暗色型サシバと渡りほか
昨年の春に見て 以来の暗色型のサシバです。昨年の暗色型もそうだったのですが、ノーマルサシバに比べて、カラスにしつこく絡まれ、ほかのサシバからも追われていました。見た目が少し違うだけでカラスにいじめられ、そして仲間からも擯斥され、なんだかかわいそうな暗色サシバでした。
朝は、南城市へサシバの渡り観察。最大のタカ柱でも20羽程度でした。合計でも50羽ほど。アカハラダカ1羽とミサゴは3羽南下していった。
近くの公園では、リュウキュウコゲラがなぜかデイゴに穴を掘っていました。巣作りの練習?
2018年10月22日追記
この暗色型サシバは、10月10日に同じ畑で友人が写真に収めていました。10日間同じ場所での滞在となりますので、越冬個体の可能性が濃厚ですね。
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暗色型のサシバ。かっこいいなー。成鳥のオス。
翼が変な方向を向いていますが、枝に引っかかっただけで、怪我などではありません。
全身タイツのようだ。
暗色型は幼鳥にも追われたりしていた。
真っ黒サシバ。遠目にはカラスに見える。
サシバの幼鳥。背面も美しいです。
アカハラダカの幼鳥も現れた。
渡る気のないサシバは追っかけあいをして秋の空を楽しんでいた。
真上をサシバの幼鳥が悠々と通過した。
森へ急降下。この時期渡っていくサシバは幼鳥が多い。
サシバの渡りポイント近くの公園ではなぜかコゲラのメスが穴を掘っていた。
これぐらいの深さまでは掘り進めていた。