サシバの渡りポイント近くの公園ではなぜかコゲラのメスが穴を掘っていた。
雨が降ったりの曇天だったからかリュウキュウカジカガエルも現れた。
同じ公園にエゾビタキも数羽。エゾビタキとキビタキはお互いに全く干渉していなかった。
半逆光でしたが、一番近いショット。しきりに鳴き声をあげていた。地鳴きなのかなんなのかよく分からず…。
ベンチに座って静かに観察していると何度も地面に降りては採餌していました。キビタキもエゾビタキと同じような行動をしていました。
これも近かった。
キビタキのオス。目の前のフクギに止まりました。
本土のキビタキは沖縄の `リュウキュウキビタキ <https://shimasoba.com/blog/680/>`_ よりもっとオレンジがかってる印象でしたが、こんなものでしょうか。
こちらはもう一つの個体。くちばしは欠けていません。
キビタキのオス。上のくちばしの先が少し欠けているのが分かります。
アカアシチョウゲンボウのimm。この後、トラックに驚いて飛んで行ってしまった。
エゾビタキ幼鳥。
エゾビタキ成鳥。
こちらも幼鳥。
コサメビタキ第1回冬羽。
コムクドリの成鳥オス。ムクドリの群れに混ざっていた。
アコウの実に集まるシロガシラ。
遥か遠くを飛ぶアカガシラサギ。工業地帯でアカガシラサギに会えるとは思いませんでした。
トンボの上半身を食いちぎって丸呑み。
シマアカモズは、トンボの足は食いたくないようで、1本ずつ抜いて捨てていた。
なんとシマアカモズ幼鳥がギンヤンマを捕まえた!!
腋の下は白。こんな小さな翼でヨーロッパからやってきたのか?
伸びをするイエスズメ。換羽が完全に終わっているのか美しい冬羽でした。
バッタはこんなにたくさんいます。緑の大きなバッタは成虫で小さな茶色いまだらのは幼虫。
車を止めて遠くのジシギを見ていると目の前でフリーズしているチュウジシギを見つけた。^^;
あぜ道にチュウジシギ。なぜか耳の穴まで見える。
来年もヒナたちが訪れてくれることを願っています。
まだ体は大半が幼羽に覆われていますが胸のあたりに数枚、成鳥羽が見えています。
地表の虫などを狙っています。
こちらはコノハズクの巣立ちビナ。
三頭身のオオコノハズクのヒナ。
でも、リラックスしてくると顔が怖い…。^^;
見よ!! リュウキュウオオコノハズクのヒナの愛らしさを!!
換羽が始まり、ボロボロの親鳥。ここからさらに過酷な渡りが待ってるんだよな。
上の個体はカニの足などを落とした後、自分で食わずに鳴き声をあげたので「近くに巣立ちビナがいるな」と思ったら藪の中から幼鳥が飛び出てきた。ここまで大きくなってもまだ親から給餌を受けるんですねー。
カニを捕まえたアカショウビン成鳥。
「E24」も健在。春ごろ怪我したていた右足もほぼ治っているようです。
オオコノハズクの縄張りに入り込み追い払われていたコノハズクの成鳥。
オオコノハズクの餌場に行ってみるといつもの個体がゴキブリやセミの幼虫をとっていた。コノハズクやアオバズクより一足早く子育てが終わってるオオコノハズクは、すでに目の周りから換羽が始まっています。
草むらで何かが動いているようでしばらく凝視していた。
こちらでも2羽で仲良く並んでいた。
2羽で親からのエサ待ち。
コノハズクの全長と変わらない大きさのキノボリトカゲだったので呑み込むのに苦労していた。
親からオキナワキノボリトカゲをもらった。
顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。
沖の岩礁にはベニアジサシとエリグロアジサシが休んでいた。
フェリーに驚いたトビウオが跳ねるがカツオドリはやってこない。
非常に遠く、数も少なく不完全燃焼。^^;
帰りの久米島航路でオオミズナギドリ。
3羽がリュウキュウマツの高いところに止まっていた。
時折、強い風が吹くとヒナたちは体を低くして耐えていた。
クマゼミを食うツミ。半分食って残りはヒナに与えていた。
ツミのメス親。止まっているセミはあまり見えないようで、人が通り、驚いて飛び上がったセミを空中キャッチしていた。
ヒナのうちからなかなか鋭い目線。
クマゼミを足で押さえて食うツミのヒナ。
少し疲れた表情も見せていましたが、親が餌を運んでくると兄弟で取り合っていました。
一番個体数が多いのはコアジサシでした。昨日、あれだけいた幼鳥は一羽もいません。どこか特別に休む場所があるのだろうか?
近くにはエリグロアジサシも休んでいた。真ん中奥の個体は、メタルリングを装着していますが読めず。
コアジサシの群れに混じって砂浜で避難していたベニアジサシ。
こちらはリュウキュウマツの高いところで就寝していた。
低いところでヤンバルクイナが寝ていた。怪我でもしているのだろうか。初列風切がほとんどないように見える。
アオバズクの巣の近くではハラビロカマキリがクマゼミを襲っていた。断末魔があたりに響き渡っていました。
ツミは、メスがいつものリュウキュウマツから見張りをしていた。ヒナたちはコバテイシの葉の陰で昼寝中。
親子で並んだアオバズク。左が巣立ったヒナで右がオス親。
こちらは芝刈り機を走って追いかけながら、驚いて飛び出したバッタなどを捕まえていた。ムカデも捕まえた。
昼間に全身を見せてくれました。いつ巣立ってもおかしくないぐらいに成長しています。
オスのアオバズク。この枝に止まっているのは初めて見た。台風後で公園には誰も訪れないので、散歩の人に驚くこともなく、ここが本来の見張り場所かもしれません。
巣の入り口にアオバズクのヒナ。昨夜は、台風に遭いましたが何事もなかったかのようです。
メス親は高い木に止まっていた。オスもメスもここ数日と違う場所にいた。
昼間の見張りのオス親は、抱卵期の枝に戻っていた。
昼間は、顔だけ出していました。
夜間は営巣木の下を通る散歩の人をこうやって上から眺めている。
しばらくの間、眠ったりもしました。
大あくび。
すでに立派な足。
今回は1羽だけのようです。頭を左右に揺らしたり、ひねったりしてこちらを伺っています。
リュウキュウコゲラのオス。目の前まで来て枝をコンコンと叩いていた。
オス親。
巣の割れ目から2羽のヒナがゴソゴソ動くのが見えました。一羽がこちらに気づいたようで、物珍しそうにしばらくみていましたが、やがて背を向けゴソゴソを始めました。早く出たくて仕方ないのかな?
こちらはメス。ここのペアは、眉間の白い部分が広いのがオス、狭いのがメスです。
上のペアとは、別の場所のアオバズクのオス。
メス親。