南下組のツバメチドリの群れ
南部の畑では幼鳥混じりのツバメチドリの群れがコンスタントに確認できるようになりました。南下組が日替わりでやってくるのでしょうか。きょうの群れは、成鳥5羽と幼鳥1羽でした。
ツバメチドリ幼鳥。
ツバメチドリ成鳥。頭から胸にかけては冬羽に変わってきています。
成鳥は、みな夏羽から冬羽に移行中でした。
南部の畑では幼鳥混じりのツバメチドリの群れがコンスタントに確認できるようになりました。南下組が日替わりでやってくるのでしょうか。きょうの群れは、成鳥5羽と幼鳥1羽でした。
ツバメチドリ幼鳥。
ツバメチドリ成鳥。頭から胸にかけては冬羽に変わってきています。
成鳥は、みな夏羽から冬羽に移行中でした。
沖縄の北にある台風の影響なのか風が強く吹きつけていました。いつもは遥か遠くで狩りをしているベニアジサシの群れが、誰もいないビーチで休んでいました。台風で繁殖に失敗しているからか、求愛のような行動をしているペアもいくつかいました。
なんとか台風に耐えた巣があれば、あと1カ月もしたら巣立ちビナを連れてやってくるかもしれませんね。
求愛のような行動をするベニアジサシ。右がオス。
メス(右)がオスに餌をねだっています。
20羽ほどのベニアジサシの群れが、護岸近くで獲物を捕まえていました。
目の前を飛ぶベニアジサシ。
沖縄でもシギやチドリ、カモなどの秋の渡りが始まりました。
いつもの水路には全くいなかったシギ、チドリが田起こしたあとに雨水がたまった田んぼに大集合していました。タカブシギ50、コチドリ30、トウネン10、アオアシシギ10、コアオアシシギ3、セイタカシギ2です。
近くには渡ってきたカルガモが2羽いました。カモ渡りが始まるのはもう少しあとです。ツバメも数を増やし、電線に数えきれないほど止まっていました。多分、300羽ほど。留鳥のリュウキュウヒクイナは目の前を通過していったけど、イグサに阻まれてうまく写りませんでした。^^;
今年の春の渡りは沖縄は、石垣島なども含めて全く鳥がいませんでしたが、秋の渡りはなんとか楽しめそうな予感がします。
帰り道、海岸にはベニアジサシ数十羽の群れが休んでいた。エリグロアジサシも数羽。ソリハシシギが1羽とシロチドリが数羽いた。
コアオアシシギ。夏羽から冬羽に移行中。
アオアシシギも冬羽から夏羽へ生え変わっている最中。
トウネン成鳥。長旅で擦り切れみすぼらしくなった夏羽。
セイタカシギ成鳥オス。少しだけ冬羽が出ています。
タカブシギはたくさんいた。
コチドリ。
カモの渡りで先陣を切ったのはカルガモ。
数百羽いたツバメ。
リュウキュウヒクイナが目の前を横切った。
沖の岩礁にはベニアジサシとエリグロアジサシが休んでいた。
久しぶりにやんばるで夜探してきました。リュウキュウコノハズクの巣立ちがピークを迎えているようで7家族20羽の巣立ちビナを見つけることができました。ヒナたちはずいぶん大きくなり、自由に飛び回っていた。
リュウキュウオオコノハズクの餌場では、コノハズクとオオコノハズクのバトルが勃発。もちろんオオコノハズクが勝ち、コノハズクは退散しました。2羽同時に観察すると、図鑑などの数値で見るより大きさがずいぶん違いました。
ヤンバルクイナも7羽ほど確認。なぜか2羽は深夜0時ごろに連れ立って道路を横断していきました。何があったんだろう?
コノハズクのヒナたちは何時ごろまで起きているのか確認しようとある家族を観察していたのですが、あまりにも眠くなり2時ごろまでしか彼らが活動しているのを確認できませんでした。
顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。
親からオキナワキノボリトカゲをもらった。
コノハズクの全長と変わらない大きさのキノボリトカゲだったので呑み込むのに苦労していた。
2羽で親からのエサ待ち。
こちらでも2羽で仲良く並んでいた。
草むらで何かが動いているようでしばらく凝視していた。
オオコノハズクの餌場に行ってみるといつもの個体がゴキブリやセミの幼虫をとっていた。コノハズクやアオバズクより一足早く子育てが終わってるオオコノハズクは、すでに目の周りから換羽が始まっています。
オオコノハズクの縄張りに入り込み追い払われていたコノハズクの成鳥。
木の上で眠るヤンバルクイナ。同じ個体かどうか不明ですが、だいたい同じ木で寝ている。
小雨が降っていたので、リュウキュウカジカガエルがあちこちで鳴いていた。
リュウキュウカジカガエルの次によくみるのがホルストガエルです。こちらはかなり大きくかっこいいカエルです。
サガリバナも満開になりあたりに甘い香りを漂わせていた。
きょうは、立秋。まだまだ暑いですが、近所のローソンでは、おでんの準備をしていました。
野鳥の世界でも秋の渡りが始まり出したようで、海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、ツバメチドリ、ハマシギ、トウネンなどが数を増やしています。
フラッグを付けたキョウジョシギもいました。フラッグには「WBY」の文字、メタルリングには「TO WILD 2601 AUS 052-7289」と記されていました。オーストラリアはタスマニアで放鳥された個体です。Google Maps で沖縄からタスマニアまでの距離を測ってみたら約7800キロもありました!! 現在、詳細を山階鳥類研究所に問い合わせ中なので、詳しいことが分かり次第、追記します。
三角池には、越夏したクロツラヘラサギが6羽。「E24」と「V08」の足環をつけた個体もいました。E24は足指の付け根がまだ少し腫れているように見えました。
フラッグ付きのキョウジョシギ夏羽後期オス。フラッグには「WBY」の文字。
メタルリングを何枚か撮影して刻印を読んでみると「TO WILD 2601 AUS 052-7289」とあった。
ハマシギは1羽だけ。夏羽後期。
オオメダイチドリ夏羽からほぼ冬羽に換羽。
トウネン夏羽後期。
トウネン冬羽へ。
ツバメチドリ幼鳥。
ダイゼンは1羽だけ。遠いのと暑くて陽炎が立つのでピントが合わない。^^;
ムナグロは複数羽の群れ。干潟や田んぼでも見られるようになった。
メダイチドリ夏羽から冬羽。
沖縄のシギと言えばヒバリシギなんですが、まだ数は少ないです。
タカブシギ夏羽。タカブシギは田んぼや水路で数をどんどん増やしています。
シロチドリは子育てを終えたようです。
コチドリ。夏羽後期に少し冬羽?
キアシシギ夏羽後期。
クロツラヘラサギの「V08」。
「E24」も健在。春ごろ怪我したていた右足もほぼ治っているようです。
現場では、ヨーロッパトウネンと思っていましたが、写真を見てみるとトウネンでした。残念。
足の長さやくちばしの形状、主翼が尾羽を超えるなど非常にヨーロッパトウネンに似ていますが、夏羽から冬羽へと移行中のトウネン成鳥です。
この個体は完全にヨーロッパトウネンと思っていましたが、トウネンですね。^^;
これもヨーロッパトウネンっぽい個体。
トウネン夏羽後期。
トウネン夏羽から冬羽へ移行中。
そうそう、この個体も現場ではヨーロッパトウネンに見えた。
ジシギの渡りも始まったようです。きょうは田んぼにチュウジシギが7羽入っていました。他にもシギ・チドリが渡ってきています。
今季初のチュウジシギ。
イソヒヨドリを威嚇してピョコピョコ跳ねたりしていました。ハリオシギっぽい行動です。
畔で休んでいたチュウジシギ。
またまたチュウジシギ。
写真を撮れたのは5個体ですが、7個体の観察ができました。
三角池にアカアシシギが10羽ほど入っていました。お互い近づきすぎるとすぐケンカ。^^;
ヒバリシギとアカアシシギはケンカっ早いのか、トラブっている場面をよく見ますね。
片方が上に飛び乗った。
両足で肩のあたりを抑え込む。
下の個体が遁走。
今季初のオグロシギが1羽、金武の田んぼにいました。ツメナガセキレイも初確認。こちらは、数羽が田植えが終わったばかりの田んぼの中や畦にいました。
カルガモは3羽、ツバメチドリやムナグロ、アオアシシギ、アカアシシギなど少しずつ秋の渡りの鳥たちが増えていました。処暑を過ぎても暑い沖縄ですが、秋の渡りは少しずつ進んでいるようです。
最近、金武で数を減らしているバンは、きょうは幼鳥、成鳥含めて10羽ほどがいました。渡ってきたのでしょうか?
オグロシギ成鳥。夏羽から冬羽へ換羽中。
今季初のツメナガセキレイは数羽の群れ。
ツメナガセキレイは稲の苗の間で採餌していました。鳴き声はすれど、稲の陰に隠れてしまい、撮影はなかなか大変でした。
ツバメチドリ冬羽。
今年生まれのバン。
カルガモは3羽の群れが田んぼに入っていた。
田んぼのジシギが 10日ほど前に今季初確認 して以来、増えてきました。写真に撮れた5個体は全てチュウジシギでした。写真に撮れなかったジシギも数羽。飛ぶ後ろ姿を見るにチュウジシギと思われますが…。
褐色味が強いチュウジシギ。
チュウジシギ成鳥。
ムナグロの群れにいたチュウジシギ。幼鳥かな?
こちらもチュウジシギ。
またまたチュウジシギ。
今季初確認となるエリマキシギとウズラシギが1羽ずつ、同じ田んぼに入っていました。最初にエリマキシギが目についたのですが、すぐそばにもう一羽とても小さなエリマキシギ? と思ったら背羽を立てたウズラシギでした…。^^;
エリマキシギはちょうど1カ月前に海岸で見ている のですが、渡りが本格化したシーズン初ということで…。
ウズラシギとエリマキシギは行動を共にしており、まるで大きなエリマキシギに憧れるウズラシギが羽を立てて真似をしているようでした。^^
先日見つけたオグロシギ は水のなくなった同じ田んぼにまだいた。すぐ隣には水の張った田んぼがあるので移動すれば良さそうなのですが気に入っている模様。
クロハララアジサシも変わらず3羽いました。
エリマキシギ幼鳥。
エリマキシギのように背羽を立てるウズラシギ。
エリマキシギはこのような威嚇のポーズをとって、近づきすぎたウズラシギを追い払う場面もあった。
オグロシギ成鳥。夏羽から冬羽へ移行中。
クロハラアジサシは成鳥2羽と幼鳥1羽。
リュウキュウアカショウビンを2カ所で幼鳥1羽と成鳥3羽の合わせて4羽を確認できました。この時期、4羽に出会えるとは意外でした。
最初のポイントは、毎年、営巣が確認されている場所。しかし、今年は巣穴を見つけられずにいましたが、どこかで子育てをしていたようです。昨年は3羽の巣立ちを確認。今回、見たのは1羽だけでしたが、ほかのヒナはすでに親元を去ったのか、それとも藪の中にいたのか…。
もう一カ所も毎年、やってくるのでどこかで繁殖をしているものと思われますが、巣は見つけられず。こちらはすでにヒナたちは親元を離れているようでしたが、親鳥2羽は、同じ縄張りでペアを維持しているようでした。
カニを捕まえたアカショウビン成鳥。
上の個体はカニの足などを落とした後、自分で食わずに鳴き声をあげたので「近くに巣立ちビナがいるな」と思ったら藪の中から幼鳥が飛び出てきた。ここまで大きくなってもまだ親から給餌を受けるんですねー。
換羽が始まり、ボロボロの親鳥。ここからさらに過酷な渡りが待ってるんだよな。
来年も元気な姿を見せて欲しい。
リュウキュウオオコノハズクとリュウキュウコノハズクの巣立ちビナ。
オオコノハズクは巣立ち後、2カ月近く経っていると思われます。親の縄張りで例年通り、羽化のため地表に出てくるセミの幼虫などを捕まえているようでした。 昨年は、巣立ちビナを3羽同時に見られました が、今回は2羽だけでした。
コノハズクも巣立ちのピークをすぎており、 前回は7家族20羽のヒナ が見られましたが、今回は成鳥1羽と巣立ちビナ2羽だけでした。
沖縄で繁殖するフクロウは オオコノハズク 、 コノハズク 、 アオバズク と3種類いますが、ヒナの可愛さではオオコノハズクが圧倒的ですね。^^
見よ!! リュウキュウオオコノハズクのヒナの愛らしさを!!
でも、リラックスしてくると顔が怖い…。^^;
三頭身のオオコノハズクのヒナ。
こちらはコノハズクの巣立ちビナ。
地表の虫などを狙っています。
まだ体は大半が幼羽に覆われていますが胸のあたりに数枚、成鳥羽が見えています。
来年もヒナたちが訪れてくれることを願っています。
8月最終日、人気の田んぼには色々集まってきます。
オグロシギやエリマキシギ、クロハラアジサシにトウネン、ヒバリシギ、アカアシシギ、チュウジシギなどが集合していました。
オグロシギはもう1週間の滞在になります。エリマキシギは5日目の滞在。そのほかのシギやチドリは入れ替わっているのかいないのか…。
この田んぼが気に入ったのか滞在1週間になるオグロシギ成鳥。
滞在5日目のエリマキシギ幼鳥はオグロシギと同じ田んぼに移動してきました。
チュウジシギ幼鳥。
クロハラアジサシ成鳥。冬羽へ換羽中。
クロハラアジサシ幼鳥。幼羽から第1回冬羽へ換羽中。
アカアシシギ幼鳥。第1回冬羽へ。
トウネン成鳥。夏羽から冬羽へ移行中。
ヒバリシギ幼鳥。