2020年3月1日(旧暦では2020年2月7日)
シマアカモズは移動する個体も増えているようで越冬していた個体がいなくなったり、冬の間、いなかった場所にいたりと春の渡りの始まりを予感させる動きが目立ってきています。
自宅前の電線にはツグミが8羽止まっていました。田んぼにはタシギ22羽の群れも入っていました。
シマアカモズ
シマアカモズ
シマアカモズの成鳥は、換羽で次列風切が欠けている個体が目立ちます。
シマアカモズ
シマアカモズ
ムネアカタヒバリ
平田原の田んぼにはムネアカタヒバリが多く越冬しています。
ヒバリシギ
2020年3月1日(旧暦では2020年2月7日)
子どもを寝かしつけてから近所を見回り。石垣島は暖かい日が続き、リュウキュウコノハズクの活性が上がっているので数え切れないほど確認。アオバズクは電線に止まっているいつもの個体3羽を確認。
リュウキュウコノハズク
県道沿いに止まっていたコノハズク。スピードが出やすい道なので危ない。
リュウキュウコノハズク
羽繕い。ところでコノハズクの足元の小虫はなんなんでしょう…。^^;
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
公園のコノハズク。コノハズクはどの個体も人をあまり恐れません。
2020年3月12日(旧暦では2020年2月18日)
久しぶりの更新です。^^;
育休中で毎日、子守しているので鳥見に行っていませんが、石垣島ナンバーワン野鳥ガイドのスポッターさんに情報をいただき、ピンポイントでいろいろ見てきました。^^
新型コロナウイルスの影響でスポッターさんのツアーでキャンセルが出ているようで空きが出ているそうです。利用するチャンスだー!! クロウタドリ、ヤツガシラ、アオハライソヒヨドリ、タカサゴモズ、アオシギなど見るチャンスだー!! いつものように勝手に宣伝。^^
春の渡りが本格化しつつあるようで、石垣島の春告鳥と私が勝手に呼んでいるヤツガシラとクロウタドリが出始めました。アオハライソヒヨドリも教えてもらったのですが、短時間では見つけられなかった…。
シマアカモズも数を減らしている。繁殖地へ向けて北上しているようだ。
ツグミやシロハラ、アカハラも電線や建物の上に複数が集まったりする光景を見るようになった。こちらも春の動きです。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
八重山、沖縄のヤツガシラは3月中旬から4月上旬にかけてがピークとなります。
クロウタドリ
ツグミやシロハラなどよりひとまわり大きく飛び方も特徴的なクロウタドリ。何よりもこの真っ黒でくちばしだけ黄色い姿は目立ちます。自宅近くの暗い林道にも1羽飛来していましたが、クロウタドリはやはり芝生が似合います。
クロウタドリ
この個体は警戒心はあまりなかったが、カラスにはよく反応していた。
ギンムクドリ
ギンムクドリは牛舎でカラムクドリやインドハッカと越冬している個体。インドハッカは繁殖行動をしていた。
ギンムクドリ
ギンムクドリは落ちた木の実を拾って食っていた。カラムクドリは降りずに樹上で食っていました。
チョウゲンボウ
一瞬、チョウセンチョウゲンボウに見えたチョウゲンボウ成鳥オス。うっかり間違えそうな個体です。
シマアカモズ
シマアカモズも繁殖地に向け渡り、どんどんいなくなっています。
ツグミ
ツグミ
2020年3月19日(旧暦では2020年2月25日)
家族旅行で沖縄本島に行ったついでに子どもを寝かしつけてから少しだけ時間をもらい夜探を敢行。
寒くて時間も遅く条件は悪かったのですが、繁殖期に入っていることもあり、いつものポイントを回るとリュウキュウオオコノハズク5個体に出会えました。やはりオオコノハズクはいい鳥です。^^
ヤンバルクイナは1羽だけ発見。樹上で寝ているところを撮影しました。この時期、カップルになったヤンバルクイナが並んで寝ているところを狙ったのですが、独身のヤンバルクイナだったようです。
他には、すでにペアになっていると思われるリュウキュウアオバズク2ペアを観察しました。オオコノハズクと違い繁殖はまだ先なのですが、すでにペアリングしているようでした。
リュウキュウオオコノハズク
なだまだ気温の低いやんばる。オオコノハズクは羽毛を膨らませて寒そうでした。この個体は時折、オスと鳴き交わしていた。
リュウキュウオオコノハズク
側溝を通るネズミを待ち構えていると思われるオオコノハズク。
リュウキュウオオコノハズク
杭のてっぺんで鳴いていたオオコノハズクのメス。ここのカップルはオス、メスが識別できています。
ヤンバルクイナ
2020年3月19日(旧暦では2020年2月25日)
初代EOS Kiss DigitalからEOS-1D X Mark IIまで約15年来のCanonユーザーでしたが、ついにSONYへ浮気。^^;
α9 II と FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS を購入しました。初撮影は0歳児の子守中だったのでとりあえずカンムリワシやムラサキサギ、タカブシギなど目についた鳥でテスト。
電子ファインダーやボディの小ささ、操作系の違いなどの違和感を懸念していましたが、全く問題なし。強いて言えば、シャッターボタンが近すぎてたまに見当違いのところを押下しようとしてしまいましたが、慣れるでしょう。1D X Mark IIとEF600mm F4L IS II USMの重くて大きなセットに比べると取り回しも画質もよく最高です。
速い飛びものや逆光、低照度の悪環境、夜間のフラッシュを使用した撮影などの性能や使い勝手も気になるところです。
カンムリワシ
カンムリワシを手持ち600mmのシャッタースピード160分の1で立ちながら見上げるという不安定な体勢での撮影でしたが、手ぶれ補正5.5段は伊達じゃありませんねー。
カンムリワシ
こちらも手持ちで遠くのカンムリワシ幼鳥。画素数も増えてトリミング耐性もあります。
ムラサキサギ
どこからともなく飛んできたムラサキサギを車内から手持ちでとっさに撮影。取り回しがいいととっさの対応に差が出ます。
ムラサキサギ
オートフォーカスもよく追従してくれます。被写体が大きく遅いので真価はまだ分かりませんが…。
タカブシギ
田んぼにはタカブシギがどさっと入っていた。冬羽から夏羽へ換羽中。
2020年3月20日(二十四節気の春分、旧暦では2020年2月26日)
二十四節気の春分のこの日、どーしてもヤツガシラが見たいという大学生がやってきたので、野鳥ガイドの真似事をして久しぶりに本気の鳥探し。学生は先週も石垣島に来ていましたが、ヤツガシラを見られずだったので気合十分で再来島。結果、ヤツガシラ2個体とクロウタドリの美しい成鳥を首尾よく観察、撮影することができました。この日、ヤツガシラが見られたのは、石垣島ではわれわれのグループだけのようです。何はともあれ見られてよかったー。
見つけた三つのポイントは毎度のことながら石垣島ナンバーワン野鳥ガイドのスポッターさんに連絡済みです。^^
スポッターさんに教えていただいたソリハシセイタカシギ3個体も見ることができましたが、近くで工事が始まった途端にどこかへ飛んでいってしまいました。
シギは今季初のセイタカシギとムナグロを確認したほか、アカアシシギやタシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが断続的に島に入ってきています。
一日中、曇天模様でしたがカンムリワシ、ズグロミゾゴイ、ムラサキサギの八重山農地三大留鳥は多くの出会いがあり、那覇からの友人と共に、みなで楽しめました。^^
リュウキュウアカショウビンの鳴き声も聞こえているので探しましたがこちらは見つからず。4月に入れば見やすくなるのでそれまであと2週間ですね。
キンバトはオスの鳴き声の確認とメスが飛び去る姿を一瞬確認しました。キンバトが見やすくなるのはまだ先です。
探鳥後は、私の家族も交えて6人でいつもの餃子屋で祝杯をあげました。^^
ヤツガシラ
一番の目標だったヤツガシラをゲット。羽繕い後、冠羽を開いた。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
ヤツガシラ
別の場所で見つけたヤツガシラ。渡ってきたばかりのような雰囲気でした。
ヤツガシラ
クロウタドリ
クロウタドリ
クロウタドリは枯れ草をかき分けて虫を探しているようです。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ソリハシセイタカシギ3羽。与那国島では8羽の群れが観察されていました。同じ群れなのか別なのか。
ムラサキサギ
ムラサキサギ成鳥。牧草地や田んぼなどで多くの個体に出会えました。
ムラサキサギ
ムラサキサギ
カンムリワシ
カンムリワシ
こちらのカンムリワシは2羽が同じ牧草地にいました。おそらくカップルなのでしょう。
ズグロミゾゴイ
シマアカモズ
シマアカモズの成鳥オス。換羽が進んでぼろぼろですね。
シマアカモズ
アカアシシギ
セイタカシギ
ムナグロ
ムナグロが8羽、学校の校庭に降りていた。オオチドリは混ざっていなかった。^^;
タシギ
第1波のタシギは抜けたと思っていましたが、2羽発見。
チョウゲンボウ
チョウゲンボウの若いオス。雨覆に幼羽が多く残っていますので第1回夏羽でいいのかな。
オオバン
オオバンは数を減らしていた。沖縄本島では近年、越夏するオオバンもいますが、石垣島では見ないですね。
2020年3月22日(旧暦では2020年2月28日)
オオチドリ2羽が石垣島に到着です。
日曜日なので家族で公園に行った帰り、島の鳥情報LINEグループにスポッターさんから「オオチドリがいるぞ」と着信。車をUターンして早速、現場の畑に駆けつけると2羽の美しいオオチドリがたたずんでいました。
与那国島でもオオチドリが確認され始めており、石垣島でももうそろそろかなと思った矢先でした。
スポッターさんによると石垣島内ではヤツガシラ、クロウタドリなど春の渡鳥たちが継続的に観察されているようです。
^^
オオチドリ
オオチドリ
600mmでこの状態。肉眼では発見が難しい距離です。^^; 同じような畑が続く中から根気よく探し出すなんて「さすがスポッターさんだなー」と感心。
2020年3月24日(旧暦では2020年3月1日)
昨日のオオチドリを見られなかった友人と現場で待ち合わせ。残念ながら不在で付近を探すも見つからず…。近くでカタグロトビやホシムクドリ、ギンムクドリ、リュウキュウツミなどを観察後、元の場所に戻ってみるとオオチドリ2羽も戻っていました。^^
もう一つのポイントでは単独のオオチドリが確認され、本日は、2カ所3羽のオオチドリ。
オオチドリ
朝イチでは不在でしたが、しばらくすると戻ってきたオオチドリ。
シマアカモズ
2020年3月26日(旧暦では2020年3月3日)
前日までいたヤツガシラ、クロウタドリ、オオチドリ全て抜けていました。天気が良くなり、夜のうちに旅立ってしまったようです。(P.S. 翌日の27日には、ヤツガシラなど再び入りました)
それでも一縷の望みを託しつつ石垣島を回るとカンムリワシ、ズグロミゾゴイ、ムラサキサギ、シロハラクイナ、シマアカモズなど八重山らしい鳥たちが出迎えてくれました。越冬セキレイがどんどん姿を消す中、ホオジロハクセキレイが撮影できました。
いなくなる鳥ばかりでなく、先日から鳴き声は聞こえているアカショウビンがついに姿を現しました。石垣島ナンバーワン野鳥ガイドのスポッターさんから連絡をもらったのですが、私たちが現場についた時にはどこかへ引っ込んでしまったようでした。
ほかからもアカショウビンの姿を確認したと報が入り、いよいよ石垣島のアカショウビンシーズン到来ですね。^^
シロハラクイナ
たくさん見るわりには写真をあまり撮らせてくれないシロハラクイナ。
カンムリワシ
牧場の中のカンムリワシ幼鳥。それにしても200-600のボケ汚い…。^^;
ムラサキサギ
ズグロミゾゴイ
ホオジロハクセキレイ
ホオジロハクセキレイ
セッカ
繁殖期を迎えたセッカは盛んに草むらの上を飛び回りながら鳴いている。
シマアカモズ
シマアカモズ
2020年3月31日(旧暦では2020年3月8日)
毎年、繁殖するポイントに今年もリュウキュウアカショウビンのペアが帰ってきました。3月26日に野鳥ガイドのスポッターさんが初めて確認。毎日、愛想よく出てきます。
3月から安定してアカショウビンが石垣島でみられるのは、あまりないことなので感謝です。^^
スポッターさんでは、新型コロナウイルスの影響でツアーのキャンセルが出ているそうなので、今なら野鳥ガイドの予約取れますよ。^^
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
車内で待っていると目の前の枝に美しいアカショウビンが止まった!!
2020年3月31日(旧暦では2020年3月8日)
自宅から徒歩数分の大浜海岸はいつも保育園に子どもを送る時に双眼鏡でチェックするだけですが、今日は満潮と重なっていたので、保育園の帰りに撮影。一時は、メダイチドリがメインの200羽の群れがいたりしたのですが、この日はメダイチドリが40、オオメダイチドリが5、トウネンが20、ムナグロが15、アオアシシギが10、キョウジョシギが10、キアシシギが5程度でした。
まだ冬羽の個体からほぼ夏羽に換羽した個体までいろいろいて楽しめました。^^
オオメダイチドリ
オオメダイチドリ
こちらもオオメダイチドリ。上の個体より夏羽への換羽が多少進んでいます。
オオメダイチドリ
トウネン / メダイチドリ
メダイチドリとトウネン。トウネンは冬羽の個体と夏羽の個体がいます。
メダイチドリ
キアシシギ / メダイチドリ
シロチドリ
アオアシシギ
キョウジョシギ
ほかのシギチが寝ている中、キョウジョシギは群れで歩きながら獲物を探していた。
キョウジョシギ
キョウジョシギが小さなミミズのような生物を捕まえた。
トウネン
トウネンは冬羽の個体からほぼ夏羽の個体までバリエーションに富んでいる。
クロサギ