ほぼ夏羽の(キマユ)ツメナガセキレイ。
一度は、植えられた稲の間に入ってしまいましたが、一瞬だけ、横顔を見せてくれました。やはりタイワンハクセキレイでした。
この後ろ姿は、あいつだなと思い双眼鏡で見ていてもぜんぜんこっちを向いてくれません…。^^;
満潮時間帯、岩の上で休憩するキョウジョシギの群れ。
岩場で休むキアシシギ。
ほぼ夏羽に変わったシロチドリ。
ヨーロッパトウネンを探しますが、トウネンばかりでした。
まだ冬羽のトウネン。
メダイチドリとトウネンの三密状態。
まだまだ冬羽のムナグロ。
夏羽に変わりつつあるオオメダイチドリ。
夏羽への移行が群れの中で最も進んでいた個体。
キアシシギもやってきました。波打ち際でカニを捕まえています。
木の枝から地上の獲物を狙います。
地上でミミズを捕まえたリュウキュウアカショウビンのメス。
ムネアカタヒバリは数羽がいましたが、警戒心が強くてなかなか手強い。
こちらは石垣島の留鳥として繁殖もしているタマシギ。
アオアシシギは海岸や田んぼに数を増やしています。
メダイチドリも越冬組がたくさんいますが、それに北上組が合流したようで海岸に大量にいました。
越冬組もいるのですが、場所的におそらく春の渡りでやってきたと思われるセイタカシギのオス。
トウネンもやってきました。温められた石灰岩で大気が揺らぎピントが合いません…。^^;
今季初のハマシギ。少し夏羽が出ています。
ハリオシギが続きませんが、タシギは増えてきました。あとはチュウジシギの到着を待つのみ。
夏羽のコアオアシシギは2羽で飛来。
オバシギ。まだまだ冬羽が多く残っています。
公園内の通路でセンダングサの種子を食っていました。
ミヤマホオジロのオス成鳥。冬羽から夏羽へ移行中。旧羽がずいぶんすれすれな個体です。
タウナギを捕まえたムラサキサギ。
ブロンズトキは飛んでる姿も美しいです。
こちらは左から3羽目が若い個体。
一番左の個体は、他の個体に比べると鮮やかさにかけるので若い個体と思われます。
泥に深々とくちばしを差し込み、獲物を探すブロンズトキ。
背が高くなってきた水稲の間を歩きながら餌を探していました。
飛ぶブロンズトキの群れ。
ベニバトのメス。オス1羽とメス3羽の合わせて4羽がいました。
ベニバトのオス。キジバトより二回りは小さいですね。
こちらも雨覆以外は夏羽。
このツバメチドリはハナムグリの仲間をくわえています。
目の前を飛び回るツバメチドリ。
雨覆はまだ冬羽ですが、ほとんど夏羽の様相のツバメチドリ。ちょうど大群が海上から到着する場面に出会えました。
近くで農作業をしている人がいても気にしないようでした。
オナガガモはすでに島には残っていませんが、この個体はなぜかカルガモたちと行動を共にしています。
コハクチョウは田んぼを転々としながら3カ月の滞在。
カラスに向けて警戒を発するリュウキュウツミのメス。左足に骨折した跡があるので `昨年、一昨年と同じ個体 <https://shimasoba.com/blog/1417/>`_ です。
こちらのカタグロトビも繁殖開始のようです。
自宅近くで見つけたカタグロトビ。繁殖に期待です。
写真には写っていませんが、ヒナは6羽いました。
水路に潜む水棲生物をつまんではヒナに与える親鳥。
シロハラクイナの親子。
次に会えるのは何年後でしょうか。下手したら十数年後ってことも…。^^;
農道でもイネ科の植物の枯れた茎を食っていた。
シラガホオジロは写真に写る枯れたイネ科の植物と思われるものの茎を食っていた。
遠くの畔に降りた。
畔の草むらから顔を出しました。草むらに潜っていることが多く、一度見失うと探し出すのに一苦労。
シラガホオジロの背中。飛ぶと尾羽の外側と翼の赤茶色が非常に目立ちます。飛ぶ姿はエンベリそのものって感じでした。
人の気配に少し警戒するシラガホオジロ。警戒心強めの個体でここまで近寄るのにかなりの苦労を要しました。^^;
反対側から。シラガホオジロは農道や畔に落ちている何かを食っていました。
シラガホオジロの成鳥オス。美しい個体です。^^
カルガモは石垣島で周年生息していますが、春と秋の渡りの季節は通過組が追加されて一時的に激増します。
ハシビロガモのメス非生殖羽。
コガモのメス成鳥。
石垣島では比較的珍しいマガモ。
ホオジロハクセキレイ成鳥オス。冬羽から夏羽へ換羽中。
ホオジロハクセキレイ成鳥オスの夏羽。
今冬、田んぼで越冬したハチジョウツグミ。まもなく見えなくなるでしょう。
ヒバリシギ第1回冬羽。
ヒバリシギ成鳥冬羽。わずかに越冬しますが、この群れは8羽の渡り組でした。
ジョウビタキのオスは繁殖地へ渡ったのかほとんど見えなくなり、残るはメスばかり。
イナゴを捕まえたシマアカモズのオス成鳥。越冬個体で昨年末から同じ田んぼを縄張りにしています。
1月から滞在しているコハクチョウ。顔は成鳥と変わらないほどに成長しました。
急斜面の岩を止まり木にしていました。
ムラサキサギ成鳥。繁殖羽が見え始めています。
田んぼにムネアカタヒバリ。古い米を拾っていました。ほかにもタヒバリ、ハクセキレイ、ツメナガセキレイが群れています。
こちらも愛想のいいサシバ幼鳥。
上と同個体。芝生の緑をバックに。
越冬中の愛想のいいハチジョウツグミ。
農地のカンムリワシ。
チュウダイサギは小さな水生昆虫を捕まえていました。あまりに小さな獲物なので何を食っているのかは不明。
カンムリワシの幼鳥は田植え作業中の田んぼで餌探し。
アカガシラサギは畔沿いを歩きながら獲物を探していました。
ヤゴを捕まえたアカガシラサギ。
散歩の人が通り、驚いて枝に逃げました。
後ろからハチジョウツグミ。越冬中は全く移動することなく、狭い範囲で活動しています。
ハチジョウツグミ第1回冬羽。雌雄はハチジョウツグミの場合、よく分かりません。