日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

Feb. 16, 2017

近くでジシギが見られる水路でタシギをいくつか。

冬の間、ヒバリシギやセイタカシギが沢山たむろしていた水路でしたが、それらはおらず。アカアシシギとアオアシシギが数羽いた。

水路のタシギ。

Jan. 9, 2017

今年の年末年始は異常に暖かかったですが、やっと気温が下がりました。高速道路では、財布を忘れてしまい料金所の事務所で手続きして後日支払うことに…。^^; おかげでコンビニにも寄れず喉の乾く1日だった。^^;

オジロトウネンは5羽いました。ヒシクイ4羽とマガン5羽はまだ滞在。このまま越冬するのか?

水路には、ヒバリシギが20羽ほどとタシギ。沖縄本島では少ないシロハラクイナも出てきましたが、警戒心が強い。^^; 水の張られた田んぼにはコサギとアマサギ合わせて50羽ほどの混群。

海岸では、チュウシャクシギやキアシシギなど。カワセミもいたけど遠い。

田んぼ沿いの防風林には、獲物を探すチョウゲンボウ。

オジロトウネン。近かったー。

Dec. 27, 2016

2週間ぶりに休みが取れたので、やんばるから日の出とともにバードウオッチングをスタートするも強風も吹き土砂降り。夜は、満天の星が見えるぐらいに晴れ渡ってたのになー。^^;

仕方ないので、金武の田んぼに移動してみるとマガン5羽にヒシクイ4羽がいました。タゲリ、オジロトウネンのほか、アカアシシギ、アオアシシギ、ムナグロ、ヒバリシギ、セイタカシギ、タカブシギ、タシギなどいつもの面々も越冬モード。やはり、金武には安定して鳥たちがいますね。自宅から遠いのが難点。

マガンは、成鳥の胸から腹にかけての黒い模様の具合から、 11月2日に見た群れ とは異なるようです。群れの数も前回は7羽でした。

ヒシクイは、 10月9日に5羽12月8日に2羽 を同所で確認していますが同じ群れなのかどうかは不明。今回は4羽なので違う可能性が高いですね。

沖縄本島では警戒心の強い、リュウキュウヨシゴイもやっと写真に収めることができました。

タゲリが1羽やってきた。この体勢のまま動く気配なし。

Nov. 15, 2016

今季3個体目となるソリハシセイタカシギが三角池にやってきました。途中、クロツラヘラサギの釣り糸被害未然防止のため、数名の環境省の職員がボディーボードに乗っての清掃に三角池に入り、鳥たちは全ていなくなりました。そんな中、ソリハシセイタカシギだけは逃げず。^^;

今季、 最初の個体は9月19日、田んぼで発見2個体目は、9月29日に漫湖で発見 。上の嘴が途中で欠けている個体でした。

今年2月のソリハシセイタカシギ は3月上旬まで三角池で越冬しましたので、今年4羽目、今季3羽目のソリハシセイタカシギでした。この個体はいつまでいてくれるでしょうか。

全てのソリハシセイタカシギが第1回冬羽です。

具志干潟のオニアジサシも健在。クロツラヘラサギは6羽に増加して豊崎干潟で休んでいました。ヘラサギもクロツラヘラサギの群れに1羽混ざっていた。

今年4個体目、今季3個体目のソリハシセイタカシギ第1回冬羽。

July 26, 2016

沖縄本島へ異動になってから半年。会社の送別会で石垣島に戻ったついでに24、25日の2日間、久しぶりの石垣島バードウオッチングを楽しんできました。やっぱり石垣島は野鳥の宝庫です。^^

数が多いので、 この田んぼ、畑、牧草地編林道、森林公園編特別編カタグロトビ の三つに分けて掲載します。

今回は、リュウキュウヨシゴイやツバメチドリなど石垣島の田んぼや畑、牧草地などで観察できる野鳥です。

リュウキュウヨシゴイは、沖縄本島にも生息するのですが、数が少なく撮影するのはなかなか大変。石垣島では、平田原で4個体を観察、撮影できました。しかも沖縄本島と違って、八重山産は警戒心が薄く撮影も楽勝です。

秋の渡りも始まりつつあるようで、田んぼにはアカアシシギやジシギ、クサシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが入っていました。

ツバメチドリは年中観察できます。今回は、ツバメチドリの餌場となっている牛種子牧場で撮影です。入れ替わり立ち代り常に数羽が牧草の上を素早く飛び回り、獲物となる昆虫を捕まえていました。すっかり冬羽に変わっていました。

歩行者に驚いて飛び上がったリュウキュウヨシゴイのメス。

April 22, 2016

久しぶり(1週間ぶり)のバードウオッチング。7日前に造巣を確認したセッカは抱卵に入っていました。遅くとも10日後には孵化するでしょう。

春の渡りで立ち寄るシギチを観察しに豊見城市の三角池へ。セイタカシギやアオアシシギ、ジシギ、ヒバリシギなどが入っていたので双眼鏡で観察しているとフラッグ付きのヒバリシギ夏羽が1羽いました。

久しぶりのフラッグ付きの観察!! 山階のウェブサイトで見ると中国の揚子江河口で放されたようです。メタルリングの文字が読めるように足の写真を撮りまくって、自宅のiMacで確認すると「C4936395」まで読み取れました。メイルで山階の担当者へ送りましたので、後日、詳細が分かると思います。^^

タカブシギ、アオアシシギも夏羽に変わっていました。ジシギは夏なのか冬なのか不明…。^^;

今季初のコアジサシも確認しました。

フラッグ付きのヒバリシギ夏羽。

March 19, 2016

仕事を終えて飯を食ったらやんばるへ出発。ポイントへは日付が変わって、午前2時ごろ到着。早速、リュウキュウオオコノハズクのポイントへ赴きましたが、姿も声もありません。かわりにリュウキュウアオバズクが3個体ほど鳴き交わしていました。

リュウキュウオオコノハズクのポイント近くにはヤマシギが合計7羽もいました。石垣島では1羽でいるところしか見たことがないのですが、やんばるではこれが普通なのでしょうか?^^;

ポイントを移動すると、やっとリュウキュウオオコノハズクに出会えましたが撮影には至らず。日の出の30分ぐらい前になるとホントウアカヒゲやウグイスなどがしきりにさえずっていました。気持ちの良い朝です。^^

帰りの道中は金武町の田芋畑に寄ってみましたがいつもの顔ぶれでした。

遠いし暗いでファインダーに入れるだけでも大変なヤマシギでした。^^;

Dec. 13, 2015

師匠から、ズグロチャキンチョウがいるとのことで田んぼに行ったのですが、見つけられずでした。

同じ田んぼに、ハヤブサにでも襲われたのでしょうか。首のあたりを少し食われたアマサギがいました。こんな状態でも変わらず餌探しに勤しんでいました…。^^;

タシギが数羽とタカブシギが数羽いましたが、シギチは少なくなってしまいました。

首に穴が開いた状態でもバッタなどを捕食していました。強いねー。

Oct. 15, 2015

アオアシシギの群れにツルシギ幼鳥が1羽交ざっていました。近くにアオアシシギの白化個体がいたのですが、稲の影で写真を撮らせてくれませんでした。^^;

ジシギは多分チュウジシギと思われます。

真ん中がツルシギ幼鳥。