2020年12月25日(旧暦では2020年11月11日)
雨上がり、カンムリワシの成鳥6羽と幼鳥3羽に出会えました。
カニを食っているカンムリワシがいたので飛びたちを狙ってみました。SONYのα9iiはやっぱすごいわ。そして200-600mmのレンズも素晴らしい。顔にピントが来たら放さず近距離のピントがシビアな状況でも余裕で追います。
しかもCanonからSONYに乗り換えてからは三脚を使わず手持ちでの撮影。軽いは正義ですね。^^
カンムリワシ幼鳥は3羽と遭遇。今季の幼鳥はこれで13羽目とカンムリワシ幼鳥の戸籍係の石垣島BIRD観察さんに教えてもらいました。^^
カンムリワシ
カニを食い終わり、見張り台に帰るカンムリワシ成鳥。
カンムリワシ
SONYのα9iiとEF 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの組み合わせはノートリミングでこのサイズになるぐらいの近距離でも顔にピントを合わせ続けてくれます。しかもミラーレスはフォーカス範囲が広いので画面の端っこでもオートフォーカスが効きます。
カンムリワシ
上の写真を切り抜き。カメラのフォーカス性能もなのですが、レンズのフォーカススピードが速くないとこの距離の飛び物はフォーカスが追いつきません。SONYは安いのに優秀ですね。
カンムリワシ
バナナの木に止まりながらマングローブ湿地のカニを狙うカンムリワシ。石垣島らしい風景です。
カンムリワシ
カンムリワシ
カンムリワシ
獲物目掛けて急降下するカンムリワシの幼鳥。こちらは飛ぶ準備をしていなかったのでシャッタースピードが遅く、意図せず流し撮りになりました。^^;
2020年12月25日(旧暦では2020年11月11日)
アカガシラサギはまだ石垣島に残っていたようで牧場で牛に囲まれながら採餌していました。
サカツラガンも12月2日に現れて以来、場所をほとんど変えずに越冬中。サカツラガンとは別にマガン、ヒシクイ、オオヒシクイからなる群れがいるのですが、そちらとは合流しないようです。
田んぼにはムラサキサギやアカアシシギ、セイタカシギ、アオアシシギ、クサシギ、タシギ、コチドリ、ケリなどが越冬中です。
アカガシラサギ
サカツラガン
こちらも長逗留中のサカツラガン5羽。こちらはマガン、ヒシクイ、オオヒシクイ合わせて9羽の群れとは合流しませんねー。
ムラサキサギ
アカアシシギ
マングローブで休むアカアシシギの群れ。上の1羽のみ成鳥冬羽でほかは全て第1回冬羽。
クサシギ
アオアシシギ
セイタカシギ
セイタカシギ
2020年12月25日(旧暦では2020年11月11日)
11月から滞在のチョウセンチョウゲンボウ を久しぶりに観察。一瞬の出会いでした。チョウゲンボウは島のあちこちで越冬中。
シマアカモズも農耕地に行けば会えるのですが、きょうは警戒心の弱いオスがいました。
チョウセンチョウゲンボウ
越冬中のチョウセンチョウゲンボウ。突然現れ、撮影の準備が整う前に飛び去ってしまいました。
チョウゲンボウ
シマアカモズ
2020年12月23日(旧暦では2020年11月9日)
雨の降る中、暗色型サシバ(通称ブラックサシバ)は濡れ鼠になっていました。^^; あの精悍な姿はどこへ?
林道ではカンムリワシがカエルやカメが出てくるのを待ち構えていました。
海岸にはハヤブサが待機。獲物がやってくるのを待っていました。
サシバ
ブラックサシバは雨に濡れて色男が台無しになっていました。^^;
サシバ
警戒心の強い暗色型サシバですが、雨のおかげでいつもより近くで観察できました。
カンムリワシ
カンムリワシ
ハヤブサ
海岸のシギ、チドリをピリピリさせていたハヤブサ成鳥オス。
2020年12月23日(旧暦では2020年11月9日)
天気の悪い日が続く石垣島です。鳥たちも島内では移動があるのですが、新たに何か入ってきそうな気配はないですねー。^^;
近所の河口と田んぼを少し回ってきましたが、ほとんどいつものメンバーでした。
オニアジサシは越冬モードなのですが、河口と田んぼを行ったり来たりしているようです。河口にはダイゼンが増えてきました。ムナグロも少々。ミユビシギは2羽が越冬モードです。メダイチドリとオオメダイチドリは日によっていたりいなかったり。ユリカモメは3羽ほどが島内をぐるぐるしています。
オニアジサシ
ダイゼン
ダイゼン
ダイゼン第1回冬羽。ここにきてダイゼンが増えてきました。
ミユビシギ
キアシシギ
ユリカモメ
アオアシシギ
シロチドリ / メダイチドリ