2018年12月7日(二十四節気の大雪、旧暦では2018年11月1日)
この12月、例年になく忙しくなってしまい鳥見にいけません…。近所の三角池や瀬長島、具志干潟を回るぐらいで精一杯。^^;
2週間ほど前に三角池に飛来したソリハシセイタカシギ はまだいました。同じく 三角池のエリマキシギ は2羽が1羽になりましたが、かれこれ1カ月以上の滞在になります。
瀬長島の球場には、ムネアカタヒバリが15羽ほど。 こちらのムネアカタヒバリも1カ月ほど前から 断続的に観察できていますが、日によっては全くいない時もあり、群れ自体は入れ替わっているのかもしれませんね。他のタヒバリの仲間も期待しましたが全てムネアカタヒバリでした。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
エリマキシギ
2羽いたエリマキシギは1羽になっていた。休憩するときは、コガモの群れに混ざっていた。
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリ
顔のあたりが赤みがかり、くちばしの黄色が目立つ。若い個体か?
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリ
2018年12月14日(旧暦では2018年11月8日)
豊崎の公園にホシムクドリが40羽ほど群れていました。なんで今日はこんなに群れているのかと思ったら、近くにある与根の公園にハヤブサが入ったらかのようです。そちらの公園にはホシムクドリとムクドリが1羽ずつ。他は何もいませんでした。与根でよく群れているホシムクドリたちが豊崎に避難してきたようです。^^;
糸満の工場地帯にある公園ではウグイスやシロハラを見ることができました。相変わらずシロハラは警戒心が強い。
ホシムクドリ
ホシムクドリは二つの群れを合わせて40羽ほど。その中にムクドリが数羽交じっていました。
ホシムクドリ
ハヤブサ
ウグイス
ウグイスの声は少しの茂みがあればどこでも聞こえてきますが、姿はなかなか現さない。
シロハラ
シロハラも増えてきています。一日に何個体か見るのですが、警戒心が強く、なかなか撮影までは至らず。
2018年12月17日(旧暦では2018年11月11日)
6羽入ったオニアジサシが最後の1羽 になったのがちょうど1カ月前でしたが、ふたたびオニアジサシが入りました。強風が吹いていて寒そうに寝てばかりでしたが、いつまで滞在してくれるのか。具志干潟では、ダイシャクシギやダイゼンも越冬中。
三角池のソリハシセイタカシギ は2羽に増えていました。ヘラサギも 2年前 に見て以来の飛来でした。渡ってきたばかりなのか少し疲れた顔をしています。エリマキシギも逗留中です。
オニアジサシ
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ソリハシセイタカシギは2羽に増えていましたが、ケンカばかり…。^^;
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ヘラサギ
エリマキシギ
当初は、2羽いたエリマキシギは1羽になってしまいましたが、元気に越冬中。
2018年12月17日(旧暦では2018年11月11日)
おそらく、先月から滞在していると思われるマミジロタヒバリを運よく撮影することができました。潜行性が強く、ほとんどの時間を草むらの中で過ごしていましたが、時折、ひらけたところに出てきていました。
一番近くて10メートルぐらいまで近寄ってきましたが、基本的には警戒心強めでした。マミジロタヒバリを近くで見られる機会は少ないので嬉しい出会いでした。
昨年はマミジロタヒバリを豊崎の造成地で2羽 見ているのですが、ついに大規模な工事が入り、いよいよ商業施設が出来てしまうようです。大切な環境がなくなり残念。
マミジロタヒバリ
マミジロタヒバリ
マミジロタヒバリ
マミジロタヒバリ
マミジロタヒバリは、草むらに潜るのでなかなか全身を拝めませんね…。^^;
2018年12月19日(旧暦では2018年11月13日)
11月中旬に確認されたヒシクイ1羽とマガン11羽の群れが1カ月ぶりに戻ってきました。どこに行っていたのだろうか?
満潮の海中道路では、沖合の砂浜にメダイチドリがメインで500羽以上集まっていた。もっと近くで見られたらいいんだけど…。
ヒシクイ
マガン
メダイチドリ
海中道路沖合の砂浜にメダイチドリの大群。一番密集しているところ。200以上いる。
メダイチドリ
2018年12月19日(旧暦では2018年11月13日)
田んぼにハクセキレイが数十羽。中には、タイワンハクセキレイやホオジロハクセキレイなどもいました。ハクセキレイも減ったり増えたりを繰り返しています。新しい群れが渡ってきているのか、それとも島内をぐるぐる回っているのか…。
冬の間、ハクセキレイは普通に見られるので、亜種や齢の識別にも取り組みたいですね。
タイワンハクセキレイ
ホオジロハクセキレイ
ハクセキレイ
ハクセキレイ
2018年12月23日(旧暦では2018年11月17日)
仕事の移動中に小さな公園でコーヒーを飲んで休憩していると何やら見慣れないヒタキ。
コサメビタキやエゾビタキの季節はとっくに終わっているし、飛び方も違う。常に持参している双眼鏡でのぞいてみるとオジロビタキかニシオジロビタキ? しかし、しっかり見たことは今までなく自信がない。コサメビタキの渡りが遅い個体か?
こんな時はツイッターです。カメラの画面を撮影し、投稿してみると詳しい4人の方から「ニシオジロビタキっぽい」との反応がありました。しかし、しっかりした写真を撮ろうにもシロハラがそのニシオジロビタキらしき小鳥を追い回してどんどん逃げる。しまいには藪に逃げ込んでしまいそれ以降、現れることはありませんでした…。^^;
しかし、気になりますので近いうちに探しに行って証拠を撮ってきたいと思います。
ニシオジロビタキ
ニシオジロビタキ
上尾筒や尾羽を見る限り確かにニシオジロビタキっぽい。
シロハラ
シロハラは、ニシオジロビタキのことが気に入らないようで追い払っていた。ジョウビタキとかウグイスにはちょっかい出さないのになぜかニシオジロビタキだけを攻撃。おかげでニシオジロビタキの写真がまともに撮れんかった…。^^;
ジョウビタキ
ジョウビタキのメスもいました。今季、3個体目です。
スズメ
スズメ
スズメ
2018年12月24日(旧暦では2018年11月18日)
先日のニシオジロビタキ の写真が酷すぎるので撮り直してきましたが、やはり手強い…。^^; 本土の人たちはバシバシ撮りまくってるのに、沖縄に来るニシオジロビタキは警戒心が強すぎです。ロクヨンまで持ち出したのになんとか撮れたのは400mmでの一瞬。遠すぎて話にならない。
今日は、同じ公園内にいつくジョウビタキのメスがニシオジロビタキを追い回していました。同じ仲間なんだから仲良くしてほしい。おかげで、友人数人に教えたのですが、皆さん見られなかったそうです。残念。
ニシオジロビタキ
なんとか撮れたニシオジロビタキ第1回冬羽。しかし、ひらけた場所に出てきてくれたのはこの一回で数秒間でした。とにかくジョウビタキとシロハラが邪魔します。^^;
ジョウビタキ
ニシオジロビタキが気に食わないジョウビタキのメス。本島では、ジョウビタキも少ないので嬉しいのですが、複雑な気分。^^;
リュウキュウコゲラ
木に穴を掘るコゲラ。先輩に聞いたら、冬用のねぐらを掘っているそうです。
リュウキュウコゲラ
2018年12月24日(旧暦では2018年11月18日)
昨日は警戒心が強く、なかなか撮らせてくれなかったニシオジロビタキ でしたが、今朝は随分愛想よく目の前に現れては地面でエサを取っていました。滞在4日目。越冬に期待です。
友人と2人で餌場付近で静かに待ち構えていると、頻繁に現れては藪の中に隠れるという行動を取っていました。隣の広場でサッカーと野球が行われており、時折、打球が飛んできましたが、あまり影響はないようでした。むしろ、宿敵のシロハラとジョウビタキが人影に驚いて少なかったので、ニシオジロビタキは落ち着いてエサを取れたのかもしれません。^^
ニシオジロビタキ
いいところに止まってくれたニシオジロビタキ。くちばしの色もよく分かります。
ニシオジロビタキ
喉から横腹にかけてオレンジがかっているようにも見えるがニシオジロビタキ第1回冬羽では雌雄の識別はできないようです。
ニシオジロビタキ
とても暗い環境で活動することが多く、写真はぶれちゃいます。^^;
ニシオジロビタキ
2018年12月28日(旧暦では2018年11月22日)
強風波浪注意報が出る中、やんばるへ行ってきました。西海岸側は特に風が強く、フクロウ類はオオコノハズクを一瞬見ただけでした。4カ月ぶりの夜のやんばるで感覚が鈍っているのもありました。そして夜の撮影は、体力も精神も使い果たし、とても疲れます。特にヤマシギはロクヨンに2倍のエクステンダをかましての撮影になるので、光量が少なく相当集中しないとファインダーにヤマシギを捉えられません。
オオコノハズク、ヤンバルクイナは早々に諦め、風裏になるヤマシギの鉄板ポイントへ行くと4羽のヤマシギが採餌していました。もう少し早くついてブラインドを張る予定でしたが仕事納めをしてからの出発でしたので到着が遅すぎました…。^^; それでもじっとしているとなんとか双眼鏡で確認できる距離まで近づいてきてくれました。
今回は、間に合いませんでしたが、冬の夜中にブラインドを張っている変なおじさんは私ですので、見つけた時は、そっとしておいてください。^^ 決して懐中電灯などで照らさないように!!
ヤマシギ
かなり角度をつけてフラッシュを当てているのですが、目の色がすごいことになっています。^^; もう少し、ヤマシギまでの距離が近ければなんとかなるのですが…。
ヤマシギ
2羽で採餌するヤマシギ。足の長いヤマシギも探したのですが、残念ながら見つからず。
ヤマシギ
嘴をブスッと地中にさしています。ミミズなどを捕まえているのでしょう。
ヤマシギ
缶コーヒーを落としてしまい、音に驚き少し緊張するヤマシギ。
ヤマシギ
実際は、フラッシュを当ててもこれぐらい暗いです。上の写真は現像で2段ほど露出を上げています。
2018年12月29日(旧暦では2018年11月23日)
泡瀬干潟で越冬中のダイシャクシギ。合わせて30羽ほどを確認。ズグロカモメやキアシシギ、メダイチドリ、オオメダイチドリなどもいます。
ダイシャクシギ
ダイシャクシギ
ここには21羽のダイシャクシギが写っていますが、全部で30羽ほどいました。
2018年12月29日(旧暦では2018年11月23日)
オジロトウネン5羽とヒバリシギ3羽の混群が田んぼにいました。足が黄色い小型シギ同士仲がいいのだろうか。シギ、チドリの少ない金武でしたが、タシギが少しとコチドリはたくさんいます。
コチドリの高速足踏み採餌行動を動画に撮ってみました。スローで再生してみると最大で1秒間に20回ほど足踏みをしています。おそるべしコチドリダンス。獲物も次々と獲得していました。
オジロトウネン
オジロトウネン
オジロトウネン
オジロトウネン冬羽。チリリと可愛らしい鳴き声だった。
ヒバリシギ
タシギ
タシギ
コチドリ
コチドリ冬羽。高速ステップで見事にエサを探し当てていた。