日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

June 30, 2021

オオメダイチドリ、トウネンが到着しました。これからパラパラと動き出しますね。

2羽いたハシブトアジサシは夏羽のほうがいなくなり、冬羽の個体が残っていました。

エリグロアジサシは抱卵中です。台風がくると全滅するので、1カ月ほどはこないことを祈ります。冬羽のコアジサシがいました。ずいぶん早い換羽です。

チュウシャクシギも数羽が滞在中。ほかにはキョウジョシギやキアシシギ、シロチドリなどがいました。

オオメダイチドリ4羽到着しました。第1回冬羽から第1回夏羽へ。

Oct. 3, 2020

日本鳥類目録改訂第7版を基にした亜種も含めて790種の鳥の名前を収録したユーザー辞書と世界の鳥1万116種を収録したユーザー辞書を作成しました。

macOS Catalina(10.15.7)で動作確認しておりますが、なにが起きても無保証です。

ご要望やご意見は メールフォーム からお願いします。

日本鳥類目録バージョン

日本鳥学会で 公開 されている目録を基に作りました。亜種まで含めて790種が登録されています。

日本鳥類目録バージョンのダウンロードはこちらから

世界の鳥類バージョン

日本鳥類目録バージョンに収集した世界中の鳥の名前を合わせて辞書にしました。収録数は1万116件となっており膨大です。コンピュータの性能によっては登録後、しばらく動作が遅くなるなどの影響があると思いますので注意してください。CPUが3.2 GHz クアッドコアIntel Core i5、メモリが16GBのiMacでは、通常通りに動作するまで数十分かかりました。その間、カーソルがぐるぐるしたり日本語入力が反応しなくなったりします。

世界の鳥類バージョンのダウンロードはこちらから

ダウンロードしたファイルを解凍します。できた辞書ファイルを赤枠の中にドラッグアンドドロップすると登録できます。

Aug. 17, 2019

国頭村営林道に続き沖縄県営林道の通行止めが試験的に2019年8月26日から始まります。これによりやんばるを走る国頭村営林道と沖縄県営林道が夜間通行止めとなり、北部の林道は許可を得ないと夜間において一般車は、ほとんど通行不可能となります。

許可の取り方は2種類あり、一番応用範囲が広いのは国頭村の許可を取ることです。国頭村の許可を取れば、県が規制する林道を通行することも可能ですのでほとんどの方はこちらをおすすめします。本運用となったら変わるかもしれませんので、その時は再度記事化したいと思います。国頭村の方は、 国頭村営林道夜間通行規制にかかる許可証の取得方法 をご覧ください。

ただし、国頭村の規制時間が日の入りから日の出までと季節変動があるのに対し、沖縄県の方は、午後7時から午前5時までとなっていますので留意ください。

また、県が規制する林道は村営林道と違い、ゲートが設けられるほか、監視カメラも設置されます。詳細は、 沖縄県自然保護課のウェブサイト をご確認ください。県の方で許可が取りたい方も同課のサイトをご覧ください。

毎度のことながら申請書が適応ヴァージョンすら分からないWordでしか用意してありませんので、こちらで用意したPDF版をご利用ください。

県版夜間林道通行許可申請書PDF版(実証実験版) (Acrobat Reader 4.0以上が必要です。 Adobe社より入手 してください。無料です。)

通行止めのお知らせチラシ。

June 20, 2018

6月20日、石垣島で初めての写真美術館「 MIRA 」がオープンしました。記念すべくオープニング展示には、 石垣島ネイチャーガイドサービススポッター 代表の川野さんの写真も展示されます。世界的な写真家や、沖縄では誰もが知っている写真家と肩を並べての展示です。

会期は、来年2019年1月15日までなので、石垣に行く際にはぜひお立ち寄りください!! バーダーの皆さんはスポッターのご利用もお忘れなく!!

20日付の地元紙にも掲載されました。

Feb. 24, 2017

BIRDER誌に掲載と言っても私のことではありません。石垣島で スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を主宰している友人が執筆したカタグロトビ繁殖レポートが2017年3月号に掲載されました!! もちろん日本初の貴重な記録です。

石垣島でバードウオッチングするならスポッターを是非ご利用ください。八重山でナンバーワンのネイチャーガイドですよ。^^

スポッター石垣島ネイチャーガイドサービスが執筆したカタグロトビの繁殖の記録。

Sept. 2, 2016

夜間通行規制の注意点

国頭村営林道における夜間通行規制が本日より始まりました。

2019年8月26日より沖縄県による国頭村内における林道の夜間通行止め実証実験が始まりますが、国頭村の許可があれば県の方は取る必要がありません。 県の規制の記事 もご確認ください。(2019年8月17日更新)

しばらくやんばるへ行っていなかったので、バードウオッチングしがてら国頭村役場経済課の担当者を訪ね、詳しい話をうかがってきました。当初心配していたようなものではないようで、申請したら誰でも許可はもらえそうです。観光で来る方も何ら問題ないようです。

みなさんが知りたいであろうところを確認してきたつもりです。ほかにも疑問があれば フォーム から教えてください。

  • 規制時間は日没から日の出まで。
  • 昆虫採集やバードウオッチング、生物観察、調査研究などが利用目的として許可されます。もちろん希少動物の採集は禁止です。
  • 登録自動車は複数台OK。観光客などレンタカー利用の場合は「進入車両番号」の項目に「レンタカー」と記せばよいとのこと。
  • 申請期間は最長1年間。旅行で来る方は、あらかじめ申請を出して許可証をもらいましょう。ただし、年度をまたぐことはできないそうです。年度をまたいだ旅程でこられる方は申請書が2通必要です。
  • 許可証の即日発行はできない。最大で2週間かかるそうですが、なるべく早く作業をしているとのことで通常は3〜4日で発行されるとのこと。

以上が主な注意点です。内容が変わるかもしれないので 国頭村のウェブサイト も確認してください。

申請方法

申請をしたい方は早めの手続きがよろしいかと思います。村のウェブサイトから申請用紙をダウンロードして必要事項を記入したのち、 返信封筒に切手を貼ったものを同封 し国頭村役場経済課に郵送してください。

村のウェブサイトにある申請書は Microsoft Word のものしか置いておらず、開くのに必要な該当ヴァージョンも記載されておりませんので、PDFに作り変えたものをリンクしておきます。以下からダウンロードしてお使いください。

夜間林道通行許可申請書PDF版(2019年度版) (Acrobat Reader 4.0以上が必要です。 Adobe社より 入手 してください。無料です。)

初日の規制状況

今回の規制は、村営の林道が対象ですので県営の大国林道は夜間でも通行可能です。各村営林道の入り口を見てきましたが、夜間通行禁止の大きな立て看板が設置されていました。全ての入り口にあるかは不明です。

また、大国林道を端から端まで日没後に通行してみました。初日なのに見張りの人や巡回車などは見当たらず拍子抜けしましたが、村で決めたルールは良識あるみなさんで遵守してください。

閑話の閑話

現在の申し込み状況は、ほとんどが研究機関だそうで個人はないそうです。

夜間通行の目的で許可されるもの、されないものを確認したら「いや、あなたの目的を書いてください」と少し嫌そうな面倒くさそうな感じ。しかし、ここはみなさん一番気になるところだろうと思い、例として担当の方に「夏休み親子が虫取りに来たりする場合も許可は降りるのですか?」と聞いたところ「そんな熱心な人いるんですかね?」と連れない返事でしたが、結局のところ許可は出るとのこと。

更新履歴

  • 夜間林道通行許可申請書PDF版を2019年度版へ(2019年5月1日)
  • 沖縄県の国頭村内における林道の夜間通行止め実証実験に伴い内容を一部変更

村営林道入り口には、こんな看板が設置されています。

Jan. 29, 2014

ミュージシャンでありバーダーでもあるioraさん(http://www.iora.jp)と伊藤大輔さん(http://www.daisuke-ito.net)と共に石垣島バードウォッチングに行ってきました。^^

みなさん、ホームフィールドでもないのにみつけるみつける…。^^;

天気もよく楽しい一日でしたー。

夜は、すけあくろでライブを見てきました。素晴らしい演奏と歌声でしたよ。野鳥好きのひともそうでないひとも是非一度聞いてみてください!!

平久保もいい天気だった。^^