぐらいしか捕まえられないでしょう。^^;

Category: 野鳥
2017年2月2日(旧暦では2017年1月6日)

田んぼにミヤマガラスが1羽。 先日と同じ場所 で発見したので同じミヤマガラスでしょう。

やはり単独で寂しそう。沖縄のカラスとは仲良くできないようです。

近くには、オナガガモ数羽が田んぼに生えた草の種子を一生懸命ついばんでいた。

ハクセキレイは、50羽ほどの群れに遭遇。見慣れた鳥もこれだけ集まると壮観。

ミヤマガラス

以前より多少は警戒心が薄れたミヤマガラス。

ミヤマガラス

何か獲物をくわえていた。タニシだろうか?

オナガガモ

オナガガモのメス。背丈ほどの草に着いた種子を食っていた。

オナガガモ

オナガガモのオス。

ハクセキレイ

小さな虫を捕らえたハクセキレイ。

Category: 野鳥
2017年2月2日(旧暦では2017年1月6日)

アトリの10羽ほどの群れに思いがけず再開。 2週間ほど前にアトリの群れ と出会った時は、短いレンズしか持っておらず悔しい思いをしたけど、今回は望遠を持参していたのでしっかり撮れた。^^

イスノキの実を拾っていた。先日のアトリは、モクマオウの実を食っていた。

このアトリたち、なかなか警戒心の強い群れのようで、少しの物音にも反応していました。

アトリ

アトリのオス。沖縄では、滞在が短いアトリなので偶然の出会いは嬉しいですね。

アトリ

地面に落ちたイスノキの実をついばむアトリ。

アトリ

物音に驚いては近くの木に逃げ帰っていた。

アトリが食っていたイスノキの実。2裂して中から黒い種がのぞいていた。

イスノキ。アトリは、この木の実が好物なようだ。

Category: 野鳥
2017年2月4日(二十四節気の立春、旧暦では2017年1月8日)

きょうは二十四節気のひとつ立春でした。沖縄では、カンヒザクラが満開を迎えつつあります。

鹿児島県出水のツルたちの北帰行も始まったそうで、野鳥の世界もそろそろ春が訪れているようです。シギチの北上組を期待して、仕事の合間に三角池と豊崎干潟をのぞいて見ましたが、まだ早いようで特に目立った動きはありませんでした。^^;

三角池には、コガモやハシビロガモ、セイタカシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどいつものメンバー。豊崎干潟では、クロツラヘラサギが10羽休んでいました。最大の群れが19羽だったことを考えると北へ旅立ったクロツラヘラサギもいるのでしょうか?

コガモ

コガモのオス。渡ってきたころはエクリプスだった羽衣も多くの個体で美しい生殖羽に変わりつつあります。

コガモ

コガモのメス生殖羽。

クロツラヘラサギ / 足環・フラッグ付き

10羽の群れで休んでいたクロツラヘラサギ。写真には9羽が写っています。

Category: 野鳥
2017年2月7日(旧暦では2017年1月11日)

工場地帯の公園に愛想のいいシロハラがいました。落ち葉をひっくり返しては、虫を捕まえていたのですが、セミの幼虫も見つけ出していました。残念ながら大物を捕まえると植え込みの中に入ってから解体しながら食うようで写真には収められなかった…。

海岸沿いの公園では、アカモズを発見。亜種シマアカモズのように見えるがどうか。芝生に現れる小さなバッタなどを捕まえていた。 (2月18日追記:シマアカモズでなくてセアカモズかセアカモズの血の入った雑種との指摘を頂きました。何れにせよ、大変に珍しいようですので 写真を追加掲載 した)

トウモロコシ畑では、20羽ほどのシロガシラがトウモロコシを食害していた。近くのカリフラワー畑でもシロガシラが葉を食害。

キンパラの30羽ほどの群れは、雑草の種を食っていました。図鑑によると体長10〜12センチとスズメより小さいはずなのですが、スズメと並ぶとキンパラの方が大きく見えた。

昨日ときょうの撮影分。

シロハラ

シロハラのメス。

シロハラ

くちばしを泥だらけにして餌探し。

セアカモズ

シマアカモズのメス第1回冬羽かな? (これ、シマアカモズでなくてセアカモズかセアカモズの血の入った雑種との情報を頂きました。何れにせよ、大変に珍しいようです)

セアカモズ

このシマアカモズ、尾羽が2枚しかないけど何があったのだろう? (これ、シマアカモズでなくてセアカモズかセアカモズの血の入った雑種との情報を頂きました。何れにせよ、大変に珍しいようです)

シロガシラ

トウモロコシを食害するシロガシラ。以前より数は減っているそうですが、まだまだ農家の悩みの種です。

シロガシラ

トウモロコシの茎に止まるシロガシラ。八重山のシロガシラは、タイワンシロガシラ。

キンパラ

雑草の種を食うキンパラ。八重山には、シマキンパラは生息しているが、キンパラは見たことがない。

キンパラ

シロガシラが食害したカリフラワーに止まるキンパラ。バックは菜の花。

Category: 野鳥
2017年2月12日(旧暦では2017年1月16日)

春の北上組が増えて来たようです。三角池にアオアシシギが一気に増え、50羽ほどの群れになっていました。疲れていて動きがありませんでしたが、夕方ごろになると一斉に活動し出し、水浴びなどして長旅の疲れを癒していた。

ヒバリシギ数羽とオジロトウネン1羽、セイタカシギ20羽、ジシギ数羽もいた。カモ類はコガモが40羽ほどにハシビロガモは数を減らして10羽ほどになっていた。

福岡では、雪上にヤツガシラが現れたそうで野鳥の世界では春の渡りが始まりました。

アオアシシギ

アオアシシギは50羽ほどの群れ。春の渡りが始まりました。

オジロトウネン

オジロトウネンは1羽。数羽のヒバリシギと行動していた。

ヒバリシギ

ヒバリシギ。数羽の群れでしたが、これも北上組でしょう。

アオアシシギ

アオアシシギ着水。

セイタカシギ

セイタカシギ着水。

Category: 野鳥
2017年2月16日(旧暦では2017年1月20日)

近くでジシギが見られる水路でタシギをいくつか。

冬の間、ヒバリシギやセイタカシギが沢山たむろしていた水路でしたが、それらはおらず。アカアシシギとアオアシシギが数羽いた。

タシギ

水路のタシギ。

タシギ

この時期いるのはタシギがほとんど。

タシギ

餌探し中のタシギ。

タシギ

警戒するタシギ。

ゴイサギ

ホシゴイが田んぼの真ん中にポツンと。

Category: 野鳥
2017年2月16日(旧暦では2017年1月20日)

きょうもあちこちでサシバに出会いました。タイワンツチイナゴが主な獲物のようです。タイワンツチイナゴは、日本最大級のバッタだそうなので食い出があることでしょう。

サシバ

獲物をめがけて飛び出したサシバ。この後、大きなタイワンツチイナゴを捕まえた。

サシバ

獲物を左足に捕まえている。

サシバ

少し解体してから後は丸呑み。サシバは丸呑みにするが、チョウゲンボウはちぎって食っていた。体のサイズの違いだろう。

サシバ

いつもの止まり木から獲物を探すサシバ。

Category: 野鳥
2017年2月16日(旧暦では2017年1月20日)

チョウセンチョウゲンボウと思われる個体に遭遇しました。タイワンツチイナゴを主な獲物としていた。途中、サシバがやって来て追い払われてしまいました。^^;

チョウゲンボウ

チョウセンチョウゲンボウ。幼羽から第1回夏羽に変わりつつあります。

チョウゲンボウ

羽繕いに夢中。尾羽は、まだ幼羽のようです。

チョウゲンボウ

夕日を浴びるチョウセンチョウゲンボウ。成鳥の羽衣になるまで滞在してくれるといいのですが…。

セッカ

近くにセッカ。セッカもそろそろ繁殖期に向けてペアを探しているのか、このように草のてっぺんに止まっている個体を多く見た。

Category: 野鳥
2017年2月17日(旧暦では2017年1月21日)

明日は、二十四節気のひとつ雨水です。きょうは、車内はクーラーが必要な沖縄でした。明日も暖かくなりそうです。^^

昨日は、チョウセンチョウゲンボウ で喜んでいましたが、きょうはふつーのチョウゲンボウでした。

なにやら地面に押さえつけて食ってるからシロチドリでも襲ったのかと思い双眼鏡を覗いてみたら大きなタイワンツチイナゴを解体中でした。サシバなら、足を捥いでひと呑みですがチョウゲンボウは体が小さいので小さく解体してから食っていた。

チョウゲンボウ

大きなタイワンツチイナゴを捕まえたチョウゲンボウのメス成鳥。以下、同じ個体。

チョウゲンボウ

押さえつけられたバッタはまだ生きているようでもがいていた。

チョウゲンボウ

飛び立つところも撮りたかったが、三脚を使わずに手持ちだったことと、強い南風が吹いていものすごい速さで飛んで行ったので追いつかない…。^^;

Category: 野鳥
2017年2月18日(二十四節気の雨水、旧暦では2017年1月22日)

10日前に掲載したモズ の写真。このウェブログを見ていただいた詳しい方の指摘によるとセアカモズかセアカモズの血が入った雑種ではないかとのこと。根拠としては、尾羽に白色部が入るのはこの仲間では、セアカモズだけというのが大きなポイントだそうです。他にも体型や体色なども相違点として挙げられるようです。沖縄本島初記録。全国でも数例の飛来しか確認されていない模様。

セアカモズ、アカモズ、モウコアカモズの仲間には雑種が多く、羽色や翼、尾の形状を検討する必要があるとのこと。確かに手元の図鑑で見るとそのように書いてある。また、セアカモズは非常に珍しいとも記されているので、無知な自分が悔やまれる。知っていたらもっと色々なカットを撮ったんだけどね…。2〜3日前にも同じ場所にいたので近いうちにじっくり撮影してこようと思います。

同じようなカットを10枚ほどしか撮っていなかったのでその中から数枚を掲載します。違和感を覚えつつもシマアカモズのメス第1回冬羽から夏羽へ変わりつつあると見立てていましたが、全くの見当違いでした。^^;

セアカモズ

胸の模様などはモズの仲間の幼鳥特有の特徴でしょう。

セアカモズ

シマアカモズに見えてしまうが、尾羽にセアカモズの特徴が出ている。

セアカモズ

尾羽のが生え揃うともう少し特徴が出るのか?

セアカモズ

セアカモズかその雑種。

セアカモズ

セアカモズは他のモズに比べて尾羽が短いそうだ。

Category: 野鳥
2017年2月19日(旧暦では2017年1月23日)

2月7日に発見したセアカモズもしくは、セアカモズとほかのモズとの交雑種 はまだいました。以前見つけた場所には見当たらず、数十メートル離れたところで元気に餌取りをしていた。

換羽中の尾羽は、見つけた時よりずいぶん伸びていた。もうしばらく滞在してくれたら立派なオス夏羽が拝めるだろう。そうなれば、セアカモズらしさがさらに増すのだろうか。

きょうは、木のてっぺんに止まりながら何か種類は不明だが、小鳥の鳴き声を真似ていた。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)

小さなクモやハチなどを見つけると素早く飛んで捕らえていた。ねぐらは、アダンの木にとっていた。

セアカモズ

きょうのセアカモズは、小鳥の声を真似ていました。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)

セアカモズ

小さなクモを捕まえた。

セアカモズ

かゆいー。

セアカモズ

セアカモズ後ろ姿。ほかの種のモズに比べて尾が短い。

セアカモズ

かなり頻繁に小鳥の鳴き真似をしていた。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)

今後の完全夏羽オスへの成長が楽しみ!!

セアカモズ

羽繕いするセアカモズ。

セアカモズ

横っ飛びしてくれたのは一度きり…。

Category: 野鳥
2017年2月20日(旧暦では2017年1月24日)

数日前から南風が吹き暖かくなってきました。きょうは雨が降ったり止んだりで湿度も上がり蒸し暑い一日。旧暦の2月、新暦の2月末ごろになると南風が急に北風に変わり海が時化るニンガチカジマーイ(二月風廻り)が発生します。台湾付近で発生し早いスピードで北上してくる低気圧を期待しつつ面白い鳥がやってこないかと首を長くしています。^^

工場地帯の公園には、イソヒヨドリとシロハラが仲良く喧嘩しながら餌探し。その近くでは、シマキンパラの群れが草の種を食っていた。最近、アオジを見る機会が増えてきたのですが写真をまともに撮らせてくれない…。天気のいい日に再挑戦したいですね。

豊崎干潟には、アカアシシギやチュウシャクシギが増えてきた。これから北上する鳥たちが増えるだろう。

クロツラヘラサギの群れは、見つかりませんでしたが1羽だけ豊崎干潟にいた。J10でした。

イソヒヨドリ

イソヒヨドリのオス。どこにでもいるごく普通の野鳥ですが大変に美しいです。

イソヒヨドリ

イソヒヨドリのメス。上のオスとペア。自宅近くでは、すでに営巣を初めているイソヒヨドリもいます。

シロハラ

イソヒヨドリと仲良くできないシロハラ。^^; 近づきすぎると威嚇しあっていました。

シマキンパラ

シマキンパラは20羽ほどの群れ。

チュウシャクシギ

春の渡りでチュウシャクシギも増えてきた。

アカアシシギ

渡り組のアカアシシギも増えてきた。越冬組となんとなく印象が違うような気がするけど?

クロツラヘラサギ / 足環・フラッグ付き

クロツラヘラサギのJ10。

Category: 野鳥
2017年2月24日(旧暦では2017年1月28日)

BIRDER誌に掲載と言っても私のことではありません。石垣島で スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を主宰している友人が執筆したカタグロトビ繁殖レポートが2017年3月号に掲載されました!! もちろん日本初の貴重な記録です。

石垣島でバードウオッチングするならスポッターを是非ご利用ください。八重山でナンバーワンのネイチャーガイドですよ。^^

スポッター石垣島ネイチャーガイドサービスが執筆したカタグロトビの繁殖の記録。

BIRDER誌 2017年3月号表紙。

Category: 閑話
2017年2月26日(旧暦では2017年1月30日)

サトウキビ畑にノスリが1羽。 2カ月以上前に見たノスリ成鳥メス と同じ個体かもしれません。たくさんいるサシバに追い立てられて迷惑そうだった。^^; サシバは、50メートル移動するごとに現れた。サシバの春の渡りには1カ月ほど早いけど、数をかなり増やしている。

チョウゲンボウも高い頻度で出会い、合計で4羽ほど、ハヤブサも1羽を遠くに認めました。

先日の チョウセンチョウゲンボウと思しき個体 は発見できず。換羽が進んでいたらチョウセンチョウゲンボウがどうかはっきりすると思ったのですが…。

猛禽類がうじゃうじゃいるのでミフウズラは1羽も発見できず…。^^;

ノスリ

成鳥のメス。沖縄では珍しいノスリ。どこへ行ってもサシバに追いやられていた。

サシバ

サシバ成鳥。ずいぶん細い枝に止まっていた。

サシバ

サシバ幼鳥。

チョウゲンボウ

チョウゲンボウのホバリング。先日のチョウセンチョウゲンボウは見つからず。

Category: 野鳥
2017年2月26日(旧暦では2017年1月30日)

ツグミもジョウビタキも沖縄本島で見る機会は非常に少ないです。今回を含めて、この冬に見たツグミは3個体目、ジョウビタキは4個体目です。石垣島では両種とも本土よりは少ないながらもそれなりに越冬するのですが、ここ沖縄本島では希少種。^^; シロハラは都市の公園だろうが山の中だろうが畑だろうがどこにでもいます。

ウグイスは、数は少なくはないのですが、藪の中にいることが多いので撮りにくい部類。今日見つけたポイントは、林縁に堆肥が積んであり小さな虫が発生しているようでジョウビタキ、ウグイスのほかにもハクセキレイやツメナガセキレイなども集まっていた。

ウグイス

ウグイスがこんなところまで出てきて、ジョウビタキと一緒に地面の小さな虫を捕まえていた。

ジョウビタキ

今冬、見たジョウビタキは全てメス。

ツグミ

ツグミは、公園にいた。数枚の写真を撮ったのち、散歩の人に驚いて二度と戻らず…。^^;

ウグイス

ウグイスは八重山では渡りの時期に見ますが数は少なめ。沖縄本島では留鳥です。

Category: 野鳥
2017年2月27日(旧暦では2017年2月1日)

サトウキビ畑にビンズイが7羽いました。松林でしか見たことなかったけど、畑にも来るんだね。

30メートルぐらい離れたところで農作業をしていたが気にする様子もなく餌を探していた。

ビンズイ

近かったビンズイ。10メートルぐらいかな。

ビンズイ

サトウキビとビンズイ。なかなか無い絵面だ。^^;

Category: 野鳥
2017年2月28日(旧暦では2017年2月2日)

セアカモズを2月7日に発見してから20日が過ぎました。みすぼらしかった尾羽は綺麗に生えそろったようです。それ以外は、あまり変化は見られなかったが、しきりに羽繕いをしていた。換羽がかゆいのかな?

動画は、4Kで撮影してみました。画質は最高ですが、ファイルサイズが大変に大きく扱いにくいですね…。^^; きょうもさえずりを聞かせてくれたのですが、風の音や工事の音など環境音がやかましかったので音無しで編集しました。

Wikipedia によると舳倉島、香川県、与那国島に次いで4例目、手元の図鑑によると舳倉島、四国、九州、与那国島などで記録があると記載。ネット上の情報では2013年3月、神奈川県での観察例もあるようだが、そちらはシマアカモズの誤認だったようだ。

セアカモズ

いい枝に止まってくれたセアカモズ。

セアカモズ

毎日見に来るわけでは無いが、あまり警戒されなくなってきた。

セアカモズ

セアカモズの後ろ姿。

セアカモズ

超トリミングでドアップ。

セアカモズ

きょうは見つけるのに苦労し、30分以上かかった。餌取りはせずに、この藪の中でリラックスしていた。

このセアカモズ、頭をかくときは必ず口が開いてしまうようです。^^;

Category: 野鳥