日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2021年1月11日(旧暦では2020年11月28日)

昨日からコハクチョウが滞在中。警戒心のない個体でとなりでトラクターが走ってても全く気にしていませんでした。散歩の人などにも無反応。コハクチョウの餌があるのか心配です。

石垣島には現在、サカツラガン5羽の群れとヒシクイ、オオヒシクイ、マガン合わせて12羽の群れが滞在中なのでどちらかに合流すると安心なのですが…。

クロツラヘラサギは5羽がマングローブ内で休んでいました。今冬はここが彼らのねぐらのようです。

コハクチョウ

ことし生まれの幼鳥。本来なら、来年の春の渡りまで家族と暮らすはずなのですが、なんらかの理由ではぐれてしまったのでしょう。

クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギの若い個体5羽。

Category: 野鳥
2021年1月8日(旧暦では2020年11月25日)

今冬の石垣島は猛禽類の越冬が大変多いです。きょうのハイイロチュウヒのほかに チュウヒオオノスリ 、越冬3年目となる 暗色型サシバ 、チョウゲンボウ、 チョウセンチョウゲンボウ 、ハイタカ、オオタカ、ハヤブサなど。

留鳥のカンムリワシやリュウキュウツミ、ここ数年で数を増やしているカタグロトビいるので大変賑やかで楽しいですね。

ハイイロチュウヒ

いきなり目の前に現れたハイイロチュウヒの幼鳥。あっという間に飛び去ってこれしか撮れず…。^^;

Category: 野鳥
2021年1月7日(旧暦では2020年11月24日)

新年最初のバードウオッチングで見つけたマキバタヒバリ は今日も健在でした。このまま石垣島で越冬してほしいですね。

タヒバリやムネアカタヒバリの群れと一緒に行動していました。タヒバリ属3種の混群は姿をまったく消すこともあるのですが、そこは餌場に執着するタヒバリ属でしばらくすると舞い戻ってきます。

マキバタヒバリは一番、草に潜る傾向が強く、飛んでシャッフルされるたびに探し出すのが大変ですが、そこが面白いでもありますね。

マキバタヒバリ

きょうもいたマキバタヒバリ。第1回冬羽かな。ある図鑑には黒ずんだ爪が識別に使えると書いてありますが、きょう見た限りではタヒバリもムネアカタヒバリも爪が黒ずんだ個体が普通にいますね…。^^;

マキバタヒバリ

タヒバリなどにくらべると白っぽいマキバタヒバリですが、背面しか見えないと白さが目立ちません。

マキバタヒバリ

マキバタヒバリの胸の斑紋は点線状です。

マキバタヒバリ

こんなかんじで草の中にいることが多いマキバタヒバリですが、根気よく探せば見つかります。

マキバタヒバリ

小さな体で草をよっこらせと乗り越える。

マキバタヒバリ

なかなか全身が見えません。

マキバタヒバリ

畔でしばらく休憩していました。

タヒバリ

こちらはタヒバリの第1回冬羽。

ムネアカタヒバリ

こちらはムネアカタヒバリ冬羽。

ツメナガセキレイ

(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。

ホオジロハクセキレイ

ホオジロハクセキレイ夏羽から冬羽へ。

Category: 野鳥
2021年1月6日(旧暦では2020年11月23日)

石垣島初記録となるマキバタヒバリが飛来しました。全国的にもごく稀な鳥です。与那国島では昨年の3月に友人が撮影していますが、石垣島では記録がありません。

2021年に入って初バードウオッチングでマキバタヒバリを見つけてしまうなんてなんて幸運なんでしょう。 2019年の春には沖縄本島から石垣島にもどってきていきなりミヤマヒタキを発見 しています。そういうタイミングはなんらかの力が働くのでしょうか…。^^;

マキバタヒバリは、タヒバリやムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイなどと行動を共にしていました。鳴き声(フライトコール)はタヒバリとほとんど同じでした。

草むらの合間をちょこまかと忙しく動き回り、双眼鏡で捉えてもカメラに持ち替えるとマキバタヒバリは、ふたたび行方不明。撮影に難儀しましたが、識別点を多く確認したいので時間の許す限りマキバタヒバリの写真を量産しました。^^;

全体的にタヒバリやムネアカタヒバリなどに比べいろが明るいこととや胸の縦斑が点線状で一つ一つが丸いこと、眉斑が目立たないこと、上尾筒の色や体の小ささプロポーション、後趾の爪が長く黒っぽいことなどマキバタヒバリの主な識別点が全て合致しています。

マキバタヒバリ

あきらかに明るいベースにオリーブ色が三列風切などに見えます。プロポーションもタヒバリとは違うようです。

マキバタヒバリ

双眼鏡に最初に入ったときのマキバタヒバリはこのような姿。白っぽい胸に目立つ縦斑を見た瞬間「ドキッ」としました。

マキバタヒバリ

マキバタヒバリの上尾筒。タヒバリやムネアカタヒバリとは模様の入り方などが違うようです。

マキバタヒバリ

分かりにくいですが、写真中央に長く伸び、黒ずむ後趾の爪。

マキバタヒバリ

マキバタヒバリの尾羽。T6に白斑があるのはタヒバリやムネアカタヒバリと同じのようです。

Category: 野鳥
2021年1月5日(二十四節気の小寒、旧暦では2020年11月22日)

サカツラガン5羽はまだいます。滞在1カ月を超えました。いつまでいるのでしょうかね。一時は心ないバードウオッチャーに追われて落ち着きをなくしていましたが、最近は以前のように警戒心もなくのんびりと過ごしています。

石垣島の越冬ジシギはほとんどタシギなのですが、きょうはチュウジシギは1羽だけ確認できました。きちょうな冬のチュウジシギなので越冬してほしいですね。

コチドリの群れに交じってオジロトウネンが1羽いました。サカツラガンの休む田んぼで採餌していました。秋のオジロトウネンは2回ほど撮り逃していたので近くで撮影できてうれしいです。^^

コチドリは換羽が早いので、すでに夏羽に衣替えしている個体も数羽いました。

アカガシラサギ、ベニバトもいましたが仕事の都合上時間切れ。明日、撮影してきます。

サカツラガン

長期滞在中のサカツラガン。警戒心が薄いので座り込んで寝てしまいました。^^

サカツラガン

サカツラガン5羽。石垣島製糖で今期のサトウキビの状況などを取材していたら上空を飛んで行った。社に戻る途中、飛び去っと方角の田んぼに行ったらいた。

オジロトウネン

オジロトウネン第1回冬羽。

オジロトウネン

オジロトウネン正面顔。泥の中から細いミミズを摘み出して食っていた。

チュウジシギ

越冬組は数が少ないチュウジシギ。念のため、翼後縁や脇も確認しました。^^;

コチドリ

夏羽のコチドリ。冬の間に夏羽に変わり、夏の間に冬羽に変わる気の早い鳥。^^;

イソシギ

イソシギ第1回冬羽。一見地味ですが、羽に光が当たると美しく輝きます。

Category: 野鳥