本部とやんばるでリュウキュウオオコノハズク
本部町の八重岳とやんばるでリュウキュウオオコノハズクを撮影。八重岳での観察は初めてですが、いそうな場所にはやはり居るものです。やんばるへ行く途中に観察したのち、やんばるからの帰途でも再び確認できました。オオコノハズクお気に入りの餌場のようです。
ところで「やんばる」とは恩納村と金武町から北を言うのですが、わたしは「国頭村、大宜味村、東村」をやんばると呼んでいます。これは、ことしの夏ごろに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(旧呼称:「奄美・琉球」)として西表島や奄美大島などとともに世界自然遺産に登録されるであろう沖縄島北部がこの3村を指すことからです。
閑話休題。
で、そのやんばるで見てきたオオコノハズクは、いつもの場所でいつもの人馴れした個体。今回も近距離でゆっくりと観察、撮影することができました。オオコノハズクたちは、早いペアではそろそろ抱卵に入っています。
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リュウキュウオオコノハズクが畑の低木に止まっていました。私がひざをついて目線ぐらいの高さです。
こちらは牧草地を囲むギンネムの木に止まっていた。牧草地に住むネズミでも狙っているのだろうか。
畑の杭にとまるオオコノハズク。見つけたときは遠かったけど、しばらくすると近くまでやってきた。
獲物を見つけた模様。手前のガードレールの影になって何を捕まえたかは不明。
くちばしの傷跡でいつもの個体と分かります。