地上に降りていたリュウキュウオオコノハズク。リュウキュウオオコノハズクの鳴き声はリュウキュウコノハズクやアオバズクよりも多彩で、こちらは「ミュー、ミュー、ミュー」と鳴いていました。 `2022年1月に記録した鳴き声 <https://shimasoba.com/blog/2018/>`_ を同じです。
リュウキュウオオコノハズクのメス。交尾を確認しているので今まで、ここで観察したオオコノハズクの雌雄が判明しました。 `これはオス <https://shimasoba.com/blog/1173/>`_ 、 `こっちは1枚目と3枚目がメスで2枚目と6枚目がオス <https://shimasoba.com/blog/1169/>`_ ですね。ほかの個体は別のエリアです。
オオコノハズクのヒナは `コノハズクのヒナ <https://shimasoba.com/blog/717/>`_ と似ているけど、頭と体の大きさのバランスや目つきなど可愛いのはオオコノハズクだな。 `アオバズクのヒナ <https://shimasoba.com/blog/707/>`_ とは全く別物。
こちらは公園に住む非常になれたオオコノハズク。うっかり2メートルぐらいまでに接近しても全く動じません。この個体は少しぐぐもった「ウォッ、ウォッ、ウォッ、ウォー」という尻下がりの鳴き声を聞かせてくれた。リュウキュウコノハズクのようにリュウキュウオオコノハズクも雌雄で鳴き声が違うのだろうか?
このオオコノハズクは、川の上に突き出した松の木に止まり、川の淀みにやってくるカエルを狙っているようでした。一度いなくなってもしばらくすると戻ってきます。お気に入りの餌場のようです。ただ、あまり慣れていない個体なのでシャッターは1枚しか切りません。貴重な餌場を放棄されたらオオコノハズクもかわいそうですし、私の楽しみも減りますので…。^^;止まっている枝に大きなタカアシグモが写っていますが気付いていないのだろうか?