こちらも与那国島のアカハラダカ幼鳥。林道などで十数羽見たうち、成鳥は2羽だけでした。
与那国島でアカハラダカ幼鳥。
西表島古見でブッポウソウの幼鳥。くちばしに成鳥のような赤みがありません。
上と同じ個体。夕方、再び同じ場所に寄ってみるとまだいました。天気が悪いのでしばらくは滞在でしょう。
与那国島宇良部岳付近でオオルリのオス第1回冬羽。八重山や沖縄での出会いは非常に少ないです。
リュウキュウキビタキの成鳥オス。林道沿いで採餌していた。
ハリオシギの成鳥。今季初です。
子育てを終えたカンムリワシ。近くに幼鳥も出ています。
エリグロアジサシのコロニーと同じ岩礁でベニアジサシもコロニーを形成していました。
このペアはまだ抱卵中。
エリグロアジサシのヒナ(中央)に小魚を運んできた親鳥。
羽繕いするタマシギのメス。この時期、鳴き声もよく聞くし、出会いも多いです。
ムラサキサギの幼鳥。同じエリアに2羽の幼鳥がいました。
夏に石垣島でオオバンをみるのは初めて。沖縄本島でも最近、越夏する個体が複数確認されています。
巣の中でヒナを抱くコノハズクのメス。
樹洞には、まだ兄弟たちが残っているようで親鳥は巣の入り口を凝視しています。巣立ちが近い、アオバズクやコノハズクの親鳥に見られる行動です。
前日の夜に巣立ったリュウキュウコノハズクのヒナ。
伸び。今日は、太陽の向きが良くなくブロンズトキっぽい色があまり出ませんでした。
水の張られた田んぼを忙しそうに歩き回りながら水生昆虫などを捕まえていた。
ブロンズトキと後ろのセイタカシギの大きさはそれほど変わらないように見えます。
親鳥。雌雄は不明。夏羽がかなり磨耗しています。
これは末っ子で間違いないと思う。
こちらは次男かな。
ツバメチドリの幼鳥。生後30日ぐらいでしょうか。
近所のアオバズクは、無事に全て巣立ちました。写真には写っていませんがもう1羽が近くにいる3兄弟。親鳥は左がオスで右がメスです。
リュウキュウツミの巣立ちビナ。ヒナは2羽いましたが撮影できたのは1羽だけ。足には親鳥にもらった獲物をつかんでいる。獲物はメジロかな?
上の一人っ子アカショウビンの親鳥。オスと思われます。
インドハッカの巣材運び。
さえずる時は、頭部の羽毛を逆立てていた。
換気口で営巣するインドハッカ。
このレンカクには、これ以上近づけなかった。
レンカクの飛翔。非常に警戒心の強い個体で農作業の軽トラックが通りかかるたびに飛び回っていた。
この時期に3羽のアカガシラサギ。西表島での繁殖に期待!!
完全夏羽のアカガシラサギ。
大きなイモムシを捕まえた。サギの仲間は、ある程度、獲物を素嚢に貯めてから巣に帰りヒナに与える。
秋田、熊本、千葉で繁殖例があるが西表島は主な繁殖地に環境が近いし、近くに竹林もある。
山あいの田んぼにはアカガシラサギがいました。石垣島に戻って初めてのアカガシラサギ。
上のメスとカップルになっているオス。まだ巣穴を掘っている最中なのか、くちばしにわずかに木屑が付着しています。
巣の近くで警戒にあたるオスのホントウアカヒゲ。
与那国島をバックにセグロアジサシ。
カツオドリ成鳥オス。オスが多かったです。メスは島に残って抱卵しているのでしょうか?
カツオドリのメス成鳥。ほぼ翼竜ですね。
顔が青いのは、カツオドリ成鳥オス。
アカアシカツオドリはトビウオを見つけると身を翻して急降下していた。
換羽の様子も見て取れます。
アカアシカツオドリ亜成鳥。真っ赤な足がわずかに見えます。
後ろの緑に日光が当たり若夏らしい色でした。これでも一番地味な設定で現像してあります。^^;
リュウキュウアオバズクのカップル。左がオスで右がメス。
ハシビロガモの群れにコガモのメスが1羽だけいた。
近くには珍しくタシギが出ていました。
コアオアシシギも2羽いました。手前はアオアシシギ。
三角池には珍しいお客のオオソリハシシギが2羽飛来していました。海以外で見たのは初めてかも。
ホウロクシギもいた。
近所の磯辺川河口では、クロツラヘラサギが5羽休んでいた。
警戒心の強いヤンバルクイナはこの後、足早に茂みに入り逃げていきました。
くちばしに泥がついています。灌木の中で餌でも掘っていたのでしょうか。
タカサゴモズは尾羽も長くスタイルも抜群ですね。
タカサゴモズが飛ぶとセキレイの仲間は慌てて逃げていた。シマアカモズでは逃げないけど、タカサゴモズに対してはかなり怯えている模様。
タカサゴモズの飛び出し。
獲物を見つけると田んぼの畦に降りていた。獲物までは見えず。
嘴は泥だらけ。
久しぶりのタカサゴモズ。大きくて美しい鳥です。
満潮時、浅瀬で休むダイシャクシギたち。
コゲラはどこの個体も人懐っこい。
木に穴を掘るコゲラ。先輩に聞いたら、冬用のねぐらを掘っているそうです。
なんとか撮れたニシオジロビタキ第1回冬羽。しかし、ひらけた場所に出てきてくれたのはこの一回で数秒間でした。とにかくジョウビタキとシロハラが邪魔します。^^;
ジョウビタキのメスもいました。今季、3個体目です。
上尾筒や尾羽を見る限り確かにニシオジロビタキっぽい。
暫定ニシオジロビタキ。
シロハラも増えてきています。一日に何個体か見るのですが、警戒心が強く、なかなか撮影までは至らず。
ウグイスの声は少しの茂みがあればどこでも聞こえてきますが、姿はなかなか現さない。
部分白化のキジバト。全く同じ場所での再会。通年いるのか、渡ってきたのか。
ウグイスも増えてきました。自宅前の公園などにも鳴き声はするのですが、姿はなかなか拝めず。
国道沿いの小さな緑地帯にいたシマアカモズ。鳴き声が植え込みから聞こえるので30分ほど待っていたら出てきました。
ビンズイが決まって入る公園。20羽近くいました。
ジョウビタキのメス。八重山では多くの個体が越冬しますが、沖縄本島では少ないです。今季は2個体確認。
10月中旬から増えてきたハクセキレイ。
タシギ3羽。
コアオアシシギは数羽が水路にいました。成鳥冬羽へ。
翼の折れたアカアシシギ幼鳥。
久しぶりに見たオジロトウネン。1羽だけヒバリシギの群れに混じっていました。
エリマキシギ幼羽から第1回冬羽。
昨年も同所に現れたメタルリング付きのアカアシシギ。
これぐらいの深さまでは掘り進めていた。