日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年8月27日

ツメナガセキレイはかなり数を増やしています。そんな中、今季初の幼鳥を確認しました。アオアシシギも今季初の幼鳥が飛来していました。

ツバメチドリもぱらぱらとやってきていますが、まだまだ数は少ないですね。

今季初となる(キマユ)ツメナガセキレイの幼鳥。

2022年8月27日

8月も終わりに近づいてきましたが、自宅からは毎日、リュウキュウアカショウビンの鳴き声が聞こえています。親鳥以外にも今年生まれの幼鳥もまだ滞在しています。 2週間前に撮影した幼鳥 もずいぶんたくましくなっていました。

親鳥は11日前の8月15日を最後 に姿が見えませんが、鳴き声だけは聞こえてくる(かすれ声が特徴的で分かりやすい)のでまだいると思われます。

2週間前は幼さが残っていましたが、ずいぶん成長しました。アカショウビン幼鳥。

2022年8月26日

チュウジシギの群れが入ったようでジシギの数が増えていました。ほとんどが幼鳥でした。その中で、1羽だけハリオシギを発見しました。

遠くの畔にいたチュウジシギの群れにハリオシギ幼鳥。

2022年8月26日

鳥見る時間が全く取れなくて海岸は久しぶりの訪問。オオメダイチドリが多く滞在、メダイチドリはオオメダイチドリより少なめでした。幼鳥の到着はまだです。

チュウシャクシギは10羽ほどを確認。今季初となる幼鳥も2羽混じっていました。ソリハシシギは砂浜を爆走してカニを捕まえていた。

キョウジョシギ、キアシシギ、アオアシシギなども滞在。

オオメダイチドリ成鳥冬羽。

2022年8月25日

きょうもジシギの群れの中からハリオシギの抽出作業。近くで2羽のハリオシギが同時に水浴びをしてくれるチャンスにも恵まれました!!

ハリオシギ成鳥。

2022年8月24日

時間がなくてなかなか観察できませんが、きょうもジシギポイントでハリオシギとチュウジシギの識別。

ほとんどチュウジシギですが、その中に2〜3羽のハリオシギがまじっている感じです。

夕方にはアカガシラサギを確認。ゴイサギも暗くなるとカエルなどを狙いに田んぼにやってきます。

ハリオシギ幼鳥。

2022年8月23日

キセキレイから遅れること約2週間でマミジロツメナガセキレイを初確認しました。一夜にしてまとまった数が渡ってきたようです。

ハリオシギとチュウジシギも順調に渡っているようで、全てではありませんが識別できる個体を見ていてもメンバーは入れ替わっているようです。

イソシギも幼鳥が増え出しました。

今季初のマミジロツメナガセキレイ成鳥。幼鳥は遅れてやってきます。

2022年8月20日

きょうもハリオシギとチュウジシギの識別業務。

一つの田んぼに10羽でハリオシギは成鳥2、幼鳥1、チュウジシギは幼鳥7でした。前日の美しいハリオシギの幼鳥は再発見できず残念。入れ替りながら数を増やしているようです。

ハリオシギ成鳥夏羽後期。

2022年8月20日

ジシギが増えてきたのでハリオシギ、チュウジシギ識別業務の開始。

一つの田んぼに8羽滞在で、ハリオシギは幼鳥1、成鳥3でチュウジシギは幼鳥3、成鳥1でした。

例年通りなら今後はチュウジシギが増えていき、9月に入るとふたたびハリオシギが増え、9月中旬まで楽しめます。

ハリオシギ幼鳥。この美しさは 昨年の個体 を彷彿とさせました。

2022年8月20日

今季初のウズラシギを確認。4羽ほどで飛来していました。

クロハラアジサシは数日前から徐々に数を増やしています。トラクターについて回って巻き上げられた水生生物を捕まえているようでした。

リュウキュウヨシゴイは成鳥、幼鳥とも見やすくなっています。

ほかにも田んぼには、タカブシギやセイタカシギ、アオアシシギ、ヒバリシギ、トウネンなどが滞在中。

今季初のウズラシギ。冬羽へ換羽中です。

2022年8月18日

繁殖期に入ると出会う機会がすっかり減ってしまうカンムリワシですが、8月も中旬ごろになると田んぼなど人目につき場所に現れるようになります。

飛ぶカンムリワシ。かっこいいですね。^^

2022年8月16日

毎日、朝と夕方、鳴き声を聞かせてくれるリュウキュウアカショウビンです。そろそろ渡って行ってしまと思いますので、写真に納めておきました。^^

同じ場所には アカショウビンの幼鳥が4羽 おり、この個体の育てあげた兄弟だと見られます。

アカショウビン成鳥。子育ても終わり、渡りの時期を待っているのでしょう。

2022年8月16日

今季初となるコアオアシシギとヒバリシギの幼鳥を確認しました。成鳥に少し遅れて、ぞくぞくとやってきています。

ツバメチドリは石垣島内繁殖してる群れではないと見られる個体を確認。

リュウキュウヨシゴイは巣立ったヒナたちが親元を離れ出し、出会う機会が増えてきました。

今季初のコアオアシシギ幼鳥。

2022年8月12日

近所で繁殖したリュウキュウアカショウビンのヒナ4羽がそろっていました。親鳥はすでにおらず、幼鳥たちだけで餌をとっていました。

リュウキュウヨシゴイも幼鳥が独り立ちシーズンを迎えているようで親鳥とやりあっていました。

ムラサキサギはすでに独り立ち。幼羽にかわり成鳥羽がではじめていました。

アカガシラサギは夏羽1羽に冬羽に変わりつつあるのが2羽と合わせて3個体いるようです。

近所で育ったアカショウビン。全てのヒナが順調に育っているようで同じエリアで4羽が餌をとっていました。

2022年8月9日

今季初のクロハラアジサシとハマシギを確認。トウネン、アオアシシギ、ソリハシシギ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、セイタカシギ、コチドリなども入れ替わりながら通過しているようです。

今季初のクロハラアジサシ。成鳥が1羽で飛来。

2022年8月3日

今季は石垣島に接近する台風がないので、ベニアジサシ、エリグロアジサシの繁殖は順調に推移しています。尖閣諸島で繁殖しているオオアジサシたちも好成績だと思われますので、8月中旬ごろのもどりが楽しみですね。

海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロ、キアシシギなどが増えてきました。

ベニアジサシの幼鳥と成鳥。

2022年8月1日

自宅近くで巣立ったリュウキュウコノハズクを観察してきました。餌はゴキブリが多い模様で、たまにバッタって感じです。

付近を回ると合計でリュウキュウコノハズクで8羽、アカショウビンで4羽の巣立ちビナが確認できました。

自宅近くの林で巣立ったリュウキュウコノハズク。3兄弟でした。