越冬中のヒバリシギ。第1回冬羽。
平田原の田んぼにはムネアカタヒバリが多く越冬しています。
このオス個体も次列風切が欠けている。
シマアカモズの成鳥は、換羽で次列風切が欠けている個体が目立ちます。
この個体は毎日、同じ場所にいる。
アオシギまで110メートルほど。遠いので超トリミング…。^^;
草の陰に隠れるアオシギ。
夏羽が数枚見えるアオアシシギ。
田植えの準備で水の張られた田んぼにはシロハラクイナが多く見られました。
夏羽に変わりつつあるツメナガセキレイ。群れの中でもほとんど夏羽になっている個体からまだ冬羽の個体まで様々でした。
何かの幼虫を捕まえたタヒバリ。
下面が多少色づいてきたタヒバリ。
カンムリワシ成鳥。
カンムリワシ幼鳥。虹彩が暗色のタイプです。
カラアカモズは、田んぼや牧草地で餌を捕らえていた。
石垣島で見られるほかのモズより渡りの始まりが早いカラアカモズ。
シマアカモズ成鳥メス。
シマアカモズ成鳥オス。
暖かい日が続くので、いつ渡ってしまうか気になるところです。
近いんだけど、全身は拝めず。ペリットを吐き出していた。
お気に入りの枝に止まるタカサゴモズ。
タカサゴモズ成鳥。小さなぐぜりも聞けました。
昨年から滞在中のツクシガモ。ヒドリガモやハシビロガモと休憩していた。
今やカタグロトビは朝方や夕方になれば石垣島のあちこちの田んぼや畑で見られます。
上の個体と同じエリアの田んぼにいたカンムリワシ幼鳥。お互い関心がないようだった。
カンムリワシの幼鳥が田植えを準備中の田んぼにいました。
タカサゴモズの美しい背中。
畑の周りの防風林に止まったり、スプリンクラーに止まったりして獲物を探していた。
美しいタカサゴモズは順調に越冬中。
もといた場所のすぐ近くに着地しました。
作業中のトラクターが近づいてきたので、足にカエルを掴み飛ぶカンムリワシの幼鳥。
オオヒキガエルを捕まえたカンムリワシの幼鳥。目が暗色の個体です。
行方不明になっていたタカサゴモズを再発見。^^
この芝生の中で一番、立場が弱かったのがシロハラ第1回冬羽。アカハラやツグミに追い回されていた。
アカハラ第1回冬羽。一瞬、オオアカハラにも見えましたが、ここは石垣島だしアカハラかなという消極的識別…。^^;
このトラツグミは少し歩いてはミミズを捕まえていました。ほかのツグミやアカハラ、シロハラよりかなり効率よく獲物にありついていた。
ミミズを捕まえたトラツグミ。トラダンスは披露してくれなかった。
警戒心弱めのアカハラ。
雨が嫌いなヤツガシラはソテツの根元などで雨宿りしていた。
シマアカモズの成鳥メス。
こちらはシマアカモズの成鳥オス。
バッタを捕まえたタカサゴモズ。
美しいタカサゴモズ。警戒心も強くないので撮りやすいですよ。
部分日蝕で約40%が欠けた太陽。
ツメナガセキレイの群れの中にキガシラセキレイが2羽混じっていた。
田んぼでキガシラセキレイ。ことしはキガシラセキレイが多い年だった。
ユリカモメ成鳥冬羽。
ユリカモメ第1回冬羽。
ツクシガモ2羽は田んぼで滞在中。
写真には3羽しか写っていませんが、4羽のタゲリが飛来しました。すべて第1回冬羽。
ツクシガモのメス第1回非生殖羽。
逗留中のソリハシセイタカシギ。隣り合った田んぼに2羽います。
ズグロチャキンチョウは右足をけがしているようでした。
米を食うズグロチャキンチョウ。
夕日を浴びながら舞うカタグロトビ。農家の味方です。^^
ネズミを食おうとしますが、足場が細すぎて風に煽られて数回飛ばされては止まり直していましたが、諦めたようで最後はいつものスプリンクラーまで運んで行きました。
クマネズミを捕まえたカタグロトビ。かっこいいですねー。^^
こちらもメス。オスはいなかった。
アカハラの成鳥メス。
部分白化で頭頂部が白くなったスズメ。
ムネアカタヒバリは数十羽の群れ。入れ替わりが激しいです。
ベニバト幼鳥。オスの成鳥は見当たらなかった。
ススキに止まるズグロチャキンチョウ。
ズグロチャキンチョウ第1回冬羽。見つけた時は遠かったのですが、次第に近づいてきました。
正面はこんな感じ。
落穂をついばむズグロチャキンチョウ。
上と同じ個体。目の前に出てきた。
ウグイスのオス。カラフトウグイスではないと思われる。
リュウキュウキビタキのメス冬羽。餌場に出てきては小さな虫を捕まえていた。ほかにオスの第1回冬羽もいた。
ノゴマはメスでも喉元が赤い個体もいるようです。
ノゴマのメス。
ハジロカイツブリかミミカイツブリか迷いましたが、ハジロカイツブリのようです。石垣島で見たのは初めて。^^ おそらく石垣島初記録です。
数日前に降り続いた雨で増水し、心配していましたが同じ場所にいたアオシギ。
2羽で並んでシンクロするような行動を見せていた。
時折、餌の奪い合いをしていた。
ソリハシセイタカシギの成鳥メス(右)と幼鳥。
`先月見つけた大陸からと思われるハヤブサ <https://shimasoba.com/blog/1499/>`_ と比べるとずいぶん雰囲気が違うのが分かりますね。
ハヤブサの成鳥メス。わずかに幼羽が残っているので、まだ若い個体です。
お気に入りの見張り台。
カタグロトビは1年ほどですっかり成鳥の羽に変わります。目の色も幼鳥時代の薄いオレンジから真っ赤になっています。
捕まえたネズミを食うカタグロトビ。いつもスプリンクラーの上で食います。
定着して4年ほど経ち、個体数も増えているので、カタグロトビは石垣島の日常の風景になってきました。
ユリカモメ成鳥冬羽。田んぼにきて水浴びしていた。
一番多いのはムネアカタヒバリ。次はタヒバリ。マミジロタヒバリは声のみ確認。