ウグイス、シマアカモズ
ウグイスの動きが目立つようになってきました。海岸林などでは数羽が集まって渡りの準備をしているかのようです。下手くそなぐぜりも聞こえます。
海岸林と農地の境目を移動していたウグイス。数羽が一緒に動いている感じです。
下草まで降りてくることがよくありました。
ハチを捕まえたシマアカモズ。第1回冬羽。カラアカモズとかウスアカモズ感もあるのですが、第1回冬羽ではなかなか確定は難しいですね。
ウグイスの動きが目立つようになってきました。海岸林などでは数羽が集まって渡りの準備をしているかのようです。下手くそなぐぜりも聞こえます。
海岸林と農地の境目を移動していたウグイス。数羽が一緒に動いている感じです。
下草まで降りてくることがよくありました。
ハチを捕まえたシマアカモズ。第1回冬羽。カラアカモズとかウスアカモズ感もあるのですが、第1回冬羽ではなかなか確定は難しいですね。
石垣島内では何羽かアカガシラサギが越冬していますが、特に警戒心のないアカガシラサギが1羽いて個体識別に役立っています。全く逃げないので心配になるぐらいです。
アカアシシギ、アオアシシギ、オジロトウネンは越冬組。こちどりは一気に増えて20羽ぐらいの群れを複数確認。春の渡りが始まっています。
手乗りのようなアカガシラサギ。冬羽ですが少しだけ夏羽が出だしました。
オジロトウネン第1回冬羽。
アカガシラサギ第1回冬羽。
アオアシシギ第1回冬羽。
タシギ第1回冬羽。
コチドリは急に増えました。春の渡りの北上個体と思われます。
今季も石垣島で越冬したオオノスリですが、なぜか今回はタイミングが悪くなかなか会えていませんでしたが、やっと近くで観察できました。やはりノスリとは違う雰囲気を放っています。飛び方も異なります。
カタグロトビは最近、2羽のヒナが巣立ったことがあったりと季節感なく繁殖しています。それでも暖かい季節が基本らしく、カンムリワシ同様、繁殖期で活発になっています。
かっこいいオオノスリ。かなり目つきが鋭いです。
オオノスリが、こちらに向かって飛んできました。
石垣島では毎年、オオノスリが越冬します。
上昇気流に乗るオオノスリ。
ツミとツバメがオオノスリにモビングしていました。
餌場の田んぼ近くで休むカタグロトビ。
間も無く渡去すると思われるので、暗色型サシバを久しぶりに見てきました。2018年に幼鳥として初めて石垣島に飛来。以来、毎年同じ田んぼにやってきて今季で5年目。今後も継続してやってきてほしいものです。
田んぼにはハヤブサが越冬中。オオバンやアマサギが定期的に食われています。
幼鳥時代から5年連続で飛来のブラックサシバ。
何か獲物を捕まえたようです。
年々、警戒心は解けてきています。
ブラックサシバは本当にかっこいいです。
こちらは普通のサシバ。成鳥オス。
ハヤブサ成鳥オス。田んぼで越冬する鳥たちの脅威です…。^^;
雨の中のミサゴ。獲物をしっかり食った後のようでした。
カンムリワシ成鳥。繁殖シーズンがはじまり活発です。
農耕地を車で走っているとオレンジ色の鳥が。双眼鏡で見てみると鮮やかなハチジョウツグミでした。庭にはビンズイが8羽飛来。集落で越冬している群れです。一冬で、だいぶ人馴れしてきました。
移動組と思しきハクセキレイやツメナガセキレイも日替わりで観察できます。
石垣島では珍しいカワラヒワは刈り残しの水稲について滞在中。
鮮やかなハチジョウツグミ。距離があっても肉眼で気付くほど目立っていました。
地味なハチジョウツグミ。第1回冬羽。
自宅の庭に降りたビンズイ第1回冬羽。
夏羽に変わりつつあるビンズイ成鳥。
上と同個体。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ。
ホオジロハクセキレイのオス。第1回冬羽から夏羽へ。
ホオジロハクセキレイのオス。こちらも第1回冬羽から夏羽へ。
鳴き声はよく聞こえますが姿はなかなか現さないウグイス。
カワラヒワ7羽は長期滞在。体色が淡く、大陸からの亜種でしょうか。
シマアカモズ成鳥メス。